相続人たち OST Part 2 (SBS TVドラマ)(韓国版)(韓国盤) | |
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ウンサンは、タンの手を取りませんでした。
ヨンドは、歓迎しますが、かと言って無理強いするつもりはなくて、ウンサンの周囲をうろつきながら気を紛らわせてあげてる感じです。
そんなヨンドの気持ちが、友達にも気付かれました。
キャンプの写真を見たボナとミョンスは、いつもウンサンを見つめているヨンドの眼差しに気付いたのです。
からかったり、いじめたりしてるように見えたけど、本気なんだ・・・と。
ヨンド、これが初恋らしいです。
「俺はウンサンをこんな顔で見てるのか。」
と、ヨンド。嬉しい様な意外な様な、ヨンドの表情でした。
タンは、ウンサンへの気持ちを貫こうと決心したのかな?
ヒョシンに、まず自分が愛人の息子だと言う事を打ち明けました。同じ場面になった時、どれほど緊張するか・・・。予行演習だったみたいです。
こんなに堂々と愛人を同居させてるのに、案外外にはばれないもんなのね。ヒョシンも全く気付いてませんでしたよ。
ヒョンジュは、元々帝国グループが支援していた女性だったんですね。
孤児なのかな?
そんな女性とウォンが恋愛・・・となると、やはり父であるキム会長はとうてい認められず、じわじわとヒョンジュに圧力を掛けてウォンと別れさせたってことみたいです。ウンサンと同じ手を使ったんですね。
で、とどめと言ったように、ヒョンジュを帝国高校の教員として採用する事にしたのです。
それを発表したと言う事は、ウォンの相手には成りえないってことです。経歴等が全て明らかになるわけですからね。
ウォンは激怒しました。
父の元に抗議に行ったんですが、そこにはヒョンジュも。
「一時的な感情に人生をかけるな。」
なんて、ヒョンジュの目の前でウォンに言うんです。
いたたまれなくなってヒョンジュは出て行きました。
ウォンも、どうしようもありませんでした。
「早く忘れます。」
なんて言ったけど、本心?
ヨンドが、ウンサン母に会いました。
勘が良いのね、ヨンドは。
コンビニの外の椅子に座っていた女性が持っていた紙袋を、ウンサンが持ってるのを見て、ぴんっと来たんです。
そう思ったら行動が早いヨンド。タンの家でウンサン母が帰って来るのを待ち、声をかけたんです。
それで、口が利けないと言う事も知りました。
ウンサンも、ヨンドに気付かれた・・・と知って、急いで会いに行きました。
「どうするつもりなの。」
と、食ってかかったウンサン。
これまでの言動を考えると、どうやって自分を苛めようかと考えてる・・・としか思えません。ヨンド、日ごろの行いが災いしてるね。
でもね、今のヨンドは違うんです。
ウンサンを本当に好きになっているので、そんな事しようと思ってないんです。
「自分の傷も癒せないのに、お前の傷をどうするって言うんだ。ただお前が居なくて寂しかったし、戻って嬉しい、お前の秘密は重い。ただそれだけだ。今は何もできない。」
ヨンド、必死に自分の気持ちを分かってもらおうと言う表情でした。
タンは義母にラヘルの母子を食事に招待したいと言いました。
義母は義母でタンの実母に自分の地位が如何に低いかと言う事を思い知らせてやる良い機会と思ったようで。
タン実母に、ラヘル母子が来たら、気付かれないように部屋に居るよう命令しました。
実母も、悔しいけどそうするしかありませんでした。
タンは食事会に行く前にウンサンに会いに行きました。
「元気だった?気は楽か?」
そして、ちゅっとkiss
「今日は家に帰るなと言いに来た。母さんが呼んでも絶対に来るな。」
食事会は和やかな雰囲気で進みました。
ウンサン母は、部屋に閉じこもってるタン実母に、様子を知らせてあげました。
やっぱりこの二人、良いコンビだよね。
お互いの辛さや哀しさをよく知ってるもんね。
遅れて参加したタン。
キム会長、義母、そしてラヘル母子が居並ぶ中、実母を連れて来ました。
ラヘル母は、それが‘ウンサンの母’としてPTAに来た女性だとすぐに分かりました。
タンは実母を紹介しました。自分は次男だけど、愛人の子だ・・・と。
「ですから、この婚約は解消します。」
ラヘル母は、怒ってラヘルを連れて出て行きました。
キム会長は激怒。タンは2回も殴られましたよ。
「この選択を後悔はしない。」
そう、タンは言いました。
アルバイトをしてるウンサンは、タンの言葉の意味が気になってるようで、仕事も失敗続きでした。
そこに、タンが現れました。
様子が変なのはすぐに分かりました。
ほっと溜息をついたら、涙がぽろぽろこぼれました。
それを見て、ウンサンも、涙が・・・。