魔女宝鑑 ~ ホジュン、若き日の恋 ~ DVD BOXI | |
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捕えられたホンジュを、宣祖は火あぶりの刑に処すると言いました。
ところが、ホンジュを殺してしまうと、ヨニの呪いの行き場が無くなってしまうんだとか。
ヨニの呪いを解いた時、その呪いは、掛けたホンジュに戻るらしく。呪いと共に死んでこそ、ヨニは自由になれるんだそうです。
ま~・・・何だか、次から次へと新しい事実や事情が出て来るのね
辻褄合わせに、新しいストーリーを継ぎはぎさせてるように感じます。え?私がこれまでの細かいストーリーを憶えていないだけ
そんな事あったっけ?・・・って感じなんですけど。
もし既に説明されてる事でしたら、済みません私が憶えていないだけです。
とにかく、ホンジュを処刑することはできなくなりました。
宣祖はする気満々でしたが、ジュンが必死に頼み込んだので、保留するしかなくなったのです。
ヨニの呪いの期日まで残りは10日ほど。
時間はありません。
人々の願いを叶え、ろうそくに一刻も早く火をともそうとしましたが、そう易々とは事が運びません。
ある夜、ヨニは夢を見ました。
王妃の子供が危ない・・・とヨニの実母が静かに訴えかけるお告げのような夢です。
現に、宣祖の王妃の懐妊が判明。
久々に王宮は喜びに包まれました。
ヨニも嬉しいのですが、一瞬、その夢のことが頭を過ぎり、不吉な思いを感じました。
ヒョンソが王妃に黒呪術をかけようとしました。
でも、ヨニが阻止。
ホンジュは捕まって牢にいるけど、ヒョンソはホンジュの意のままに動かされてしまってて、意味が無い感じですね。
街に、貼り紙がされました。
世に疫病が流行ったり、いろいろな災いが起っている。いずれ戦争も始まるだろう・・・なんてね。
読んだ民は、公主が呪われているから、世の中が混乱しているのだと思い込みました。
民の動揺は朝廷にも伝わり、大きな問題となりました。
大妃はヨニを庇うばかり。宣祖は打つ手が無く、苛立ちを隠せません。
大妃は、疫病を終息させるため、儀式をしてほしいとプンヨンに言いました。
プンヨンは、父ヒョンソに代わり昭格署の長官となっています。
その儀式にヨニも出席させ、誠心誠意祈る姿を民に見せ、噂が根も葉もないモノだと思わせたい・・・と大妃は言うのです。
プンヨンは黒短剣で斬られた傷が、黒呪術に犯されていました。
本人の強い意志で精神をのっとられるのを必死に防いでいる状況です。
ヨニは、それを知り、プンヨンが心配になりました。
プンヨンは、ヨニへの想いが叶わないと分かり、整理しようとしています。ただ、長い時間抱き続けてきた想いですから、そう簡単に整理する事ができないのです。
ジュンは、ヨニから離れるよう大妃から言われました。
でも今は、傍にいて呪いを解いてやりたいと言うジュン。
大妃は、呪いを解いた後は?・・・と問いました。ジュンは答えられませんでした。
儀式が執り行われようとしていました。
宣祖、大妃、そしてヨニが出席しました。ジュンはヨニの傍で待機していました。
プンヨンが祈りをささげ始めた時、一団が襲いかかって来たのです。
ヒョンソ率いるホンジュの手下たちでした。
民が殺されそうになる・・・とヨニは思わず呪いの力を使おうとしました。
でも、それを大妃が止めました。ヨニの能力を世に公表してしまうことになりますからね。
最初は耐えていたヨニですが、ヒョンソの命令で、手下たちが一斉にジュンに向かって矢を放った時、もう我慢できなくなったのです。
眼の色が変わり、敵を睨みつけました。
そしたら、賊たちは皆、吹き飛ばされたのです。
とうとうヨニの能力を公表してしまったことに。
民は、やっぱり王女は呪われている・・・と恐怖で激高し、ヨニ目がけて押し寄せて来ました。このままではヨニが殺されてしまいそうです。
ジュンはヨニの手をとって、その場から逃げ出しました。
宣祖はヨニをどーにかしなくては・・・と思いました。
その心につけ込んだのが、ホンジュです。
以前、民の恨みは宣祖に向けられていました。宣祖が庶子だというのが大きな理由です。
でも今は、それがヨニに向けられています。
今が王として民に認められるチャンスだ・・・とホンジュは言ったのです。
それを聞いた宣祖は、一切合財の責任をヨニに負わせ、処罰することで、民の不平不満を解消させ、王として認められたい・・・と思いました。
ホンジュを釈放し、兵を使ってでもヨニを捕まえるよう命令し、プンヨンに三昧真火の術によってヨニを殺してしまえと命令しました。
ホンジュは「魔医禁書」の最後のページが抜けている事に気づいていました。
ヒョンソに聞きました、何を隠したのですか?・・・と。
そして、隠したモノを持ってきてくださいと命じたのです。