まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『笑ってトンへ』85話まで

2011-05-29 13:52:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

やっぱ、トジン母は自制心の強い人ですね。怒りとか、絶望とかを全てのみ込んで、トンへやアンナの前では、取り乱しませんでした。アンナに対して、目つきがきつくなっても、それは仕方ないでしょう。

トジン母が、何か言う前に、アンナが怖じ気づきました。

必死になって、トンへをその場から連れ出したのです。トンへには、母のそんな言動が理解できません。

 

トジン母は、夫に対しても、息子トジンに対しても、何事も無かったかのような態度を取ろうとします。

で、全ての憎しみは、セワに向かいました。

セワが韓国にトンへを呼ばなかったら。息子と結婚しなかったら・・・。

そして、絶対に許さないと言い、セワを実家に帰すのです。

 

だけど、それですんなり言う事をきくセワじゃありません。

自分に対する態度が和らいできたトジンの愛情に直接訴える事にしたのです。

トジン母が、トジンに出張を命じ、セワには、自分が秘密を知った事等をトジンに話すなと釘をさしましたが、セワは放送局を休み、トジンの出張先に・・・。

まぁ、この件に関しては、セワの責任と言うには、ちょいと可哀想な気がしますが、それでもこういうセワの行動にムカつくのは、セワの日ごろの言動の所為だよね。

 

アンナは、ジェームスからの電話に出ようとしません。

また、ジェームス=トジン父は、妻に話そうとしますが、何度も機会を逸します。

トジン母は、夫が何を言いたいのか、充分すぎるくらい判ってますから、聞きたくないのです。

「私が、聞いて嫌な気分になるような話はしないで。」

そう言って、会話を避けます。

でもね、先に延ばせない話なんだから、トジン父、さっさと話しちゃいなさいよ~っ・・・と、何度もまぎぃは呟きましたよ。まったく、じれったいったらありゃしない

 

その一方で、トジン母は、直接アンナに会いに行ったんです。

行った時、丁度、夫がアンナと話している姿を見かけ、余計にショックを受けたようですね。事実としては知っていたとしても、現実に目の前でそんなシーンを見ちゃうとねぇ・・・

そこに、ボンイ叔父が怒鳴りこんで行った為、アンナは一人、家に帰りました。

トジン母は、それを見て、アンナの部屋に・・・。

優しく、でも、毅然としてトジン母は、アンナに話しました。

ジェームスは、今までアンナの事を忘れて家庭を築き、幸せに暮らしてきた。アンナが現れたことで、ジェームスは困っている。アンナは、ジェームスの幸せを願っているでしょうから、それは避けたい事でしょう。アンナとトンへは、アメリカに帰る方が良い。家も、仕事も世話をするから・・・等々。

アンナは、勿論泣きながら頷きました。自分よりジェームスに幸せになってほしいと思っている・・・と。

でも、トンへには愛する人が出来た。その人と別れさせるなんてことは出来ない・・・とも。だから、ジェームスには一生会わないから、韓国に居させてほしいと頼んだのです。

トジン母も、涙がぽろっと落ちるんですよ。悔しい涙なのか、そんな冷たい言葉を、それまで好感を持っていたアンナに対して言わなければならない嫌な思いからなのか、アンナに対する憎しみなのか・・・。

このシーン、私は完全にトジン母側の立場で観ちゃいました。

 

トジン母は、トンへに対しても、それまでとは正反対の態度を取るようになりました。

社長室へのむやみな立ち入りを禁止したり、挙句の果てには、料理大会への出場を棄権したり・・・。

これは、トジンも驚いた決断でした。でも、彼の場合、トンへが困る事は喜ばしい事なんでね。嵩にかかって、トンへに冷たい対応をしてましたね。

料理大会のTV放送で、トンへと彼の料理、それに、ボンイ父のキムチの評判まで上がり、ボンイ両親は大喜び。

放送局側は、そんなトンへを棄権させるなんて、視聴率にもかかわりますから、トジン父に、その旨報告しました。彼から、阻止してほしいと言う事なんです。

 

また、トジン母は、あくまでも家族の結びつきを壊さない様、お弁当を持って夫の職場を訪ねたりします。

そのお弁当も、トンへが作ったのは作り直させたりするんですよ。ここまで来ると、なんか、トジン母も狂気じみてきますわなぁ・・・。トジンは、母似だな・・・と、思ったまぎぃです。

でもね、それは逆効果でした。

とうとう、トジン父は言いました。

「私を、私だけをずっと待ってくれた人がいる。その人のところに行こうと思う。だから、私達は、別れよう。」

勿論、聞きいれるトジン母じゃありません。

 

そして、アンナに、アメリカ行きの飛行機のチケットを届けたトジン母。

丁度その時居合わせたボンイ叔父が怒って、チケットをトジン父に返しに行きました。

それによって、トジン父は妻が全ての事実を知っている事を知るのです。

チケットを持って、妻のところに行ったトジン父。

話は平行線。トジン父に責任がある事は明らかですが、トジン母の執着も凄いモンがあります。

トジン父が家を出ると言いました。 

家で、荷物をまとめるトジン父。

必死になって土下座までして止めるトジン母。

トジンは、両親の間に何があったのか、全く理解できず、戸惑うばかりです。

セワが、そこここでドアを薄めに開けて立ち聞きしてるのが、不気味だし、嫌な感じです。

 

そんなところに、トンへがトジン母に会おうと、来ちゃいましたよ。

あ~、修羅場だわ

コメント
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