畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

国交省に代わって草退治!

2022-08-05 04:07:59 | 暮らし

 時代の流れでしょうか。国道わきの草刈りも自動化ですよ。

機械は冬は歩道除雪車として使う車両。アタッチメントを変えて草刈りに活躍します。

 

 でも、先ほどの写真の反対側、前里工業の上り線側が刈られていないではないか。

9月オープンと聞くけれども、これではみっともない。という事で、暑い日の昼下がりに草刈りに。

 

 国道側は幅1メートルほどは刈られていた。

大部分を残したのは何か意図があるのかなー、それとも遺恨?いやいや・・・。

 

 草刈正雄、じゃなかった草刈スベルベがは仕事も早い。

機械の草刈り機に負けない速さと正確さ。見たかー、国交省の請負業者!

 

 ほら、すっきりしましたよ。この辺りでは「盆草を刈る」と言う言葉もある。

お盆前に伸び切った周辺の草を刈り取って、敬虔な気持ちでお盆を迎えるという習慣でしょう。

 そして、お盆の13日に続き集落では15、6日と夏祭りになります。

一旦、一日に短縮して開催するという連絡文書が回ったが、その後中止の連絡がきた。仕方ないですねコロナも再び増えていますから。

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河川公園で水遊び

2022-08-04 04:18:19 | 暮らし

 孫たちが来宅し、101歳のスベルベママママを表敬訪問することに。

その前に、水遊びをさせようと考えて、「小黒川河川公園」行きを提案し、行くことになった。

 まさに清流の名前がふさわしく、そして浅瀬で危険性のない快適な公園。

孫の一人が追うのはオタマジャクシかな。清流に住み可憐な鳴き声の持ち主「カジカガエル」じゃないかな。

 

 このオタマジャクシは敏捷でなかなか捕まえられない。

オタマジャクシにとっては結構強い水の流れだと思うのですが逞しいですね。

 

 こちらの孫は、話を聞いて水着まで持参の準備の良さ。

他には一組のグループと、上流方に外人と思われる一組が遊んでいたらしい。

 

 8月ともなれば、さすがに水源である権現堂山の雪も消えてなくなった。

そのために、身を切るような冷たさでもありません。長時間遊んでも体を冷やし過ぎることも無い。

 

 こちらの孫はオタマジャクシに負けず敏捷です。

最後はとうとうオタマジャクシを捕まえました。そして持ち帰ると主張。今は生物に夢中なのです。

 この河川公園のある小黒川は50年もの昔、ずいぶんイワナ釣りで通いました。

病で伏せていた母方の祖父が、川魚、特に渓流魚が好きで、食べさせたいという理由が大きかった。

 当時は渓流釣りもブームになる前で、ほとんどこの川に入る釣り人は居なかった。

雪解け水で水量が増えた際に、この上流のポイントで、川の主のようなとんでもない大物を釣り上げた。

 体長は一尺二寸(36センチ)とそれほどでもないが、幅が二寸(6センチ)もあったのです。

飛び越すこともできるような細くなった流れでしたが、そこの大きな岩陰に潜んでいたのです。

 帰宅して冷蔵庫に保管して、出かけると外出から帰った母はどうして「塩マス」があるのだろうかと思ったらしい。

焼いて祖父に届けようと、腹を割くと胃袋から大きな沢蟹が出てきて驚きました。

 さて、この孫たちは5歳から2歳までの三人。真ん中は4歳になりました。

この子たちの母親が、6歳と4歳の時にこの川の上流「権現堂山」に連れて登りました。

 この子たちもそんな年齢になったのですね。

いつかは連れて登りたいものですが、さて問題はスベルベじーさんの脚力体力でしょうね。

この後、スベルベママママを訪れて9人でのにぎやかな昼食になったのでした。

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ジャガイモ掘りのお手伝いは

2022-08-03 04:24:39 | 

 山の畑のジャガイモ掘りも順調に進んでいます。

毎日のように掘っていますが、時にはお手伝いをもらうことも。娘と孫二人です。

 

 農薬は全く使っていないし、周りの畑も飼料用トウモロコシ畑で安全。

小さな子供が来る畑はこうでなくてはなりません。と、言うのがスベルベの考えです。

 

 アコースティックデュオ「ひなた」のメンバーです。

多忙なスケジュールを縫ってのジャガイモ掘り。この日は夕方、岩室のイベントで歌うとか。

 

 こちらもう一人の孫。スベルベは早朝から一人でジャガイモ掘り開始。

後を追って娘と孫が来る。娘は出勤で孫を残して引き上げました。後は孫が一人でお手伝い。

 

 朝食前ですからね、お腹が空いたらしい。

大丈夫だよ。有機肥料のみで農薬は全く使っていないトマトだからね。

 お手伝いをしては、トマト畑に消える。新鮮で完熟のトマトは美味しいのです。

7時ころになると大分気温が上がってきますね。片づけを急いで、帰宅しました。

こんな日々の繰り返しで、ジャガイモ掘りもたくさん残っているのは「北海黄金」だけになりました。

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新しいキッチンで新たな心

2022-08-02 04:09:52 | 食べ物

 リフォーム作戦で新しくなったキッチンは料理の意欲も湧くようです。

一度、市販のタイマーを使って、スベルベママの笑いを誘った。タイマーも内蔵でした。

 

 ミネストローネも作りましたよ。

そして、焼き物はハムに加えてニシンも。肉系と魚系って贅沢かな。

 

 サラダもたっぷりです。

勿論我が家の野菜が主体ですよ。夏野菜が盛りになってきましたからね。

 

 何株植えたのだったかなキュウリは。

早く食べるために市販の苗も二株。後は味が好きなスーヨー系を種から育てました。

 

 広い一枚天板でシンクとコンロの間が離れすぎているかなと思うほど。

でも、これにもすぐになれることができるでしょう。ゆとりがあった方が気持ちが良いですから。

 

 窓は基本的に同じで手前の板を張り替えただけ。

でも、何となく嬉しくて、一緒に買い物に出かけた際にスベルベが選びました。

 「何か欲しいものは無いか?」なんて半ばジョークでスベルベが口にしたりが発端でした。

人生に残された時間を考えると、ペイしないのかもしれない。でも、少ない時間こそ楽しく過ごしたいと思っています。

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男はつらいよ

2022-08-01 04:02:41 | 暮らし

 戸数50余りの集落は7つの班に分けられていて今年は農家班の班長。

稲作はしていないのだが、どういうわけか農薬散布作業の担当をすることに。

 いつも反対している種類の農薬散布です。皮肉ですね、他意は無いのでしょうがね。

でも、男スベルベ。誰かがやらなくてはならないのならば従いましょう。

 

 動力噴霧器、通称「動噴」は薬剤も含めるとかなりの重量。

登山、バドミントン、畑仕事で鍛えた足腰はまだまだ実用に耐える能力も持ち続けている。

 

 重いし、足回り「畦畔(あぜ)」の手入れが悪くて足場はぬかる。

農作業靴はたちまち泥だらけで、水が仲間でしみ込んでくる。つらいなー。

 

 それでも、朝8時からの開始予定を6時に繰り上げてもらった。

この暑さの中、8時からの作業何て、熱中症などで命取りになりかねない。

 

 ところで、今回使用の農薬はご覧の通り「ゴウケツモンスター」です。

稲の大敵「イモチ病」予防に効果を発揮するとともに「ウンカ」対策にも有効とか。

 ところが、問題なのはその主成分。「ジノテフラン」ですよ。

第三のネオニコチノイド系農薬とも呼ばれる、農薬で問題になっている農薬なのです。

 JA、全農新潟、県の地域振興局、魚沼市役所に要望を出し続けてきたスベルベです。

反対はしていても、全体で施行するとなったら従わざるを得ない。「男はつらいよ」です。

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