大相撲のことなど 2016-05-18 19:41:51 | スポーツ 両親や祖母が好きだったことから 子供の頃から大相撲は観ています 小さな頃は大鵬のファンでした 熱が入ったのは貴ノ花と輪島の時代 若乃花のファンだった両親はその弟になる貴ノ花を早くから応援していて その貴ノ花の子供たちが 角界入りした時には まだずっと下の頃から取り組みをおっかけてました 特に弟の貴乃花の方をより応援しておりました 横綱としての最後の優勝となった 足を負傷しながら優勝決定戦で武蔵丸に勝って見せた阿修羅のような表情 これが横綱としての貴乃花の最後の栄光 頂点の姿 人を超えた瞬間であったように思います 親方となってからも大相撲に向ける熱意はわかるのですが 何をそう急ぐのかな ばたばたしすぎて逆に損してるーという印象です 部屋から強い力士が出てほしいと願っているのですが 今のところ モンゴル出身の力士 貴ノ岩が幕内で頑張っていますが(今日は負けました ) 姑が大相撲を好きなこともあり 必ず 一緒に観ております 姑は ひとりごとみたいに 小さく意見を言うのですが ちょっと私が言葉を添えると とてもうれしそうにするのです 今日は解説ゲストが舞の海さんと境川親方さん 境川親方は舞の海さんが結婚された時の媒酌人でもあるとか 境川親方の佐田の海の取り組みの頃に境川親方のエピソードとして紹介されたのは 親方が豊響をスカウトに家まで行った時のこと 豊響の母親への受け答えがよくなくて 自分を生んで育ててくれた母親にーって注意してスカウトは止めて帰ったら その一年後 豊響のほうから 弟子入りを願ってきたと 舞の海さんは言います「一人でも有望な弟子はほしいものなのにー」って 照れて境川親方は「そんなかっこういい話でもないんですよ」と さて佐田の海のお父さんは同じ四股名「佐田の海」です 佐田の海のお父さんは 息子が角界入りを希望したときに「男を磨くならこの部屋だ」と境川親方の部屋を勧めたそうです 境川親方は現・佐田の海のお父さんの弟弟子でした 人柄を見込まれたのでしょう 今場所では佐田の海さんが四連敗 そこで親方は食事に誘ったそうです その食事で相撲のことなどは話さなかった なぜならー本人が一番わかっているだろうからーで それが気分転換に佐田の海にはなったそうです くしくもその日は佐田の海の誕生日 親方は知らずに食事に誘ったそうですが「誕生日なら 佐田の海には予定があったかもしれない 悪いことをした」 なんて話しておられました 師匠からの食事の誘い 負け続けることについては何も言わない親方 佐田の海には嬉しかったことでしょう で ちょっと境川親方にも興味が出て どういう方なのだろうと調べてみました 以下Wikipediaより 境川親方ー両国梶之助 現役時代の特徴 「、千代の富士貢を3度に渡って破るなど「千代の富士キラー」ぶりを発揮」 親方として 「豪栄道が大関昇進伝達式を迎えた日は前述の通り境川の52歳の誕生日でもあったが、関係者が境川のために誕生日ケーキを用意すると、豪栄道の出世を祝うことを優先して「いらん、やめろ!きょうは豪栄道の日や」と固辞した。このように、部屋の師匠として信念を持っている人物である」 {「先人を敬う気持ち」を大切にする人物でもある。部屋の旅行で訪れたサイパン島バンザイクリフでガムや落書きで汚されている慰霊碑を見たとたん、頭に血が上り「これを見て、日本人は誰も怒らないのか」と急遽旅行の日程を変更し、洗剤とブラシを買い込んで弟子と一緒に汗だくになりながら、きれいに磨き上げた経験がある。ロサンゼルス巡業で担当親方として米国に先乗りした際、土俵はまだできていないのに現地作業員がまともに働かずさっさと引き揚げようとしたときに全員を集めて「お前ら、日本は戦争には負けたけど、魂や精神まで負けた訳じゃないんだぞ」と怒鳴りつけ、さらに通訳にその内容を直訳するように求めるなどして猛抗議に徹した。他にも厳しい稽古が終わった後で出撃していく特攻兵が家族に宛てた手紙を弟子たちに聞かせることが何度もあった} なるほど ちょっと ぐっとくるエピソードのある方です 参考までに 境川部屋のサイトです↓ http://www.geocities.jp/sakaigawa_beya/index.html 本日の取り組みでは 弟子たちには厳しい言葉を ほめるところは淡々とほめー その厳しさは愛だなって思います
おかずから 2016-05-18 19:35:27 | 子供のこと身辺雑記 酢豚もどき^^; 豚の薄切り肉を適当にまとめて 下味つけて片栗粉などまぶして サラダ油を入れた炒め鍋で焼き色つけます 玉ねぎ・ニンジン・シイタケ・さつまいも・ピーマン(つまりは在り合わせ野菜・笑)を入れて炒めて 中華だしのスープ 酢・醤油・砂糖・酒など加えて 少し煮て 最後に水溶き片栗粉を流しいれて とろみをつけて火を止めます
血は繋がっているんだし 2016-05-18 14:49:04 | 子供のこと身辺雑記 昨日は 祖母の命日が近いこともありお供えなど持って午後から母の末の妹になる叔母の家に行きました 四月に亡くなった叔母 (母の一人置いた妹で 叔母からは一人おいた姉になります)の話になり その叔母や叔母の家族の思い出話などにもなったのですが それから 私の母が死んだことにも話が及んでー叔母が泣き出しました 叔母「Y子(私の母の名前です)ちゃんが死んだ時は まだそう思わんやったけど もうみんな死んでいく 末っ子やからいいなーって言われてきたけど 〇〇〇(私の名前)は最初から一人(私はひとりっこ)やから分からんやろうけど ほんまに寂しい 一人だけ残るんや 知ってるもんがおらんようになる」 末っ子の自分は兄姉たちから我儘や 甘えられていいーなんて言われてたけど 一人で残らんとあかんーって叔母は泣くのでした また叔母には嫁いだ娘がいるのですが 最近は来てくれない 自分が娘婿のことを色々言ったのが娘の気にいらないみたいで 自分が子供の育て方を間違えたんやろうけど 自分が悪いんやろうけどーって Mちゃん(叔母の娘の名前}は優しいコだし 今は自分の生活でいっぱいいっぱいで余裕がないんでしょうーと話しておきましたが 末の叔母には悪い癖があって 自分が可愛がられる為なら事実を変えて他の兄姉の悪口を作って言い その為に他の人間がもめても自分だけ得をすれば平気って ちょっと人を陥れるようなクセがあります 若い頃の私は いつの間にか「ひどく生意気な姪」ってことにされてて ーー; だから叔母が言ったことは 相手側の言い分を聞くと全く違うってことも多くありました 何より困ったことは 自分が言った悪口を他人が言ったこととして また違う人に話すことです その為に疎遠になってしまった叔母もおります そういう困った人でも 母の妹だし 母が怒りながらも世話を焼いていたことを思いだします 「長女は損」って笑いながら そういえば 一人っ子の私も一応「長女」でもあります 10歳しか違わない叔母のことは 「困った人」と思いながら共通の想い出も多くて 話し相手をしに祖母へのお供えと叔母の好きそうな手土産など持って出掛けていくのですが 叔母と話したあとには 頭痛が残ります なんでこんなに自分に都合よく実際にあった事実を変えて覚えていられるんだろうーって 叔母は死ぬまでずうっと自分が一番かわいい人なのかなって 叔母の別れ際の言葉「(私が居なくなったら)自分が寂しいから 自分より先に死ぬな 体に気をつけて元気でおってよ」 叔母の家を出て 姑の家に行って午前中に干しておいた毛布を入れて 主人が帰宅するまで一緒に大相撲を観て (姑は 大関の稀勢の里を応援しています) 少し主人と話して帰宅 お天気が良かったので 暫く庭で犬と遊んで 女子バレーボールの対韓国戦(負けちゃったけど)をテレビで観て 叔母疲れっていうのかしら 少し頭痛と疲れ残りの今日です それでも 又 叔母の好きそうな品など持って出かけるのですけれど これも祖母への供養になるかしらんーなどと アホなことしてるかもしれないけど おひとよしでもいいんだって開き直りかな