まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『浪漫ドクターキム・サブ2』10話まで

2021-11-20 23:25:13 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

手術を要する患者が2人。

あと2人は継続観察が必要でした。

キム・サブは患者の状態を各先生に聞き、治療方針を決めました。

心中未遂の少女をチョン医師に任せ、薬の過剰投与の男の子をアルムに。

そして、心中未遂の父親とカジノ従業員の重傷者の二人を同時に手術することにしたのです。

 

パク看護師がウジンを呼びに行きました。

しかし、ウジンは拒否。

「患者は医者を選べても医師は患者を選べないと教えられました。どんな人でもどんなミスを犯した人でも、患者を差別してはいけないと習いました。」

俺に説教を?と、ウジン。

「いいえ。恥を知れと言ってるんです。」

と、パク看護師。

 

家族の中で一人生き残ったウジンは、親戚の人に死んだ方が良かったと言われました。子供がどうやって一人で生きて行くのか・・・と。つまり、引き取って家族にするつもりは無いと言う事ですよね。

悲しみと衝撃のあまり出た言葉かもしれませんが、もっと大きなショックを受けたばかりの幼いウジンが絶望的な気持ちになってもしょうがない言葉だったでしょうね。

被害者でしかないウジンなのに・・・。

 

キム・サブはウンジュを呼びました。

カジノ従業員の手術の助手をするよう命じました。

手術室には入るなと言ったのでは?とウンジュが言うと、キム・サブは薬を取り出しました。

「手術恐怖症に効く薬だ。俺が調合したから副作用も無いし眠くもならない。時間を与えたいが、緊急事態だ。」

 

ウンジュは迷いました。

有難いと思ったでしょう。でも、やはり手術室に入るには勇気が必要でした。

 

もう一つ厄介な問題が。

麻酔医と連絡が取れないのです。

二つの手術を同時に進行させるのですから、麻酔医も2人必要です。

仕方が無いので、オ看護師長はコサン大学病院から来ているシム医師に頼みに行きました。

ところが、あっさりと断られてしまったのです。

私はここの医者じゃないから、そんな危険な手術をしたくはない・・・なんてね。至極当たり前のように。

オ看護師長、呆れて物も言えませんでした。

 

でもね、直後にシム医師がパク医師と一緒にやって来ましたよ。おいおい・・・

オ看護師長、更に呆れました。舌の根も乾かぬうちに・・・と言う感じです。

 

実は、パク医師、ヤン医師からこの事を聞いた直後、ヨ院長に会いに行っていたのです。

ヨ院長も、言い方は違うけど、キム・サブやチャン・ギテと同じように、トルダム病院の難しさを話しました。

忠告ですか?と、パク医師が聞くと、

「本気でなければ耐えがたいと言う意味です。」

と、ヨ院長は言いました。

パク医師は、言いました。自分が興味があるのはキム・サブだけです・・・と。久々に闘志が湧いたと。

「それで、キム・サブは相手になりそうですか?」

と、ヨ院長。

ト理事長も、トルダム病院よりキム・サブの方が面倒だと言っていたことを思い出しました、パク医師。

 

パク医師は、耐え抜こうと決心したのです。キム・サブと闘おうと。

だから、シム医師を手術に参加させたのです。

そして、キム・サブやオ看護師長、ぺ・ムンジョン、パク看護師の前で、ト理事長に連絡を入れました。トルダム病院の院長を引き受けると。

宣戦布告ですな。

 

ウンジュが手術室に駆けて来ました。キム・サブ処方の薬を飲んで。

そして、ぺ・ムンジョンと一緒にカジノ従業員の手術に臨みました。

 

ウジンも遅れてやってきました。

助けたいからじゃありません、あんな人の治療はしたくありませんから・・・とウジン。

「でも言われたんです。出来るのにやらないのは悪い医者だと。恥を知れとも。」

ウンジュとパク看護師の言葉ですね。

ウジンは心中未遂の父親の手術をすることになりました。

「患者を死なせるな。」

と、キム・サブが言いました。

キム・サブは、まずカジノ従業員の手術を行い、目処がついたところで、心中未遂の父親の手術に加わる手筈となりました。

 

ぺ・ムンジョンはため口でウンジュの緊張をほぐしました。

キム・サブもウンジュの様子を気に留めつつ、手術を進めて行きました。

ウンジュは、吐き気を催しそうになるのを、必死に耐え、集中しました。

 

仕上げをぺ・ムンジョンに任せて手術室を出る時、キム・サブはスタッフ全員にご苦労さまと声をかけました。

ウンジュには、名前を呼んで言いました。ご苦労様・・・と。

ウンジュ、涙がこぼれそうでした。

この時の演技が、イ・ソンギョンさん、本当に上手い

手術が終わり、ウンジュは母に電話しました。嬉しくてどうしても伝えたかったのです。笑顔で、でも、泣きながら電話しました。きっと今までは、多分に嘘の混じった強がりの電話が多かったんじゃないかと思います。

でも、この時は、本当に嬉しさが抑えきれないようでした。泣けそうでした、私も。

ぺ・ムンジョンはそれを見て、微笑みました。

 

ウジンは、冷静に手術を開始。

キム・サブが加わった時、既に大方終えている状態でした。

キム・サブは満足そうでした。

 

そして、ヨ院長は、忙しく働く医師やスタッフたちの事を思いながら、一人で荷物をまとめていました。

病院の玄関を出ようとしたとき、パク医師が声をかけました。

笑顔で振り向いたヨ院長。

「今日は金曜日ですよ。」

と言いました。

その言葉の直後、大勢の人が病院に押しかけてきました。

カジノで暴力団の争いが起こり、それに巻き込まれた刑事が銃で撃たれたのです。

暴力団員と刑事たち、双方入り乱れて乱入してきた感じです。

思わずびびって退くパク医師でした。

 

この騒動の中、ヨ院長は出て行きました。

待合室のベンチに帽子が置き忘れられていました。


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『浪漫ドクターキム・サブ2』9話まで

2021-11-20 22:11:46 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウジンは、借金取りにキム・サブから借りたお金を見せ、病院の外に連れ出しました。

1000万Wを渡しても、借金取りは、まだまだ足りないと言いました。

悪徳貸金業者のよくあるパターンです。利率が常識じゃ考えられないほど高くしてあるせいで、一度借りたら、借りた元金の何倍もの返済をしなくちゃいけないと言うわけです。

既に、ウジンもこれまでに元金の二倍もの返済をしてきていました。

なのに、まだこうやって脅されてしまうのです。

彼らは、ウジンに何か違法なことを要求しているようです。やってくれたら、借金はチャラにすると言ってます。勿論、ウジンは断っているのですが・・・。

 

ト理事長は、パク医師に計画を打ち明けました。

健康管理と趣味の空間を同時に提供する施設を作ろうと考えているのです。

要するに富裕層を対象とした医療施設と言うわけです。

病気を治す場所ではなく、お金をかけてでも健康を維持したいと考える人たちのための場所・・・ですな。

これがコサン財団の目指す産業だ・・・と、ト理事長は言いました。

それに乗らないかとパク医師を誘いました。

 

突然、ヨ院長に解任通知が届きました。理由は赤字経営。

そして、次期院長にパク医師が内定したと言うのです。

チャン・ギテも、知り合いから連絡を受け、慌ててオ看護師長に知らせました。

2人揃ってキム・サブに知らせに行きました。

流石にキム・サブも驚き、動揺しました。

 

絶対に従えないとオ看護師長は憤りました。

キム・サブはヨ院長にまずは話を聞くと言いました。

必ず守ってくれますよね?と、オ看護師長は縋るような目で言いました。

 

ヨ院長は、全然動揺していません。

騒ぎ立てないでほしいとキム・サブに言いました。

実はヨ院長は、トルダム病院を辞めるために戻って来たのです。おそらく病気のせいでしょうね。

そろそろ、終活するときだと思ったのでしょうか。

キム・サブもどうすればよいのか、分かりませんでした。

 

その日は金曜日でした。トルダム病院のスタッフが恐れる魔の金曜日です。患者が押し寄せると言う・・・。

案の定、カジノで働く外国人の患者が大挙してやってきました。

バスで移動中に事故に遭ったと言うのです。

トルダム病院は、高速道路や国道が近くに通っていて、カジノまである場所に隣接していました。

金曜日にはカジノ客が何万人とやってくるようで、当然事故や病気になる人も多くなるというわけです。

 

一気にてんやわんやの大騒動となってしまいました。

 

そこに、また新たな患者が運ばれて来ました。

薬物中毒の少女です。

父親が心中を図ったようで、娘と息子に薬物を摂取させたようです。そののちに、自分は飛び降りを図っていました。

息子は既に死亡していました。

そして運ばれた娘の方も、かなり危険な状況でした。

無理心中と聞いた瞬間、ウジンの体が凍り付きました。

自分の経験が脳裏によみがえり、身動きできなくなってしまったのです。

 

じりじりと後ずさってしまいました。涙が溢れそうです。

冷汗が出て、朦朧とした感じでもあります。必死に発作を堪えている感じ。

 

そのさなかにパク医師がトルダム病院にやって来ました。

この病院は外傷専門病院で、コサン大学病院にやってくる患者とはタイプが違うとキム・サブは言いました。

耐えられるかな?と。

脅そうとしてるんですか?と、パク医師。

確かに、キム・サブたちがその時に診ていたのは、外国人。それも、カジノで働く人たちです。おそらくパク医師は診たことが無い人たちでしょうね。

チャン・ギテも、金曜日の混乱を口にしました。耐えられますか?と。

遠回しに、トルダム病院に来るなと言ってるわけです。

パク医師も彼らが言いたい事を、ちゃんと気づいています。

 

無理心中しようとした父親も運ばれて来ました。

妻は、夫に怒りをぶつけました。

こんな人より娘を先に・・・と泣き叫びました。

キム・サブはそんな混乱の中、ウジンの様子がオカシイ事に気が付きました。

オ看護師長が、さっきからあんな調子だと言いました。

その時、ウンジュが、別の患者の診察を・・・と、キム・サブを呼びに来ました。5歳の男の子が薬物を過剰摂取してしまったと言うのです。

キム・サブは、心中未遂の父親をウジンに託し、ウンジュとその場を離れました。

 

男の子の母親は外国人のようです。風邪気味な息子に、薬を飲ませすぎてしまったのです。

激怒した父親が、母親につかみかかり、暴力を振るいました。

止めようとしたウンジュも殴られてしまいました。

キム・サブが大声でク看護師を呼びました。大男のク看護師は、こういう場合、人一倍役に立つのです。ク看護師によって、父親は力ずくで外に連れ出されました。

 

オ看護師長がキム・サブを呼びに来ました。

ウジンが治療を拒否していたのです。

死のうとしたくせに、痛がるなと、ウジンは父親に言い、重体に陥っている娘の姿を見せました。

父親は、半狂乱になりました。

治療もしないで、そう言う行動に出たウジンを、周囲のスタッフは皆驚きの目で見ました。

どういうことだと、チョン医師が言うと、

「死のうとした人を助ける理由が分からない。」

と、言ったのです。

何を言われても、ウジンは出来ないと言いました。この患者は治療できないと。

 

「今何と言った。」

キム・サブが言いました。

ウジンは涙をためて、キム・サブを見つめていました。睨むような目で。

 

その時、患者が心停止

ウジンは動きません。

自分が死にかけた時のことが脳裏を駆け巡っていました。

キム・サブたちが一斉に蘇生処置を始めました。

それをちらっと見たウジンは、そのまま足早に出て行きました。

 

ウジンは心中未遂で息を吹き返した時、隣のベッドでは母親の蘇生処置が行われていました。

朦朧としながらそれを見ていたウジン。

しかし、母親は助かりませんでした。

 

油汗が流れ、発作が起こりました。

苦しむウジンの前に、このタイミングでまた借金取りが。

やはり違法な事を要求しているようです。借金をチャラにする代わりに。

「ソ・ウジン先生。」

声がかかりました。ウンジュでした。助け船を出した感じです。

それを機に、ウジンは医局に戻りました。

 

追いかけたウンジュが聞きました。あれは誰?と。

「一人にしてくれ。」

と、ウジン。

ウンジュは、患者が押し寄せているのに抜け出しちゃダメだと言いました。

口喧嘩になり、ウジンはウンジュを傷つける言い方をしてしまいました。

そうやって頑張るのは、手術室に入れない事の挽回をしようとしてるのか?と。

言った瞬間、ウジンはシマッタ・・・と思ったようです。

でも、一旦口から出た言葉はもう取り消せません。

一瞬、言葉が出なかったウンジュ、そうだと答えました。

「でもね、あなたは出来るのにやらない。どっちが悪い医者かしら。」


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うどん遍路スタートできるか?!

2021-11-20 15:47:15 | 食べ物関連

四国でも紅葉が始まりました。

目立つのは銀杏。まっ黄色の輝くばかりの色が遠くからでも良く見えます。

今日はうどん遍路と昨日の夜から決めていました。

行先は、『川川うどん』さん。

真新しいオシャレな外観&内観。

メニューはこちら

アルフィーは“温ぶっかけ+味玉天”。私は“冷やかけうどん+鶏天”。

私のブログにメニュー写真、珍しいでしょ。

完全サービス店だということと、開店直後でおそらく一斉に入店したであろうお客様たちへ提供中と言う理由で、少々待たされたのです。

で、店内を撮る余裕があったと言う事です。こんなふうに

ちょっとカフェのような雰囲気のお店です。

写真でもお分かりかと思いますが、麺が本当に久々の細麺で美しい

 

麺の口当たりはとても柔らか。むちっとして、伸びが半端ない。

びよ~んと伸びるんです。

そしてつるつる。

 

冷や出汁が美味しい

本当に美味しい

全然塩を感じない柔らかい味で、出汁の旨味だけを感じるのですが、物足りなくない。

一口飲んだ、アルフィーも、すぐに

「美味しい

と、呟いていました。

ぶっかけの出汁は、濃い目で、少々甘さを感じました。

やっぱり私は冷やかけだな

 

うどんの後は・・・パン

以前見つけた『焼き立てパン工房 ゆたか』さん。

ソーシャルディスタンスをとって、入店。

あれこれ目移りするなか、6個のパンをチョイス。〆て890円。やっぱり安い。

無料のコーヒーを飲みながら。庭で1個ずつぱくつきました

ふかふかで軽いパンです。甘さ控えめです。

 

お腹も心も満足満足。

これからうどん遍路本格的に再開できるでしょうか。

 

帰りは、いつものように『道の駅たからだの里さいた』に寄り道。

土曜とて、あちこちに特売のテントが建てられていて、いつ以来かと思うくらいの賑わいよう。

ここでしか見たことが無い、大粒のレーズンを購入し、帰路につきました。

 

良いお天気で、温かく、快適なドライブが出来ました

これからは、少しずつ以前のような生活に戻れるでしょうかね。

生活の中には、マスクと手指消毒の習慣がすっかり定着しているように見えます。

今日も全ての場所で、消毒と検温、マスク着用の呼びかけが行われていました。

 

驚いたのは、琴平。

以前は、あまりの混雑に車で通るのは避けていた参道に近い道。

駐車場の呼び込みのオジサンたちの声が響き渡り、本当に賑わっていました。

しかし、今日は閑散としていて、閉めている駐車場も多くあり、観光客の姿もちらほらと言う感じ。

まだ以前の日常には程遠い姿でした。

コロナの影響を改めて感じさせられました。

 

コロナが完全に消えてしまうとは思えません。

だとすると、折り合って行くしかないのでしょうね。


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