畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

グッドフードフェスティバルで焼き芋屋です(その2)

2019-09-25 05:25:31 | 食べ物

 鈴木将スズキチオーナーの人脈はまだ広がりつつあると見えます。

昨年の出店は無かった、コーヒーショップまで出店。蛇足ですが店主に車種を聞いたら買ったばかりで分かりませんと。

物好きなスベルべはベンツか何かの外車かと思い調べると、なんと大きなトヨタのエンブレムが付いていましたよ。

 

  お酒関係もご覧の通り。

運転手役で飲めないお客さんには目の毒ってところでしょうか。

 

  日本酒のコーナーも。

こちらにはぐい飲み、聞き猪口進呈のプレゼントもあったようです。

 

  こちらも初出店のクラフトビール屋さん。

八海山酒造が始めたビールの醸造所で作られています。3種類のクラフトビールがありましたよ。

八海山酒造の施設「魚沼の里」でもきっと飲めるはずですから、ビール好きの方はどうぞ。

 

  10時から16時までの開催時間案内と言う事でした。

 オープン時刻になると徐々にお客様、来場者の数が増え始めましたよ。

        (続く)

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連載211「ヨーロッパ学校給食視察旅行」(その3終わり)

2019-09-24 04:59:46 | 暮らし

 夏休み期間と言え、ようやく実際の給食風景にも出会えました。


 食べ物のないようなどもきになるところですね。

        ヨーロッパ学校給食視察旅行(その3終わり)

 訪問した国は、イギリス、ドイツ、スイス、スゥエーデンの4か国。

残念ながらヨーロッパの国々の学校も夏休みが多くて、実際の現場を見られる機会は限られていた様子。

でも、日本と同じような学校給食の現場も見るチャンスに恵まれた。


 驚いたことは、調理員も全くの私服で白衣の着用なんて無し。

もちろん、配膳・配食担当の児童たちも冠りものさえ無い、オープンな服装。

ヨーロッパは日本ほど湿度も高くなく、食中毒の心配も少ないと言う事情からでしょうか。


 市場、スーパーを回っても驚いたようだ。野菜や果物など日本のように揃った品物など無いと言うでは無いか。

この辺りが勤勉で、品物に規格を設ける日本と、万事大雑把で、内容重視。

外見などにはこだわらない良く言えば実質主義がヨーロッパの本流なのでしょうか。


 何はともあれ、妻の2週間近くにわたるヨーロッパ学校給食事情の旅は無事に終え、

我が家の父にも目立つ変化は無く、無事な家に帰って来たのだった。

妻の体験一つの財産です。どこかでその経験が生きているのだと思います。

         (終わり)

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グッドフードフェスティバルで焼き芋屋です(その1)

2019-09-24 04:52:52 | 食べ物

 出店するかどうか迷った「グッドフードフェスティバル」での焼き芋屋。

市報やチラシに焼き芋屋出店の案内はどうしたかと聞くと「載せました」とま答えで行くことに。

 でも、昨年の繁盛・混雑には疲れ果てていましたから今年は従弟に応援を依頼。

二人で、軽トラに焼き芋釜、薪、さつま芋4種類を満載し、会場に向かったのは8時前でした。

 

 他の出店者の資材搬入で会場手前でしばらく待たされます。

ようやく定位置に軽トラを乗り入れて、焼き芋釜を初めに積んたできたものを卸します。

 

 左側はスズキチ関係の飲食ショップが並び、奥(入口)の左の幟は八海山酒造のビールショップ。

右のワンボックスカーはコーヒーショップで二つの店舗とも初出店。鈴木オーナーの人脈は広がっている様子。

 

 今年の目玉の一つがこれでしたかね。

下駅は引退していると見ましたが、巨大な体躯の闘牛用の牛が引かれてきました。

 

 大人しい牛で背中に子供を載せてもらう人もいましたよ。

アレッ、我が家のも孫もいたなー。写真をアップして初めて気づきました。

 この時はまだ我が家の家族が駆けつけてくるなんて知らないでいたのでした。

打ち合わせの時間も無いほど、朝の出発は慌ただしかったのでしたから。

             (続く)

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「黄金千貫」を掘ってみます

2019-09-23 05:09:28 | 

 「グッドフードフェスティバル」の焼き芋屋出店のため種類も増やしたい。

そこで、畝の順番は飛ばして「黄金千貫」を掘ってみることにしました。畝と畝の間からと言うのは難しいですが。

 

 おー、結構大きく育っていますよ。芋焼酎の原料として知られますがホクホクとして美味しいですよ。

大きくなって大味になる品種も有るけれど「黄金千貫」にその懸念はありません。大きさが分かるように手袋を。

 

 「アレッ?」一瞬驚きました。赤い芋が混ざっているんですから。

でも、冷静に思い出して納得。定着・活着せずに枯れた株跡に「ベニハルカ」を植えていたのでした。

 

 そして、一畝そっくり「黄金千貫」かと思ったら最後の数株は安納芋でした。

中々良型で大きさもまぁまぁの安納芋でした。これから後の安納芋も期待できますね。

 

 その畝の三種類。左から「安納芋」「黄金千貫」「ベニハルカ」ですね。

「黄金千貫」は焼酎の原料になるだけにでんぷん質でホクホク系の焼き芋にも適した品種。

 その白い色を見ただけで食べない、手を出さない人もいるけれどそれは「食わず嫌い」ってやつですよ。

収量も結構多収になる品種だし、「芋つう」好みの味ですが見た目、色で損をしているようですよ。

 (今日はグッドフードフェスティバルに焼き芋屋を出店。長岡の『赤城コマランド』です。)

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連載211「ヨーロッパ学校給食視察旅行」(その2)

2019-09-22 05:49:36 | 暮らし

 あちらの学校も夏休み中が多く、現場は何校も見られなかったようです。

部活のためかなー、一部だけやっているようですが手伝いの生徒も簡単なエプロンだけですね。


 これは本場スイスの「チーズフォンデュ」でしょうか。大きなフォンデュパンですね。


     ヨーロッパ学校給食視察旅行(その2)

 町には学校専門の栄養士が居て、メニューはすべて作られてくる。

メニューにある分からない食べ物は、わたしも手伝ってインターネットや料理の本で調べたりもした。

そして、何よりも気を使ったのは衛生面です。

ニュースで報じられることも少なからずあるけれど、学校給食による食中毒なんて最悪です。


 父の老衰と、それに伴う認知症の症状が出た時にも休まずに出勤していた。

ある日妻の実家に行くと、皆の前でいきなり「日本給食会のヨーロッパ視察があり参加したい」と言い出して、驚かせた。

 私は妻を叱った「どうして、家にいるときに言わなかった」と。

妻の答えは父の状態を見ると、とても言い出せなかったと言うものだった。


 良い恰好しの私は「何をためらっている、チャンスだったら行ってこい。

万が一の事が有ったら、葬式なんて俺一人で何とでもなる」なんて言った。


 かくして、妻は2週間ほどのヨーロッパ給食事情視察の旅に参加することになった。

参加者は全国から集まっていたけれど、事情はそれぞれに違って、

便宜を図ってくれたところも有ったようだったが全くない所も有ったようだ。

           (続く)

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