まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『未来の選択』13話まで

2014-12-09 17:56:27 | イ・ドンゴン関連
未来の選択 DVD SET2 (豪華170分特典映像ディスク付き)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

セジュが新常務として正式に公表されました。

セジュは役員たちを前に、堂々たる態度で方針を述べました。

年功序列ではなく、能力で評価すると宣言したのです。

 

仲間たちは皆驚きました。勿論、ミレも・・・です。

セジュはミレに言いました。常務でもなくカメラマンでもない、一人の人間として接してほしい・・・と。

ミレはほっとした感じです。

 

一方、ユギョンは休暇を取ったままでした。

気になったセジュが家を訪ねました。そしたら、いつものユギョンからは想像できない貧しい環境だと言う事が分かりまして。

ユギョンは、恥ずかしい思いだったんですが、案外サバサバした表情でした。セジュ祖母の会長に、ミレはセジュの相手にふさわしくないと言った時、それでも自分とは結ばれないとハッキリ言われましてね。それで気持ちが吹っ切れたところがあったようです。

 

シンは、心ならずもミレを突き放したわけですが、気持ちをふっ切る事は出来ないんですね。

会社で顔を合わせるのも気まずく、言葉も交わせない関係になってしまいましたが、ミレの姿を見ると、遠くからでも見守ってしまうんです。切ないです。

 

ミレはぺ作家にシンとの経緯を話しました。

社内恋愛が壊れた場合、損をするのは女の方だ・・・とぺ作家。そして、気まずく思う方が辞めて行く・・・とも。

 

シンが他社の副社長と会ってるところを、一般の人に写メ撮られちゃって・・・。

副社長は、好条件でスカウトしようとしてるのに、シンが良い返事をしてくれないので、少々焦っていました。

で、その写メを利用したのです。

ネットに流して既成事実と思わせたんです。勿論、スカウトじゃなく、恋愛関係の方が注目されました。

 

セジュがシンをニュースのアンカーに戻すと告げて来ました。シンの返答次第ですが。

そして、さりげなく聞きました。写真の意味を。ミレとの関係はどうなっているのかと心配になったからです。

 

ミレもそのニュースを知りました。

流石に落ち込んだミレ。一人泣きそうになっているところにセジュが。

グッドタイミングだよね、いつも。

つい、セジュの前で泣きだしてしまいましたよ、ミレ。セジュの気持ちを知ってるから、申し訳ないと言う思いもあったんだけどね、我慢できなかったのです。

ミレを散歩に誘ったセジュは、正直な気持ちを話しました。

ミレが幸せになるんだったら、諦めると言ったのは、ミレのためじゃなく、自分のためだった・・・と。

そして、自主制作の映画を理解してくれたのは、ミレが初めてだった・・・とね。君が必要だ・・・と。

 

会長がオバサンミレに聞きました。ユギョンから、彼女が未来から来た・・・と聞いた事です。イマイチ信じられない会長です。

そりゃそーですよね。そんな話、なかなか信じられませんよ、普通。

オバサンミレ、開き直りました。認めたのです、未来から来たと。

そして、本当の未来を話して聞かせました。

「セジュの花嫁はユギョンよ。セジュを完全に知りにしいて、YBSもホテルも彼女が牛耳る。」

信じられない話だけど、ユギョンを直接知ってる会長は、もしかしたら・・・という気持ちもあったようです。

「あの子に振り回されるか、ミレを選ぶか、決めるのはあなたよ。」

オバサンミレは言い捨てて出て行きました。

 

ユギョンは、オバサンミレに噛みつきました。

シンも、ミレもセジュも、そして自分も皆が不幸だ・・・とね。

オバサンミレがミレ自身を幸せにしたいと思ってやってきた事は皆を不幸にしてる・・・と。

「私がオバサンなら、自分の幸せの為に他人を不幸にはしない。」

 

ミレは以前兄から紹介された会社に移ることを考えていました。気まずい方が辞める・・・と言ったぺ作家の言葉が分かったからです。

 

ところで、ミレ兄は幸い病院に行くのが早かったお陰で軽い治療で済みそうです。

元々、がんだったのかな?再発・・・と言ってましたし。

でもまぁ、大ごとにならなくて良かったです。

オバサンミレが現れた事でストレスが多くて、そのせいで胃痙攣が起きましてね。その事で病院にかかったのが、幸いしたってことです。

オバサンミレが出現したことで、良かったのは、これが初めてかな?

皆から責められる事ばかりだったオバサンミレ、兄に感謝されて、初めてうれし涙を流しました。

 

ここで、オバサンミレが隠して来た事実がミレにばれました。

兄と話していたのを、聞かれてしまったのです。

「あんな事まで話したくなかった、本人に言うなんて。私の所為で、死ぬなんて・・・。」

あいやぁ~っ死ぬのは、シンだったの

 

ミレとシンは、喧嘩が絶えない毎日だったようです。それも、ミレが一方的に責め、シンは黙って部屋にこもると言う状況だったようで。

そんなある日、ミレはそんなシンに我慢できなくなって言っちゃったんです。

「いっそ、出て行って死んで。」

その時のシンの顔が忘れられないとオバサンミレ。笑顔と泣き顔が入り混じった表情だったんだとか。

そして、そのままシンは出て行き、道の真ん中に立った・・・と。

 

ミレはショックを受けました。

将来の自分が、シンを殺すんだ・・・と。

そして、シンは、それを知った・・・と。

 

オバサンミレは、別の事に気が付きました。

未来の事を書いた日記が全く変わってないこと、そして、ミレの足首にある傷痕が自分には無い事。

オバサンミレは、未来から来た追っ手の男に尋ねました。

・・・が、まだ理由は分かりません。

 

会社では、ぺ作家が家庭の事情で番組の進行が出来なくなりまして。

ミレが急遽代役をすることに。

ところが、途中で機器が故障し、中継がうまくつながらなくなると言う事態が発生。

でも、ミレは仲間たちと協力し、どうにかその危機を乗り切ったのです。

 

放送が終わった時、シンが告げました。

YBSを辞める・・・と。

丁度、セジュがミレに何か言おうとした時でした。

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Mimiーミミー』完観

2014-12-09 16:45:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
Mimi スペシャルプレビュー[初回版] [DVD]
クリエーター情報なし
エイベックス・ピクチャーズ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミミ、ミヌからの電話に、慌てて準備しました。おめかししました。

でもね、その時思い出したのです。不思議な夢のことを。昔、父の死ぬ夢を見た後、父が死んだ・・・。

だから、今度もミヌが危ない・・・そう思ったのです。

携帯に伝言を残したミミ。

待ち合わせ場所を変えようという内容でした。でも、それはミヌには届きません。

 

時計塔の前に着いた時、ミヌは既に来て待っていました。横断歩道の向こう側です。

ミミを見つけて横断歩道を渡り始めたミヌ。

走って来る救急車。ミミが止める声も聞こえません。

でも、必死のミミの叫び声に、ミヌが一瞬止まったのかな?そのせいで、はねられなかったのかな?

二人の姿をギョンジンが見ちゃいました。

ミミに告白しようと花束を持ってミミの家まで来ていたんです。急いで出かけるミミの後を追いかけて来たってことですね。

 

現代のミヌは、ミミの存在を、初恋を思い出しはしたものの、この一件は思い出せないでいました。

ギョンジンも、詳細は話しません。

ミヌは、また高校に行ってみました。

今度は、校庭のそこここにミミのあの頃の姿を思い出す事が出来ました。

初めての恋にドキドキし、うろたえたり喜んだりする二人の姿を、今、大人になったミヌは、微笑ましく思えました。

思わず笑顔が浮かびます。

あまりにも純粋で幼くて、切なくて、胸が苦しくなるような二人です。

 

ふと、ミヌは思い出しました。

壁に捺したミヌの手形で手相を見たミミが、“生命線が私より短い”と言った事を。

「私のを分けてあげる。」

と、掌を合わせた事。

その瞬間、何かを思い出したように、時計塔の交差点に走ったミヌ。

そこで、昔の携帯に残された伝言を聞きました。今度は聞けたのね。

『ミヌ、よく聞いて。時計塔から学校の正門に移って。詳しい事は後で話す。でないとあなたが事故に遭うかも。変に思うだろうけど、私の言う事を聞いて』

ミヌ、思い出しました。

 

救急車に轢かれそうになった直後、ミミから夢の話しを聞いたミヌは、いらっとしたみたいです。

そんな夢、間違いだと証明してやる・・・。そう言って、車の前に歩いて行ったのです。

ミミがミヌを突き飛ばしました。

ミミは、車に撥ねられて亡くなってしまったのです。

 

ミヌは全てを思い出しました。

 

連載の続きを必死に仕上げるミヌ。

傍で見つめるミミ。

「思い出さないで。ここで止めて。今までどおりに夢の中で会っていたい。離れたくない。」

そう祈るミミの願いは叶いませんでした。

 

そしてもう一つ思い出したミヌ。

マッチを擦った時、ミミの姿が見えた事・・・です。

ルパンに行きました。

マッチを擦ると、目の前にミミが現れました。

「二度と会えないと思ってた。会えたらこの言葉を一番初めに伝えたかった。」

そう言ってミヌは

「ごめん。ごめん。ごめん・・・。」

・・・と。

僕たちまた会えるよね?・・・。

「もちろん。」

と言うミミ。

あなたがどこに居ようと、私が傍にいる・・・と。

 

「私は、あなたにずっと悲しみ続けてほしい。面白い映画を見ている時でも私の事を思い出し号泣してほしいの。」

この言葉、ある意味人の本音かもしれません。口では“私の事を忘れて幸せに”と言っても、やっぱり忘れられるのは、悲しいです。いくら死んでいく者でも。

ミヌがそっとミミにkissしました。

その瞬間、マッチが燃え尽きました。ミミの姿も消えました。

 

ミヌは、今度の皆既月食の日。ミミを呼び戻し、ミミと自分の運命を変えようと考えていました。

半信半疑でしたが。

 

ミヌは母に“愛している”と最後の電話をしました。

そして、ウネに、作品の完成版の入ったUSBを渡しました。

 

時間通り、時計塔の前に行ったミヌ。

そこで、最後の1本のマッチを擦りました。ミミが横断歩道の向こう側に姿を見せました。

そして、救急車の前に歩きだしたのです。でも、あの時と同じで、救急車はスンデのところでミヌの前を通り過ぎて行ったのです。

ミミの姿は消えていました。

ミヌ、生き残ったってわけです。

 

ミミは謎の男に頼んでいました。ミヌを助けてくれと。自分が代わりに行きますからと。

「ミヌの中の私の記憶を消して下さい。」

私一人が苦しめばいいから・・・と。

 

ミミはもうだいぶ前から、こう考えていたようですね。

だから、ウネにスルーパスするような事をしたんです。たとえば、ミヌの部屋のスケッチブックをわざと落としてウネの目に着くように仕向けたり・・・。

 

ミヌがミミの事を忘れたのは、計画が失敗した直後だったのか、はたまた徐々に・・・だったのかは分かりません。

でも、ミヌは吹っ切れたように明るくなり、仕事も順調に行き始めたようです。

ウネは、ミヌに自分から告白しました。

「これからは、私があなたの鉛筆を削ったらダメかしら?」

 

静かな作品でしたね。「パラダイス牧場」のチャンミンとは180度違う役柄でした。

それにしても、この作品の配役は、本当に最適だったと思いましたよ。特に、ムン・ガヨンさん。最初に書いたように、彼女の透明感、儚さは、ミミに最適だったと思います。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Mimi-ミミー』3話まで

2014-12-09 14:09:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
Mimi スペシャルプレビュー[初回版] [DVD]
クリエーター情報なし
エイベックス・ピクチャーズ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミヌがマッチを1本擦った後、ミミはそのマッチ箱を捨てようとしたようです。

でも、一旦始めてしまった事は、もう取り消すことは出来ないんだとか。謎の男が、ミミにマッチ箱を渡しました。

ミミとすると、一度でも自分の姿を見てくれただけで満足だったのかも。記憶を取り戻さなくても、いつも傍に居られる事だけでよいと又思ったのかもしれません。

 

ミヌが酔いつぶれてウネの家で寝ている時、ミミは傍にいました。

コートのポケットにマッチ箱を入れたのは、ミミだったんです。

 

ミヌは、“ルパン”と言う名前の店を調べ始めました。でも、なかなか見つかりません。

 

ウネは、部屋にミヌが忘れて行った薬を調べて、それが安定剤だと言う事を知りました。

それも、症状がもう長く続いている時に使うモノだと分かり、ミヌの心の闇の存在を知ったのです。

 

ミミと謎の男は、ミヌに“ルパン”の場所を明らかにしました。

店に入ったミヌは男に聞きました。

「僕の事を覚えてますか?」

「はい。10年前の12月8日、店を始めた日のことです。」

10年に一度の皆既月食の時だったんだとか。時計塔の秒針がぴったり7時に止まりました・・・と男。

ミヌは、昨日この店に来たと思っていました。それが、10年前、12月8日・・・だとは。

 

ミヌは、実家に行って、昔使ってた携帯を探しました。母は、ミヌの物を何でもとってありました。

そこには、時計もありました。バンドの裏に“ミヌ ミミ”と書かれてありましたが、それを見ても何にも思い出さないミヌでした。

携帯も勿論大切に保管されていました。

中に伝言が残されていたようですが、それを再生することは出来なかったようです。

 

会社では、ウネの企画が承認され、動きだしました。

でも、ミヌの作品が一枚も届いてません。連絡もとれないと編集長が困っていました。

で、ウネは、ミヌに連絡を取ろうとしたんです。薬の事もありますし。

部屋の鍵の暗証番号は、“1208”でした。ウネは、最初ミヌを助けた時から、もしや・・・と気付いてましてね。この時も、留守と知って、部屋に入って待つ事にしたんです。

そんなウネを寂しそうにミミは見つめていました。嫉妬・・・ですよね?

部屋でスケッチブックを見たウネ。

ミヌは、言葉ではなく、絵で日記をつづっていたようですね。

 

ミヌの記憶が戻り始めました。街で友達を見かけ、声をかけることが出来たんです。

その事から、故郷の友達の結婚式にも出席するようになり、旧友と久々に話しをする事が出来たのです。

ミヌは、ミミについて聞いてみました。

引っ越ししたと言います。あ・・・そうそう。ミヌの引っ越しも、皆には突然の事で、所謂夜逃げ同然の事だったようですね。父が残した借金から逃れるための。

ミヌは、もう一人の友人の情報を得ました。“キム・ギョンジン”・・・ミミを好きだった男子学生です。

これがなんと、“火の戦士”だったんですよ。やっぱね

 

ミヌは、カレンダーを手に、学校を回り、二人で自転車に乗った林を歩き、いろんな事を少しずつ思い出して来たようです。

その頃、ウネもまたこの街に来ていました。

ミヌの部屋で見つけたスケッチブックを見て、そこに書かれていた高校の名前でこの街だと察したのです。

高台の公園で二人は出会いました。

「どうしてこうなったのか、話してくれませんか?」

ウネは言いました。ためらった後、ミヌはこれまでの事を話したみたいですね。

 

二人を、ミミが見つめていました。

「別れに一番良い薬は、時間ではなく、よりよい相手が現れる事。」

そう、男が言いました。

 

記憶を取り戻すのを、ウネが手伝うと言いました。絵には、何かまだ何か隠されているみたい・・・と言います。

当時の出来ごとの全てが描かれているわけで。だから、失われた記憶もこの中にある筈・・・と。

 

二人で絵に描かれている場所や経験をなぞって行きましたが、そう簡単に思い出せるわけでもなくて・・・。

でもね、とうとう、ミヌは思い出しましたよ、ミミのことを。

自転車のチェーンが外れてしまって、修理しようとしていた時、昔、同じような事があって、ミミが直してくれた記憶が甦って来たのです。そして、次々とミミとの思い出がミヌの頭の中に甦って来たのです。

 

ミヌはその時から仕事ができるようになりました。

瞳を描く事が出来るようになったのです。

そんなある日、級友からギョンジンの消息が伝えられました。

煙草の火で顔にやけどを負ってから連絡が途絶えたみたいだ・・・と。そして、結婚して離婚してる、ヤン・ジョンヒと・・・と。

つまり、“火の戦士”の名前だと思っていたのは、奥さんの名前だったってわけです。

 

すぐに、“火の戦士”の元に行ったミヌ。

「ミミはどこにいる。」

呆れたような表情でギョンジンは言いました。

「ミミ、死んだじゃないか。忘れたのか?」

そして、

「あの日、俺は見たけど。」

ミヌ、呆然と立ち尽くしました。

 

引っ越しして、連絡が途絶えたミヌを想って、ミミは病気がぶり返したみたいです。

叔母と一緒に病院に行こうとしたその時、ミヌから電話がありました。公衆電話からでした。借金取りから逃げるために、携帯も使ってなかったのです。

7時に時計塔の前で・・・。

急いで着替えて出かけようとしたミミ。その時の洋服が、霊として現れるミミの着てる洋服でした。その姿で死んだの?

何か悪い予感がしたミミ。

ミヌの携帯に伝言を入れました。これが残ってる伝言なのね。

いったいミミは、何を察したの?何が原因で?

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Mimi-ミミー』2話まで

2014-12-09 11:32:29 | 韓国ドラマのエトセトラ
Mimi OST (Mnet TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
SM Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

セリフが少ないですねぇ。最低限のセリフで、映像から受け手が自由に感じとるようなツクリなんでしょうかね。

 

“火の戦士”と名乗る男は、ミヌに何も言いませんでした。記憶を失ってる事を知ってるようです。

自分の力で思い出せ、俺は話したくないから・・・と男は言いました。

ヤン・ジョンヒと言う名前のようです。素性はまだ分かりません。

 

ミヌは、相変わらず漫画を描けないでいます。編集長からせっつかれてます。あまりにも描けないんで、ジャンルを変更するのはどうか・・・なんて、逃げの手を考えるんですが、視聴者の反応が物凄く良いらしくて、編集長はそんな話を受け入れる筈もありません。

結局、次回号の締め切りに間に合わず、編集長は“痔の手術の為に・・・”なんて、適当な言いわけをネットに載せましたよ

ミヌのスランプにお構いなく、会社はミヌに注目し始めました。

部長であり社長の娘と言うのがウネ=シン・ヒョンビンさん。「ぺク・ドンス」や「天地人」に出てた方ですね。お久しぶりです。

留学中に、ミヌの漫画を見たのが最初だとかで、作品があまりにも自分の感覚に似ていたとかで、興味を持っているのです。

人気漫画家3人に加えて、注目新人漫画家一人を加えた4人で企画展を開くと言うイベントが提案されました。

その新人漫画家というのが、ミヌ。

 

ところが、その話を伝えようにも、ミヌと連絡が取れなくなってしまったのです。

実はミヌ、安定剤の飲み過ぎで倒れてしまっていたんですね。

ウネからの電話が鳴り響くけど、全く意識は戻りません。傍にはミミ。電話を取って、ミヌの異変を知らせたいんですが、現実の物には触れないんです。

「切実さをぶつけたら・・・。」

と、謎の男に言わていたミミは、必死の思いで、携帯に手を伸ばしました。そしたら、触れる事が出来たんです。

異変を察したウネがミヌのアパートを訪ねてきて、倒れているのを発見し、病院に担ぎ込みました。

 

ミヌの記憶を消したのは謎の男のようですね。ミミが頼んだのです。その代わりに、ミミはいつもミヌの傍でいられるんだとか。

でも、ミヌの苦しみ様を見て、ミミは記憶の重要さを感じたんです。だから、ミヌに記憶を取り戻させてあげたい・・・と言いました。

そしたら、ミヌの記憶の中でミミは生きられる・・・。でも、傍にはいられなくなる・・・と。

それを聞いて、ミミは、この時はまだ決心は出来ませんでした。別れたくない・・・と。

 

ある時、ミヌが病院の屋上の塀の上に立ちました。

漫画を描き続ける気力もアイデアも湧かない状況でしたからね。絶望的な気分になるのも無理は無いんですが・・・。

ミミは、それを黙って見ているなんて出来ませんでした。

だから謎の男に、必死に頼みました。

「どうにかして。私が彼から離れるわ。」

男が傘をコンっと鳴らすと、ミヌは塀から降りました。

「ミヌの記憶を消した時、幸せな思い出まで消えたんです。」

そう言うミミ。

男はマッチ箱を差し出しました。“ルパン”と書かれたもので、中にはマッチが3本。

「マッチをともせば彼にも君の姿が見える。チャンスは3回だけだ。それでミヌの記憶が戻らなければ、ミヌの安全は保証できない。自力で思い出さない限りなおさら混乱して辛くなるだろう。」

と、男は言いました。

 

流石にミヌも、企画の話をされた時、嬉しそうでした。

で、ある日、そのメンバーの顔合わせの飲み会が開かれまして。

参加したミヌなんですが、なんだかイマイチ乗れなくてね。

飲み過ぎて吐きそうになったミヌは店を出て行きました。吐いちゃった後、気付いたら、なんだか胡散臭げな路地。

たどって行った先にあったのが、“ルパン”と言う店。

 

導かれるように店に入ったミヌ。

バーテンダーが、あの謎の男でした。

煙草を吸おうとした時、差し出されたのが、あのマッチ箱。1本擦った時、いきなり目の前にミミの姿が。

驚いたミヌですが、なんだか見覚えがある様な気が・・・。

名前を聞かれて、“ミミ”だと名乗ろうとしたんだけど、男が牽制しました。ミヌが自力で思い出さなきゃいけない事の一つなんですね。

ミミは、昔、初めて会った時、ミヌが歌っていた歌を歌いました。

夢うつつの様な気分で、でも、楽しげに聞くミヌ。

ところが、目覚めたら、ウネの部屋・・・。

 

ウネの話しでは、二人はずっと一緒にいたんだとか。

酔いつぶれてしまったんで、仕方なく自分の家に泊めた・・・とウネは言いました。

それが真実なんだろうけど、あまりにもリアルな夢に、ミヌは混乱してしまいました。

帰ろうとした時、ウネが言いました。

「私たち、もう友達よね?」

「いいえ。あなたと僕は友達にはなれません。」

意外な返答に、ウネは驚いたようです。ますますミヌに興味が湧きますよね。

コートを着たミヌが、ポケットに手を入れた時掴んだのは、なんとマッチ。

夢の中の事の筈なのに、“ルパン”のマッチが入っていたのです。

おおーっ

面白い展開です。

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Mimi-ミミー』視聴開始です

2014-12-09 09:22:56 | 韓国ドラマのエトセトラ
Mimi コンプリートエディション [DVD]
クリエーター情報なし
エイベックス・ピクチャーズ

レビュー一覧は、こちらから。

「パラダイス牧場」以来のチャンミンです。童顔と言うんでしょうかね、高校生の制服姿が、全然違和感ないです。

透明感のある作品というのが、視聴開始した直後に感じた思いです。

 

Web漫画家のミヌ=チャンミンは、行き詰まってる感じ。

夢の中で(?)瞳を描こうとするんだけど、描けない。と言うよりは作品のストーリー等にも行き詰まってる感じです。

そして、体調も良くない・・・。

先行きを心配してかかって来る編集長からの電話も、体調を心配する母からの電話も、うざったい感じで切っちゃいました。

外に出た彼の後を追う女の子が一人。ミミ=ムン・ガヨンさんです。

でも、雪景色なのに、すっごい薄着・・・と思ったら、彼女の姿はミヌには見えてないんですね。幽霊?

ミヌが心配で傍にいるようなんですが、彼女は彼女で何者かに追われてて・・・。

 

ミヌは、2003年のカレンダーを見つけて以来、この症状に悩まされているようです。

彼には、そのカレンダーが全く記憶に無いんですね。自分のモノだと言う事も分かりません。当然、書かれてる予定についてなど分かる筈もありません。

カレンダーには、12月8日以後の事は何も書き込まれていません。

医者は、思い出す必要があるのかと問います。

「これを見て、今回の作品を思いついたんです。」

と、ミヌ。

最初は順調に進んでいたのに、描けば描くほど行き詰まって来たようです。考えると頭が痛くなるし・・・と。

でもね、検査をしても身体には何の異常も見つかりません。

 

Webに、“火の戦士”という人物からコメントが入りました。

『私は続きを知っている』

ミヌは、その人物を探してくれと編集長に頼みました。

そして、自分は、医者の助言によって、カレンダーの書かれた時期に自分が居た場所。高校に行ってみたのです。

“美術室”“自転車”“ファーストキス”・・・。そう書かれていたんですね。

 

ミミは、美容師の叔母の家に住んでいました。病気で高校を休学中なのかな?復学したのかな?

日曜日に誰もいない学校に行って、復学した場合の挨拶の練習などをするんですね。

その姿を、偶然見かけたミヌ。彼もまた誰も来ない日曜日に、美術室で絵を描いていたんです。

ミミもまた、美術室から聞こえてくる歌声に導かれ、覗いて見て、ミヌの存在を知ったんです。

ふとした偶然から、出会った二人。

淡い絵のようです。ガヨンさんって、儚げですよね。すっごいぴったりの配役だなぁと、思いました。

 

ミヌの絵に瞳が描かれていないことにすぐに気付いたミミ。

「描けないんだ。瞳には心がこもっていなきゃいけないんだけど、心が何なのか迷う事が多くて。」

と、ミヌ。

 

ミヌは、学校でミミを探しますが見つからなくてね。偶然入った美容室で、再会したんです。

ミミは、既にミヌのことを想い始めてて・・・。

ミヌも、ミミが自転車に乗りたがってるのを知って、貯めたお小遣いで新しい自転車を買いました。

すっごく純粋で微笑ましくて、普通の高校生の初恋が始まりました。決して今どきの展開の早い関係じゃなくて、少しずつ本当に少しずつ近づいて行く・・・そんな初恋です。

そして、お互いの家族の話しをするんです。

心に秘めていた苦しみを口に出来た時、ファーストキスが訪れました。最初、ミミは引きました。でもね、ミヌの心の闇を知って、自分からそっとキスしたのです。

 

ところが、直後、ミヌは転校してしまうんです。

亡き父の残した借金の所為で、母は家を処分したのかな?

ミミに引っ越しの挨拶も出来ないまま、学校に迎えに来た母と共に、行ってしまったミヌ。途中、ミミが自転車で学校に向かってるのとすれ違いました。でも、声をかけることも出来なかったのです。

 

現代のミヌは、高校で当時の美術の教師から、思わぬことを聞かされました。

美術室で火事を起こしてしまった事、女の子を呼んで火遊びした事・・・。

そのどれも、全く記憶に無いミヌ。呆然としてしまいました。

「全部見てたんだから。青春の思い出ね。まだ彼女と付き合ってるの?」

 

“火の戦士”の居場所が分かったとの知らせが入りました。

なんと、自分のアパートでした。それも、向いの部屋・・・。

「ダメよ。知ろうとしないで。」

という霊のミミが言いました。でもね・・・ミヌは部屋のベルを押したのです。

一人の男が出て来ました。

「あなたですよね、書き込みをしたのは。一体僕の身に何が起ったんです?」

ミヌは聞きました。

この“火の戦士”・・・もしかしたら、同級生で、同じようにミミを好きだった男の子?

韓国ドラマ ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「Mimiーミミー」あらすじ

2014-12-09 00:45:22 |   ★「ま」行

                             

Mimi スペシャルプレビュー[初回版] [DVD]
クリエーター情報なし
エイベックス・ピクチャーズ

東方神起のチャンミン主演の作品。

現実と夢、時空を行き来するような、不思議な作品。

やっと視聴開始です。

 

        1話まで  2話まで  3話まで  4話(最終話)まで

人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする