畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

山本ナスを一気に68本!

2022-06-19 04:12:02 | 野菜

 軽トラから山本ナスが入ったコンテナを下し並べる。

実は、まだ何本あるのか数えていませんでした。皆さんにせがまれて進呈したりで分からなくなった。

 

 丸くて縁がギザギザのマルチ穴あけ機で穴を開け苗を並べる。

普通種の茄子の植え付け間隔が70センチなので、少し広げて75センチにしました。

 

 苗の植え付け、移植に威力を発揮するのがこの道具。

ポットから取り出した苗を、植え付け器の口が閉じた状態で入れ、土に差し込み口を開ければ苗はストンと土中に。

 

 植え付けの終わり近くになってようやく全体数を数える。

68本でした。下の畑で普通種、小さいナスも8本植えたのでナスだけでこの日は76本です。

 

 ほかにも、三回目のズッキーニと、子供ピーマンとも称される「P太郎」を植える。

勢いに任せ無計画に近い状態で畝を作ったから、まだ空きがあります。

 でも、苗はまだまだ残っていますから準備した畝を残す心配はありません。

これから、普通種のピーマン、そして地方野菜の神楽南蛮などを植える予定です。

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露天風呂から港が見える

2022-06-18 04:18:23 | お出かけ

 五時半からオープンと言う露天風呂に入ります。

結構客数は多かったのですが、独り占めで楽しめました。

 

 色々な釣行の思い出が頭に浮かんできます。

強い風、時化の海へと乗り出したことがあり、船べりに掴まっていないと体が空中に投げ出されるほど。

 船長たちの判断に腹も立ちましたが、彼らは経験から釣り場に着けば波も治まると考えたようでした。

 大きな波は治まったとはいえ、うねりが大きくて良い釣りにはならなかったように記憶しています。

 

 そんな、思い出の詰まった釣り船の番屋にもう一度挨拶。

なお、釣り船の料金も当時の倍ほどになっていて、その分のお金で魚を買ったほうがお得かも(笑)。

 

 昼過ぎに帰宅しました。さすがに畑に出る気にはなれず、苗に水やりをして終わり。

これは翌日、昨日の光景ですが植え遅れていた苗を一気に植えることになり朝から大わらわ。

 

 二日開けただけで、畑の回りの雑草もぐんと伸びた感じです。

二日間遊んだツケが回り、朝から晩まで、畑で働き続けたのでした。

       (終わり)

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夕食は魚尽くし

2022-06-17 04:41:36 | お出かけ

 刺身です。

アジやブリなどの地元で上がった魚がやはり美味しい。

 

 左の皿は刺身ではなくてしゃぶしゃぶ用の魚介類。

アワビもタコもしゃぶしゃぶとしては初めての食べ方で、歯触りがよく美味しい。

 

 ご存じズワイガニが一人一匹ずつ。

これを食べ始めると忙しくなるので、最後に回してしまいました。

 

 もっとも美味しいと思ったのは実はこの焼き魚。

小さな容器に炭火を入れ、その上にのせて熱々で出てきましたよ。

     (続く)

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作十丸の帰港を見て夕食に

2022-06-16 04:47:40 | お出かけ

 防波堤の陰から一隻の船が入港してきた。

岸壁に係留されていなかった作十丸じゃないかなー。と、見ていると。

 

 やはり作十丸でした。7、8人の乗客、釣り人の姿も見えます。

好奇心に駆られたスベルベママが、何が釣れたか確認に。「鯛」と答えたが釣果は見せてもらえなかった。

 

 これも懐かしい弥彦山の姿です。実はここは初デートの場所。

夕食の予定時刻は18時半です。そろそろ宿に帰りましょうかね。

 

 予約をしようとしても、なかなか取れなかった人気の宿です。

皆さん清海がおありでしたら調べてみてください。温泉、風呂はともかく食事の評判は良い。

 

 食事を準備された部屋に入って驚く。

魚尽くしの料理が並んでいます。仲居さんが挨拶と説明をされます。

 「今日は出版記念と快気祝いです」とスベルベママが説明。

時節柄か誰も企画してくれないから、自分たち二人だけでそんな理由をつけての一泊旅行。

 治療中は生ものは厳禁。集団浴槽の温泉も厳禁と言う生活が続いていました。

検査の結果も良くて生ものは解禁になりました。でも、温泉はまだ許されていない状態です。

        (続きは豪華な刺身などの内容)

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寺泊に魚を食べに

2022-06-15 13:57:31 | お出かけ

 自費出版二冊目も無事に世に出たし、スベルベママの治療も終えた。

内輪のお祝いと言うことで、思いついたのが寺泊行きでしたが思わぬ思い出に。

 宿泊したホテルが港のすぐ裏。しかも番屋の後ろで遊漁船が係留されている。

何回も載せて頂いた、懐かしい「ふじ丸」の姿もありましたよ。随分お世話になったなー。

 

 聞いたことのある名前の船が何隻も停泊中。

どうやら、昼の釣り客は少ないらしい。最初に世話になった「作十丸」は見えない。出ているのかな。

 

 イカ釣り船の資格も持っているようです。集魚灯が沢山見える。

いえ、イカだけではなくて、スベルベはイナダ釣りにも夜間出漁しましたね。

 

 遊漁船は早朝に出漁し、お昼前に寄港するのが普通。

でも、先ほどの集魚灯を使った夜釣りもあるし、決まってはいませんね。

 

 番屋です。早朝の出漁に備え一泊する客もいるし、早く到着して待つ人も。

最初は「作十丸」に乗りました。でも、ある事情から「ふじ丸」に乗り換えることに。

 「亭主の好きな赤烏帽子」で、親子そろって出かけたことがありました。

スベルベママと娘たちは優巨泉には乗らず待つことに。スベルベが釣りから帰って驚いた。

 なんと、スベルベが乗った「作十丸」ではなく、「ふじ丸」の番屋に入って休んでいたのでした。

のんきな話ですが、番屋の優しい「ふじ丸」のお母さんも乗ったものと疑わずサービスしてくれた。

 そんな訳で、結構義理堅いスベルベは以降「ふじ丸」さんを使うようになったのでした。

深海釣りの話なども今回刊行の「続・魚沼の日々」に掲載してありますが。

     (美味しい魚の話は次回)

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