畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

除雪車スタンバイ!

2020-11-11 06:17:50 | 暮らし

 山の雪が徐々に下に広がり始めました。

標高800メートル付近まで、白くなってきています。

 我が家の周りの山々も紅葉真っ盛り。

正面の深い沢は、思い出したくもない春に転落事故を起こした沢です。

 

 除雪基地の車庫のシャッターがすべて開かれていました。

新潟市で平年よりも早く初雪も降ったとか。除雪車両の点検が急務らしい。

 

 除雪車のオペレーターと言うよりも、整備会社の担当の姿が。

先ずは、機会が正常に作動するかチェックし整備するのでしょう。

 

 思わず除雪車両の数を数えてしまいました。

ロータリー除雪車二台を始めに総数10台以上も出動待ちです。

やがて、このガレージの除雪車すべてが出動するような冬が来ます。

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いよいよ雪、冬かなー

2020-11-10 10:01:48 | 自然

 昨日から冷たい雨が降り続く。

寒波も南下し、気温も下がる。霧に包まれた山の上の集落は雪かなー。

 

 まだ、珍しく初霜も見ていないが、それでも山はきれいな紅葉に。

農天市場の冬支度もしなくてはならない。まだ、ネギ・里芋、大根もあるし。

 

 霜が降りないからきれいなのかなー。霜で枯れるときれいでなくなる。

これは、朝の駅のホームからの一枚。このまっすぐ上が我が家の山の畑です。

 

 雪を待つ無人駅。上下線の線路の中、そして上下線の中間に消雪設備。

深井戸からポンプアップした地下水を流して、雪を解かすのです。

 今年も12月15日からこの駅の除雪に出勤が始まります。

昨日家内を送ってしばらく一人暮らしになります。除雪で気を紛らわせよう。

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初めてのカレー作り

2020-11-09 08:03:34 | 食べ物

 簡単な料理は一応可能なスベルベです。

でも、カレーは家内や子供任せで、自分で作ったことは無かった。

孫が来宅し、一緒に食事ということで、買い出しから始めたカレー作り。

 

 買い出しは、カレー用の肉とカレールー。

野菜はジャガイモ、タマネギ、ニンジンなど全て自家産で間に合います。

 

 肉と野菜を炒め、煮込み始める。

助言は一切なし。これは愛情か。間もなく始まる一人暮らしに備えて。

 ほぼ、煮えたころ合いで、小鍋に一部を取り分けます。

これは2歳半の孫ように、甘口のカレールーで仕上げるため。

 

 一応チェックしたれハビには無かった野菜のピーマンも。

色どりも食欲には大切な要素になりますから。煮崩れないように最後に。

 

 こちらは大人用の辛口ルーを使ったカレーの出来上がり。

我ながらなかなかの味だけれど、少しだけ味が濃すぎたかな。

次はきっと最高の味に仕上げられるでしょう。でも、一人分ってねー。

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冬が近い山の冠雪だけれど・・・。

2020-11-08 05:08:56 | 自然

 雨がちな日々が続く中、珍しく晴れて越後三山が見えた。

三回目ほどの降雪だったか、もっと多い雪の回数だったか。

 

 遠い奥只見方面の山も山頂付近は雪で白い。

手前の、赤白に塗り分けられた高圧電線のまっすぐむこうは「平ヶ岳」です。

町並みは、旧小出町の街並み。市役所の所在地あたりです。

 

 木々の間から見える「守門岳」も白い。

標高1000メートル付近まで雪は降って積もったようです。

 

 二つの山頂を持つ「権現堂山」は雪が消えて見えない。

その向こうの白い山は「毛猛山」かな。手前は久しぶりの日を浴びる盆地。

 あの「権現堂山」が真っ白に雪で埋もれると、次は里です。

今年の冬の天気予報は微妙な予測が多い。エルニーニョ現象が発生している。

 そんな年は大雪になることが多いのだが「必ずしも大雪とも限らない」。

そんなあいまいな表現もつく。でもスベルベの予測は大雪です。

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コンニャク芋を掘りましょう(その3終わり)

2020-11-07 05:18:37 | 野菜

 種芋にする以外のコンニャク芋、今年加工するものは土を洗い落とす。

そして、乾燥したら一時保管し凍らないように管理していきます。

 

 最も大きいコンニャク芋を計ってみます。

6キロを超えていますね。少し大きく育ちすぎたようです。

 

 一部間違って洗った物も見えますが、種芋用は基本的には洗わない。

十分に乾燥したら、新聞紙などで包み箱に入れて仕舞うことにしましょう。

 

 これだけの種芋を残したら来シーズンもたくさんできます。

でも、年々消費量も減るし、作る手間も掛けていられなくなるかも知れない。

 

 種芋の赤ちゃんの「生子(きご)」もたくさんあり半分以上は捨てました。

来シーズンは無事に植えられるかどうか、不安と疑問が心をよぎります。

       (終わり)

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