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「 相続者たち 」 スペシャルメイキング DVD-BOXI(仮) |
クリエーター情報なし | |
KADOKAWA メディアファクトリー |
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「お前以外の人を苦しめると言ったろ。タンも入ってる。勿論俺も。」
と、ヨンド。
いったいどうしたいの?ヨンドは。
ドアを壊して入ってきたタンは、ヨンドを殴りました。そして、パイプ椅子を振り上げたので、ウンサンが抱きついて止めました。
この二人、勝つだの負けるだの言ってますが、いったい何の勝負なんでしょう。私には理解できませんよ。
なんか、勝負の理由は、どーでもよい気分になってしまった私です。とにかく、二人は争ってる・・・という認識で納得しておきます。
ヨンドは実は自分に非があると分かっているようです。
自分を恨んでいて喧嘩したい相手は自分なんです。
それは、ラヘルも同じみたいですね。
タンは決して彼女に期待を抱かせる事は無かった・・・とヨンドはラヘルに言いました。
政略結婚に執着してるのはラヘルで、それは反則だと言いました。なのに、タンを許せない・・・。自分がタンより悪いと認める事が出来ない。
意地になってるだけだ・・・とヨンド。
タンに殴られた口元の傷に・・・とウンサンがカットバンを渡そうとしました。
一旦は受け取らなかったんですが、やっぱり思い直したように、後になってくれと言うヨンド。
こういうところ、子供っぽくて・・・。図体が大きいだけに、余計に切なく感じます。
ラヘルがタンの母を訪ねて来ました。
別人のように明るく優しい表情で花束を差し出し、機嫌をとるラヘル。
タン母は、すっかり気分が良くなったようです。
ところが、ラヘルは、屋敷の中でウンサンの制服が洗濯されて干されてるのに気がついたんです。
ウンサンの素性がばれてしまいました。
家政婦の娘だということで、ラヘルは散々にウンサンを蔑みました。
自分の事は耐えられるけど、母親の事をバカにされたんじゃウンサンも我慢できませんでした。
ラヘルを殴ったのです。
素性がばれる前に転校しろと言うラヘル。
それをウンサンが拒んだら、タンが愛人の息子だと言う事もばらしてやる・・・ときた。
ウンサン、タンの事は守りたいわけで。
そこにタンが。
ウンサンを立ち去らせました。
「出来る事ならこんな手は使わずに・・・。」
と、言いわけするラヘル。
タンはそんなの聞くつもりはありませんでした。
そして、友達で居ようと思ったけど、それも無理だ・・・とラヘルに言ったのです。
「女は殴らないが、心の中ではお前を殴った。」
こんな言葉聞いたら、もう完全に終わったと思うでしょうね。
ボナとチャニョンはイェソルの一件で、喧嘩したまんまでした。
でもまぁこの二人は、仲直りするのも時間の問題でしたけどね。
で、やっぱりあっさりと仲直りしたので、パーティを開く・・・なんてオメデタイ企画を立てましたよホント「花より男子」っぽい
ウォンは、思いきった人事異動を発表。
キム会長側の役員は全員を海外に飛ばす発表をしました。彼らはタンの後ろ盾となる人物たちでもありました。
キム会長は、激怒してます。
ボナとチャニョンのパーティが開かれました。
ラヘルは、ウンサンのアルバイト先をチェックしてて、コーヒー店だと知ると、わざとパーティへの出前を注文したのです。
ウンサンは、届け先が、パーティ会場だとすぐに気付きました。そして、ラヘルの仕業だと言う事も。
そして、敢えて配達をしたんです。
友達は皆驚きました。ボナとチャニョンは、どうフォローすればよいのか分からず、呆然としていました。
そこにタンが来ました。
不吉な予感がして、急いで来たのです。
ウンサンが、店員の格好で居るのを見て、全てを察しました。
怒ってコーヒーのマシーンを倒し、コーヒーをぶちまけました。
でもね、ウンサンはその場で堂々と自分は成金等ではなく特別入学者だと公表しました。
そんな身分でタンと?・・・と面々。
おいおい・・・一体何時代だよ
タンは、初めて知ったというフリをしました。
でも、その上でウンサンに近づき、額にkissしたのです。
ラヘル、計画失敗です。
ヨンドも、ノックアウトされた表情です。