うどん遍路の帰り、腹ごなしに無人駅に寄り道しました。
『讃岐財田駅』です。
土讃線の駅で、無人駅になって、もう30年以上が経つそうです。
分岐したところから坂道を見上げると、突き当りにこんもりと木が茂って、由緒あるお屋敷でもあるのかと思った私。
それが、小さな駅でした。
入口を覆うように立ってる木は、樹齢700年以上と言われているようで、かなりの大木。
横から見ると、こんな感じ
のどかな田舎の夏休み・・・・という感じです。
一時間に1本あるかないかの電車。
丁度到着した普通電車から降りたのは、一人だけ。
通過列車を待つ間、運転手の方も、乗客の方も、一旦降りて身体をほぐしたりしてましたね。
電車のエンジン音が消えたら、物凄く静かになりました。
し~ん・・・という音が聞こえそうなくらいに。
左が上り方向。右が下り方向です。
そして、なんと、タイミング良く“特急南風”の、アンパンマン列車が
勿論、通過するだけです。
通過する列車を、ここまでばっちり撮れたのは、私はお初
決して停車中じゃないですよ。
これ一枚で、満足満足した昨日でした。