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ロボットじゃない~君に夢中!~ DVD-SET1 |
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ホンモノのアジ3は、動くようにはなったものの、動作がスムーズにいきません。
物を掴むための力の入れ具合等が、イマイチなのです。人間のジアには程遠い状態でした。これでは密かに交代したとしても、ばれてしまいます。
とにかく、改良を続けるしか無くて、その期限を3日後に設定。
その時に、ミンギュに全てを話すとホン博士は決めました。
だから、それまでばれないように・・・とジアに言いました。
ミンギュは、リエルとの婚約を決心しました。
その意志をリエルとリエル父のイェ理事に伝えるために、食事の席を設けました。
そこに、ジアを同行させました。
彼女がいないとやはり人間アレルギーが出るからです。
ジアは、新しい服を買ってくれたりしたので、もしかしたらデート?・・・と喜んだのもつかの間。
少し離れた位置にある席に案内され、リエル父娘が来たのを見て、全てを理解しました。自分はロボットとして扱われている・・・と。
ミンギュは、他人が作った料理を食べてもアレルギー反応が出るようです。
それでも、リエルたちの手前、必死に耐えていました。
突然婚約したいと言い出したミンギュに、リエル父娘は驚きました。
でも、異論はありません。
イェ理事は、ミンギュとリエルの婚約によって、ミンギュの立場も安定するだろうと考えたようです。ミンギュもそう思っています。
途中、我慢できなくなったミンギュは、トイレに駆け込み吐きました。
でも、何事も無かったかのように戻って来たのです。
その様子を、ジアは見ていました。ミンギュの苦しみがよく分かりましたから、不安でした。
いつからリエルに好意を持っていたんだ?・・・とイェ理事。
「15年前からです。毎年誕生日カードを送ってくれていたんです。ありがとう、リエル。」
でもね、その瞬間、リエルが不審そうな表情を浮かべました。
ミンギュには、それで分かりました。カードを送ってくれていたのは、リエル本人ではなく、イェ理事に指示された誰かだ・・・と。
帰ってカードを見て見ました。
筆跡が毎回違いました。ミンギュ・・・自分の愚かさを感じたでしょうね。
帰り道、体調は大丈夫なのかと、ジアがミンギュに聞きました。
でも、今のミンギュには、その気遣いの言葉もあらかじめ入力されている台詞のように思えたのです。
「昨日、なんて言ったか覚えてる?」
と、ジアが聞きました。人間だったら良いのに・・・という言葉です。
ミンギュは、覚えていました。しかし、その言葉も何の意味も持たないと言いました。ロボット相手では・・・。
気に障ったなら、記憶を削除しろと言いました。
ミンギュは、ロボットに心を乱されたり悩まされたりするのが我慢できないのです。人間の自分だけが様々な記憶を持ち続け、ロボットのアジ3はその都度記憶を上書きして行きます。そして、自分の中でアジ3への想いが膨らむ一方なのに、それは行き場の無い空しい想いでしかないのですから。
でもね、その怒りをぶつけられているのは、ロボットではなく人間のジアなのです。
ジアもまた、悶々とした想いを抱えたままでした。彼女も真実をミンギュに告げられない以上、様々な想いを我慢するしかなかったのです。
ジアの様子が変なのを、ホン博士はすぐに気付きました。
すぐにミンギュに抗議に行きました。
アジ3を雑に扱うなと言っただろ・・・とホン博士。
まるでロボットを傷つけたような言い方だな・・・とミンギュ。
「僕には大切な存在だし、お前にとっても同じだろ。」
「どうせ感情の無い機械です。何でもない存在です。問題があるなら、削除して。」
今の時点では真実を話せないホン博士とすると、そう言われてしまうと、何も言い返すことはできませんでした。
ジアの姪・・・兄ジンべの娘がアレルギー反応を起こしたので、妊娠中のジンべ妻の代わりにジアが病院に連れて行きました。
その時の担当医が、偶然ミンギュの主治医であるオ博士でした。ま、ジアは知りませんけどね。
ジアは、人間アレルギーについて質問しました。そういう病気は実際にあるのかと。
一瞬、オ博士は驚きました。
でも、丁寧に説明してあげました。心理的な問題が原因なので、治療は困難だ・・・と。
そして、信頼できる存在に出会えれば、好転する可能性がある・・・と。
じゃぁ、何故自分やホン博士や研究員は大丈夫なんだろうか・・・とね。
ファン会長は、ミンギュの動きを監視させ続けています。
なんとしても、アジ3を手に入れろと部下に命じています。
また、ミンギュの指示で動いているジンべを取り込もうとしています。でもね、ジンべはミンギュと言う人間を、見直していました。社内に広がる噂は、単なる噂であって、ミンギュは彼なりに頑張って会社のために働いているということを知りましたからね。
裏切ることは無さそうです。
ミンギュの味方がまた一人増えました。
ホン博士は、やっとジアが別れを切り出した理由を知りました。
全て自分の思いやりの無さが原因でした。
自分の研究が最優先で、ジアの思いとか考えを理解したり思いやったりしてあげませんでした。
ジアを愛する気持ちはホンモノだったのですが・・・。
ジアも一人の人間で、彼女自身の夢や考えてる人生があるということを、想像出来なかったのです。
今からでも償いたいと思ったのでしょう。ホン博士は皆に協力してもらって、ジアの青年創業支援公募の最終審査に向けての準備を手伝ってあげました。
最終審査当日になりました。
ユチョルも代表として出席し、担当責任者としてリエルもいました。
ジアは、変装して“購買代行業のチョ社長”として出席しましたが・・・。
なんと、そこにミンギュも現れましたよ。
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韓流ラブストーリー完全ガイド 気分爽快号 (COSMIC MOOK) |
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ミンギュのファーストキスでした。
これまで生身の人間との関わりが無かったミンギュにとっては想像するだけだったファーストキス。
それを、こともあろうか、ロボットとしてしまうなんて
もう、混乱の極みです。
この時から、ミンギュは心ここにあらず状態が続きます。
なぜロボットのアジ3から?・・・と言う問いが頭の中で回りました。
もしかしたら、深層学習の結果かぁっ・・・と思いました。
最近受けた、恋愛アドバイザーソネのご指導で、そういうデータが入力されてしまったのか?・・・なんてね。
だから、思わず確かめに行きました。
深層学習によって感情が生まれることはあるのかと研究員のパイに尋ねました。
細かな情報を入力することで感情に似た反応を示すかも知れないが、まだ未知だとパイは答えました。
「自ら主人を抱きしめるのが最終目標です。その段階に至れば、テスト終了です。」
・・・と。
自分とそれほどまでに親しくなったと感じたんだとミンギュは思いました。
やはり嬉しかったようです。オ博士に自慢げに連絡していましたよ。
ジアは後悔していました。
ジアは、ミンギュのことを好きになりかけてる自分に気づいていました。
で、思わず本能のままに動いてしまったのですが、それによって任務を失敗に終わらせてしまいかねなかったと反省しました。
相手が鈍いミンギュだから、ばれなかっただけですよ、ホント
ホン博士は、ジアとやり直したいと真剣に思っています。
その日のデート(本当はミンギュの付き添いでしたが)で、自分の気持ちに確信を持ったようです。
ただ、依然としてジアに振られた理由が分かりません。
それが分からないと、やり直したとしても、また振られる可能性大だとパイは言いました。
パイはホン博士を密かに思っています。だから、ホン博士にアドバイスしながらも、切なそうです。
でも、ある瞬間、ホン博士は自分がジアに対して発した心無い言葉の数々を思い出しました。それによってジアが傷ついたに違いないと思いました。
別れた理由は、そこにあると思いました。
で、急に、ジアに対して優しく振る舞うようになったのです。ジアは気づいていませんね。
翌日、ジアが出勤したら、ミンギュは真剣に注意しました。
「僕を愛してはだめだ。親しい友達にはなれるが、恋人にはなれない。」
上から諭すような目線です。
だから、昨日の様な行動をとってはいけない・・・とね。キスのことです。
でも、ジアは、昨日の記憶は削除されたと言い張りました。
ミンギュは、例の傘をさしたりして、なんとか記憶を取り戻させようとします。
でも、ジアは既に削除されてしまった記憶は、どうしようもないと主張。
人間の自分だけ覚えているのは悔しい・・・とミンギュ。
ジアは、ミンギュにとっては嫌な思い出になってしまったんだと思いました。
ミンギュは研究室で本モノのアジ3を見ました。充電中でしたが。
その時、何か分からない違和感を感じたのです。
だから、アジ3に問いかけました。アジ3は君だけだよな?・・・と。
「サンタマリア研究所で製作されたアジ3は、まだ1体だけです。」
君が僕のアジ3?
ミンギュは見れば見るほど、いつものアジ3だとは思えなかったようです。
その時気付いたようです。目の前のアジ3の言葉は、ホン博士やパイの情報が入力されていると。それが違和感につながっていると。
つまり、自分がいくら情報を入力しても、アジ3は研究所に戻ると、それらは削除されて新たに研究員たちの情報が上書きされると思ったのでしょうね。
翌日から、ミンギュはアジ3をロボットとして接するようになりました。
相手を観察し、学習し、行動するロボットとして。
「もう友達じゃない。今後は運営モードで動け。友達モードになったらリセットする。」
冷たく怒ったような口調でジアに申し渡したのです。
これまで自分に示してくれたアジ3の癒しの言動は、全て虚構であり、何の意味も無いものなのか?・・・とミンギュは悩みました。
ファン会長は、ミンギュを議長の座から解任し後釜に息子のユチョルをつけようと画策しています。
そこで、リエルの父イェ理事も味方に取りこもうとするのですが、イェ理事は揺るぎません。
亡きミンギュ父との約束があるから、ミンギュに議長失格の欠陥が見つからない限り、ミンギュの味方でいるときっぱり。
ミンギュは、ホン博士にかけられた嫌疑を晴らし、名誉を回復してくれました。
その上、サンタマリア研究所を新たに建設する計画もありました。かなりの規模で恵まれた環境になりそうです。
研究員たちは、お祝いのパーティを開きました。
ミンギュもジアもソネも参加しました。
勿論、ジアはロボットですから、お酒も飲めませんし、食事も出来ません。
ミンギュとジアの雰囲気もそっけないままです。
ソネは、敏感にメンバーの気持ちを感じとりました。
ジアはミンギュを、ホン博士はジアを、パイはホン博士を想っていると。
そして、ミンギュは、混乱したまんまだと。
ソネの計らいで、二人きりになったジアとミンギュ。
ミンギュはしこたまお酒を飲んで、すっかり酔っ払ってしまいました。
でもね、そのおかげで本心を口にする事ができたのです。
ロボットにキスされ、最初は呆れ、その後腹が立ち、ロボットが憎かったけど、そのロボットが人間であってほしいと思った・・・と。
そのまま眠りこんでしまったミンギュ。
ジアは小さく呟きました。
「私はロボットじゃ無い。」
以前、コンビニがますます密集してきたと記事にしましたが。
今度はパン屋さんまでもが、やって来てくれましたよ
千葉の家の話です。
コンビニ3軒に、ドラッグストアという、買い物難民にならなくて済みそうな恵まれた環境になってきたご町内。
後は、手作りパン屋さんでもあればなぁ・・・と、以前呟いたのが、聞こえたのでしょうか。
つい最近、新鮮組メンバーから、田舎にいる私にラインで通達がありました。
“パン屋ができたよ、あなた好みの
”
だから、今回の千葉行はいつもに増して楽しみだったのです
で、本日、いそいそと行って来ました。
仕入れたのが、トップの写真のパンたち
手前の3個を買って会計をしてもらってる時、後ろの籠のバゲット発見
即、追加してもらいました。
お昼ごはんに、バゲットをいただきました
久しぶりのハード系。
バゲットと言っても、柔らかめの物が殆どで、ここまでハードなのは、最近お目にかかっていませんでした。
美味しゅうございましたよ
しっかり焼かれて、皮がちょっと厚め。粘度が低いので、固いけどさくっとした歯ごたえです。
こういうハード系にある独特の香りと後味が、私好みです。
他のパンは、明日の朝にでも
こういうパン屋さんは、やはり少々お高め。
だから、今後はバゲット狙いになりそうな予感です。