まったり まぎぃ

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『元カレは天才詐欺師♡~38師機動隊~』11話まで

2017-05-17 16:47:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジョンドは、ソンイルと共に釈放された後、ワン会長に、計画を本格的に始めると報告しました。

そして、まっすぐにパン・ピルギュの家に向かったのです。

 

その頃、ピルギュはチェ代表と市長と一緒に食事中でした。

チェ代表が市長を呼び出したのです。

だけど、話しをする段になると、チェ会長はピルギュを部屋から出しました。市長と2人で話がしたいと言って。

どうもソンヒは市長の娘のようですね。

同僚たちは知らない事なのでしょうか。秘密にしなければいけない事?

アン局長は知ってるようですよね。以前から、そんな口ぶりでしたから。

チェ会長は、今回の一件を市長が報告してこなかったことを咎めました。ソンヒが関係していると思ったからか?・・・と。

 

ジョンドが家に来たと連絡を受けたピルギュは急いで帰宅しました。

ここで明らかになったのは、ジョンドとピルギュの関係。

なんと、ジョンドの母は、ピルギュのマルチ商法の会社で働いていたのです。そして、それが問題となった時、ピルギュは全ての罪をジョンドの母にかぶせたわけです。そう言う時の捨てゴマとして、雇っていたんですね。

その後、ジョンドの父も収賄の疑惑をかけられ、無実の罪で逮捕されてしまったのですが、サ刑事が絡んでいただけじゃなく、どうもピルギュからの指示もあったようです。

両親の復讐の為にしたのかとピルギュはジョンドに言いました。

 

その時、ピルギュにソンイルから電話が入ったのです。

ミナの骨とう品をお金に換えた・・・と。滞納の税金をそれで支払う・・・と。

だけど、一旦支払っても、市長やらいろんな人の働きで取り戻す事が出来ると、ピルギュは余裕。

でもね、ジョンドがそこで税金の支払いには充てないとソンイルに言ったわけです。

ジョンドが使う・・・と。

 

心からの謝罪を・・・とジョンドはピルギュに言いました。

ピルギュ、謝りました。でも、口先だけだと誰が聞いても分かります。

ジョンドはもっと心を込めて・・・と言いました。

躊躇しました、ピルギュ。プライドがずたずたですわ。

でも、結局、跪いてジョンドの足に縋るように謝ったのです。

これでお金を返しちゃうの・・・と思ったけど。

ジョンド、許すわけありませんよね。

 

骨董品を売ったお金、約500億、全てをビルの屋上からばらまきました

ノ先生がそれをしました。

街はパニックですよ。

 

ノ先生は、ワン会長にジョンドを頼むと言われ、協力して来ました。

でも、これで一段落つきました。しばらく距離をおくようです。

 

納得できないのは、ソンイルやミジュたち。

ジョンドの行方を探しましたが分かりません。ノ先生がお金の管理をしているから・・・と抗議に行きましたが、門前払いでした。

 

チェ代表は、市長に会いにやってきました。

これがピルギュのお金だと言う事は調べがついているようです。

チェ代表は、言いました。尻尾を切りましょう・・・と。

ピルギュ、息子のホソク、娘のミナがマルチ商法で不当な利益を得たと言う罪で逮捕されるに至りましたが、助け船は出しませんでした。

そして、サ刑事を釈放するよう働きかけたと言う罪で、アン局長と1課のぺク・ソンイル課長までも逮捕されたのです。

チェ代表は、ソンイルについては、市長が対処するよう言いました。その上で。

「税金徴収局は廃止してください。」

と、あっさりと要求しましたよ。

チェ会長自身、1000億もの滞納金があるのです。だけど、自分はそれ以上の働きを市長や市の為にしていると言いました。

それとこれとは違うだろ・・・と言いたい。

 

ソンイルは、ジョンドに会おうと行方を探していました。

頼みの綱のノ先生も、ジョンドの居場所は知りませんでした。

でも一つ大きなネタをくれました。

なんと・・・ソンイルの親友パク刑事、彼もジョンドと関係があったのです。

これまで、ジョンドが危ない時、タイミング良くノ先生が助けに来たりしたのは、パク刑事の連絡があったからでした。

 

ソンイルはショックを受けました。

パク刑事は最初からジョンドと手を組んでて、自分を利用したんだ・・・と思いました。親友だと思っていたのに・・・。

すぐにパク刑事の元に行きました。事実を確かめに。

 

パク刑事は、ジョンド父の後輩だったのです。ジョンド父を尊敬していました。

同じチームにサ刑事もいたのです。

だから、一連のジョンドの両親の事件をよーく知っていたんですね。濡れ衣だということも。

ジョンドがどんな計画を立てていたかも知っていたし、ソンイルを巻き込んだ理由も分かっていたけど、それを通報する気にはならなかったのです。ジョンドの気持ちが分かるから。

ただ、ソンイルを巻き込んだ事は、やはり罪悪感が大きかったようです。

 

当のジョンドは、チェ代表を監視しています。

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『元カレは天才詐欺師♡~38師機動隊~』10話まで

2017-05-17 12:04:20 | 韓国ドラマのエトセトラ

                       

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジョンドがあまりにも真剣でリアルな話をするので、ソンイルは一瞬信じました。ジョンドは自分を裏切ろうとしているんだ・・・と。

でも、次の瞬間、ジョンドが笑いだしたので、ほっとしました。

ジョンドは信頼できる・・・と。

今度こそ、計画を迷う事無く進め始めたソンイルでした。

だけど、やっぱりジョンドには別の目的があるようです。それはソンイルには秘密裏に進められているようです。

刑務所にいるワン会長に、ジョンドが本格的に進め始めたようだ・・・という報告が行ってましたけど、その事かな?

 

サ刑事の部下は、ソンイルがジョンドに録音機も渡してしまったことを、既に掴んでいました。

凄い情報網です。

だけど、サ刑事は、ほくそ笑んでいます。裏切り者が現れたからです。

なんとそれはミジュでした

ジョンドを好きなのに、ジョンドの心にはソンヒのことが残ってると知り、報われない想いに悶々としてたミジュ。だから裏切ったのかと私は思いましたよ。

でも、それは私の早とちりでしたけどね。

 

一方、ソンヒは結局、ジョンドと夫婦のフリをしてホソク夫婦と食事をする羽目になりました。

一応妻の役割は果たしましたが、必要以上にジョンドとべたべたする事は出来ませんでした。それどころか、ジョンドに裏切られたことを匂わすような話をしましてね。

ホソクの妻は、ジョンドが浮気でもしたんじゃない?・・・なんてこっそりホソクに囁きましたよ。でもね、却ってリアルな雰囲気になったかも。

昔、別れを切り出された時、詐欺師だとジョンドが告白したため、2人の間の思い出までも全てが嘘だったのかとソンヒはショックを受けました。だから、全てを忘れてしまった・・・と。

だけど、ジョンドはおそらくソンヒとの事は、想いは嘘じゃ無かったんでしょう。20歳を過ぎて初めてした事が嘘になってしまった・・・と言ってましたからね。

 

アン局長は、ソンイルの調査を継続していました。

そして、ソンイルがミナと接触しているのを掴みました。

ターゲットはパン・ピルギュだ・・・と察しました。

ここに至ったら、やっぱりもう自分だけで動く事は出来ません。すぐに市長に報告しました。

ソンイルが詐欺師と手を組んで滞納してる税金を詐欺によって回収している・・・と。そしてそれをソンヒも知っているようだと。

 

ホソクを騙すジョンドグループと、ミナを騙すソンイルグループが、計画通り合流しました。

計画は順調に進んでいました。

 

ここで、ミジュがホソクたちに詐欺の全貌をばらしたのです。

サ刑事は、ミジュにパン・ピルギュと交渉しろと言いました。詐欺の詳細を明かす代わりに、サ刑事を釈放させろということです。

結局、ピルギュはアン局長を通して、サ刑事を釈放させるようです。

 

ミジュの話に激怒したピルギュ。

ホソクとミナがそれぞれジョンドとソンイルを呼び出しました。

2人が出向いたところに、ピルギュが待ちかまえていたのです。そのまま二人は警察に連行されてしまいました。

 

ところがですよ。ソンイルがソンヒに、2日ほど休暇を取るから届を出しておいてほしい・・・なんて連絡するんですよね。

何を悠長な・・・と思ったけど。

それが現実になりました。

実際に現金は動いていないわけですから、今の状況でジョンドとソンイルを逮捕に持っていくのは不可能なんだそうで。

ピルギュが署長に直談判したけど、反対に名誉棄損で訴えられる事も考えられると言われては、もうどうしようもありませんでした。

2人は2日ほどで釈放されたのです。

 

計画通り・・・ってことです。

ミナの裏切りも計画の内だったのです

 

この混乱の中、ミナが密かに所有していた骨董品の名品の数々が、全て地下倉庫から消えていました。

ノ先生やハクジュたち、残りの仲間が留守になってる屋敷から、引っ越しのように全て運び出していたのです。

それらを売った金額がピルギュが滞納していた税金とほぼ同額。

「あなたは完納されました。」

と、ピルギュに告げるソンイル。

なんとまぁ、胸のすくような・・・と思った私。

 

意気揚々と引き上げようとしたソンイルに、ジョンドから電話がかかってきました。

「悪いが、このお金は税金に回せない。」

何を冗談・・・と言いかけたソンイル。

「本当に純粋だな。詐欺師を信じるなんて。」

そう言ってジョンドは電話を切りました。

ジョンドはその時、ピルギュの前にいました。

ソンイル、パニックになりましたよ。

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