夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

バレーボール 日本女子 対オランダ戦 フルセット勝利です!

2016-05-22 21:51:49 | スポーツ




第5セット 15-11

日本 勝ちました

結果 全体では イタリア・オランダに続いて 勝ち点14で3位

そしてアジアでは1位になりました

大会最終戦 勝利で飾れて良かったです



男子は28日から試合が始まるそうです!



「海街diary」 (2015年 日本映画)

2016-05-22 14:32:26 | 映画
海街diary Blu-rayスペシャル・エディション
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン



漫画家の吉田秋生さんの作品を実写化


恋人の藤井(坂口健太郎)と同じ部屋にいる香田佳乃(長澤まさみ)に電話がかかり帰宅する
佳乃は長女の幸(綾瀬はるか)と妹の千佳(夏帆)と姉妹で暮らしている

幸(さち)は 父親が死んだこと 妹の二人で葬儀に出るように言うのだった

駅まで佳乃と千佳を迎えにきたのは母親が違う妹の浅野すず(広瀬すず)

香田三姉妹の父親は すずの母親と恋愛関係になり家庭を捨てた
三姉妹の母親も家を出て札幌で暮らしている

ところが葬儀が始まると仕事で来れない予定だった姉の幸も来た
仕事が終わって知り合いに車で送ってもらったーと話す


千佳は両親が別れた頃のことも父親のことも幼かったのでよくは覚えていない
「優しかったよね 動物園に連れてってくれた」

佳乃は別れる前の両親がよく喧嘩をして 姉の幸が母親(大竹しのぶ)を慰めていたことを憶えている

葬儀で幸は初対面のすずのことを気遣っていた

三姉妹とも異母妹になるすずには悪感情を抱いていない

亡くなった父親の未亡人の陽子(中村優子)は身内のオジに甘えるように泣いてばかりいてー亡くなった夫の喪主の挨拶を 子供のすずにさせようとする
傍にいた幸が「これは大人の仕事ですからー」とすずを庇い 挨拶をする人間がいないなら自分がするーと申し出ると 対抗心を燃やすかのように涙も無い目で自分が挨拶すると言う陽子

三姉妹の父親はすずの母親が死んだあと 陽子と再婚していた

すずと陽子に血のつながりはない


葬儀が終り駅に向かう三姉妹を すずが追いかけて来て亡父が持っていた姉妹たちなどの写真を渡す

このまま別れ難い思いの幸はすずに言う「お気に入りの場所を教えて」


山道を登った場所からの景色は 三姉妹が暮らす場所の景色にも似ていた

駅まで送ってくれたすずに幸は言う「私達と暮らさない」 佳乃と千佳も言葉を添える 「おいでよ」

幸「よく考えてー」

少しの間のみ「行きます!」と答えるすず

この土地に残ってもー血の繋がる人間はいない

初対面の姉たちだけれどー


そうして すずがやって来た

幼い頃 妹の欲しかった千佳も大歓迎
幸も佳乃も優しい

こうして四姉妹としての生活が始まった

大おばになる菊池史代(樹木希林)は案じていたけれど

すずはサッカーも上手だった

三姉妹が子供の頃から通う海猫食堂にもすずを連れて行く
海猫食堂の店主の二ノ宮さち子(風吹ジュン)は温かな人柄だ


佳乃はお金も貢いでいた藤井と別れることになり仕事に打ち込むと言う
部署が代わり新しい上司の坂下(加瀬亮)と外回りの仕事となる

そこで潰れそうな町工場など厳しい現実も目にするが 常に坂下は「人を助けよう」と動いている

そして海猫食堂のおかれてる状況も知る
遺産争いで無理難題をふっかけられている二ノ宮

救う手立てを思いついた坂下だが 二ノ宮は病気で余命が無く 店を閉めるしかないのだーと話す

この少し前に海猫食堂の常連でもある山猫亭の福田仙一(リリー・フランキー)の誘いに乗って花見をした二ノ宮

福田は自分の昼飯用だった「しらすトースト」を20年ばかし前に客に言われて 客にも出すとそれが店の名物のようにもなった

それはすずにとっては「父親の味」だった

死んだ父親はすずにしらすトーストを作ってくれたのだ
離れた故郷を懐かしんでか


すずはずうっと思っていたーと同じクラスの男の子に話す「あたし ここに居ていいのかな 仙台にいる時も山形にいる時も ずっとそう思ってた
あたしがいるだけで傷ついている人がいる それが時々苦しくなるー」


すずに好意を抱く男の子はこう話す「三人兄弟の末っ子で 今度こそ女の子ーと思ったらまた男の自分が産まれて だから自分だけ写真が少ないんだ」

ちょっと頓珍漢でもある言葉は けれどすずを笑顔にさせる

極楽寺駅での別れ際 花火大会で浴衣姿のすずに彼は言う
「浅野 その姿 結構 似合っているぞ」
それが彼の精一杯のー

この男の子はすずが 死んだ父親が「今年の桜は無理だ」とお医者様から言われたのに 頑張って生きて 病室で花見もできたんだ
こっちの桜は早いねーと桜の花びらを拾うと 「トンネルに行こう」と すずを自転車の後ろに乗せて 道の両側に桜並木が続いて桜の花のトンネルのように思える場所へも連れていった
とても優しい心の持ち主だ




病院の看護師をする幸は心を病んだ妻を持つ医師と交際中だったが「妻とは別れる 一緒にアメリカに行ってほしい」とプロポーズされ悩む

料理しながらすずの言った言葉 家庭ある人と恋愛した自分の母親が悪い

自分もいつしか家庭ある人と恋愛していた


法事に久しぶりに戻ってきた母親はこの古い家を売ってーなどと言い出す 庭の管理も大変なんだしーと

その家を大切に守ってきた幸は母親と言い争いをしてしまい 史代にたしなめられる

史代は母親にも注意していた


事情はあったにせよ 家を出て行ってしまった母


札幌へ戻る前に母は姉妹に渡せなかったとお土産を渡しに来た 丁度 家にいた幸が受け取る
墓参りに行くという母に 自分も行くと一緒に家を出る
おりしも雨 季節は梅雨
母「梅雨なんて久しぶりだわ」
北海道には梅雨はないのだった

ここでの暮らしを懐かしむ母親に 四姉妹でとった庭の梅で作った梅酒と 亡くなった祖母の漬けた最後の残りの梅酒を「持っていて」と母に渡す幸

駅で幸は母親に言う「また来てー」佳乃も千佳ももっとお母さんと話したがっていたのと
母親も幸に言う「北海道にも来て」

自分を捨てた男の家に居られなかった母親 娘達を置いて出るしかなかった罪悪感


置いていかれて妹達の母親代わりもしないといけなかった長女


それぞれの立場を理解する和解の場 母と娘と


時にいがみあいもする長女と次女の間をとりなすような千佳は 元山男の店の人間と交際中
今度は釣りに行こうなどとも話し合う


佳乃は 上司とさりげによい雰囲気になってきている
二ノ宮の死期近いことを知った坂下は言った「神様が考えてくれないなら こっちで考えるしかないでしょ」
せめて二ノ宮が安心して死んで行けるように

すずに佳乃の好きな鯵の南蛮漬けと言づけてくれたりーと優しい優しい二ノ宮

すずにもすずの両親は すずという宝物を世に残したーなんて言ってくれる心温かな女性

佳乃に すずのことは自分と千佳で大丈夫ーと言われた幸だったけれど 幸は恋人と別れる

幸「ごめん あたし 一緒に行けない」

恋人「いつまでも決断できなかった俺が悪い」


幸「ターミナルケアをね ちゃんとやってみようかと思う」

そう思ったのは すずが一人で父親を看取ったからだった あたし達に会わせる顔がないって言ってたんだって父さん
すずは子供でいられなかったーと気遣う言葉の幸

恋人「さっちゃんもそうだったんじゃない 子供時代をゆっくり取り戻して下さい 俺はそうしてあげられなかったけどー」


すずが中心になってとった梅で作った梅酒や梅ジュースを味わう幸とすず

「今年はすずがいるから楽だねえ」と梅を取る様子を横になって眺めてるだけの佳乃

幸は「あんたは毎年 何もしてないじゃん」

姉二人のやりとりを庭で籠持って聞く千佳

どの梅がどの家用ーなんてシルシつけながらの実の大きさでの選別


姉妹が揃って浴衣着ての夜の庭での花火


溶け込んでいるようで 遠慮もあるすず

幸が母親に教わった最後の料理はシーフードカレー 煮込まないから早くできる


千佳はおばあちゃんの味のちくわカレーも好き 姉二人は好きではないのだけどーとすずに作ってくれる
そして「小さかったから お父さんのこと覚えてないの お父さんのこと教えてね」

少しずつ父親のことを話すすず
父親のことを話してはいけないんじゃないかーってすずは思っていた

幸はすずを父親の好きだった場所に連れていく そこからの景色がすずが暮らした街のお気に入りの場所からの景色に似ていた

幸は「わ~~~っ」と叫んでみせて すずにもするように言う
すずは叫んだあとに 「おかあさんのバカァ~~~~~っ ずっと一緒にいたかったのに!」

幸は そんなすずを抱きしめて言う「おかあさんのこと話していいんだよ すずはここにいていいんだよ ずうっと」

すず「うん ここにいたい ずうっと」


そして二ノ宮は死んだ
福田は言う「いい葬式や いい人生やったね」それから幸に礼を言う「あんたが傍におってくれて おばちゃん 安心して逝けたんやないやろか」
二ノ宮の遺影が良い写真 福田が撮ったものってと幸らが話すと

二ノ宮「あん時の桜はほんと綺麗やった もうすぐ死ぬ身であっても きれいなもんはきれい  そう言いよったね」

姉妹たちが別れの挨拶をして 先に姉たちが行くと 福田はすずに言います「すずちゃん お父さんの話 聞きとうなったら こそっとおいで」

すず「はい そうします」

すずの悩む気持ちを福田は二ノ宮から聞いて 気にかけるように頼まれていたのかもしれません



砂浜を行く四姉妹

幸「おとうさんは 本当に優しい人だったのかも 」すずを残してくれたのだからーって言葉に佳乃も千佳も同意
この言葉はすずには聞こえてないけれど

死ぬ前に思うことは何かーなどと話題になります

佳乃「あたしは男か酒ー」

幸「縁側かな あの家のー」

すず「いっぱいあるよ いっぱいー」
お姉ちゃんたちよりは少ないけどーと茶目っ気たっぷりに付け加えます

50年も経てば みんなおんなじおばあちゃんになるんだからねーと姉三人に言われるのでした


楽しそうに浜辺で遊ぶように歩く四姉妹の姿で映画は終ります


長澤まさみさんのプロポーションが本当に良くて 夏帆さんは可愛らしく

綾瀬はるかさんも長澤まさみさんも美しくて 
この四姉妹のお父さんは どれほど優れた容姿をしていたのだろうかとーなんて

映画のスジ以外での妄想も


縁側 障子 色々な木のある庭

日本の四季やら行事やら

四姉妹と囲む人々と


とりたてて特別な事件はないけれど 四姉妹の生きざまを 暮らしを応援したくなるような映画でした









パソコンのバカァなんぞと呟きつつ・笑

2016-05-22 10:06:20 | 子供のこと身辺雑記
パソコンの反抗期にあっています・笑

バッテリーの具合がおかしくて 交換しようとパソコン立ちあげたら 勝手にWindowsでアップグレードを始めてるしー






仕方ないから携帯から更新しています 

朝ご飯は簡単に 
近所のリバーシティ店の中にある九州物産のお店で買った鮭を焼いて 
豆腐屋さんの柚子蒟蒻 枝豆豆腐 

ほうれん草のソテー 

果物はオレンジ