まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『金よ出てこい☆コンコン』54話まで

2014-12-02 17:41:34 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX4
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヒョンスは一人イタリアに行こうとしていました。

いつでもモンヒに会える・・・。そんな環境に居ては、気持ちの整理が出来ないと思ったからです。

 

最後にモンヒと食事をしました。

モンヒは感じていました。ヒョンスが何か寂しい思いをしている・・・と。別れを告げようとしている・・・と。

笑顔を浮かべていても、目は決して笑ってなくて、潤んでいたからです。モンヒは、ヒョンスの心を敏感に感じ取ることができるようになっていました。

静かに食事をし、店の前で別れようとしました。

「お別れなの?」

と、モンヒが問いました。

誤魔化そうとしたヒョンスですが、やっぱりモンヒにはお見通しで。

「必ずデザイナーになるわ。」

と、涙ながらに言うモンヒを見たら、引き返して来て抱きしめてしまいました。

「それだけで充分だ。」

「来世があるなら、あなたの妻になりたい。」

そう、モンヒは言いました。

 

ユナはヒョンスを探していました。ヒョンジュンに聞いても分かりませんでした。

ヒョンジュンには察しがついていました。チケットを見ていたからです。

そして、迷った挙句、モンヒに連絡して来たのです。イタリアに発つつもりだ・・・と。

ヒョンスが全てをかけて愛した人だと分かっていたからです。

ヒョンジュン、表情がとても穏やかになり、優しくなりました。人の気持ちを思いやる事も出来るようになっています。

 

知らせを受けたモンヒは、慌てて空港に向かおうとしました。

それを止めたのは、母。

「あの人を愛しているの。」

と、泣くモンヒに、とうとう母は真実を告げなくちゃいけなくなりました。

「あなたは養女なの。」

ユナが双子の姉でヒョンスは義兄になる・・・だから、反対したの・・・。

 

モンヒ、突然の事に、受け入れる事が出来ませんでした。

ヒョンスがどうしようもなくて、去って行こうとしてる気持ちが分かったかも。

泣けました~っ 号泣しました~っ

 

少し落ち着いた時、モンヒは、ユナに連絡を入れたのです。

 

空港でユナは、ヒョンスを止めました。でも、ヒョンスは、残る勇気が無かったのです。

ユナは、これまでも事を謝りました。

ずっと孤独だった自分が甘えられるのはヒョンスだけだった・・・。

初めて素直になったユナを見て、ヒョンスは少し微笑みました。でも、ゲートをくぐって去って行きました。

 

ヒョンスが去ったと聞き、ドクヒは、思わずガッツポーズ・・・ってとこです。

またまたスンサンに、気持ちを逆撫でしたり、傷つけたりする事ばかり言い放ちましたよ。その上で、ヒョンスも、スンサンを捨てて外国に行った・・・と告げたのです。

スンサン、流石にショックを受けたようです。

 

ユナとモンヒのDNA鑑定が行われ、双子だという事が証明されたようです。

ユナは、嬉しかったようです。でも、モンヒは、これまで一緒に過ごして来た家族の事を思うと、複雑な気持ちだったみたいですね。

それに、ユナの事も心配する気持ちもあるようです。

彼女が夜眠れずに薬を服用することが多いとヒョンスから聞いていたからです。

ヒョンスに会いたい?・・・とユナ。

でも、モンヒは答えませんでした。口にしてはいけない言葉がある・・・としか。

この気持ちが、ユナには本当に悲しかったようです。

 

ユナは、荷物を持ってスンサンの家に来ました。

長男の嫁として、同居する・・・と。

ドクヒとのバトルが始まるのね。

ヒョンジュンは、優しくユナを受け入れました。ユナ、ちょっとほっとしてます。

 

モンヒは、母に連れられ、実母の眠るお墓に行きました。

モンヒ母と高校の同級生だったようです。

ユナとモンヒを産んだ後、病気で亡くなったんだとか。父親には、二人を引き取ってもらえず、結局養子に出すしかなかったわけです。

二人とも引き取りたかったモンヒ母なんですが、経済的にも無理で、結局モンヒ一人だけを引き取ったと言うことでした。

まさか、父親が今後出てくる・・・なんてこと、無いよね?

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『金よ出てこい☆コンコン』53話まで

2014-12-02 15:57:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX3
クリエーター情報なし
エプコット

レビュー一覧は、こちらから。

 

モンヒとヒョンス、お互いに思い合う気持ちは同じなんだけど、これ以上近づく事は出来ないでいます。

ユナが離婚を承諾しないし、モンヒは両親をこれ以上傷つけたくないし、ヒョンスは、母親の事を諦めてモンヒへの愛情を選んだということが心の隅っこには罪悪感として残ってるように思えますし・・・。

 

ユナは、まだはっきりとした確証は得られてないけど、モンヒが自分にとって唯一の肉親だと感じとっていました。

だから、モンヒの事が気になるのです。

モンヒは、両親の実子だと信じ、愛されて育って来ました。だから、ユナに養子じゃないかと問われても、違うとはっきり答えたのです。

ユナは、モンヒの両親から話しを聞くしかないと思いました。

だから、会わせてほしいとモンヒに言いますが、モンヒは拒否。モンヒは、ヒョンスとの事で、ユナが両親を責めると誤解してるんです。ドクヒに散々酷い事を言われた経験がありますからね。

 

ヒョンスは、ユナがモンヒを傷つけるんじゃないかと、心配でたまりません。

だから、ユナにモンヒに手を出すなと言うんです。

離婚する気は変わらないから・・・と。

「離婚してもあの子とは結婚出来ないわ。」

と、ユナ。

何故だ・・・とヒョンス。

ユナは、とうとう話してしまいましたよ、モンヒと双子の可能性がある事を。

ヒョンス、あまりにも残酷な話しに、愕然としました。

で、モンヒ母に尋ねたのです。

モンヒとの事を反対するのは、何故か?・・・と。

「妻は双子だそうです。」

そうヒョンスが言った時、モンヒ母は、決意しました。

「あなたが手を引いて。じゃないとモンヒが傷つくわ。」

それで充分でした。

ヒョンス、衝撃を受けました。初めて全てを捨てても良いと思った人です。初めて人と話す事を理解し合う事を教えてくれた人です。

と同時に、怒りも湧いてきたようです。

これまで、モンヒが家族の為にして来た苦労や払って来た犠牲・・・。それを、するように育てて来たのか?・・・と。

まさかね・・・。モンヒ母は、そんな人間じゃありません。

「しばらく、モンヒさんには伏せておいてください。僕が身を引けば済む事ですから。後に彼女がもっと年を取って事実を受け止められる時話してください。」

そう、ヒョンスは言いました。

モンヒ母にも、彼が本当にモンヒを愛していると分かりました。

 

ユナは、モンヒに対して急に親切な態度を示し始めました。

モンヒ本人はもとより、ソンウンも不審に思ってます。

ユナは、肉親だと思うだけで、愛おしいようです。何でもしてあげたいと心から思っているのです。

困った事があったら、いつでも私に言いなさい・・・とユナ。

モンヒは、理解できません。

 

スンサンが、ヒョンスとユナを呼びました。

同居すると言う話しはどうなった?・・・と聞きました。

勿論、ドクヒは反対ですが、スンサンは、ドクヒの意向など、全くお構いなしです。

ヒョンスがこの時になってもまだ離婚を望んでいると知ったスンサンは、激怒。

ヒョンスも、我慢できなくなった、実母はドクヒにはめられた・・・と暴露。

ところが、ヒョンスはドクヒの敵じゃありませんでした。何を言ってもドクヒに否定され、証拠は?・・・と言われたら、今の時点では何も反論出来ません。

結局、スンサンをいっそう失望させるだけに終わってしまいました。

 

ヒョンスは絶望的な気持ちでした。

モンヒのことも、母親のことも・・・。

そして、姿を消したのです。

ローマ行きのチケットがありましたが・・・。

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『金よ出てこい☆コンコン』52話まで

2014-12-02 14:24:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
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ヒョンテは、一目散にモンヒョンの元へ。

晴れて()勘当の身になったヒョンテは、これからは自由に生きて行く事が出来そうです。

今度は、自分たちがミンジョンとモンギュを取り持とうと考えてます。

 

スンサンは、後悔していました。自分の行動の所為で、今、家庭がこんなにめちゃくちゃになってしまったこと、息子たちを傷つけてしまったこと・・・。

ドクヒのしたことは、本当に許せないとは思いますが、彼女がそうするに至った理由は、ほんの少し分かる気がします。

今、ヒョンジュンが、ソンウンとよりを戻そうと決意し、娘までも一緒に引き取ろうと思ってることは、彼女に大きなショックを与えました。

息子だけは自分を裏切らない、自分を捨てたりしない、これほどまでに息子の為に酷い事をして来たわけだから・・・とドクヒは思ってるでしょうが、ヒョンジュンは、違ったんです。

母ドクヒが自分の為と言いながら、ヒョンスの母を陥れた罪は、やはり人として許せる事じゃなかったんですね。

ソンウンを取ったと言うわけです。

ドクヒ、可哀相なもんです。

 

ところで、ソンウンは、サンチョルにアラムを引き取りたいと申し入れました。

でも、サンチョルは、納得できないし、許すわけがありません。

サンチョルはまだ若かく、才能もあって・・・と言われても、はいそーですかと娘を手放すことなんて出来ませんよね。

 

モンヒ母は、出社しました。

スンサンとの関係も、これまでの信頼関係ゆえ、特にわだかまりなく、良好なままです。

で、そこでモンヒ母は、ユナに会ったのです。

モンヒがまたユナの身代わりをしていると思いこみ、ユナを小さい声で叱責したんですね。

もち、すぐに本物のユナだと分かりましたが。

モンヒの事が心配になったのは言うまでもありません。

 

ユナは、とうとうモンヒに直接会いに行きました。

彼女にしては、回りくどく情報を集めてましたが、やっぱり、埒が明かないと思ったようです。

そこで見たのは、自分と瓜二つの女性の姿。

流石に、驚いて言葉も出ませんでした。

ユナは、モンヒが血のつながった家族かもしれないと、すぐに思ったようです。自分が養女なので、そういう可能性もあるとすぐに思ったんでしょうね。

でも、モンヒは、自分は両親の実子だ・・・と言います。

一旦は引き下がったユナですが、やっぱり不審に思うんですね。あまりにも似過ぎてることが、気になってしょうがないのです。

ヒョンスとの件については、ユナ回りくどくありませんでした。真っ直ぐにモンヒに聞いて来ました。

関係は?・・・と。

身代わりだったとモンヒ。

「彼は、あなたを愛していて、結婚したいと言っていた。」

と、ユナ。

モンヒは、何も言えませんでした。

ユナに離婚する気が無いと言う事を聞かされたら、余計に何も言えなくなりますよね。

 

ユナは、誰かに電話をしてましたよ。

モンヒが双子の姉妹かもしれないという考えを捨てられなかったのです。

 

モンヒは、ヒョンスに会いました。ヒョンスは、一体何をしてるんでしょうね、この時。

モンヒは、会社を辞める時が来たかも・・・と言いました。ユナからも言われましたしね。

ヒョンスは、母親の事を諦めても、モンヒを守ろうとした・・・と言いました。

モンヒが、自分の両親が、自分の所為で傷つけられるのを見ていられないからと一歩引こうとしているのを知ったからです。

この二人、どうしようも無いですね。身動きならない状況です。

でも、自分が如何に相手の為に犠牲を払ってるかを、お互い相手にぶつけるのはちょっと・・・ねぇ。

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『金よ出てこい☆コンコン』51話まで

2014-12-02 13:35:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
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ヒョンテは、こう言う事もあろうかと、モンヒョンに手紙を書いていました。これがまた泣かせるんですよ。

“君こそ生まれてきてくれてありがとう。俺こそ君が愛してくれたことでどんな時も頑張る自信がついたよ。愛してる、モンヒョン”

そして、何もあげるモノが無いからと、時計を置いて行きました。かなり高価なものらしく、困ったらお金に換えろと・・・。

 

ヒョンテは、家に連れ戻されたけれど、自分の部屋に閉じこもって一歩も出て来なくなりました。

食事もとりません。

父スンサンが怒っても、母ヨンエが泣き落しにかかっても、一切反応しません。

 

ユナは、ヒョンスとの離婚を白紙に戻すとスンサンに言いました。ユナの両親からの投資が途絶えることがなくなるってんで、スンサンはその決定を喜びました。

でも、ヒョンスは、離婚したがってて・・・。

スンサンは、苛立ってます。

 

ユナは、ヒョンスの愛する人がモンヒという女性だとドクヒから聞きました。連絡先を聞いたユナに対して、ドクヒは、

「言っちゃおうかしら?」

・・・なーんて、ヒョンスの気持ちを逆撫でします。

 

ユナは、スンサンに会社に入れてくれと頼みました。そして、同居する・・・とも言いだしましたよ。

ヒョンジュンとソンウンが離婚するんだったら、自分たち長男夫婦がお世話しなきゃ・・・なんてね。

ドクヒは、余計にムカついてます。

ユナは、企画室長として出社し始めました。

そして、社員の話から、モンヒが社員だということを知ったのです。ソンウンに、あれこれ問いただしましたよ。

 

ところで、ソンウンは、デザイン室長に復帰しています。

ヒョンジュンも、やっと自分の気持ちの整理ができたようです。

ソンウンの事を憎んだのは、愛しているからであって、彼女が如何に自分にとって大切な人かということを思い知ったのです。

そして、母の事を守らなきゃという気持ちと共に、だからといって母の為に自分の人生を無駄にはしたくないという思いも湧いて来たんです。

ソンウンとやり直そうと決めました。

娘を育てたいと思っているソンウンに、娘と一緒に帰ってこい・・・と言いました。

ソンウンも、ヒョンジュンも一皮むけたように穏やかな表情になっています。

 

イ会長との面会の約束の日が来ました。でも、ヒョンテは部屋から出て来ません。、

ヨンエが説得してやっと姿を現したヒョンテ。

怒っても、宥めても、スンサンの言葉には従いませんでした。

「世界の半分が女性であっても、モンヒョンは一人だけだ。」

結局、スンサンは、一人で待ち合わせ場所に向かうしかありませんでした。

 

イ会長は、縁談を白紙に戻すと言いました。

と言う事は、仕事の上でも、提示した条件は消えてしまいます。

スンサンは、息子じゃ無く、息子以上に愛してきた宝石で勝負させてほしいとイ会長に言いました。

つまり、血縁ではなく、仕事の上での最上のパートナーになる・・・と言ったのです。

これで、余計に、新ブランドの重要性が増して来ましたよ。

 

ところで、ヒョンテの一件で、これまでヒョンテが如何にドクヒに虐げられて来たかと言う事が明らかになりました。

「言葉を覚えるより先に人の顔色を読むことを覚えた。」

と、ヒョンテは言ったのです。

この言葉、胸が痛くなりましたよ。

ドクヒ、どこまで酷い人間なんでしょう。母親なのに、よくもそこまで酷い事が出来たもんだ・・・と。

ヨンエは、息子を手放したのは、恵まれた環境で育てたかったからだと言いました。まぁ、それに財産欲というのが無かったと言えば嘘になるでしょうが。

でも、まさか、そんな扱いを受けていたとは思ってもみなかったようです。

これは、スンサンもショックだったみたいですね。

 

ドクヒは、ヨンエが憎かったからだと言いました。だから、息子のヒョンテを苛めた・・・と。

そんなの、理由になりませんよね。

 

スンサンは、ヒョンテくらい愛する人と一緒に暮させてやりたいと思ったようです。

ヒョンテをモンヒョンの元に行かせましたよ。

勘当だと言われても、ヒョンテにとっては最高の言葉だったようです。

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