まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『番人(原題)』視聴開始です

2017-10-31 19:24:46 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                             

レビュー一覧は、こちらから。

初っ端からキム・ヨングァンssiの新しい表情が見えましたよ。そして、ついさっきまで見てたキム・スルギさんも、別の顔を見せてくれてます。

期待が膨らむ私です。

 

チョ・スジ=イ・シヨンさんは刑事。女性ながら、決して男性に引けを取らない行動力と腕っ節、心意気を持っています。元射撃の国家代表選手という経歴も持っています。

その実体はシングルマザー。

幼稚園に通うユナという一人娘を持ち、母親と刑事の両方を頑張っています。

でも、仕事の忙しさから、娘との約束を破ってばかり。それがとても済まなく情けなく思っているのも事実。

内勤にしてもらおうかとも思ったりしてますが、上司のイチーム長は、彼女の刑事としての素質を買っていて、このまま刑事を続けるよう助言してくれています。

イチーム長もまた、女性で子供を持つ身。

辛さも悩みも分かってくれるので、スジは有難いと思っています。

娘のユナも、寂しい思いをしながらも、母を尊敬し自慢しています。

 

ある日、一人の男がナイフを持って警察署に入って来ました。

しきりに監視カメラの方を向きながら、自首しにきたぞと言うのです。

12年前に起って、既に決着がついてるスーパーでの殺人事件の真犯人だと。誤認逮捕だということです。

12年もの間、のうのうと生きて来たのに、何故今さら?・・・とスジが聞きました。

すると、何者かが自分の一挙手一投足を監視してて、自首しなければ罪を公にし、妻子の身も危ないと脅迫されていると言うのです。

べらべらと供述し始めたキム・ウソンという男。

 

そこに乗り込んで来たのはチャン・ドハン検事=キム・ヨングァンssi。ソウル中央地検の検事です。

ちゃらちゃらへらへらした男で、上にすり寄るのが得意で、正義心なんぞ微塵も感じられません。出世をするためなら、何でもする“成り上がり男”と噂されているほどです。

で、突然現れたかと思うと、まるで弁護士のようにウソンを庇い始めましたよ。

実は、この事が公になったら、彼の上司であるオ検事が困るわけです。オ検事が担当した事件ですからね。

誤認逮捕で、無実の人を10年以上も拘束しているなんて事がばれたら、どーなるか。検事としての栄達の道はもう閉ざされてしまうでしょうね。

だから、どーにか穏便に済ませたいのです。

で、その使命を仰せつかったのが、チャン・ドハンと言うわけです。

 

嫌疑無しということで手を打てと言うドハンにムカつくスジ。

イチーム長は、ドハンに翌日には送検すると言い、それまでの間に、キム・ウソンの罪を証言できる男を探し出し、確たる証拠をそろえようと考えました。

流石冷静です。

 

あっという間にその証言者を捕まえたスジたち。

警察署に戻ろうとした時、スジの母親から連絡が入りました。

子供の日のイベントに参加していたユナの姿が消えたと言うのです。スジ母がちょっと目を離した隙に、いなくなってしまったのです。

実は、ユナは自らイベント会場を抜け出していました。

どこかに行こうとしていました。

 

スジは、ユナを探しに行きました。

そしたら、途中で事件現場に行き合わせたのです。

なんと、被害者はユナ。

建物の屋上から転落したと言うのです。

 

スジとスジ母は衝撃を受けました。

パニックになりそうなのを、必死に堪えて救急車に乗り込んだスジ。

警察官から、事件のあらましを聞いたスジは、不審なモノを感じました。ユナは高所恐怖症なんです。だから高い屋上なんぞに行く筈が無いのです。

 

そんな時、何者かが、スジに監視カメラの映像を送って来ました。

“娘は事故じゃない”というメッセージと一緒に。

ユナが男子高校生と一緒に現場近くを歩いているのが写っていました。

この高校生が、何か知ってる・・・とスジは思いました。

 

ユナの意識が戻りました。

苦しい息をしながらも、一生懸命母の手を握りました。スジの言葉も理解できていました。

何か話したい事がありそうでした。

スジは、映像を見せました。

その瞬間、ユナは恐怖に襲われた表情を浮かべたのです。そして、

「この人があなたを押したの?」

というスジの問いかけに、はっきりと頷いたのです。

 

怒りが湧いてきました。

「もう怖がらなくていい。ママが悪人を許さない。ユナを苦しめた奴を必ず捕まえてみせる。今度こそ約束を守るわ。」

泣きながら娘に約束しました。

 

ところが、頼りにしているキム検事は、証拠にならない・・・ときっぱりと言いました。

ユナの証言も、有効ではないと。

映像に写ってる学生を捜す令状の請求を検事としては出せないと言いました。

でも、仲間としてならできる・・・と。

そして、一緒にビラを配り、学生を突き止めようと動き始めたのです。勿論、刑事仲間も一緒に。

 

そしてある日、とうとうスジは見つけたのです。

ユナが、いつもこっそりと人に貼るシールを付けたリュックを背負っている学生を。

ソウル地検検事長ユン・スンノの息子でした。

 

ドハンは、オ検事に悪知恵を授けました。

苦境に立たされているオ検事に、ユン検事長の息子の件で協力し、その見返りにキム・ウソンを釈放してもらえばいい・・・と。

ユン検事長とオ検事を見詰めるドハンの目が鋭いです。

実は、キム・ウソンを脅迫し、自首させたのは、ドハンなんです。

ドハン・・・どういう方法を取るつもりなんでしょう。

 

ところで、スジに映像を送って来たのは、ボミ=キム・スルギさんとギョンス=キーくん。

ボスに指示されたようです。

ギョンスは指示をクリアしたとの報告のメモを教会の懺悔室に残しました。

それを読んだのは、神父のオ・グァンウ=シン・ドンウクssi。

彼がボス?ヨングァンssiじゃないの?

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「番人(原題)」あらすじ

2017-10-31 15:57:13 |   ★「は」行

                               

イ・シヨンさん、キム・ヨングァンssi、キム・テフンssi、キム・スルギさん、SHINeeのキーくん出演の勧善懲悪を描く作品。

田代親世さん曰く、現代版必殺仕事人のようだとか。

私の好きなジャンルですね。

もう一つ興味深いのは、シン・ドンウクssiを本当に久しぶりに見る事ができること。楽しみです。

 

        1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

        9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

 人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『三色のファンタジー エピソード3<指輪の女王(原題)>』3話(最終話)

2017-10-31 13:24:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                           「指輪の女王 画像」の画像検索結果

レビュー一覧は、こちらから。

 

ナンヒは、ミジュにも全てを打ち明けました。

セゴンに知られずに、この混乱を収めるには、それしか無かったですね。

ミジュも、協力しました。

 

テヒョンは、プールに飛び込んで指輪を探してくれましたが、見つかりませんでした。

濡れ鼠になったテヒョンを見て、ナンヒは心から申し訳ない気持ちになりました。

全て自分のしたことです。テヒョンには何の関係もありません。なのに、その尻拭いに協力してくれるだけじゃ無く、こうやってプールに飛び込んでもくれるなんて・・・。自分が本当に情けなかったでしょう。

ごめん・・・ありがとう。

それだけしかナンヒは言えませんでした。

テヒョンも、ナンヒの気持ちは充分分かりました。だから、優しく抱きしめてあげました。

 

このまま自然にミジュと入れ替わり、何事も無かったかのように行くかと思われました。

でもね、セゴンは何か不自然なモノを感じていました。

前のナンヒとは、全てにおいて違うからです。ダイエットしてると言ってお肉を食べなかったり、ヒールを履いて来たり・・・。

 

ナンヒは、街かどで二人を見ました。

二人とも笑顔でした。

ナンヒは、泣きました。

 

指輪が見つかったと、プールの管理人から連絡が入りました。

受け取ったテヒョンは、自分の理想の人を知りたくなって、友達に指輪をはめてもらいました。そしたら、見えたのは・・・多分ナンヒ。

テヒョンは、自分の想いに確信が持てたようです。

 

ナンヒは、最後に一度だけ指輪をはめてセゴンに会いました。

セゴンの母のために洋服を買っておいたのです。それが届いたとの知らせが入りました。

それを渡して、挨拶をして別れたいと思ったのです。

 

セゴンからもらった香水をつけて、会いに行ったナンヒ。

セゴンも久しぶりの香りに嬉しそうです。スニーカーなのを見て、自転車にも乗れると嬉しそうに言いました。

時間が長くなるので躊躇したナンヒですが、最後だと思い、セゴンの望むように自転車に乗りました。ビールも飲みました。

抱きしめて・・・とナンヒは言いました。

「キレイな子だけだぞ。」

と、セゴン。

「元気でね。身体に気を付けて。」

そんな事を言うナンヒに、軍隊に行くのか?・・・とセゴン。こう言う冗談の台詞、結構好きです、わたくし。

 

注文しておいた服を受け取りに行ったナンヒ。

そして、セゴンにプレゼントしました。

セゴン、本当に嬉しそうでした。

ところが、その服を、試着してみて・・・と言われ、ナンヒが試着して出て来たら。

なんと、隣の試着室から出て来たのは、ミジュ。おまけに、同じ洋服を試着してたんです。

 

驚いたのはセゴン。ナンヒが二人

 

ミジュは、指輪の力を借りて、またナンヒがセゴンに会ってる・・・と気分を害しました。

で、指輪を無理やり取り上げたのです。

セゴンの前に立っているのは、彼がミジュだと思っていた本来のナンヒでした。

 

結局、ナンヒは、セゴンに全てを打ち明けるしかありませんでした。

彼女が一番避けたい事態になってしまったのです。

 

流石にセゴンも、混乱し、動揺し、激怒しました。

ショックでした。

何をどう考えたらよいのか、分からない感じでしたね。

 

自然消滅の様な感じで、二人は離れて行きました。

ところがある日、セゴンは街でナンヒが知らない男性とお茶してるのを目撃。

また指輪の力を借りたのか?・・・とムカつきました。

でも、それは誤解で。

で、ふと確かめてみたくなって、ナンヒを抱きしめました。自分が好きだったのは、ミジュの姿をしたナンヒだったのか、ナンヒの内面だったのか。

やっぱりね・・・とセゴン。

自分がナンヒに何かを感じる筈が無い・・・と言いました。

そして、ナンヒの携帯から、自分の情報を削除したのです。

 

公募展の書類審査にナンヒもセゴンも合格し、あとはファッションショーで大賞を決めるだけとなりました。

ナンヒはテヒョンにモデルを頼み、セゴンはミジュに頼みました。

最初は嫌がっていた二人ですが、お互いの状況を知ると、競うようにモデルをすると言い出しましたよ。

 

テヒョンは、自分の理想の人がナンヒだったと告白しました。

ナンヒは信じませんでした。昔、ミジュが好きだと言ったことを覚えていたからです。

「それは幼稚園の頃の話だ。もうお前の価値が分かる大人になったよ。」

ファッションショーが終わったら返事をくれ・・・とテヒョンは言いました。

 

セゴンの元に、母がショーに来れないと言う連絡が入りました。

張り切っていたセゴンはショックでした。

何も事情を話さずに落ち込むセゴンを見て、ミジュは苛立ちました。自分だって不安な事があるのに・・・とね。

随分な時間が経ってしびれを切らしたミジュが問い詰めると、ようやく母親が来れなくなったと打ち明けたセゴン。

そんなこと・・・とミジュ。

我慢できなくなったミジュは、セゴンを残して店を出て行きました。

 

偶然店の外で焼酎の着ぐるみを着てアルバイトをしていたナンヒ。

ミジュから事情を聞き、セゴンが心配になりました。

着ぐるみのまま、セゴンのところに行き、身振り手振りで励まし慰めました。

実はセゴンも、ナンヒに会おうと考えていたのです。他の人の前で涙は見せないで・・・とナンヒが言ってくれたからです。

だけど、携帯からナンヒの番号は削除してしまってて・・・。

 

着ぐるみが両手を大きく広げて抱きしめてくれた時、セゴンはナンヒの香りを感じました。

行こうとしたセゴンを、ナンヒが引き留めました。

顔は見せないから、香りをキレイだったナンヒだと思えばいい・・・と言って。

セゴンは、素直に座り、母が来れなくなったことを話しました。

ナンヒは、息子を信頼し安心してるからこそ、連絡してきたんだと言いました。次の機会を待っても大丈夫だと思ってるからこそ・・・ということですかね。

セゴンは、ナンヒを抱きしめたい思いに駆られたのかな。

だけど、気持ちを押さえました。

ナンヒは、セゴンが去ってから、着ぐるみの頭を脱ぎました。泣いていました。

 

ファッションショー当日になりました。

ところが、ここで事件が。

ミジュが倒れてしまったのです。

セゴンにモデルを頼まれても嫌がっていた理由がこれでした。パニック障害を持っていたのです。

知っていたのはテヒョンだけ。

留学を中断して帰国した本当の理由は、これだったのです。

 

救急搬送される時、ミジュはテヒョンについて来てほしいと言いました。

幼い頃から、ミジュはテヒョンを頼って来たのです。

テヒョンは、ナンヒのモデルをセゴンに託しました。

 

セゴン・・・歩くだけでカッコ良いです。

やっぱり、松坂桃李くんに見えるわ

 

そして問題は、セゴンのモデル。ミジュの代わりになりそうな人が見つかりません。

セゴンは、ナンヒに頼みました。

 

え~っですよ、ナンヒ。

「ミジュじゃないわよ。よく見て。」

と、ナンヒ。

「君を見て作ったなら?最初はミジュの服だと思ってた。でも、君に合わせて色を考え、スカート丈を詰め、自転車を力いっぱいこげる形にした。君の鼓動が聞こえるように、首回りも広く作った。これは君の服だ。」

感動しました、ナンヒ。でも、受けるには自信がありません。自分のスタイルをよく分かっていますから。

「りんごは傷モノでも価値は一緒なんだろ?蜜が入っているんだろ?見せてくれ、売れ残りなんかじゃないってことを。」

 

ナンヒが舞台に立った時、観客も審査員も驚き呆れました。

普通のモデルのように身長も高く無いし、スタイルだってごく普通。一体何故この子をモデルにしたんだう・・・なんて口々に話しました。

でもね、意を決したナンヒが一歩踏み出した時、その服がきれいに見えたのです。

ナンヒも、素敵に輝き始めたのです。

“美人じゃなくても心から愛している女性に着てほしい一心で作りました”

セゴンのコメントでした。

 

そして・・・結果は。

二人とも選に漏れました。最優秀賞は別の人だったのです。

それでも二人の気持ちは晴れ晴れとしていました。

 

「ミジュに会ってくる。そしてまた戻って来るから。待ってて。」

セゴンは言いました。

 

ナンヒは、テヒョンに友達のままでいたいと告げました。

 

そしてここで思いもよらない事実が判明。

なんと、ナンヒの両親は、指輪の力を借りて結婚したのではなかったのです。

一度も指輪をはめてもらってはいなかったのです。そう言わないと、指輪の力をナンヒが信じないと思ったから・・・ですって。

「手作りした味噌だまを可愛いと思うでしょ?それは、見た目ではなく、愛するからこそ愛らしく見えるの。」

ナンヒの母が言いました。

 

セゴンが現れました。

ナンヒに、指輪を差し出しました。この指輪をしてくれ・・・と。

 

ハッピーエンドです

 

セゴンには、ナンヒが理想の女性になったようです。

秘密の指輪をはめてナンヒを見た時、彼女の姿が変わらなかったのでしょう。

キレイに見える・・・と言いました。

 

キム・スルギさんだからこその役だったように思えます。

世間で美人だと言われている女優さんが眼鏡とかの小道具使いで可愛くないフリをしても、全然心に届きません。

眼鏡を取ったら、実は美しかった・・・なんてこと、よくある設定ですよね。

演技も上手いし、やっぱりスルギさん、好きだなぁ・・・と思った私です

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『三色のファンタジー エピソード3<指輪の女王(原題)>』2話 

2017-10-31 10:03:38 | 韓国ドラマのエトセトラ

                                          「指輪の女王 画像」の画像検索結果

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミジュはフランスに留学していました。

在学中から、学内では美人で評判だったようです。

ナンヒとは幼馴染のようですね。当然、テヒョンとも親しい間柄です。

ナンヒは、テヒョンはミジュのことをずっと好きだと思ってるようですが、本当はナンヒのことを好きなんだと思いますよ。

あまりにも近い存在なので、気付かなかっただけで、テヒョンはちゃんとナンヒの性格も、良さも分かっているようです。

ミジュはミジュで、親に、成績の良いナンヒと比較され、ナンヒは容貌で比較されてきたようですね。

ミジュの突然の帰国の理由は、セゴンでした。まだナンヒには打ち明けていませんが。

 

実は、半年前にミジュとセゴンが出会った時、セゴンは自分の携帯の番号をメモして渡していたのです。

それを、ミジュは自分の手帳に挟みこんでおいたのです。その手帳をナンヒが今は預かってる状況だったんですね。それを見たセゴンが、満足げだったのは、出会った時、拾ってあげたのを覚えているからでした。

 

ナンヒは、セゴンがしきりに南山で半年前に会った事を口にするのが気になっていました。

母に相談し、気が付きました。

セゴンがナンヒに見てるのは、その時であった実在の人物だということに。

 

セゴンはどうしても自分が作った服をナンヒに着てほしいと思っています。

その公募展には、昔別れたきりの母親が来るからでした。母の見てる前で賞を取り、自分の成長を感じてほしいのです。

ナンヒが嫌がったので、案を練り直す事にしました。ナンヒが納得して着てくれる服に。

それには、ナンヒと言う人物を深く知らなきゃダメだと考えました。

 

しかし・・・。

ナンヒが指輪をはめていられるのは、父親が帰宅するまでの間。夜のデートは望めません。

ところが、ラッキーなことに、父親が出張に行く事になりましたよ。

 

そんな時、セゴンから本来のナンヒに電話がかかって来ました。美人のナンヒと(ああ・・・ややこしい)デートする前に、練習しておきたいと言うのです。

二人はご近所だから、いろいろと詳しいだろうと思ったのです。

本当のデートじゃないぞ、練習だぞ・・・と念を押すセゴン。

練習だとは分かってるんだけど、どうしてもときめいてしまうナンヒ。

ま、結局は自分の為になる事だから・・・とナンヒは楽しみました。

 

でもね、この練習デートのお陰で、セゴンはナンヒの素敵なところをたくさん知る事になったのです。

お礼に・・・と、りんごを買おうとしたセゴン。

当然、傷の無いキレイなモノを選ぼうとしました。でも、ナンヒがそれを制して、自分が選ぶと言い、傷のついたのばかり選んだのです。

何故?・・・とセゴンが聞くと、

「誰も買わないから。キレイなのは誰かが買うわ。でもこれは見向きもされないから。」

そしたら、お店のオバサンが褒めました。

分かってるわね、傷のある方が美味しいのよ、キレイなのは薬を使ってるからね・・・と。

 

ナンヒは、セゴンに言いました。もう電話しないで、会わない方がいいわ・・・と。

一瞬、セゴンは恋人に振られたような感覚を味わい、ショックを受けました。そんな自分に驚きました。

 

ナンヒは指輪をはめて、セゴンと付き合いました。

普通のごくごく普通のデートを楽しみました。彼女にとっては全てが初めての事でした。

バラの香りの香水をプレゼントされ、有頂天になるナンヒ。

人けの無い夜道も、セゴンが送ってくれるので、安心です。これまでは、ナンヒなら襲われないと、皆から言われていた道でした。

そして、ある日、セゴンはナンヒにkissしました。

 

一方、ミジュは、セゴンに連絡し続けていますが、知らない番号だからと切られてしまったりして、まだ会えてません。

 

kissした翌日、気まずい二人。

隣にいながら、メールで会話しました。

“眠れた?”・・・なんてね

その時、セゴンの携帯にミジュからのメールが。

南山のことを書いていたので、気になったセゴンが、折り返し電話しようとしました。

どうしても防ぎたいナンヒは、突然kiss

身長差がすっごいから、ナンヒの背延びが半端無い

セゴンは大喜び。やっと想いが通じたってね。

 

セゴンは自分のインスタグラムにナンヒのほっぺにちゅっとした写真を載せちゃったよ。

おかげで、学内に二人の事が知れ渡りました。

まさに、月とすっぽん。何故セゴンがナンヒを選んだのか、理解できない周囲は騒然としました。

でも、ナンヒは気にしません。セゴンが居てくれるだけで良いのです。

 

セゴンは、ナンヒの前ではありのままの感情を出せました。

別れた母への思い、再会する不安や戸惑い、期待を素直に打ち明けました。

ナンヒは、それを受け止めてあげました。

セゴンは母を抱きしめるようにナンヒを抱きしめ、思わず泣いてしまいました。

恥ずかしい・・・と呟くセゴン。

「他の人に涙を見せないで。私だけが知っていたいから。泣きたいときは、私のところに来て。」

ナンヒはそう言って背中をぽんぽんと叩いてあげました。

 

テヒョンはミジュに、ナンヒに謝れと言っています。

何の事?

 

ミジュがとうとうセゴンも同じ大学にいると言う事を知っちゃいましたよ。

そして、ナンヒも、セゴンが見ている自分の姿を知っちゃいました、ミジュだということを。

描いてもらったのです、顔を。

キャンパスに描かれているのは、ミジュでした・・・。よりによって。

 

ナンヒの中で、全てがつながりました。

ミジュが突然帰国した理由。赤い手帳の話・・・等々。

誰からも愛される美しいミジュ。自分は初めてだったのに・・・と泣くナンヒでした。

 

ミジュが自分に会いに大学に来た事を知ったナンヒは、慌てました。

セゴンと会っちゃう~っ

必死に二人が会うのを防いだナンヒは、テヒョンとのアルバイト先までセゴンを連れていきました。一緒にいるのが安全ですもんね。

 

でもね、ナンヒは元々とても正直で純粋な子です。

セゴンが好きな人がミジュだと分かった今、もう嘘をつき通す事は出来なくなりました。

全てを打ち明けようと思ったのです。

キレイだから私が好きなのよね?ブスだったら?・・・とナンヒ。

お互い容姿に惹かれたんだろ?美男美女が好かれるのは当たり前な事さ・・・とセゴン。

絶望的な気分になったナンヒは、背を向けようとしました。

引き留めたセゴンと一緒になって、プールに落ちちゃったよ~っ

 

おまけに、指から指輪が抜け落ちて、プールの底に沈んで行っちゃったーっ

その瞬間、水の中のナンヒの顔が、セゴンには本当のナンヒに見えたんです。

見られたく無くて、ナンヒは必死にプールから上がり、隠れました。

 

セゴンも混乱しました。

ナンヒの本当の顔が見えたのですから。ミジュと言う名前の・・・。

 

混乱してるセゴンからナンヒの事を聞いたテヒョン。

ナンヒを見つけたのですが、セゴンには先に帰ったと言ってほしいと頼まれ、彼もまた意味が分からず・・・。

ナンヒは、テヒョンに指輪のことを全て打ち明けました。

そして、言いました。失くした指輪を見つけて、キレイな顔のままセゴンと別れたい・・・と。

「こんな顔の私と付き合っていたなんて知られたくないの。」

切実な思いでした。

テヒョンは、何も言えませんでした。

 

ところがですよ。

セゴンが戻って来たのです。

タクシーに乗ったミジュを見かけたんですね。ミジュも、ナンヒに話があるから、現地に向かっていたわけです。

セゴンは、一旦は帰ろうとしたものの、やっぱり・・・とナンヒが引き返したと思ったのでしょう。

 

そして、とうとう三人が顔を合わせてしまいました。

ミジュをナンヒだと思うセゴンと、本来の顔に戻ったナンヒ、そしてミジュの・・・。

 

どーなるの

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする