まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『僕は彼女に絶対服従~カッとナム・ジョンギ~』13話まで

2017-05-10 16:00:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
僕は彼女に絶対服従 ~カッとナム・ジョンギ~ DVD-BOX2
クリエーター情報なし
ブロードウェイ

レビュー一覧は、こちらから。

 

総括理事チサンの出現は、ジョンギたちにとって本当に寝耳に水。まぁ、ダジョンも同じですけどね。

チョ社長の考えが分かりませんし、チサンと言う人物がどんな人なのかも分からないので、不安になって来ました。

 

チサンは部下も一緒に連れて来てました。カンチーム長は総務を担当するようです。

で、すぐさま、シンチーム長の不正を指摘しました。

なんと億を超えるお金を横領していたのです。

なーんて杜撰な管理なんでしょう・・・。

結局、あっという間に解雇となりましたよ。

 

そして、その騒動の治まらない中、黄金化学からヤンチーム長が部長としてやってきましたよ。

まー偉そうに

チサン直々に声をかけられた有能な部下だと本人は思いこんでますから、ジョンギたちに上から目線ですよ。

 

ダジョンはチョ社長に猛抗議。

よりによって情報を盗んだヤンチーム長を会社に入れるなんて・・・ですね。

チサンの言うとおりにしてると言われるのが尺で、チョ社長は自分の決定だと言い張りましたが、徐々に不安が募って来てますよ。

で、キム常務に泣きつきましたよ。

チサンの思惑が何なのか教えて貰おうと思ったのです。

でも、キム常務は一切知らないと言いました。

 

ダジョンは、ユンホに協力を依頼しました。

キム常務とチサンに近づき、スパイとなってもらおうとしてるんですね。

 

そして、ハン課長が戻って来ました。以前とはうって変わったオシャレな姿です

ダジョンに頼まれて、フリーのマーケティング長として契約したのです。

ヤンチーム長・・・いえ、ヤン部長が偉そうにふんぞり返っているのを、ぎゃふんと言わせるのには最適な人物です。

ジョンギたちは大喜びです。

チサンも、ダジョンの判断を信じると了解しました。

 

99種類の色の口紅は、まだまだ売れ続けていました。

有名人を招いてのイベントも成功裏に終わり、皆大喜びです。

で、お祝いにチサンが皆を食事に招いてくれました。

 

ジョンギはチサンとダジョンの様子が気になりました。なんだかまんざら知らない相手じゃ無さそうな表情ですからね。

ダジョンは、挨拶するチサンの言葉に対して、毒舌を吐きました。

「気持ち悪い。急に仲間ヅラなんて。そんな人じゃなかったでしょ?小規模で有望な会社を狙いお金をちらつかせてひっかきまわす人間が大嫌いなんです。」

ふっと笑ったチサンが聞きました。

「オク・ダジョンさんに気に入られるにはどうすればよいかな?ナム課長?」

突然振られてジョンギは驚きました。で、とつとつと話し始めました。

「私にもよく分かりませんが。良い会社をつくるため努力することだと・・・。」

良い会社とは?・・・とチサン。

「まずはいい製品を作り、社員が幸せに働ける会社です。」

幸せと言うのは、給料を上げること?・・・とチサン。やっぱり金が・・・と。

「いえ、私は“幸せ”と言いました。勿論、お金もそれに含まれますが、それだけじゃありません。仕事に対するプライド、やり遂げた達成感、認めて貰えた時の喜び、それを分かち合える仲間がいること、そういう仲間たちと共に成長していくこと、そういうのも幸せです。」

隣に座っているダジョンが満足そうに微笑みました。チョ社長も、他の仲間も・・・。

でも、チサンは不愉快に感じたようです。

「そう言う幸せをお金で買えますか?」

ダジョンがチサンを見つめながら言いました。

 

この時、チサンは初めてジョンギを意識し始めたようです。

ダジョンと同じマンションに住んでいるというのも、気になりました。

そして、ジョンギもまた、ダジョンとチサンの関係がいっそう気になり始めたようです。

 

ジョンギはダジョンの机の上に置いてあった書類から、“企業ハンターイ氏”と言う人物とタバテックと言う会社の事を知りました。

気になったジョンギ。調べてみると、社長が自殺して潰れてしまった会社だと言うじゃありませんか。

元社員の一人に連絡が付き、会ってみて、とうとう知りましたよ。

チサンがタバテックと言う会社を汚ない手を使って大会社に吸収合併させていた過去を。

タバテックの社長は、欲をかいたため、多額の借金を背負いこむ事になり、自殺に追い込まれたんだとか。

チサンを訴えるよう主張した人物がいた・・・とジョンギは聞きました。

それがなんと、当時チサンの妻だったダジョンだったんです。

ジョンギは、ダジョンのチサンに対する態度の理由を知りました。

 

その頃、チョ社長も、社長仲間からその話を聞いていました。

全てが自分に当てはまります。その投資者の名前がチサンだと聞いて、パニックになりそうでした。

それでも、まさか・・・と必死に否定しようとしました。

 

だけど、会社でヤン部長がチサンがラブリーコスメに投資したのはダジョンの事を想っているからだと噂するのを聞くと、もう黙ってはいられなくなりました。

で、チサンに噂の真相を聞いたのです。

チサンはあっさり認めましたよ、元夫婦だと。

そして、嫌いになって別れたわけじゃない・・・なんて言い方をしたもんだから、チョ社長はもうパニーック

既に会社の権力はチサンが握っているといっても過言じゃない状況。

ダジョンが大手の黄金化学を辞めて来たのも、全てこの会社を手に入れる為だったんだチサンと2人で企んだんだ・・・と。

 

発作的に自殺しようとしたチョ社長。

秘書の叫び声を聞いてジョンギたちが駆け付け、どーにか止めました。

チョ社長は、やって来たダジョンに、疑惑をぶつけました。

あれほど私が忠告したのに・・・とダジョン。

でも、今のチョ社長には人の話など、聞く余裕ありません。

 

ダジョンはその場にあった書類に辞表と書いて、叩きつけ、出て行きました。

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『僕は彼女に絶対服従~カッとナム・ジョンギ~』12話まで

2017-05-10 10:36:45 | 韓国ドラマのエトセトラ
僕は彼女に絶対服従 ~カッとナム・ジョンギ~ DVD-BOX1
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初めからチサンも拝金主義ではなかったようですね。

ダジョンが結婚を決めたくらいなんですから、出会った時は、そうじゃなかったのでしょう。

だけど、いつからか、愛情とか夢とかプライドとか言うモノは無意味なものだと思うようになってしまったのです。その切っ掛けが何なのかは、まだ分かりません。

ダジョンは、昔も今もチサンの幸せを願っていました。それは本心です。

ただ、やり方について行けなくなったのですね。

 

「彼らに守るだけの価値があるのか?」

と、チサンはダジョンに言いました。

彼らに金とダジョンのどちらかを選ばせて、ダジョンを選んだらラブリーコスメからもダジョンからも潔く手を引く・・・とチサンは言いました。

 

社内は、リストラの件で一気に雰囲気が悪くなりました。

誰だって首になりたくはありません。

こうなったら、一致団結して闘おうと決めたのに、結局は勤務査定をするというシンチーム長におべっかを使ってしまうんです。

それも仕方がないかもね。

 

ダジョンは、ジョンギに問いました。

「お金は好き?」・・・嫌う人がいますか?

「お金さえあれば、こんな会社辞めたい?」・・・そう簡単には言えないけど

そんな質問を突然したダジョンの様子が気になったジョンギ。何故?・・・と聞きました。

「ナム課長にとってこの会社はどんな意味があるのか、お金より大切なのか気になってね。」

そう、ダジョンは言いました。

 

シンチーム長のやり方が、あまりにも酷いので、ジョンギはダジョンに抗議しました。

そしたら、あなたがすればいい・・・とダジョン。

一番彼らの事を分かっているのは、ジョンギなのだから・・・とね。

でも、ジョンギにはそんな事出来ません。こんな自分が人を評価するなんてこと、資格も権利も無い・・・と思ったのです。

そして、ジョンギが出したリストラ候補者はナム・ジョンギ・・・自分でした。

 

悩んだ末出した答えでした。

後悔しない?・・・とダジョンに聞かれ、しないと答えましたが、そんなのウソです。

無職になるのを喜ぶ人間なんていません。後々後悔するのは目に見えてます。でも、胸を張って生きていける・・・と思いました。

それだけでいい・・・と。

 

ところが、翌日発表されたリストラ対象者はハン課長。

ジョンギ、意味が分かりません。ダジョンが決定したとチョ社長は言いました。

 

ダジョンに詰め寄ると、ダジョンは言いました。

「あなたは一家の家長じゃない。これからどうするの?」

 

ハン課長、泣きながら私物を片付け、出て行きました。

ジョンギたちも涙で彼女を見送るしか出来ませんでした。

 

夫と姑から散々言われたハン課長は、結局、首になったと正直に言うしかありませんでした。

流石に夫も姑も、言葉がありませんでした。

その時、ダジョンが訪ねて来たのです。

何か、策がありそうです。

 

とうとうチサンがラブリーコスメに直接介入し始めました。

追加の投資の契約を結ぶのと同時に、総括理事として契約を交わし、ダジョンやジョンギたちの前に現れたのです。

黄金化学からは、ヤンチーム長がキム常務やチサンの手先として乗り込んで来そうだし・・・。

ますますジョンギたちの苦労は続きそうです。

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『僕は彼女に絶対服従~カッとナム・ジョンギ~』11話まで

2017-05-10 08:49:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
僕は彼女に絶対服従 ~カッとナム・ジョンギ~ DVD-BOX2
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ジョンギはウジュにダジョンとはあまり親しくしないように言いました。

何と言っても相手は上司であり、向かいの住人と言う関係なんですから。母親のいないウジュが母のように慕うのは理解できないわけじゃないけど、それはちょいと・・・ですよね。

ジョンギ自身も、ダジョンを女性として考えたこと無いようですから。

弟のボンギも、ダジョンお抱えの何でも屋と言う立場から、ダジョンが見かけとは違って優しく思いやりがある女性だということは分かり始めていました。だから、アルバイト的な立場ではあるけど、真面目に指示に従っているのです。

 

チサンが、ラブリーコスメに狙いを定めたのは、やはりダジョンとよりを戻したいという思いがある所為のようです。

でも、ダジョンにはそんな気はさらさら無くて。

チサンの、会社を乗っ取ったり潰したりするやり方に不満を抱えていただけじゃなく、それによって自殺者まで出た事に大きなショックを受けていたのです。

遺体を発見したのは、ダジョンのようです。

その事で、ダジョンは今でもトラウマを抱えているようですね。

 

ダジョンはチョ社長に、チサンとの契約を撤回してほしいと言いました。

確かに、チサンは評判が悪いらしく、チョ社長も警戒してはいたようです。でもね、チサンの方が上手なんです。

自分を疑っているチョ社長を上手く信じさせ、丸めこむなんてこと朝飯前って感じなのかな?

チョ社長は、少々疑念を感じてはいたけど、それを忘れてしまうような交渉術をチサンは示したわけです。

だから、ダジョンの必死の訴えにも、耳を貸しませんでした。

 

新商品の好調な売れ行きで、もうリストラの必要性は無いのでは?・・・とチョ社長はチサンに言いました。

業績が悪化した時に考えれば良いので、今では無いと。

チサンは一旦その意見を了承しました。でも、中止したわけじゃ無く、延期するだけだと念を押しました。既に怪しい・・・。

 

ラブリーコスメには、あちこちの会社やデパートから新商品を扱いたいというオファーが殺到していました。

ジョンギたちはもう有頂天です。

でもね、ダジョンはそんな浮かれ調子の部下たちに、釘をさす事を忘れませんでした。

決して賄賂を受け取ったり、接待を受けたりしてはならないと言う事です。

ジョンギたちは、まさか自分たちにそんな事が起る筈は無いと高をくくっていて、ダジョンにきっぱりと誓いました。

ところがですよ。

世間は節操無いって言うか・・・。

商売の為なら、以前どんな酷い扱いをジョンギたちにしたかも忘れたように、すり寄ってくるんですよ。

 

ジョンギ、パク代理、ハン課長、ミりの4人は、一応その場では賄賂を受け取る様な事はしませんでした。

でも、相手もさる者。

家に直接送りつけてきたりして、人間の良心なんぞ軽く吹き飛ばすようなやり方をするんですよ。

結局、ジョンギを除く3人は受け取っちゃった・・・。

まぁ、それぞれの事情ってぇのがあって、断ったり返したりするのが難しい状況ではありましたが。

 

それぞれの会社が自社と独占契約を結んでくれるわけだ・・・とダジョンに連絡して来た事から、事はあっさりと発覚。

ダジョンはあれほど言ったのに・・・と失望と怒りの色を隠しませんでした。

でも、この一件は、ダジョンが上手く処理しましたよ。

流石ダジョン・・・です。

いっそうジョンギたちはダジョンの能力を思い知らされる恰好となりました。

 

そして、賄賂を受け取った現場写真を見せられたチョ社長は、チサンのリストラ要求を飲むしかなくなってしまったのです。

リストラしないと、追加の投資はしないと脅してきましたからね。

 

チョ社長も、彼らを解雇するなんてこと、本当はしたくありませんでした。

苦労を共にして来たメンバーですからね。

だけど・・・です。

どうしようもなくなり、チョ社長はダジョンたちを集めて、リストラの件を発表しました。

自主退社をする者は、報酬を多くする・・・なんて言いましたが、そんな事、ジョンギたちの頭に入って来ません。

 

ダジョンにはこれがチサンの仕業だとすぐに分かりました。

会いに行きました。

「僕の夢は僕が作った世界で君と暮らす事だった。その夢を壊した君が彼らの夢を守ろうと?プライドが傷つくな。」

と、チサン。

チサンの所為で人が死んだ事を忘れてしまったの?・・・とダジョン。

でも、チサンはそれがダジョンの所為だと言いました。

 

どーなる

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