畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

欲しいには欲しい宝物だが・・・

2022-08-07 10:00:03 | 暮らし

 木が好きで、使ってもらえる方が居たらお譲りします。

突然舞い込んだ話で、訳も良く分からないままに見させていただく。

 まず、目立ったのが無造作に座布団が積まれた大テーブル。 

栃の木の一枚板。三尺×六尺よりも少し大きいでしょうか。材料に合わせた大きさかな。

 

 次に案内していただいたのが、この建物です。通称丸車庫と呼ばれる建物です。

中には、手付かずの一枚板や、完成しても自宅には入りきれなかったテーブルなども。

 

 順不同の話になりますが、玄関に入った際も驚きました。

上がり框がやはり巨大な一枚板。うーん、削って寿司屋さんのカウンターテーブルにもなりますよ。

 それで、こちらは玄関ではなくてキッチンの床ですが、これまた一枚板。

節穴と思われる部分は丁寧に埋め木細工で埋めてあります。とにかく銘木ずくしの家です。

 

 これは来歴を聞くことはしませんでしたが、曲げ物が揃いでいくつもありました。

無料で進呈しますという事で、スベルベママは二つ、遠慮なく頂きましたよ。

 

 もっと大型で円形の曲げ物は「一升メンパ」と呼ばれた弁当用で塗装されていました。

そちらの写真はありませんが、木挽きの重労働を支えるためには一升もご飯が入る弁当が必要だったのでしょう。

 車庫兼用倉庫の中には我が家にはぴったりのサイズのテーブルもありました。

どうするか思案中です。開運お宝鑑定団では無いけれど、当初の大テーブルのお値段は・・・。

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古い木の皿をワンプレートに

2022-08-07 04:05:57 | 食べ物

 先日木工製品の宝物を見させていただいた際に頂いた古い木の皿。

スベルベママは料理心をくすぐられたらしく、夕食にワンプレートとして使った。

 

 真ん中に見えない国境線が引いてあります。越境禁止です。

山本なすの蒸しナスは洒落て、丸めて味噌が載せられています。

 

 夏はやはり冷や奴も美味しい。

「摂田屋豆腐」のおぼろ豆腐でした。大豆の香りがしますね。

 

 もう一つ夏に欠かせないのがこの枝豆かな。

御存じ「湯上り娘」です。早生種の中では好きな品種で香りが良い。

 

 夏にもっと欠かせないのがこのビールでしょうか。

こんな高級ビールは普段は飲みませんよ。頂き物頂き物ー。

 体調が回復してきたとはいえ、まだスベルベママは一缶は飲めません。

残りは心配ありません。スベルベ亭主のお腹に収まってしまいますから。平和な夕食です。

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小鳥はとっても歌が好き~♪

2022-08-06 07:43:28 | 自然

 日の出前に山の畑に向かい、畑で日の出を迎える。

トマトはたくさん植えたのに、長雨のために青枯れ病になり半分以下になってしまった。

 

 このミニトマトは比較的に元気でした。

でも、大玉、中玉は枯れたものが多い。特に大玉なんて全滅状態。

 

 でも、毎朝そのトマトの支柱の上で小鳥が元気よく歌って迎えてくれる。

コマドリかな。やはりテリトリーを主張しているのかな。恋の季節は終わったはずだし。

 

 「小鳥はとっても歌が好き~ 母さん呼ぶのも歌で呼ぶ~♪」

子供に歌って聞かせたからかな、歌、童謡の歌詞はよく覚えていますよ。

 

 ひとしきり歌っては羽繕い。お化粧でもしている気分かな。

首周りをくちばしで整え、次は羽を片方ずつ広げて羽繕いです。

 こんな些細なことに幸せを感じるスベルベです。銃声も砲声も聞こえません。

聞こえるのはひたすら鳴き続ける小鳥たちの歌声。ほら、今度はウグイスですよ。幸せを彼の地に届けておくれ。

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凄い駐車スペースですねー

2022-08-06 04:02:27 | 暮らし

 新しく引っ越してくる会社も建屋は完全に完成したようです。

次いで、舗装用車両が何台も来て舗装開始。広すぎて二回に分けていましたけれどもね。

 

 先日は専門業者が来て駐車スペースを区分する白線を引いていました。

草刈りのついでに数えてみると・・・。大型15台中型5台普通車が25台ほどのスペース。

 

 スベルベが畑仕事で汗を流していた形跡など微塵も無い。

あそこで畑をしたり、自前の農産物直売所をやっていたなんて、うたかたの夢だったのか。

 

 完全に完成したけれども、建屋を請け負った会社によると引越しは9月になるらしい。

全駐車スペースが埋まるようになったら、活気に満ちた会社の活動が始まることでしょう。

 地域に活発な活動を行う会社が来ることは、少なからぬ影響もあるでしょう。

地域の若者たちが雇用の場を求められたら、これもまた幸せな事。そうなることを祈ります。

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雷鳴と競争のジャガイモ掘り

2022-08-05 14:16:55 | 

 ジャガイモの収穫はタイミングが難しい。

雨上がりなどで、土に湿り気が残っていると、ジャガイモの表面に土が多く付き易い。

 

 かといって、天気が続き晴天の空の下が良いかと言うとそうでもない。

強い日差し、真夏の強い日差しの下に置くと、表面が火傷状態になりそこから腐る。

強い日差しにさらしたジャガイモは全部を廃棄しなければならないことさえあります。

 

 そんな説明はしている場合では無かったですね。

曇り空ですが、雷鳴を伴う黒雲、雷雲が接近中なのです。振り出す前に掘るだけ掘ろう。

 

 小出、湯之谷方面はすでに降り出し、それもかなり強い雨の様子です。

魚沼地域では雷雨警報も良く出ます。でも、あの左右の山が迫った辺りで止むことも多い。

 

 ぽつん、ぽつんと大粒の雨も当たり始めたが、西空は明るいから大丈夫かな。

急いで掘り上げたジャガイモをコンテナ集めてギリギリセーフと言うところだったかな。

 百姓、特に畑をする農家は天候が仕事を左右します。

雨が降り始めたら、休憩ですかね。スベルベの場合は地下に溜まったジャガイモの整理もありますが。

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