金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX4 | |
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ヒョンスは一人イタリアに行こうとしていました。
いつでもモンヒに会える・・・。そんな環境に居ては、気持ちの整理が出来ないと思ったからです。
最後にモンヒと食事をしました。
モンヒは感じていました。ヒョンスが何か寂しい思いをしている・・・と。別れを告げようとしている・・・と。
笑顔を浮かべていても、目は決して笑ってなくて、潤んでいたからです。モンヒは、ヒョンスの心を敏感に感じ取ることができるようになっていました。
静かに食事をし、店の前で別れようとしました。
「お別れなの?」
と、モンヒが問いました。
誤魔化そうとしたヒョンスですが、やっぱりモンヒにはお見通しで。
「必ずデザイナーになるわ。」
と、涙ながらに言うモンヒを見たら、引き返して来て抱きしめてしまいました。
「それだけで充分だ。」
「来世があるなら、あなたの妻になりたい。」
そう、モンヒは言いました。
ユナはヒョンスを探していました。ヒョンジュンに聞いても分かりませんでした。
ヒョンジュンには察しがついていました。チケットを見ていたからです。
そして、迷った挙句、モンヒに連絡して来たのです。イタリアに発つつもりだ・・・と。
ヒョンスが全てをかけて愛した人だと分かっていたからです。
ヒョンジュン、表情がとても穏やかになり、優しくなりました。人の気持ちを思いやる事も出来るようになっています。
知らせを受けたモンヒは、慌てて空港に向かおうとしました。
それを止めたのは、母。
「あの人を愛しているの。」
と、泣くモンヒに、とうとう母は真実を告げなくちゃいけなくなりました。
「あなたは養女なの。」
ユナが双子の姉でヒョンスは義兄になる・・・だから、反対したの・・・。
モンヒ、突然の事に、受け入れる事が出来ませんでした。
ヒョンスがどうしようもなくて、去って行こうとしてる気持ちが分かったかも。
泣けました~っ 号泣しました~っ
少し落ち着いた時、モンヒは、ユナに連絡を入れたのです。
空港でユナは、ヒョンスを止めました。でも、ヒョンスは、残る勇気が無かったのです。
ユナは、これまでも事を謝りました。
ずっと孤独だった自分が甘えられるのはヒョンスだけだった・・・。
初めて素直になったユナを見て、ヒョンスは少し微笑みました。でも、ゲートをくぐって去って行きました。
ヒョンスが去ったと聞き、ドクヒは、思わずガッツポーズ・・・ってとこです。
またまたスンサンに、気持ちを逆撫でしたり、傷つけたりする事ばかり言い放ちましたよ。その上で、ヒョンスも、スンサンを捨てて外国に行った・・・と告げたのです。
スンサン、流石にショックを受けたようです。
ユナとモンヒのDNA鑑定が行われ、双子だという事が証明されたようです。
ユナは、嬉しかったようです。でも、モンヒは、これまで一緒に過ごして来た家族の事を思うと、複雑な気持ちだったみたいですね。
それに、ユナの事も心配する気持ちもあるようです。
彼女が夜眠れずに薬を服用することが多いとヒョンスから聞いていたからです。
ヒョンスに会いたい?・・・とユナ。
でも、モンヒは答えませんでした。口にしてはいけない言葉がある・・・としか。
この気持ちが、ユナには本当に悲しかったようです。
ユナは、荷物を持ってスンサンの家に来ました。
長男の嫁として、同居する・・・と。
ドクヒとのバトルが始まるのね。
ヒョンジュンは、優しくユナを受け入れました。ユナ、ちょっとほっとしてます。
モンヒは、母に連れられ、実母の眠るお墓に行きました。
モンヒ母と高校の同級生だったようです。
ユナとモンヒを産んだ後、病気で亡くなったんだとか。父親には、二人を引き取ってもらえず、結局養子に出すしかなかったわけです。
二人とも引き取りたかったモンヒ母なんですが、経済的にも無理で、結局モンヒ一人だけを引き取ったと言うことでした。
まさか、父親が今後出てくる・・・なんてこと、無いよね?