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要するに、オバサンミレが来た途端、未来には別の未来が発生した・・・。
意味が分かりません、オバサンミレだけじゃなくて、私も分かりませんわ。
困って、兄に打ち明けた結果、パラレルワールドに迷い込んでしまったってことで理解。つまり、この世には全く別の並行世界が存在する・・・という概念。
オバサンミレは、別の過去に帰って来てしまったと言う事ですか。
だから、ミレとシンの未来も、オバサンミレが経験してきた物とは違う可能性大ってことです。NTNの副社長が男性と女性で違ってるのが、その証拠なのかもしれません。
ミレは、セジュの指輪を受け取りました。
この事で、社内では一気に二人が婚約関係にあるとの噂が広まりました。
ミレは仕事をしにくくなっています。
兄に、会社を移ることを打ち明けました。誰の力も借りずに自分の力だけで頑張る・・・と。
心配ではありますが、兄もミレの成長を認め、許しました。
シンは、正式に契約を交わし、9時のニュースのアンカーとして仕事を始めました。
と同時に、副社長ヒギョンはシンとの結婚を匂わせました。
ヒギョンの父である会長は、シンの事を気に入ってるわけじゃないのですが、一族の新しい顔として、世間に対して信用されていて、その人の意見で世論を左右できる人物がほしいんです。
つまり、シンもまた利用されるわけです。
セジュは新たな計画を進めようとしましたが、必要な資金の調達が難しく、なかなかすんなりとはいきません。
会長は、セジュの妻に資産家の娘を・・・と考えています。それは会社の資金のためでもあるんです。
そんな時、ミレとの関係を聞き、ミレ自ら引いてもらうために呼び出しましたよ。勿論、あからさまに言うのではなく、この家の嫁になるには、仕事を辞めて、家のしきたりとかを学んでほしい・・・なんて、遠回しな言い方をしました。
ミレにとって、仕事が如何に大切かを知ってて敢えてそう言ったのです。
セジュは、友達の集まりにミレを連れて行きました。
そしたら、そこでヒギョンと一緒のシンと再会してしまいました。
お互い、別の相手との縁を知る事になり、複雑な表情でした。
ミレと偶然二人になった時、精一杯平気なフリをして話したシン。でも、ミレが去った直後、両目を押さえたシン。このシーンが、ぐっと来ましたよ、あたしゃ。
家に帰ったミレは、オバサンミレに言いました。
「私と居た時より、ずっと幸せそうだった。」
この言葉を複雑な思いでオバサンミレは聞きました。自分の勘違いが無かったら、二人はもしかしたらこの世界で、この世界の未来で幸せになっていたかもしれない・・・。そう思えるからです。
ミレ兄が手術のために、入院しました。
自分がついていてあげられないのを、オバサンミレは済まなく思ってるし、不安でもありました。
でも、頼める人がいなくて・・・。
仕方なくシンに連絡したのです。
シンは、憎まれ口を叩きつつも、ミレ兄の手術が終わるのを、ずっと待っていてくれました。
ところがですよ。内緒にしていた兄の手術の事が思わぬことからミレに知られてしまったのです。
会社で、兄しか分からない事が起っちゃって。
報告を受けてる上司は、仕方なく事情をミレに説明したってわけです。
泣きながら病院に駆け付けたミレ。
今になって考えると、オバサンミレの様子も変だった・・・と思うミレ。
全て自分に心配させないために兄が口止めしていたんだと、分かりました。
オバサンミレは、シンにとうとう話してしまいましたよ。
自分の勘違いで、この世界の未来が自分の経験してきた物とは違うみたいだ・・・と。
愕然とするシン。
でもね、今さら全てをミレに打ち明けるなんてできないと言いました。
オバサンミレの言う未来より、もっとミレを苦しめてしまうかもしれないから・・・と。
「彼女を幸せにできるのは、パク・セジュだけです。私の住んでるこの世界では、これでいいんです。」
セジュは、心ならずもいろんな地位の人を接待し、頭を下げなければいけなくなりました。これは、彼の主義ではないんですね。
でも、現実は、こうしなくちゃいけないわけで・・・。
彼の中では、やっぱり悶々とするモノがあるようです。で、こう言う時はミレに会いたいんですが、運悪くミレは兄の病院に行ってて。連絡がとれなかったんです。
仕方なく一人で店に入ったら、そこに偶然ユギョンが。
ユギョンもまた一人で飲みたい気分だったんです。
この二人、やっぱり何か縁があるように思えますね。
この時、ユギョンは奨学金を受けて留学する計画を話しました。セジュ、ちょいと見直した感じですね。
シンの元に部下が一件の事件を持って来ました。是非報道してほしいと言って。
加湿器殺菌剤による被害が起きていまして、その被害者が会社を訴えようとしているのに、会社側は認めず、反対に被害者を責め立ててる状況のようです。
でも、当の会社が放送を止めているんです。新聞社も同じようになっちゃってて、どこも報道しないんですね。
だから、部下はシンなら正義を貫くだろうと、持ってきたわけです。
しかし、この時、シンは、裁判所の判断が出てからだ・・・と一蹴。部下たちは失望した表情を浮かべました。以前のシンなら、絶対に報道したと思われるからです。
ミレも、偶然、この一件を知りました。
そして、オバサンミレの言ってた未来を思い出したんです。シンが上の命令に逆らって報道をしたために、首になり、多額の違約金という借金を背負う事になる・・・ということです。
思わず、シンのところに行ったミレ。
シンは、そんなミレを撥ねつけました。人生に口を挟まないでくれと言って。
シンが報道する日が来ました。迷ってます、シン。目の前には二つの記事がありました。
その頃、オバサンミレは倒れて病院に担ぎ込まれていました。
例の追っ手に捕まっちゃったんですが、その時、聞いたんです。
「待ってる人がいる。シンは死んでいない。」
えーっ
そりゃ、倒れるわ。
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