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ナリに電話して来たのは、父の再婚相手キム・ジョンスクでした。
ナリ父は、屋上から転落した時の怪我がもとで、足が悪く、視力も良く無いんだとジョンスクは言いました。
父はナリに謝りました。
ナリは、哀れを誘う父の姿に、恨みをぶつける事は出来ませんでした。
「生きていてくれて、ありがとう。」
と言いました。
しかし・・・。これにも裏がありそうです。
ナリ父の身体が不自由なのは嘘のようだし、視力が悪いというのも、嘘のようです。
ジョンスクは、哀れを誘って、ナリの方から同居を持ちかけさせようって魂胆のようです。でも、ナリ父は、やはり負い目があるので、そこまでは考えていないようです。
ただ、ナンギルが元ダダ金融の者だと言う事は知ってるし、それが今ホン餃子の社長となって、ナリの義父・・・というのが、許せないんですね。もしかしたら、土地なんぞにも欲があるのかもしれません。
ナンギルは、ダダ金融に乗り込み、秘密帳簿を奪いました。力づくです。
帳簿をコインロッカーに預けた後、ナンギルは街かどで倒れ、救急搬送されました。
ダダ金融は検察の家宅捜索を受けました。
この時点で代表に据えられていたワンシクは、指名手配となりました。
TVに取り上げられたことから、ホン餃子にはいつもに増して客が押し寄せて来ました。
なのに、ナンギルはもとより、ジュンとハニも姿を見せず、ヨンギュ一人で大わらわ。ドクシムも手伝いましたが、さばききれません。
連絡も取れなくなっているので、ナリも不安が募りました。まさか、あれが最後だった?・・・なんてね。
ナンギルはちゃんと帰って来ました。店を放ったらかしになど、しません。
傷だらけの姿をナリに見せたくないので、隠れていたのですが、ナリが父に会ったと言うと、思わず飛び出して来ました。
酷い怪我に驚くナリを、ナンギルはしっかり抱きしめました。
もう心配いらない、全部片付いた・・・と。
でもねぇ、そう簡単じゃ無さそうですよ。
ペ代表の後には、ドッポン父クォン会長がついていましたよ。
ペ代表が土地を手に入れようとしていたのは、全てクォン会長の指示だったようです。クォン会長、息子のドッポンだけじゃなく、ペ代表のスジからも土地を手に入れようとしているのね。
ナンギルが持ちだした秘密帳簿には、クォン会長の会社、グリーンランドとダダ金融の産業廃棄物の裏取引の内容をはじめとした多くの不正の証拠が記されていました。
そのコピーをドッポンに見せました。
クォン会長の所為で、ダダ金融があの土地に執着していて、ナリにも害が及んだわけで。
クォン会長と話をつけて、ペ代表を捕まえてくれと、ナンギルは言いました。
激怒したドッポンは、クォン会長に電話して、縁を切ると一方的に宣言しました。
駆け付けて来たクォン会長にナンギルから受け取った帳簿のコピーを見せました。
激怒して持ちこんだ者の名前を問うクォン会長。
ドッポンは、今度ばかりは自分の指示に従ってくれとキツク言いましたが・・・。言う事を聞くクォン会長じゃなさそうだけど。
警察からもペ代表からも追われているワンシクは、一人の部下と共に隠れていました。
ナンギルからは自首するよう電話が入りました。ペ代表に逃げられる前に、自首しろ・・・とナンギルは言いました。
少し前、ナリは、毎日1時間ナンギルを知るために話をしようと言っていました。
最初、過去を知られるのを恐れたナンギル。でも、いつしか、全部見せあうほうが良い・・・と思えるようになっていました。
ナリを守っているつもりだったけど、自分の方が守られていた気がする・・・とナンギル。
「辛くて苦しい時、ナリの顔を見たら元気が出た。俺にはホン・ナリが休憩所だ。」
ナリは、父をどうすれば良いか、悩んでいました。
だから、ナンギルが父親に会いに行こうと言った時、ちょっと戸惑うモノがありました。
「お父さんの希望を聞いて決めよう。」
と、ナンギルは言いました。
迎えに来た・・・と言うと、ナリ父は、このままが良いと言いました。
姿を現したら、ペ代表に捕まる・・・と言う理由です。
ナリは、一気に事を運ばず、時間をかけて父親との関係を見直していくようですね。
ナンギルは普通のデートがしたいとナリに言いました。
二人でドライブし、散歩し、屋台で食事をしました。
ナリは不安でした。
父が家を出て行った時とかぶったのです。出て行く前、父はナリにいつも以上に優しかったようです。
だから、ナンギルも、自分と別れようとしているのでは?・・・と思ったのです。
その不安を誤魔化そうとしてみたけど、ダメでした。だから、直球で聞きました。
「別れる気?」
「まさか。」
ナンギル、即答しました。そして、本当は言いたい事がある・・・と言いました。
「お父さんも見つかったし、俺も一人の男になりたい。ホン・ナリが言ってたように、出会って愛して結婚して子供を作って・・・。何の制約も受けない男と女として付き合おう。」
ナリはすぐには言葉が出ませんでした。
「いいわ。今から平凡な男女として始めよう。」
「ごめんな。時間がかかって・・・。」
やっと幸せになりかけた二人。
だけどそこにペ代表が現れましたよ。
あいやぁ・・・。まだまだだね。