まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『黒騎士~永遠の約束~』4話まで

2019-06-26 23:26:34 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET2
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヘラとスホがシャロン洋装店に来たとき、なんと、シャロンは眠り込んでいました。

この作品、とてもシリアスだったり摩訶不思議な雰囲気なんですが、時々こういう滑稽と言うか、ほっとするシーンがあるんです。

笑顔を見せない怪しげなシャロンが、気を失ったみたいに眠り込んだり、自意識過剰なジフンがヘラはまだ自分に未練があるに違いないと思い込んだりするんですね。

ジフンがもしかしたらスホの生まれ変わりかもしれない・・・なんて思ったシャロンがジフンの勤務先である高級ジムに会いに行ったりしますし。

生まれ変わると、容姿は変わってしまう場合があるようです。

 

ま、とにかく、偶然とはいえ、スホが自らやって来たと言うのに、シャロンは正体無く眠りこけていたせいで、この時は会うチャンスを逸してしまったわけです。

 

この時、シャロンは昔の夢を見ていました。

自分が下女のプニに酷い仕打ちをして来たことを。

 

ゴンは、スホが自分の会社が持っている物件のある町を選んで進出してきていると気づきました。

それを報告した時、スホの資料写真を見たゴン父は、すぐに気づきました。ヘラの家に同居していた少年だと。名前まで覚えていました。

間違いないとゴンに言いましたが、ゴンは火傷の痕が無いということもあって、信じられません。

どうも、スホが火傷を負うことになったスホ父が死んだ火災事故と関わりがありそうです。

 

ある日、ヘラ叔母がヨンミを家に連れて来ました。

あくまでも仮住まいで、一日も早く出たいと思っているヘラは、その勝手な行動に気分を害しました。ヨンミも図々しいですからね。

ヨンミは迷惑がってるヘラの気も知らず、スホに興味を示しました。

で、カップル限定のパーティを開く予定があるからと、ヘラと一緒にと誘ったのです。

勿論、ヘラにその気はありません。

そしたら、スホは、ここで開くのはどうかとヨンミに提案。

あっさり決まってしまいました。

 

スホは、地方のある土地を買おうとしていました。

地主が契約の前に、買い主と直接会いたいと言ったのです。

スホの前に現れたのは、なんとベッキ。

そして二人は初対面じゃ無かったのです。

 

ベッキは勿論知っていました。

そしてスホもベッキを覚えていたのです。何故なら、ヘラの家からなにも告げずに出て行く切っ掛けとなった出会いがあったからです。

その日、スホは、ヘラ父が自分を引き取った本当の理由を知りました。

決してスホを可哀想に思ったとかいうのじゃ無かったのです。ヘラに、スホの境遇を示すことで、自分の幸せを感じ取らせようとしたのです。

だから、ヘラがスホを好きになるなんてことは、絶対に許せない事でした。

それを知ったスホは、一人泣きました。

そこにベッキが現れたのです。

「あなたは必ず成功するわ。私には未来が見えるの。邪魔するものは何も無い。望みはすべて叶う。さぁ、今この瞬間から世界中の幸運が降り注ぐ。華々しく成功して必ず再会しましょう。」

暗示にかけるように背中を撫でながら、ベッキは言いました。

そして、スホはその言葉通りの幸運な人生を歩いて来たというわけです。

 

スホはベッキを抱き締めました。

会いたかったのです。恩人と言えるでしょうから。

ベッキも我が子を見るような愛情溢れる眼差しでスホを見つめました。

 

ベッキは、スホが買おうとしている土地にまつわる話を聞かせました。

200年も前のこと。良家の娘だったシャロン、そしてその下女だったプニ。シャロンの夫となった男性の話です。

シャロンは我が儘で怖いものなしの娘で、自分より何もかもが優れているプニに嫉妬していました。

だから、苛めまくりですよ。

ある夜、プニはシャロンの仕立てあがった花嫁衣装を、こっそりと羽織って庭を歩きました。深夜で誰にも見つかることは無いと思ったのです。

ところが、見ていた人がいたのです。

シャロンの結婚相手となる少年でした。やっぱり気になったのです、自分の結婚相手がどんな人か。

月明かりの中歩くプニに一目惚れした少年。

ところが、結婚式で目の前に座ったのは、その少女ではありませんでした。

驚いて周囲を見回すと、取り囲んだ人々の中にその少女を見つけたのです。下女でした。

少女の左頬は赤く爛れていました。

花嫁衣装を羽織ったことがばれて、焼けたコテを当てられてしまったんです。シャロンに・・・。

シャロンは、そこまでしながらも、プニを連れて嫁ぎました。

プニほど賢く誠実な下女はいなかったからでした。

少年とすると、目の前に愛する女性がいながら、好きでもない妻と生活するのは、さそかし辛かったでしょうね。

その後、どういう事情か、少年・・・いえ、青年は流刑に処されていました。

買おうとしている土地は、流刑地だったのです。

そこに、ぼろぼろの姿のプニが訪ねて来ました。

ベッキの話は、ここで終わりました。続きは次の機会に・・・と。

 

スホは、ずっと昔から愛し続けている人がいると、ヘラの写真を見せながら話しました。

ベッキはその写真を見て、不幸だった二人がこの時代に再会して、愛し合おうとしていると知り、本当に嬉しく思ったようです。

となると、邪魔なのはシャロンです。

このところ、悪夢を見ると悩んでいるのを聞いていましたから、気分転換にと海外旅行に誘いました。

シャロンもその気になって、仕度をしていたのですが、そこに突然スホが!

 

スホは、ヘラのために服を注文しに来たのです。

ヘラには内緒で・・・と、楽しそうに話すスホ。

シャロンのことは全く覚えていないようでした。

 

ショックでした。

その時、ベッキが急に旅行を提案した理由を悟ったのかもしれません。

 

スホのゲストハウスにゴンとヨンミがやって来ました。

ゴンは、最初っからスホを質問攻めにしました。仕事上、思惑を知りたいというのもあったでしょうが、やはりヘラとの関係が気になっていたのでしょう。

スホは、どの質問にも正直に答えました。

ヨンミもスホのこれまでの人生に興味があるので、あれこれと質問しました。

それにもちゃんと答えていくスホ。

そして、とうとう、火傷の痕があったが、手術で消すことができた・・・と言いましたよ。

 

その瞬間、その場にいた全員が、スホが昔ヘラの家に同居していた少年だと気づいたのです。

 

何故成功していたのに、韓国に帰って来たのかとゴンが問いました。

「ヘラのためです。」

恩返ししなくては・・・と。

でもね、次にスホが言ったのです。

ヘラの父はイメージアップのために自分を利用したんだと。そして娘に幸せを自覚させるために・・・と。

同姓同名だと思ってきたヘラは、ショックでした。

思わず家を出て行きました。

後を追おうとしたゴンを、スホが止めました。

「あなたは客だ、席にお戻りを。」

 

ヘラの後を追ったスホ。

何故黙っていたのかとヘラが聞きました。気づいてほしかったとスホは言いました。

スホは、ヘラ父がヘラに本心を話しているのを聞いてしまったのです。

父親に一切反論せずにいるヘラを見たことが、スホにはさらにショックだったようです。

その時、スホはヘラを恨みました。自分と同じように不幸に襲われ全てを失えばいいと思ったのです。

ヘラはそれを聞いて、スホが願ったとおりになった自分を思いました。

 

そうなった私を見て、いい気味だと思った?・・・と、ヘラ。

心が痛んだとスホは言いました。

毎年、あのヨーロッパの古城でクリスマスまで過ごしていたのは、当時ヘラが会おうと言ったからでした。

ヘラは惨めでした。

おめでとう、願ったとおりになったわね・・・と言いました。

 

3つプレゼンとするよ・・・とスホ。

1つ目は、君の昔の家だ。取り戻してやる。

2つ目は、したいことが何でもできる暮らしを。

ヘラはますます惨めになりました。

ここを出ていくまで顔を合わせたく無いと言いました。

そして、もう1つは何?・・・と。

影絵の続き・・・と言ったスホは、ヘラにkissしました。

 

勉強を教えていたとき、ヘラが影絵で騎士と王女をkissさせて喜んでいたのです。

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『黒騎士~永遠の約束~』3話まで

2019-06-26 21:46:46 | 韓国ドラマのエトセトラ
黒騎士~永遠の約束~ DVD-SET1
キム・レウォン,シン・セギョン,ソ・ジヘ,チャン・ミヒ,キム・ヒョンジュン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヘラ、思いもよらないスホの出現に戸惑うばかりです。

ときめく心があるのも確かですが、やはりもう男性をそう易々と信じる気持ちにはならないのです。

でもま、とにかく、韓国ドラマお約束の同居開始です。叔母も一緒ですけどね。

ムン・スホという名前を聞いたヘラ。やはり、初恋のスホを思い出しました。でも、同姓同名の別人だと思っています。やはり、顔に火傷の痕が無いせいでしょうかね。

 

スホは、来ないかもしれないと思いながらも、ヘラが来るのを待っていたと言いました。

何故?と、ヘラが聞くと、明日までの宿題だ・・・とスホは言いました。

そんな甘い言葉を聞いたヘラですが、自分の気持ちを引き締めるかのように、その日は仕事があると嘘をついてゲストハウスを出て行きました。

なんか釈然としなかったのでしょうね。スホにいいように操られている感じがしたのかも。

ところが、会社は修理のために入る事が出来ません。

行く宛が無いので、仕方なくシャロン洋装店に行きました。

 

シャロンは、また新しい洋服を作ってくれていました。

何故作ってくれるのですか?と、ヘラは聞きました。

前世であなたに罪を犯したから・・・と、シャロン。償えば私も幸せになれるから・・・と。

あなたが私の男を奪ったの・・・とシャロン。

その罰で現世で私は振られるのね・・・と、ヘラ。

お酒を飲みながら、結局ヘラはその夜、シャロン洋装店に泊まりました。

 

翌日、約束通りスホがランチを誘いに来ました。

宿題は?と、スホが聞きました。

ヘラは、わざと正解を避けてるように答えました。で、その流れでさらっと言いました。

「私に関心が?」

正解に近い・・・と、スホ。君は自分が魅力的だと知らないの?・・・と。

本当にスホはさらっと甘い言葉を挟みますね。

僕が好きなのは、ヘラだ・・・なんて、さらっと言いますし。

その言葉に、くらっと来そうなヘラなんでしょうが、今のところは、まだまだ踏み留まっている状況です。

 

スホは、伝統家屋を生かした事業をしようと計画しています。

そして、ヘラが両親と住んでいた屋敷も購入しようとしています。

秘書のハン室長は、その屋敷の主が皆不幸な目に逢ってるから・・・と、あまり乗り気ではありませんが。

 

ヘラの会社も伝統家屋を利用したツアーを企画しようとしていました。

で、ヘラたちの部署がその担当を任されていました。

スホの会社もその企画に参加すると聞かされましてね。どんどんスホの手の内に導かれて行く気がしたかも。

 

スホの事業に対抗しているのが、パク・ゴンとその父。

ゴンは、父と違って、強引でも非道でもありません。

 

ある日、街角でゴン父はシャロンを見かけました。

忘れられない女性、歳をとらない女性のシャロンを。

その時、シャロンは、車に乘ったスホを偶然見つけて、思わず立ち尽くしていたところでした。心の同様が彼女の周辺に暴風を巻き起こしていたので、ゴン父の目に留まったのです。

 

シャロンはベッキにスホを見たと言いました。

生まれ変わって、今、ここにいる・・・と。

ベッキはそれを信じませんでした。と言うより、シャロンにその事実を隠そうとしているように思えます。

シャロンのせいで2人は死んだのだから、今度は結ばれるわ・・・と、ベッキ。

シャロンの犯した罪のせいで、2人は不老不死の罰を受けているとベッキは言います。

その呪いは、自分とスホが結ばれたら解けるとシャロンは考えています。

が、ベッキは言いました。呪いはあの娘が解く・・・と。

 

ヘラは、スホに言いました。私は何ももっていないと。自慢できることが何も無いと。

お金が無いと、気後れするし、生きていくのに精一杯だったと。

でも、今度の企画でスホのプレゼンを聞いて、このままではいけないと感じたようです。自分も変われると思いました。

怖じ気づかないこと・・・それが今の自分にできることだと思いました。

まずは、そこからだと言うことですね。

 

そして、自分を好きにならないでくれと言いました。好きでも嫌いでも放っておいてと。

また傷つくのも嫌だし、惨めになりたくないから・・・と。

誰かに傷つけられたんだと、スホは察しました。

 

ヘラは、シャロンから服を取りに来るよう言われていました。

スホも一緒に行くというので、二人でシャロン洋装店に。

とうとうシャロンがスホと会う?

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梅雨の晴れ間は大忙し

2019-06-26 17:02:47 | その他

四国は梅雨入りが遅れに遅れています。

でも、そろそろそんな気配のようで。ただ、いきなり台風が来るかもしれないとニュースでは言ってますね。

関東は、一足早く梅雨入りの宣言。

新鮮組メンバーからは、うっとおしい天気が続いていると聞いていました。

が、一昨日私が関東入りしてからは、何故か良い天気。梅雨の晴れ間となっています。

留守宅の庭は、予想通りの雑草たちのパラダイス・・・。

明日からは台風の影響も出てくるかもしれないとかで、雨の予報が出ています。

と言うことは、今日しか無いですよね、草抜きできるのは。

午前中に野暮用を済ませた後、重い腰をあげました。

上が作業前。下が、作業途中。

あまりの暑さに、休み休みの作業。

2時間で証拠写真を撮るのも忘れるほど疲れて、ギブアップしてしまいました。

こういうとき、歳を感じてしまいます。

とりあえず、今日のところは終了。これくらいにしといてやるか!・・・です。

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