夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

麻生幾著「女性外交官・ロシア特命担当SARA」 (幻冬舎)

2016-05-31 22:58:36 | 本と雑誌
女性外交官・ロシア特命担当 SARA
麻生 幾
幻冬舎




本の帯から
{私は、夫の本当の姿を知っていたのだろうかー

ロシア・ウラジオストクで外交官の夫が突然、姿を消した。同じく外交官である妻・雪村紗羅(SARA)は、単身現地に乗り込み、
必死に夫を捜し続けるが、いくつもの謎に行く手を阻まれ・・・・・。
次第に、「銀色の闇」に隠された大いなる陰謀に巻き込まれていくー


日本とロシア、中国、そして北朝鮮。
綿密な取材に基づいて、国家の思惑と外交官の本質を暴く!
書下ろし傑作インテリジェンス・ミステリー}



{たとえ 知るべきではない真実があったとしても、私はすべてを受け入れる


凍てつくロシアを舞台に、極限状態に置かれた人間の業が交錯していくー


麻生幾が壮大なスケールで描く、外交官の策謀と矜持!!}



空メールのあと 夫からの連絡は途絶えた


ロシアに着いた沙羅は 何をしようとしても壁にぶち当たるような思いをさせられる
しかも何者かに尾行されることもあった


夫は自分を裏切っていたのだろうか

どうして夫は姿を消したのか

生きているのか 死んでいるのか


不安と闘いながら夫の行方を捜す沙羅だがー

彼女を日本へ帰そうという動きもありー


やがて沙羅は夫のしていたことを知る



ー誰も信じてはいけないー

そう忠告してくれた人間すらー


沙羅は夫の死も受け止める


強く生きて行く





厚い本です
読了までに体力も必要?!です

果物のことなど

2016-05-31 12:48:36 | 子供のこと身辺雑記
少し前から庭では枇杷の実がなっているのですがー高い所で手が届きません

で 小鳥さん達のいい餌になっています

逆に低い場所は 犬さん達が怖いのか 小鳥さん達が食べにくいのか 残っておりました



朝 摘んできて洗って仏壇に 今年の収穫をお供え

子供がまだ赤ちゃん時代には よく「ゆりかごの歌」など歌ってました

ゆりかごの上で 枇杷の実が揺れるよーだったかな

娘の名前が「ゆりか」で 歌詞のゆりかごに名前が入っていることもあり

今でも枇杷の実を見ると思いだします

子供達の記憶には残っていないでしょうけれど^^;





これは熊本の苺 くまモンのイラストが付いているのが ちょっと可愛い




すももは福岡県産




桃は伊万里 佐賀県産

いずれも九州産ーなのでした

近所のスーパーさんは 九州が産地の品を案外 置いてくれています
ちょっと嬉しい