夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

半額と 安さも嬉し お買い物

2016-11-04 22:47:08 | 子供のこと身辺雑記
姑の家からの帰り道にー姑の家の近くの小さなスーパーでお買い物



調理済みキンメダイ3匹が580円の半額です♪
夕方過ぎの時間であったためか
開いた鯵やタレに漬けた魚の切り身も色々お安くなっておりました







少し小さいから長男には2匹つけて



ミニトマトは熊本県産

そうそう先日 大手スーパーでトマトが一袋600円以上しててー「高っ!」と思って買わず仕舞い^^;
でも姑の家の近くのスーパーさんは トマトもミニトマトもいつも通りの値段で売られてました

昔からある地元スーパーの心意気☆を見たような気がしたのです

京極夏彦著「虚実(うそまこと)妖怪百物語 序」 (角川書店)

2016-11-04 00:14:52 | 本と雑誌
虚実妖怪百物語 序 (怪BOOKS)
京極 夏彦
KADOKAWA



帯によれば三部作 京極史上最長!計1900枚の超大作「復活した魔人・加藤保憲と太古の怨念。窮地に立たされた榎木津平太郎、荒俣宏、京極夏彦らの命運は!? 京極版 妖怪大戦争!  妖怪、現代日本に跋扈す。」
裏帯からーシリアの砂漠に現れた男。旧日本兵らしき軍服に、五芒星(ペンタグラム)が染め付けられた白手袋。その男は古今東西の呪術と魔術を極めた魔人・加藤保憲に、よく似ているように見えたー。
妖怪専門誌『怪』の編集長と共に水木プロを訪れたアルバイトの榎木津平太郎は、水木しげる氏の叫びを聞いた。
「妖怪や目に見えないモノが、ニッポンから消えている!」と。
だがその言葉とは逆に、日本中に次々と妖怪が現れ始める。-

「虚実妖怪百物語」「序」と「破」は刊行されてます
「急」は11月5日に発売予定ーとあります


この物語の最初には 次のような一文が掲げてありますーこの物語はフィクションだと思います。フィクションなので、登場する人物名・団体名などは実在のものとは関係ないものと思われるのですが、とてもよく似た実在の人物がいらっしゃるようですので、強く言われると自信がありません。
でもきっと、フィクションなので関係ありません。
関係ないことにしておいてください。-


実在の作家さんや人物が出てまいります 実在でない人物も 実在するかもしれない妖怪さんも


かなり個性的な方々があちこちで怪異に触れ死ぬ人間も出てまいります
描かれた妖怪だけが消えて文だけが残るもの

あちこちで様々な妖怪が出没する


これから何が起きようとしているのか
これらの現象には誰かが介在しているのか

「序」は不吉な気配の内に幕切れです