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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『魔女宝鑑』17話まで

2017-05-30 15:32:32 | 韓国ドラマのエトセトラ
魔女宝鑑 ~ ホジュン、若き日の恋 ~ DVD BOXI
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KADOKAWA メディアファクトリー

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捕えられたホンジュを、宣祖は火あぶりの刑に処すると言いました。

ところが、ホンジュを殺してしまうと、ヨニの呪いの行き場が無くなってしまうんだとか。

ヨニの呪いを解いた時、その呪いは、掛けたホンジュに戻るらしく。呪いと共に死んでこそ、ヨニは自由になれるんだそうです。

ま~・・・何だか、次から次へと新しい事実や事情が出て来るのね

辻褄合わせに、新しいストーリーを継ぎはぎさせてるように感じます。え?私がこれまでの細かいストーリーを憶えていないだけ

そんな事あったっけ?・・・って感じなんですけど。

もし既に説明されてる事でしたら、済みません私が憶えていないだけです。

 

とにかく、ホンジュを処刑することはできなくなりました。

宣祖はする気満々でしたが、ジュンが必死に頼み込んだので、保留するしかなくなったのです。

 

ヨニの呪いの期日まで残りは10日ほど。

時間はありません。

人々の願いを叶え、ろうそくに一刻も早く火をともそうとしましたが、そう易々とは事が運びません。

 

ある夜、ヨニは夢を見ました。

王妃の子供が危ない・・・とヨニの実母が静かに訴えかけるお告げのような夢です。

現に、宣祖の王妃の懐妊が判明。

久々に王宮は喜びに包まれました。

ヨニも嬉しいのですが、一瞬、その夢のことが頭を過ぎり、不吉な思いを感じました。

 

ヒョンソが王妃に黒呪術をかけようとしました。

でも、ヨニが阻止。

ホンジュは捕まって牢にいるけど、ヒョンソはホンジュの意のままに動かされてしまってて、意味が無い感じですね。

 

街に、貼り紙がされました。

世に疫病が流行ったり、いろいろな災いが起っている。いずれ戦争も始まるだろう・・・なんてね。

読んだ民は、公主が呪われているから、世の中が混乱しているのだと思い込みました。

民の動揺は朝廷にも伝わり、大きな問題となりました。

大妃はヨニを庇うばかり。宣祖は打つ手が無く、苛立ちを隠せません。

 

大妃は、疫病を終息させるため、儀式をしてほしいとプンヨンに言いました。

プンヨンは、父ヒョンソに代わり昭格署の長官となっています。

その儀式にヨニも出席させ、誠心誠意祈る姿を民に見せ、噂が根も葉もないモノだと思わせたい・・・と大妃は言うのです。

 

プンヨンは黒短剣で斬られた傷が、黒呪術に犯されていました。

本人の強い意志で精神をのっとられるのを必死に防いでいる状況です。

ヨニは、それを知り、プンヨンが心配になりました。

プンヨンは、ヨニへの想いが叶わないと分かり、整理しようとしています。ただ、長い時間抱き続けてきた想いですから、そう簡単に整理する事ができないのです。

 

ジュンは、ヨニから離れるよう大妃から言われました。

でも今は、傍にいて呪いを解いてやりたいと言うジュン。

大妃は、呪いを解いた後は?・・・と問いました。ジュンは答えられませんでした。

 

儀式が執り行われようとしていました。

宣祖、大妃、そしてヨニが出席しました。ジュンはヨニの傍で待機していました。

プンヨンが祈りをささげ始めた時、一団が襲いかかって来たのです。

ヒョンソ率いるホンジュの手下たちでした。

 

民が殺されそうになる・・・とヨニは思わず呪いの力を使おうとしました。

でも、それを大妃が止めました。ヨニの能力を世に公表してしまうことになりますからね。

最初は耐えていたヨニですが、ヒョンソの命令で、手下たちが一斉にジュンに向かって矢を放った時、もう我慢できなくなったのです。

眼の色が変わり、敵を睨みつけました。

そしたら、賊たちは皆、吹き飛ばされたのです。

とうとうヨニの能力を公表してしまったことに。

 

民は、やっぱり王女は呪われている・・・と恐怖で激高し、ヨニ目がけて押し寄せて来ました。このままではヨニが殺されてしまいそうです。

ジュンはヨニの手をとって、その場から逃げ出しました。

 

宣祖はヨニをどーにかしなくては・・・と思いました。

その心につけ込んだのが、ホンジュです。

以前、民の恨みは宣祖に向けられていました。宣祖が庶子だというのが大きな理由です。

でも今は、それがヨニに向けられています。

今が王として民に認められるチャンスだ・・・とホンジュは言ったのです。

それを聞いた宣祖は、一切合財の責任をヨニに負わせ、処罰することで、民の不平不満を解消させ、王として認められたい・・・と思いました。

ホンジュを釈放し、兵を使ってでもヨニを捕まえるよう命令し、プンヨンに三昧真火の術によってヨニを殺してしまえと命令しました。

 

ホンジュは「魔医禁書」の最後のページが抜けている事に気づいていました。

ヒョンソに聞きました、何を隠したのですか?・・・と。

そして、隠したモノを持ってきてくださいと命じたのです。

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『華政』完観

2017-05-30 12:54:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
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イヌは逝きました。

公主と出会い、愛し。ジュウォンと友として家族と同様に生きて来た・・・。

そして二人と同じ志を持ち、正しいと信じた道を歩んで来た事に満足し、逝きました。

 

ジュウォンは、イヌの死をジュソンに告げに行きました。

覚悟していたとはいえ、流石にジュソンも辛かったようです。

 

そして、公主はジャジョムに会いに行きました。

最後に話しておきたかったのかもしれません。敵ではあったけど、ジャジョムの頭脳に助けられたわけですからね、今回は。

 

ジュソンもジャジョムも同じ事を言いました。

勝利してこれで終わりと思うなよ・・・ということです。

ジャジョムやジュソンが消えたからといって、公主たちが思い描く世の中が来るわけじゃない。

また、第2第3の彼らの様な人間が現れる筈ですから。

権力を求め、財力を蓄え、国政を恣意的にゆがめようとする輩が・・・。

 

公主もジュウォンもそれは充分分かっていました。

だから、そのたびごとに、自分たちは戦うと言いました。地位や権力を守るためではなく、民や国を守るために・・・。

「私にとって希望とは、いつか訪れる平和な世の中では無い。今日私と共に戦い明日も共に闘う人々の存在そのものだ。」

と、公主は言いました。

 

ジュウォンは最後に一つ、ジュソンに言いました。

「イヌはあなたを恨んではいなかった。」

その言葉、ジュソンには一番堪えたかもしれません。

以前、子供の中で一番イヌが自分に似ていたから引き取った・・・と言っていたジュソン。

でも、最後に思ったのです。イヌの本来の性格は父親に似ていたかもしれません。でも、似ようとはしなかったんだ・・・と。

 

ジュソンやジャジョム、ヨジョンは死刑となりました。ジュソンの妻はに格下げとなりました。

そして、孝宗は一連の事件の収束を公表し、これから後の新しい世の幕開けを宣言したのです。

 

ジュウォンと父は昇進することになりました。

皆、当然だと喜びました。

ところが、2人そろってそれを辞退し、元の部署への復帰を願ったのです。

 

それは、公主も同じでした。

公主も、傍で支えてほしいと言う孝宗の頼みを断り、火器都監で一緒に働いた仲間の元に戻って来ました。

 

公主は孝宗に一つの書を贈りました。

『華政』

“権力者ははじめに立てた志をいずれ忘れてしまう。民の為の権力などこの世にはない。権力とははじめからそういうものだと。だから、私は王さまのそばでは無く、向い側に立ちたいと思います。王の敵となり、過ちを犯した王と戦います”

と言う言葉と共に。

華政とは、輝く政治、華麗な政治と言う意味だそうで。

常に批判をする立場の者がいてこそ、そのような輝く政治が出来るのだと言う意味です。

 

終わりましたねぇ。

長かった~っ

久しぶりの長編に、途中リタイアしそうになったことも何度もあります。

続けて視聴すると面白いと言えるのですが、やはり主人公が弱い。

表だっての活躍があまりないので、どうしても主人公としての重みは少ないです。

そして、イ・ヨニさん、やっぱり表情の乏しいのが気になります。おっとりとした雰囲気ですので、公主という役はぴったりだと思いますが・・・。

特に、泣き顔・・・ですかね。以前も書いた事あるとは思いますが、彼女の泣き顔は時に笑顔に見えてしまう私なんです。

ま、とにもかくにも、一件落着の感です。

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『華政』64話まで

2017-05-30 11:42:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ジャジョムは、自分が清側と交渉すると言いました。

孝宗をはじめ、皆、ジャジョムが又何か企んでいるのではないかと疑う気持ちも無いとは言えません。

でも、今はそれに縋るしかなかったのです。

 

清の問責団が都に到着しました。

ジャジョムとジュウォンが交渉の場に行きました。

清側から、軍事力を強化している事実、その理由を問われました。

ジュウォンは、倭国に対する備えだと説明。でもそれで納得する筈はありません。

 

ジャジョムは、王が北伐を考えている事を正直に認めました。

ジュウォンの頭には、ジャジョムがまた裏切ったか?・・・と言う疑念が過ぎったでしょう。

でも、続けてジャジョムは言ったのです。

その情報を清側に流すよう提案したのは、自分だと。

そして、その目的は、清の皇帝弟による謀反の思惑だということも。

朝鮮を滅ぼしてしまったら、その功績を盾に、清内部で皇帝弟による謀反が起る可能性が高いということです。

朝鮮を攻めるか、或いは、国内の安定を図るか・・・。どちらが得策かとジャジョムは言ったわけです。

 

それでも、また清側はその話を完全に信じる事は出来ませんでした。

 

で、直接孝宗と話がしたいと清の将軍が言ったのです。

事実を確かめたい・・・と。

 

ジャジョムが交渉の場に現れたと、ジュソンは報告を受けました。

捉われていた筈なのに?・・・といぶかしく思いました。

でも次の瞬間、悟ったのです。ジャジョムが自分を売ろうとしてる・・・と。

 

その頃、イヌは重傷を負った身体にもかかわらず、父ジュソンの行方を追い続けていました。

で、やっと突き止めたと思った時、ジュソンはアジトを出たと言うじゃありませんか。

 

全てがばれたと感じたジュソンは、最後の戦いをしかけました。

もう、力づくで孝宗を殺し、権力を握ろうとしたんです。

孝宗が清の将軍と会談を行っているところに、兵と共に乗り込みました。

 

それにしても、王を守る兵が、どーしていつも弱いんざんしょね。敵に必ず負けるよね。

ま、それはそーとして・・・。

 

ジュソンたちが優勢になったと思った時、援軍が。

公主が兵を送ったのです。

公主は直前に、イヌの部下から報告を受けていました。イヌが酷い怪我を追っているのに、ジュソンを追っていると。

そして、ジュソンは孝宗のいる場所に向かっている・・・と。

ジャギョンから、前夜イヌが来ていた血まみれの服を見せられた後でしたから、出兵の命令は即座だったようです。

 

もうここまでと思ったジュソン。銃の狙いををジュウォンに定めました。

その時、イヌが。

構わず引き金を引いたジュソン。

一瞬の間にイヌがジュウォンを庇ったーっ

 

ジュソン、自らの手で息子を撃ったことは、、流石にショックだったようです。

妻とは違って、裏切られてもやはり血のつながった息子を心底敵とは思えなかったのだと思います。

 

イヌは、父の罪の償いをしたいと常々言っていました。

このような状況になってしまった今、もうジュソンの延命は望めません。だとしたら、自分が、父を裏切った自分がせめて共をしないと・・・と考えていたのです。

本当に、イヌの気持ちが切なくて泣けました。

 

ジャジョムは、協力したといって罪を免れる事は出来ず、ヨジョンも死罪を言い渡されそうです。

そして、ジュソンも、呆然と引っ立てられて行きました。

 

清は兵を進めることはしなかったということかな?

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『華政』63話まで

2017-05-30 11:10:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
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仁祖は亡くなりました。

世子や公主ならば、自分のような過ちを犯さず、国づくりをしてくれるだろうという期待を持って・・・。

 

そして、世子は17代王孝宗として即位したのです。

王座に対する恐れを忘れず、民を思い、国の未来を考える王になろうと決意しました。

 

ところがですよ。

即位間もなく、またも難題が起ったのです。

もち、逃げてるジュソンの所為です。

 

ジュソンは清の皇帝の弟を動かし、兵を国境に呼び寄せる事に成功していたのです。

孝宗が、北伐を計画していると言う情報を流し、元々朝鮮に強い敵意を持っている皇帝の弟を動かしたってわけです。

ジュソンとその妻は、朝鮮国内に潜み、清との合流を待っています。

 

清側からは、孝宗の退位を要求して来ました。

応じないと兵を朝鮮国内に進めるという脅しです。

期限は翌日。・・・おいおい

公主たちは、防ぐ手立ては無いかと考えるのですが、良い方法が思い付きません。

 

イヌは、父ジュソンの行方がまだつかめていません。

でも、ジャギョンの指摘で、自分が何者かにつけ狙われている事を知り、ジュソンのアジトを探る方法を思いついたのです。

自分が囮になろうってことです。

イヌの裏切りで、カン家は潰れてしまいそうになっています。それを恨んでいるジュソンの妻は、イヌの暗殺を目論んでいるのです。ま、実子じゃありませんからね。

元々、イヌを毛嫌いしていたので、こうなった以上許してはおけないってことです。

でも、これってジュソンは知ってるのかしら・・・。

 

イヌはすぐにそれが継母の仕業だと察しました。父がそれに加担しているかどうかはわかりませんが、手繰って行くと父ジュソンにつながる事は容易に想像がつきます。

で、自分が囮になったのです。

危険だから、兵を潜ませておくと言ったジャギョンを制し、一人で行くと言いました。

おまけに、遠くに潜ませておいた兵たちを撒いてしまいましたよ。

相手は手練れの者たち。それに人数も多くて・・・。

イヌは傷だらけになりながらも、賊の一人を捕まえたようです。そして、連絡方法をつかんだのです。

でもね・・・。

傷が深そう

それを、公主やジュウォンには隠しています。死ぬつもり?・・・イヌやぁ

 

公主をジャジョムが呼びました。

公主に協力する気になったと言います。

元々、ジャジョムは公主のような善人、正義漢が嫌いじゃありませんでした。頭も切れます。

なのに、公主たちと行動を共にしなかったのは、たったひとつ。善人は負けるから・・・という理由でした。人は正義より利を選ぶものだと考えていたのです。

自分は勝ちたいのだとジャジョムは以前言っていました。

「でも、もしかしたら公主様のような正義漢が勝つかもしれないと思ったのです。」

そして、何か、策を公主に教えたようです。ジュソンを捕まえる為の・・・。

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