玄関のチャイムが鳴り、急いで出ると懐かしいお顔。スベルベ言うところの海幸彦の来訪。
出雲崎の友人夫婦が、大きな獲れたてのカレイを届けに来てくださったのでした。
お茶にお誘いしたけれども、用が出来てすぐに帰宅しなければならないと言われる。
あわてて、山幸彦のスベルベは塩漬けのワラビをたくさんお持ち帰り頂きました。
丁寧に内臓を抜き、卵はしっかりと残してしかも、キッチンペーパーが詰められています。
余分な汁を垂らさないようにと言うお気遣い。もう切り身にするだけになって届いたのでした。
一枚のカレイを大ぶりな切り身三枚に切って、大きな平鍋で煮付けに。
二匹頂きましたから、合計で6枚の切り身が出来ました。美味しい匂いが立ち込めます。
中ぶりの四角の皿からははみ出さんばかりの大きな切り身。
土佐の安芸市から妹が久しぶりに来宅していて、今回の夕食は娘家族も合流でにぎやかな夕食。
スベルベママとは、暖かくなってきたので今季の最後「おでん」も決めていました。
鍋は先日新調した、「ジオ」という名前のメーカーの優れもの。中々にこぼれしない鍋です。
娘家族は夕食直前に到着したが、孫は車中で寝入ってしまいご機嫌斜め。
炬燵に潜り込んだが、スベルベジーさんがデザートの手作りフルーツヨーグルトで誘い出しました。
夫婦二人で水入らずの食事も良いけれど、こうして6人ものメンバーで食べるのも、また美味しいですね。