長崎屋の若だんな「しゃばけ」シリーズ
「はじめての」若だんなの多分ー初恋
インチキ目医者と 若だんなの母親に似た娘のこと
ー仁吉はその内 息をしたら疲れるって言い出すんじゃないー
ーぼっちゃん 息はしていいですよ 死んでしまいますからねー
ーはいー
体の弱い若だんな一太郎を心配する正体はあやかしの佐助や仁吉との会話も楽しい
「ほねぬすびと」 相手の骨折りを盗んだり ただ働きさせる者のことを言うのだとか
若だんなは 急に見えなくなる
生目神に関係した騒動があった子供の頃のことが何かーが ひっかかるのか
大事な大事な若だんなの為 佐助や仁吉 あやかし達も動く
「ころころろ」
若だんなの目が見えるように走る仁吉は いろんなあやかし達に助けてほしいと縋られる
「けじあり」
佐助は妻おたきに鬼退治をしてくれと言われるがー
何か大切なことを忘れている気がするのだ
佐助は若だんなのところに戻れるだろうか
「物語の続き」
捕まえられた生目神様は 物語の続きが分かればー若だんなに目の光を返してくれるという
はたして若だんなとあやかし達は 謎をとけるだろうか
可愛い鳴家達も楽しく大活躍の一冊です