![]() |
ハベクの新婦 DVD-BOX2 |
クリエーター情報なし | |
エスピーオー |
レビュー一覧は、こちらから。
ソアは、自分が助かったことは認識しましたが、いったい何が起ったのか、起った事が現実なのか、信じられないまま、意識を失ってしまいました。
その後、目が醒めても、実際に起った事なのか、夢なのか、判断がつきません。
そして、一旦神力が戻ったハべクなんですが、またも神力は消えてしまったのです。
何故?
信じられないけど、ハべクやナム・スリの話は真実なのか・・・。自分が思う神とはあまりにも姿形が違っているし・・・。
ソアは、混乱しまくりです。
一方で、自分を殺したいと思っている人間がいる事もショックでした。
ソアを拉致し、屋上から突き落とした男は、ソアに深い恨みを抱いているようです。
人生を壊された・・・と言いながら、ソアを襲いましたからね。
その後も、ソアの家の周辺にうろついているのを、ハべクは目撃しています。
で、ソアに恨まれている者はいないのかと問いましたが、ソアには心当たりはありません。
運転も出来ないくらいに動揺しているソアを見て、ハべクが運転を代わりました。
で、家まで送って行ったのですが、その時、ナム・スリが機転を利かせて、なんやかんやと言葉巧みにソアの家に入り込み、結果的にソアの家の屋上に住み込む事に成功したのです。
そして、ナム・スリから信じがたい話・・・ハべクたちがこう言う状況に陥ってしまった経緯を聞きました。
事情は分かったのですが、なにせ人間界の習慣等を全く知らないハべクを、この世界の生活に適応させるのはかなりの苦労がつきまといそうです。
そうは言いながら、まだハべクが神だなんて、イマイチ信用はしていないのですが。
でもね、ハべクは、昔ソアが川に飛び込んだ事を知っています。
だから水が怖い事も。
ソアは、従者だと呼ばないでほしいと言いました。
その代わりに、ハべクの望みも一つ聞くから・・・と。
でも、ハべクに望みなどなくてね。ただ、警告があると言いました。
「俺に惚れるな。惚れても治す薬は無い。」
おいおい・・・ですよ。あなたにつける薬も無いわ・・・とソアは心で思いました。
シン・フエは今後の事業計画に於いて、ソアの持ってる土地が必要となりました。
縁があるようだ・・・とシン・フエは思いました。
連絡を貰ったソアは、強気に出て、相場の5倍で売ろうと考えました。
7倍で買おうと思っていたのに・・・とシン・フエ。
また先走って損をしかけたソアです。
でもね、これはフエの冗談でした。結局、7倍で買う契約を交わしてくれましたから。
それにしても、シン・フエという人間もまだ正体がつかめません。
良い人になりたいとか、世の中の役に立つ人間になりたいとか、まるでソアの父親のようなことを言っています。
我儘言いたい放題、したい放題のジャヤにも、適度な無関心、適度な優しさを示していますもんね。
ムラに、ハべクが神力を失ってしまっていることを知られてしまいました。
神力の無い者は王になる資格がない・・・とムラ。
そして、神石を渡すつもりはないと言いましたよ。
にこりともしないムラなんですが、ハべクが
「お前のために何をすればいい?」
と言った時、“お前のために”と言う言葉に思わず動揺してしまうところなんぞ、可愛いところもあるようで。案外純粋なのかも。
で、つい言ってしまうんですね。
「悪口の書き込みを削除して。ボディガードになって。」
ソアは、大金で土地が売れるということで、一気に気分は
ユ看護師を誘ってお酒を飲みに行き、カラオケにも行って、ストレス解消をしました。
これでバヌアツにも行ける・・・とね。
でもね、帰り道で暗い場所を通るのは怖いのです。殺されかけたところですしね。
石を握り締めて歩いていると、ハべクの姿が見えました。
ソアを待っていてくれたのです。本人、そうは言いませんが、ソアには分かりました。
でも、相変わらず仕事ではストレスがたまりまくりのソア。
そんな時、グッドタイミングでハべクから車の運転がしたいと言う連絡がありました。
勿論、させません。免許持ってませんからね。
ストレス解消を兼ねて、ドライブに出かけました。
芝生に寝ころんでいると、自分が泳いでいる夢をみたソア。夢・・・だよね?
ハべクが言いました。
「すまない。」
意味が・・・わからんわ