まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『相続者たち』14話まで

2014-12-15 18:59:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
「 相続者たち 」 スペシャルメイキング DVD-BOXI(仮)
クリエーター情報なし
KADOKAWA メディアファクトリー

レビュー一覧は、こちらから。

 

「お前以外の人を苦しめると言ったろ。タンも入ってる。勿論俺も。」

と、ヨンド。

いったいどうしたいの?ヨンドは。

ドアを壊して入ってきたタンは、ヨンドを殴りました。そして、パイプ椅子を振り上げたので、ウンサンが抱きついて止めました。

この二人、勝つだの負けるだの言ってますが、いったい何の勝負なんでしょう。私には理解できませんよ。

なんか、勝負の理由は、どーでもよい気分になってしまった私です。とにかく、二人は争ってる・・・という認識で納得しておきます。

 

ヨンドは実は自分に非があると分かっているようです。

自分を恨んでいて喧嘩したい相手は自分なんです。

それは、ラヘルも同じみたいですね。

タンは決して彼女に期待を抱かせる事は無かった・・・とヨンドはラヘルに言いました。

政略結婚に執着してるのはラヘルで、それは反則だと言いました。なのに、タンを許せない・・・。自分がタンより悪いと認める事が出来ない。

意地になってるだけだ・・・とヨンド。

 

タンに殴られた口元の傷に・・・とウンサンがカットバンを渡そうとしました。

一旦は受け取らなかったんですが、やっぱり思い直したように、後になってくれと言うヨンド。

こういうところ、子供っぽくて・・・。図体が大きいだけに、余計に切なく感じます。

 

ラヘルがタンの母を訪ねて来ました。

別人のように明るく優しい表情で花束を差し出し、機嫌をとるラヘル。

タン母は、すっかり気分が良くなったようです。

ところが、ラヘルは、屋敷の中でウンサンの制服が洗濯されて干されてるのに気がついたんです。

ウンサンの素性がばれてしまいました。

 

家政婦の娘だということで、ラヘルは散々にウンサンを蔑みました。

自分の事は耐えられるけど、母親の事をバカにされたんじゃウンサンも我慢できませんでした。

ラヘルを殴ったのです。

素性がばれる前に転校しろと言うラヘル。

それをウンサンが拒んだら、タンが愛人の息子だと言う事もばらしてやる・・・ときた。

ウンサン、タンの事は守りたいわけで。

 

そこにタンが。

ウンサンを立ち去らせました。

「出来る事ならこんな手は使わずに・・・。」

と、言いわけするラヘル。

タンはそんなの聞くつもりはありませんでした。

そして、友達で居ようと思ったけど、それも無理だ・・・とラヘルに言ったのです。

「女は殴らないが、心の中ではお前を殴った。」

こんな言葉聞いたら、もう完全に終わったと思うでしょうね。

 

ボナとチャニョンはイェソルの一件で、喧嘩したまんまでした。

でもまぁこの二人は、仲直りするのも時間の問題でしたけどね。

で、やっぱりあっさりと仲直りしたので、パーティを開く・・・なんてオメデタイ企画を立てましたよホント「花より男子」っぽい

 

ウォンは、思いきった人事異動を発表。

キム会長側の役員は全員を海外に飛ばす発表をしました。彼らはタンの後ろ盾となる人物たちでもありました。

キム会長は、激怒してます。

 

ボナとチャニョンのパーティが開かれました。

ラヘルは、ウンサンのアルバイト先をチェックしてて、コーヒー店だと知ると、わざとパーティへの出前を注文したのです。

ウンサンは、届け先が、パーティ会場だとすぐに気付きました。そして、ラヘルの仕業だと言う事も。

そして、敢えて配達をしたんです。

 

友達は皆驚きました。ボナとチャニョンは、どうフォローすればよいのか分からず、呆然としていました。

そこにタンが来ました。

不吉な予感がして、急いで来たのです。

ウンサンが、店員の格好で居るのを見て、全てを察しました。

怒ってコーヒーのマシーンを倒し、コーヒーをぶちまけました。

でもね、ウンサンはその場で堂々と自分は成金等ではなく特別入学者だと公表しました。

そんな身分でタンと?・・・と面々。

おいおい・・・一体何時代だよ

 

タンは、初めて知ったというフリをしました。

でも、その上でウンサンに近づき、額にkissしたのです。

ラヘル、計画失敗です。

ヨンドも、ノックアウトされた表情です。

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『相続者たち』13話まで

2014-12-15 14:37:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
相続者たち DVD BOX II
クリエーター情報なし
KADOKAWA メディアファクトリー

レビュー一覧は、こちらから。

 

何も言わずぽろぽろ涙をこぼすタン。

「大丈夫?何があったの?」

そう聞いたウンサン。それには答えず、タンは問いました。

「アメリカで言ったな。手を取って逃げてくれると。韓国でもできる?」

首を横に振るウンサン。

でもね、タンの首に手をまわして抱きしめてあげました。背の高いミンホくん。よく手が回ったな・・・と思ったのは、私だけ?

 

ラヘルは初めて知ったタンの秘密にショックを受けてました。

ラヘル母は、怒りながらも、計算もしてました。タンの家族の中で争いが起って株価を買い占めるような事が起るかもしれない・・・。その時株を売って、婚約も解消すればいい・・・なんて。

ラヘルの気持ちなど全然頭に無いようです。

 

ラヘルは、ヨンドが言ってたタンの秘密がこれだったのかと分かりました。で、ヨンドに隠していた理由を聞きました。

ヨンドはこの秘密を黙っているようにラヘルに言いました。

これが彼らにとって一番良い方法だと考えたのです。

ラヘルだって、ばらして婚約解消するしか無くなるのは嫌だったでしょうしね。

 

タンはウンサンを自分たちのたまり場に連れて行きました。そこは、ミョンスの部屋なんだとか。

そこに一晩泊ったタン&ウンサン。

特に何があった・・・というわけじゃないけど、ウンサンの気持ちをほぐす事は出来たようです。

「勇気を出そう。」

と、タンが手を出したのを、ウンサンは取る事が出来たのです。

「遅くなってごめん。」

堂々と手をつないで登校した二人。友達は皆驚きました。二人の噂はあったものの、やっぱりそれが本当だったと目の前でみせつけられるとね。

婚約者のラヘルは?・・・となりますよね。ラヘルのプライドずたずたですわ。

 

イライラしてるラヘルを、更にイラつかせる事が起りました。

イェソルがボナにチャニョンの家柄をバカにしたような事を言いまして。チャニョンは帝国グループの秘書室長です。

それをバカにしたように言ったんです。ボナの為を思ったら、別れた方が・・・とか何とか。ウンサンに奪われる前に・・・って。

ボナは怒りました。そしたら、イェソルはラヘルの事を引き合いに出したんですね。

ウンサンの為に破談になった・・・と。

 

それを耳に止めたラヘル。まだ破談になったわけじゃないからね、ムカつきましたよ。

そしたら、イェソルはさらに言いました。先日公表されたヨンド父との再婚の話を。

これでラヘルはキレました。

最近、イェソルの母親がルームサロンの経営者だと知ったばかりでして、それをばらしたのです。

水商売ってことで、一気にイェソルは非難の矢面に。

ラヘルはイェソルを例のいじめの席に座らせようとしたんです。流石にボナは、やり過ぎだと思ったようですが、ラヘルの勢いに負けちゃって、従ってしまいましたよ。

このいじめの席というのは、昔タンが作ったモノらしいです。タンは、だからこそ、自分の手でそのルールを壊そうとしたんですが、ヨンドが関わって来ちゃって、またまた騒動ですよ。

 

ところで、タンは、結局カードも携帯も何もかも、父親のお金で買ったモノは家に置いて出て行く事になりました。

タン実母は、息子が心配で、行方を探しました。

で、ウンサンに聞くのが一番だ・・・とアルバイト先にやってきました。

タン母は、口で言うほどウンサン親子のことをバカにしても無いし、嫌ってもいないんです。一人で出て行ったウンサンの事が心配だし、ウンサン母に悪いとも思っていました。

タンを家に連れ戻そうとしたんですが、タンは帰らないと言います。

仕方なく、ウンサンは、自分が家に帰ると言いました。ウンサンが帰ったらタンも帰ると言い出すかと思ったんですが、この時は無理でしたね。

 

タンはウォンのところに行きました。

タンは嬉しそうでした。慕い続けてきた兄と一緒というのが嬉しかったようです。ウォンは渋い顔でしたが。

でも、翌朝学校までタンを送り届けるし、少しは雪解けの気配が見えて来たかな?

その時、学校に行くヒョンジュの姿を見ましたが、何も声をかけませんでした。

 

キム会長は、実の兄弟と後継者争いをして勝ち、今の地位を築いたようです。

まだ訴訟中のモノもあるとか。

だからこそ、タンが愛人の子だということを隠しておかなきゃいけなかったんだ・・・と義母は言いました。

単に世間体の為に隠したわけじゃないってことです。

タンは、自分とウンサンの将来に、いくつハードルがあるのか・・・と気が遠くなるようでした。

 

ウンサンのアルバイト先のコーヒーショップを、ヨンドが2時間貸し切りにしました。

ウンサンと話しがしたかったのです。

でも、ウンサンは掃除をしたりして、時間をつぶしました。

ヨンドは、ウンサンが振り向いてくれないので、わざとコーヒーをこぼしました。仕方なく席に着いたウンサンでした。

「何が望みなの?」

と、ウンサンが聞きました。

「俺の電話にお前が出る事、話したら答える事、目が合ったら挨拶すること。」

と、真面目な顔で静かに話すヨンド。

「やっとわかった。あなたが私を好きな事、秘密を知ってもばらさない理由も。避けてごめん。出来る事は一つね。断る事。ごめんなさい。」

何も反論できないくらいにきっぱりとしたウンサンの“No”の返事です。

復讐しても良いか?・・・とヨンドは聞きました。

仕方ないわ・・・とウンサン。

「俺にはできない。胸が痛む。だからお前以外を苦しめる。」

と、ヨンド。悲しいです、このセリフ。

 

ヨンドは、放送でタンが愛人の子だということを話そうとしました。

いえ、正確には、話すフリをしました。

驚いたウンサンは、放送室に急ぎました。

これは、ウンサンを呼び出す罠だったんです。そして、それを知ったタンが駆け付け、ヨンドと一緒のウンサンを見て苦しませたかったのです。

ヨンドは、ウンサンを傷つけるつもりは全く無かったんです。

タンには、ヨンドにウンサンが閉じ込められてると知るだけで苦しむからです。

 

・・・やっぱ、漫画ちっくだわ

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『本当に良い時代』31話まで

2014-12-15 10:09:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                

レビュー一覧は、こちらから。

この作品の舞台はどこでしたっけ?毎回、タイトルバックにとても素敵な写真が写されるんです。

どこにでもある様な風景だけど、ほっと心が和むもので、毎回私はその写真を見るたびに胸がじ~ん・・・とします。

 

テソプは、へウォンだけはダメだとドンソクに言いました。他にも女性はいるだろ・・・と。

でも、ドンソク、へウォンに責任は無い・・・と、自分にはへウォンしかいない・・・と言いました。

「子供が責任をとる必要は無い。父さんの罪を僕が償う必要が無いように。」

 

家に入って行ったテソプは、この秘密をドンソク母に打ち明けようとしました。

でも、居間で話すよう言われてしまって、周りにはサンホ&サンシクが居るもんだから、結局言えないまま又も家を放りだされてしまいましたよ。

 

ドンソクとへウォンは、覚悟を確認し合いました。

これまで以上に辛い事が起るだろう・・・とドンソク。

耐えて頑張って、どうしようもならなくなったら、家族を捨てる・・・とドンソクは言いました。

でも、へウォンは、それに反対しました。自分のために、ドンソクに家族を捨てるような事をさせるわけにはいかないと思ってるんです。

 

ドンヒは、ヨンチュンに優しくなりました。

自分を一旦捨てたのに、また戻ってきた理由を聞きました。

ヨンチュンは話しませんでした。子供を捨てた母親に何か言う資格は無い・・・と。

でもね、ヨンチュンは、一人になった時、泣きながら気持ちを叫びました。自分と暮らしたら、不幸になると思って捨てた・・・。なのに、自分と同じ生き方をしてると知った・・・。

双子が門の前に捨てられていて、それを見つけたドンヒが泣いているのを目撃しちゃったようです。

双子が捨てられたのも、自分の所為だと思えた。

この報いをどう受ければ良いのか・・・と泣くヨンチュン。ドンヒがその姿を見つめていました。

 

へウォンは、ドンソクやテソプの前では気丈に振る舞っていましたが、本当は苦しんでいました。

夜中に一人で泣いているのに、ヘジュが気付きました。

へウォンは、父の罪を打ち明けました。

それを、母も聞いていました。

 

翌朝、ドンソクの家に行こうとするへウォンをヘジュが止めました。罪人のように尽くすのはやめろ・・・と。

諦めろ・・・とね。全て忘れて楽に生きなさい・・・と。

ドンソクもこの事実を知ってると聞いた母は、へウォンを止めませんでした。

一人で苦しむなんて・・・と母。初めて母親らしい言葉を聞いた気がします。

たとえ事実でも、お前に罪は無い、謝るなら私が謝る・・・と。

 

ドンソクが、テソプが出した訴状の内容を知りました。女詐欺師を5000万Wだまし取った罪で訴えていたのです。

その金額に驚きました。今で言うと5億Wにもなる金額です。

テソプを呼び出して聞きました。お金の入手方法を・・・。

それで、へウォン父からの慰謝料だと知ったのです。なのに、家に入れないでだまし取られるなんて・・・。

情けなくて腹立たしくて、ドンソクは苦しみました。

ドンソクは、この一件を忘れる・・・とテソプに言いました。その代わり、へウォン父の事も忘れてくれ・・・と。

 

ドンヒは、ドンジュに聞きました。

どうして実母の名前を知ってる?実母は何を言った?お前は大丈夫か?

ドンジュはククスから名前を聞いたとは言いましたが、後の質問には答えませんでした。

子供なのに、自分の悲しみを我慢するドンジュ。

却って、怒ってくれた方が良い・・・とドンヒは言いました。

ドンジュは、泣きながら、ドンヒが嫌いだ・・・と言いました。そして、

「自分だって母親を嫌ってるでしょ。」

と言いました。

 

ドンヒは、流石にショックを受けていました。自分が嫌いだと言われた事じゃ無く、ドンジュが深く傷ついている事を改めて知った事が理由だと思います。

マリに会って事情を話しました。

マリは、自分の所為だ・・・と言いました。

「先生、このままだと俺が先生に間違いを起こすかもしれない。」

ドンヒなりの告白でした。

どういう意味?・・・とマリが聞くと、ちょっと待ってて・・・と店を出て行きました。

帰って来た時、手には一輪のバラを持っていました。

それで、マリは理解しました。受け取ろうとしたら、ドンヒはさっとバラを上に挙げ、言いました。

「よく考えて。これを受け取ったら、取り返しがつかなくなる。」

マリは、嬉しそうにそっとドンヒの胸に頭を寄せました。

これを、ドンウォンが写メしてましたよ

 

へウォンの母がドンソクの家に来ました。

その日、へウォンは、ドンソクの母に事件の事を打ち明けようと思っていたようです。

なのに、母が来たもんだから、その機会を逸してしまいそうになったのです。

二人の結婚式の日取りの話しになった時、へウォンは居住まいを正してドンソク母に謝りました。

テソプは、それをはらはらしながら見ていました。

実は、テソプ、ドンソクとこの一件を忘れると約束した後だったんです。なのに、へウォン自ら話そうとしてるわけで。

どうにかして話しを止めさせようと、目くばせしたりするんですが、へウォンは気付きません。

 

どうしてへウォンは自ら厳しい道を選ぶんでしょうね。

この回は、泣けまして、久々に目が痛かったです

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