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この回は、今までで一番ムカつきましたよ、テソプに
あまりにも、無神経過ぎる 自分の責任とか罪とかを全く分かってない
二言目には、自分が何をした・・・と言う。人を殺したわけじゃない・・・とね。
人を殺すに匹敵するくらいの罪もあるんじゃないかと思ってしまった私です。
へウォンは勇気を出してドンソクの家に入りました。
ドンソク母は、へウォンのことを待っていましたから、何の障害もありませんでした。祖父も、待ちかねていましたからね。
そして、祖父の言いつけどおり、結婚への準備が加速しそうです。
一方、ドンタクとヘジュは、別れるつもりで会ったのに、なーんと、一夜を共にしてしまいましたよ・・・
そのせいで、なかなか気持ちにケリがつきません。
すっかり寝込んでしまってます。
ある日ドンソクは、昼ごはんを食べに行った食堂で、姉のドンオクの噂話を耳にしてしまうんです。
同じ食堂にドンオクとウジンのカップルが来てましてね。
ドンソクは、先に二人に気付いたのです。
自分のネクタイを見て、どこで買うのか・・・と聞いたドンオクの事を思い出しました。ちょっと嬉しそうな表情のドンソクでした。
声をかけずにいたその時、別のテーブルについてた女性が、言ったんです。
「ウジン先生が足りない女と付き合ってるって噂本当だたのね。」
ムッとしたドンソクは、その女性に注意。口げんかのようになったので、ウジンとドンオクも気付きました。
ドンソクは、ウジンに聞きました。
「いつからドンオクと付き合ってる?」
「3か月前に出会って、最近告白を。」
「何のつもりで告白を?」
「好きだからです。」
正直で真っ直ぐなウジンでした。ドンソクにもそれは分かったでしょう。
ただ、ドンオクは、軽い気持ちで付き合ったり別れたり出来ない人です。ウジンの気持ちが変わってしまうことでドンオクが傷つくのを心配しているのです。
責任をとれないなら、もう会わないでほしい・・・とドンソクは言いました。
ウジンにしても、気持ちは本物だけど、いつまでも変わらないか・・・と言うと、断言はできませんものね。
ドンジュは、母親からの電話があったものの、ドンヒの態度を考えると、どうしてもイマイチ不安がぬぐえなくてね。
ククスに母親の名前を聞いたんです。
渋っていたククスですが、結局、教えました。
「ソ・ジョンアだ。」
マリは、ドンヒと共に、彼らの母親の代役をするためにあれこれと打ち合わせしました。
そして、その夜電話することになったのです。
ところが、その前にドンジュが電話しちゃったんです。
ドンヒの携帯で“ソ・ジョンア”と検索して。頭が良いです、ホント。
そしたら、実母はドンヒからの電話だと思って、いつものようにキツイ言葉を投げつけました。
「電話するなと言ったでしょ。もう忘れたいの。子供たちにも会いたくない。養子に出せと言ったのに、何故聞かないで育てたりしたのよ。最後まで責任とって。私に子供を押し付けないでね。」
・・・ショックです。
会いたくて、声が聞きたくて電話したのに、初めての母親の言葉がこんな言葉だなんて・・・。
ドンジュは一人で泣いたようです、誰にも言わずに。
テソプは、またも人の気持ちを逆なでするような事を言い放ちましたよ
ドンジュとドンウォンがドンヒの子供だと知り、いったい何歳の時の子供だ・・・とか。
ドンヒが自分の息子かどうかわからない・・・とか。その上で、ヨンチュンの育て方が悪い・・・とか。
「父親はその誕生すら知らず、母親に捨てられた子供がまともに育つと思うか?生きてること自体が奇跡だろ。」
確かに・・・。
ヨンチュンは泣き崩れてしまいました。
へウォンと共に帰って来たドンソクが二人の間に割って入ると、今度はドンソクに噛みついたテソプ。
「本当の弟かどうかもわからない男の味方をするなんて。」
・・・
ドンヒの言葉じゃないけど、ここまで酷い人間だなんて
殴られなかっただけマシです。
ドンヒが出て行ったあと、言いましたよ。
「俺が間違った事を言ったか?1週間一緒に暮らしただけで証拠が無い。それに、産めと言ったか?」
流石にドンソク、激怒。
テソプが居なかった生活は問題なく暮らしていた、どうして帰って来た、永遠に帰らなくていいのに。
「この家に父さんを歓迎する人間は誰もいないから出て行ってくれ!」
ここまで言われて、自分の罪を理解できないなんてこと無いよね?そうあってもらいたい。