前回の記事は、こちらから。
やっぱね・・・。またまたトンへやトジンに事実を打ち明ける機会を逸しましたよ、トジン父。
まったくじれったいこの繰り返しに、かなりイラつきますよ、まぎぃは。
家に、トンへがトジン母を訪ねて来た時、トジン父は荷物を持って家を出ようとしてました。それを、トジン母やトジン、セワが必死になって止めてる最中。
当然、トジン母はトンへに構ってる心の余裕はありませんし、構いたくもなかったはず。
で、トンへの話も聞かずに、追い返しました。その時、トジンがいつものように、トンへに暴言を吐いてるのを、トジン父は苦い顔をするだけで何も言わないし
そこで、
「兄だぞそんな口をきくな。」
とかナントカ言えば、話は一気に公になるのに
トンへとすると、何で急に社長が態度を変えたのか、理解できないんですよ。当たり前ですよね。昨日まで自分を認めて力になってくれていたのに、いきなり180度違う態度になってしまったのですから。
トジン父の態度も変だ・・・と感じていますが、理由は想像もできないですよね。
料理大会を棄権させると勝手に決めたトジン母ですが、放送局では視聴率の為を思うと、早々簡単にトンへを切れません。
局長であるトジン父に進言し、トジン父も、その件は保留にしておくよう指示しました。
このままでは、トンへに話も出来ず、どんどんトンへとアンナを追い詰めるだけだと思ったトジン父は強硬策に。
トンへとトジンを呼び出したのです。
たまたまトジンと一緒に居たセワが、それをトジン母に連絡。
トジン母は、すぐ夫に連絡を取り、打ち明けない様頼むのですが、この時は、トジン父も聞く耳を持ちませんでした。
で、戸惑うトンへ&トジンを前に、さぁ、これから…と言う時に、今度は、トンへのところにトジン母から連絡が入るのです。
トジン母は、それよりは・・・と、料理大会棄権の話をするからと、トンへを呼びもどすのです。
トンへとすると、トジン父の話が何なのか判らないし、今の自分にとっては、料理大会で優勝する事の方が大事ですから、そう、トジン父に言うんです。
「もし、急ぎの話でなかったら、社長に呼ばれたので・・・。」
ここで、
「いや、大事な話だ。」
と、トジン父が言えば、すぐ済んだのにぃ
またも、“それなら・・・そちらに”なんて言うもんだから、一体何のために呼び出したのかという悶々とした思いだけ残りますわ、普通なら。
でも、
「私も一緒に行こう。」
そう、トジン父が言ったので、こりゃ、社長室で一同が会した場で、事実が明らかになるかぁっ・・・と思ったのに、またも、不発
いったい、いつまで引っ張るんでしょう。
苛々してきたよ~っ
あ、そーそ。トジン母は、トンへの棄権を取り消しました。夫を黙らせる為ですよね。
ところで、トンへとボンイは、と~っても
可愛いですよ、この二人。
ボンイ母にも、ボンイの口から二人が付き合っていると話しました。
でもね、ボンイ母は、トンへの人柄は認めてるんだけど、何せ、知恵遅れの母親、親戚も無し、財産も無し、家も無し・・・という条件の悪さという理由で反対してます。
で、ボンイに無理やりお見合いをセッティング。もち、ボンイはその場から逃げ出しましたけどね。
トンへにも、例の副料理長(…今は別のホテルに移りましたが)が、諦めずにアタック継続中ですしね。
まだまだ山がありますな。
セワは、この時とばかり、トジン母にすり寄ってます。
自分を利用して構わないから、一緒にトジン父をアンナ達から守ろう…と言ってね。
今の時点では、まだトジン母はセワを嫌ってますし、信用してないので、話もろくに聞いてませんが、目的は何であれ、トジン父をアンナに渡さないという事だけは一致しているので、なんか歩み寄りそう・・・。
セワが何度も“トジンssiに事実がばれたら、トジンssiは耐えられない。トジンssiを守るためにも・・・云々”と言うのが、まぎぃにはムカつきます。
あのしたり顔を見ると、ほ~んとムカつくんですよ
それに、セワ、なんであんなに覗き見盗み聞きしてるわけ
仕事は
暇そーですよね。トジンを訪ねたり、後をつけたり、義父の後をつけたり、義母の社長室をそっと覗いたり・・・
そして、今度は、旧正月に家に放送局の社員を招こうとトジン母に進言しましたよ。
そうやって、トジン父に自分の立場、家族の事を思い直させようと言うのです。それに、トジン母も、反対しませんでした。
今まで、そういった会社の部下との付き合いを避けて来たトジン父。
さぁ、どーなるんでしょう。
ボンイ叔父は、ボンイ父に、アンナがジェームスと会ったことを話しました。ジェームスがキム・ジュンだと言う事は伏せて。
ただ、ジェームスには妻子があった事、だから、トンへにはその事実を話せてない事も。
そして、ジェームスの妻がアンナ達をアメリカに追い返そうと画策してる・・・とね。
だから、自分がアンナを守ってあげたいと話したのです。
この事は秘密に…と言ったけど、いつまで秘密にできるかしら?
ボンイ母は、ボンイとトンへの仲を裂こうと、ボンイ叔父とアンナをくっつけることを思い立ちました。
ボンイ叔父は、真剣にアンナの事を想っていますから、大喜び
トジン父は、一人悶々としています。
アンナとトンへの事を思うと、一刻も早く一緒に暮らしたいのですが、妻やトジンの事を無下に捨てる事も出来ない。
その割に、はっきりとトジン母に“別れよう”って言ったよね。
最後の最後に一歩踏み出せないって感じ。
まったく、あんたが優柔不断なんですよ
ある夜、トジン父は、ボンイの家の前に立っていました。
そこに、アンナが偶然出て来たんです。
どーするの
その時、トジン母は、夫の書斎でアンナと二人写った写真を見つけて、茫然と見ていました。
そしたら、トジンが入ってきたのですが。
やーっと、トジンも知るのかぁっ