前回の記事は、こちらから。
ムギョルの存在は、あっけなくばれ。でも、大ごとにはならなかったようです。
しかーし、メリ父は、娘とインを結婚させることを条件に、借金を払ってもらったようです。
メリが承諾するはずがありません。
で、ムギョルや仲間達に話すと、結婚した・・・という嘘をついて、その話を無かったものとしてもらえば良いと言う事に。
メリは、仲間達のノリで、ムギョルと結婚写真を撮りまして、父に送りつけました。
“この人を愛してるから、結婚した”
・・・とね
ところが、そこで諦めるかと思ったら、そうはいかなかった
一気に両家の親達だけで、インとメリの婚姻届を出しちゃった
メリは、それを無効にする手立てを聞いたら、父親を訴えることになるって聞いて、それも断念。
インも、好きでも無い相手との結婚に乗り気じゃありません。
メリに好きな相手がいて、結婚したと言うのを聞いて、余計にその気はなくなりました。
でも、イン父は、どーしてもメリを嫁にしたいと言うのです。亡くなったメリの母の事を想っていたのかしら?
このままではメリが幸せになれない…と言うのです。メリには幸せになってほしいんだ・・・と。
そして、結婚しなければインの事業への投資を見なおす・・・と言いました。インは、断れなくなりましたね。
インとすると、メリとの結婚は事業的投資なんです。
でも、メリにも自分にも時間的に猶予が欲しいと提案を出しました。
“100日間一緒に過ごして見て、その後、メリに選ばせる”
メリは、日中はインのところに行き、秘書としての仕事をし、夕方からはムギョルと過ごす・・・という時間割を与えられました。
ムギョルには、写真を撮るだけで、後は何の迷惑もかけないと言ったんですが、そーもいかなくなりました。
嫌がるムギョルにしつこく頼みこんで、夜はムギョルの新しい家で過ごさせてもらう事になったんです。
ところで、メリとインは、相手を戸籍上の夫や妻だとは知らずに出会ってます。
まぁ、ちょっとしたいざこざにメリが巻き込まれてしまったんです。
あんまり良い印象は持たなかった二人。
仕事場で、その時の相手がそーだったと知った二人です。
最初、インは、メリを秘書として雇ったモノの、何の仕事もさせようとしませんでした。でも、メリが今まで様々なアルバイトをやってきて、気も利くし、真面目だと知り、秘書としての仕事をさせるようになりました。
インは、新しい韓国ドラマの仕事を始めました。
そのキャストの一人が、ソ・ジュン。気難しい事で有名みたいです。
メリは、彼女の本当のファンで、彼女の昔の映画についても良く知ってて、その真摯な態度に、ジュンも好感を持ったようです。
そんなメリを、遠くからインも見なおしたように見ていましたね。
ところが、メリがトイレに言った時、スタッフの一人が、ジュンの悪口を言ってましてね。スタッフが出て行ったあと、トイレの個室からジュンが出て来たんですよ。その場に居たのは、メリだけ。
ジュンは、彼女が悪口を言っていたと誤解しました。
自分のファンだと言ってたのに、裏では・・・と。
ジュンのマネージャーが、また陰湿な女性でしてね。今回、ジュンの相手役としてキャスティングされた男優のマネージャーも兼任してて、ホテルでインが解決してくれたいざこざの相手だったんですよ。
それ以来、メリに対して、誤解をもったまんまだったんです。だから、自分の思い込みをジュンに吹き込んでいたもんだから、ジュンだって、誤解しますわな。
気分を害したジュンは、ポスター撮影を中断して、ムギョルのライブ会場へ。
やっぱ、“昔別れた相手”と言うのは、ムギョルのようですね。
彼女の後を追ってきたインは、ジュンが見つめる先のムギョルに興味を持ったようです。
ジュンは気分を直して、現場に戻りました。
メリは、お弁当を持って、ジュンの前に。そして、自分の潔白を正々堂々と主張しました。
その態度にジュンも、メリを見る目が違ってきたようです。自分の誤解だと気づいたのかも。
インは、ムギョルに接触しはじめました。
彼の容姿、音楽の才能等が気に入ったようです。
二人でお酒を飲みながら仕事の話をしてるうちに、ムギョルが酔いつぶれてしまったようです。
で、そのまま、インの家に。
ポスター撮影が徹夜になり、メリは疲れ切って家に戻りました。徹夜明けの休日なんで、寝る…と言ったメリ。
そしたら、メリ父が、休むのはインの家にしろ…なんて言うんですよ。
仕方が無いので、メリはそのままインの家に。
まぁ、インが出勤していると思ったからね。
で、ごろんっとソファーに転がったら、インの声が。
そして、もう一人の男性の声も。
以前、なんでインがこんな条件の悪い自分と結婚する気になったのか、裏があるに違いない・・・と、メリは父に言ったことがありまして。その時、もしかしたら、ゲイなのかも・・・などとね。
メリは、
「証拠を掴んだ」
・・・とばかり、そ~っと部屋に近づいてみると。
なんと、そこに居たのは、ムギョル。それも、裸で
「ムギョルなんで、ここに」
「私の夫です。」
と言ったメリ。
それで、ムギョルも、インも、お互いが結婚相手、戸籍上の夫…と認識。
面白い展開だわ