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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『花郎<ファラン>』4話まで

2017-10-07 20:41:12 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

アンジ公、やはり死んではいませんでした。

ジソ大后が斬りつけたけど、致命傷じゃなかったというわけです。

ちゃんと治療もされていました。

ジソ大后とアンジ公の関係。何やら複雑です。

もしかしたら、ジソ大后の一方的な想いだったのでは?アンジ公に拒否され、アンジ公の妻を殺し、息子のソヌはの村に捨てたようですね。

結局、息子のソヌはやっぱり大后の命令で殺されてしまいましたし。その経緯はまだアンジ公も知りませんし、大后も思いもよらないでしょう。

今は、ムミョンが息子だということになってますから。

結局、アンジ公は牢に入れられてしまいました。まぁ、ムミョンを言いなりに動かすための人質でしょうね。

 

その頃、親大后派と反対派の有力大臣たちの息子たちは、果たし合いをするためにナジョンと言う場所に集まっていました。

そこは、新羅の初代王が生まれたとされる井戸の事で、その場所は神聖な地としてあがめられていました。

果たし合い状が双方に送られてきたのが発端なんですが、それはウィファが筆跡を隠すために左手で書いた物でして。

要するに、普段から仲の悪い者たちが、まんまと嵌められたってわけです。

 

勿論、取っ組み合いの最中に、即刻捕えられました。

余談ですが。この時、彼らを捕まえた隊長が、私にはケンドーコバヤシに見えちゃって この人

とうとう韓国ドラマにも活動の場を広げたのかと思いましたよ

いくら名門の子弟だと訴えても、一切聞き入れてはくれませんでした。それほどまでに神聖な場所だったんです。

拷問の後に処刑も充分可能性があると聞き、面々は震えあがりました。

それは彼らの親たちもです。

彼らは、家門の大事な跡取り息子だったんですよ。

こうなったら、ジソ大后に頭を下げるしか手はありません。

パク・ヨンシルたちは、悔しいけれど今回は大后の勝ちでした。

 

大后は、許す条件として、花郎に入ることを持ち出しました。

元々大后派の家柄のスホは、あっさりと入隊を承諾し、サインしました。

殆どの者が、サインし、釈放されたのですが、一人、パンリュだけは納得できません。

彼こそ、パク・ヨンシルの養子で、こてこてのジソ大后嫌いだったのです。その理由は分かりませんが。

パンリュの実父はパク・ヨンシルの家臣のホ公。

自分の目の前で実父をヨンシルに殴られたんじゃ、言う事を聞かざるをえません。悔し涙を流しながら、花郎に入る事を了承しました。

 

大后は、自分が推薦する人物を無条件で受け入れてほしいとウィファに言いました。

ウィファにも同じ事を許すと。

大后の推薦はムミョンで、ウィファは多分チヌン王なんでしょうね。

 

ムミョン・・・ここからはソヌとしますが、ソヌにもジソ大后直々の命令書が届き、花郎に入る事を命じられました。

それが、アンジ公釈放の条件でした。

「我が息子の犬になってもらう。」

と、ジソ大后はアンジ公に言いました。

国を支える人材を育てる組織というのは表向きの目的でした。ジソ大后は、息子の命を狙う者を手なずけ、忠犬とするか、或いは猟犬にするためだったのです。

 

釈放されたアンジ公は、ソヌに、すぐに逃げろと言いました。大后に殺されに行くようなモノだと言いました。

でも、ソヌは嫌だと言いました。

自分が逃げたら、アンジ公とアロは殺されるに違いありません。ならば、自分が守ると言うのです。

 

チヌン王は、ウィファに言いました。

「民は楽しみ、王は苦しむ国。民は国を案ぜぬが、王は民を案ずる国をつくる。それが望みか?私もそれが理想だ。」

お前は誰だとウィファが問うと、

「国を変えたいと願う者。もう一端の本心だ。」

その言葉で、彼の花郎入りを許可したようですね。

それに、花郎の制服がめちゃくちゃ似合うんですもん、ヒョンシクくん・・・いえ、チヌン王が

 

アンジ公は、ソヌの意志を尊重しました。

でも、最高の学歴や家柄を持つ者たちの中に入るには、あまりにも無学。

時間が無いので、少しでも学を付けたいと、アロに教育を任せることに。

まずは自分の名前からです・・・。そこから・・・

アロに至近距離で文字を教えてもらうソヌは、胸のドキドキが止まりません。妹じゃないんだから、それにあんなに可愛いんだから仕方が無いですけどね。

ある日、馬の乗り方を教わっている時、アロの乗った馬に子供の遊び道具が当たってしまい、突然馬が暴走。

まだ超初心者のソヌも、緊急事態に必死に追いかけるしかありません。

途中で、チヌン王も加わって、大追跡ですよ。

チヌン王が追い付いて馬の暴走を止めたものの、驚いた馬が今度は棒立ち。

アロは振り落とされてしまいました。

ソヌが必死に庇わなかったら、大けがをするところでした。

 

アロは子供のように泣きじゃくりました。

ソヌは、おろおろとしながらも、アロの頭を撫で、抱き寄せました。

その様子を見ていたチヌン王。なんか・・・ムカついてます。

ソヌが、剣を交えた相手だといいうことも、すぐに分かりましたし、腕に自分が落としたブレスレットをはめているのにも気が付きました。

よりによって、その男が何故アロの傍に・・・と言う感じ。

 

帰ろうとした時、スホと仲間がやって来ました。

ソヌとチヌン王の行動を見て、その運動能力に一目ぼれしちゃったんですね。

宿敵パンリュと蹴毬の試合をすることになったものの、メンバーが足りなかったのです、丁度2人。

ずっとパンリュのチームには負け続けて来たソヌは、今度はどうしても勝ちたかったんですね。

そう言われても、全く乗り気にならないソヌとチヌン王は、スルーしようとしました。

でも、スホが自分たちは花郎だと言ったので、アロが勝手にOKしちゃった。

花郎に入るんだから、人脈は大事だとアロは言いました。で、ソヌがする事になったので、チヌン王も負けずにやると言っちゃった。

 

初心者のソヌでしたが、元々の運動能力の高さから、あっという間にやり方を覚え、結局、スホたちチームが勝利

 

応援するアロの笑顔を見たら、ソヌは俄然ファイトが湧いてきましたし、それを見たチヌン王は、またまた嫉妬しちゃって。

あっという間に三角関係の図式完成です。

 

ところが、試合に出た事で、ソヌ・・・ムミョンの存在がドゴにばれちゃった。

ドゴはパク・ヨンシルの手下で、マンマン村のムミョンの養父にムミョンの行方を聞いていた男です。何故ムミョンを探しているのかは・・・ちょいと忘れました 

おまけに、アロを大切に想っているということも、一目で見抜いちゃったよ。鋭いね。

 

花郎として王宮に初出仕する日。

なんとアロがドゴに拉致されちゃった。

勿論、ソヌを狙ってのことです。

アロが危険な状況ということで、手出しができないソヌ。

そこに、偶然来合わせたチヌン王も引っ立てられて来ちゃった・・・。

 

刀を突きつけられたソヌは、その刃を握っちゃったーっ

「それなら俺を今殺せ。さもないと、お前が死ぬ事になるぞ。」

アロもチヌン王も本当に驚きました。そして刀を突きつけていたドゴは怯みましたよ。

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『花郎<ファラン>』3話まで

2017-10-07 17:13:30 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                 

花郎DVD-BOX1
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ムミョンとチヌン王、結局剣を抜いて戦うことになってしまったのですが、アロが紛れこんでしまったため、結局、大ごとにはならないまま、チヌン王がその場から立ち去りました。

ムミョンは、腕に怪我をしましたが、大した怪我じゃありません。

アロも、腰を抜かしてしまったけど、特に怪我をすることはありませんでした。

ただね、争いの中で、チヌン王が王を示すブレスレットを落としてしまったのです。それを拾ったのはムミョン。自分の腕に巻きつけました。

唯一の証拠ですからね。

でも、それがこの先、誤解を招きそうな予感・・・。

 

アロは、自分が調べ上げた花郎に適する男性のメンバーをウィファに報告しました。

報告を終えて家に帰って来ると、家の前に立ってる若者が一人。なんと、ついさっき自分に剣を突きつけた人物じゃありませんか

ムミョンです。

一瞬、自分の後を付けて来たのかと思いましたが、その着てる衣を見て、驚きました。

それは紛れも無く自分が兄の為に仕立てた衣だったのです。

それを何故こ奴が・・・ってとこです。

慌てて後ずさりするムミョンを押さえ付けて、何者かと叫ぶアロ。

その時、アンジ公が声をかけました。

 

アンジ公はムミョンに“ソヌ”と名乗れと言いました。アロには本当の兄だと話すから・・・と。

ムミョンがマンムンの敵を取るために都に入ってきたことを察しています。が許可なく都に入る事は勿論、匿った者も罰せられる決まりです。

都で安心して暮らすためには、確たる身元保証が必要と言う事ですね。

ムミョンは、マンムンの代わりをするなんて事、考えた事はありませんでした。ただただ敵を討つ、それだけで頭は支配されていたのです。アンジ公たちに迷惑をかけるのも避けたいですし。

でも、傷や体調が完治してるわけじゃない事をアンジ公は理由に挙げ、このままでは倒れてしまうだけだと説得したのです。

「回復するまでここにいろ。何をするにも体力が一番だ。これは私の気持ちでは無く、ソヌの気持ちだ。」

と、アンジ公は言いました。

マンムンはそうでしょう。本当に優しい男でしたから。ムミョンを家族のように大切にしてくれていましたから。

 

アロは、父からあれが本当の兄だと聞かされても、信じることはできませんでした。

これまで何人もの人を、兄だと誤解して来ました。だから、ムミョンもそうだと思ったのです。

自分に剣を突きつけ、市場で剣を片手に走り回る様な危険な人物だし・・・と。

でも、父から自分とおそろいの首飾りを見せられ、納得するしかありませんでした。

 

ムミョンは、アロを見て、マンムンを思いました。

これまで、数えられないくらい何度も何度も妹の話を聞かされてきました。どれほどマンムンが妹に会いたがっていたか・・・。

自分の代わりにマンムンに、この場に立って妹に会わせたかったと思ったでしょうね。

 

アロは、ムミョンの身体の傷を探しました。自分が覚えている傷は、全く残っていません。勿論ですよね、別人なんだから。

兄とは信じられないとアロは主張しました。

「私と全然似てないし・・・。」

そっと、頬に触れようと差し出したムミョンの手を払いました。

「偽物かもしれないのに、なぜか涙が出る。首飾りだけでは兄だと信じられない・・・。」

と、涙をぬぐうアロ。

ムミョンはアロを抱き寄せ、首の後ろの痣を見ました。

「まだ残ってたか、傷痕。」

多分、マンムンから聞いていた事なんでしょう。

「昔の事を知りたければ俺に聞け。お前が忘れてても俺が覚えてるから。」

ムミョンは、兄になろうと思ったようです。マンムンのためにも、アロのためにも・・・。

 

チヌン王がアロに会いに来ました。

ムミョンと争った時、アロが怪我をしなかったかが気になったのです。覆面をしていたので、アロは気付いていませんが。

 

翌日はチヌン王の誕生祝いの日でした。

でも、世間では姿を現さない王のことをあれこれ噂していて、チヌン王もそれを耳にしていました。

自虐的にその噂を口にしたチヌン王に、アロは、何も分かっていない・・・と言いました。

「まだ若くて無力だから姿を見せないんです。仕方ないでしょう。誰にでも若くて力の無い時がある。だから、その気持ちを理解するのは難しく無い。」

分かってないなぁ・・・と呆れたように言うアロ。

チヌン王は、そんな風に言われた事はおそらく一度も無かったに違いありません。

嬉しかったでしょうね。

 

花郎を設立する案は、いまだに大臣たちは喧々諤々の大論争中で、全然先に進んでいません。

息子を差し出す、差し出さないで意見は真っ二つ。王の裁可が無ければ、従えないというのが反対派の意見でした。

要するに、チヌン王に表に出ろと言う事ですね。

反対派のパク・ヨンシルが言いました。

「今年は成年を迎えるゆえ、おいでになる筈。こたびも姿を現さなかったら、王としていかがなものか。」

ジソ大后は、まだその気は無さそうです。

 

翌日、生誕の儀式が執り行われました。

ところが、反対派のパク・ヨンシルたちは出席しませんでした。

それでもジソ大后は、行列を仕立て、街中に出て民と顔を合わせました。

王の輿が空なのを見て、民は失望の色を隠しませんでした。

チヌン王は、民に紛れて道端でその行列を見ていました。

 

ムミョンは、マンムンを殺した者を見つけようと、家を出ました。

その様子に不審なモノを感じたアンジ公が、後をつけました。

まさか、生誕祭だとは思っても見なかったムミョン。通りに大勢に人だかりができていたので、困惑しました。

でもね、その行列の中に、見つけたのです、ヒョンチュの姿を。

思わず剣を握る手に力が入りました。

その様子をアンジ公は見ていました。

 

その頃、ウィファの元を、チヌン王が訪ねていました。花郎に入りたいと言って。

勿論、身分等、個人的な事を明かす事は出来ません。で、偽名を名乗り、親の事も明かしませんでした。

ウィファは、怪しいと感じました。

「本心の一端でも明かさなければ、帰ってもらおう。」

そう言われたチヌン王は、言いました。

「あの行列の主を引きずり下ろしたい。」

 

「引きずりおろしてどうするつもりだ?この国を滅ぼしたいのか?勘違いするな。私はこの国を変えたいだけだ。」

ウィファはチヌン王に言いました。

そして、受け入れる気は無いと、きっぱり言ったのです。

チヌン王にとっては、目を開かれた思いだったかもしれません。滅ぼすのではなく、変えるのだということが。

 

ムミョンが、ヒョンチュに襲いかかりました。

当然、ジソ大后の行列ですから、たくさんの兵が護衛しています。ムミョンがいくら腕が立つと言っても、所詮は田舎者。力量も及びません。

あっという間に、取り押さえられました。

ジソ大后が輿を降りて来て、問いました。何者だ・・・と。

ムミョンが答えるわけはありません。

「討て。」

ジソ大后は一言命令し、輿に乗ろうとしました。

 

その時、アンジ公が人ごみをかき分けて出て来ました。

「大后様私の息子です

 

声だけでジソ大后には、アンジ公だと分かったようです。表情も変わりました。

どうも、その昔、大后はアンジ公の事を想っていたようです。二人の関係がどうだったのかはまだ分かりませんが、ハッピーエンドじゃ無かったって事だけは確かですね。別々の道を歩んでいるわけですから。

 

「長い間生き別れていたため、しつけが行き届かず、無礼を働きました。この私に罰を。お望みとあらば、死にます。」

アンジ公は、頭を下げました。

ムミョン、マンムンだけじゃなく、父親のアンジ公まで自分の所為で死ぬ事になろうとは、考えてもみませんでした。

マンムンに顔向けできませんよね。もう半狂乱です。

必死に無関係だと叫びました。

でもね・・・簡単に許される筈はありません。

 

大后は兵の剣を抜き、アンジ公の首筋に当てました。血が流れました。

「お前の身代わりだ。父の最期をしかと見届けよ。」

大后は、剣を振り下ろしました。

殺したの?

まだのようですが・・・。

 

牢に入れられてムミョンの前にジソ大后が現れました。

アンジ公とアロを殺すつもりだと言います。

ムミョンは必死に、無関係の人たちだと言いました。自分を殺せと。

大后は言いました。

「お前は本当に弱い。弱き者は自ら死ぬ事も生きる事も出来ぬ。父と妹の運命はお前次第だ。知らせを待て。」

ムミョンは釈放されました。

 

外では、アロが泣きながら待っていました。

父と兄がどうなったのか、全く分からなかったのです。

そこに、ムミョンだけが出て来ました。

父は?

そう聞いた時、ムミョンが倒れそうに。アロは慌てて抱きかかえました。

 

そんな二人を、偶然チヌン王が見かけました。

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