まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』11話まで

2021-11-03 21:55:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

コン・ジチョル・・・本当に生きてるの

サビン父が言ってたのは、気のせいじゃなかったの

 

そして、サンアの母チャン・へミ、やっぱりジチョルの弁護士でした。

ジチョル父コン・イヌと親しかった・・・。

ジチョルの生存を知ってるのそれとも、信じてるの

 

チャン・へミは、ジチョルをサイコパスではないとインタビューに答えて言い切りました。

人間としての全ての感情を備えていて、自分たちと全く同じなんだと。

 

教会の墓地から出た赤ちゃんの白骨。それを埋めたのがジョンボムだと、神父も隠し通すことは出来ませんでした。

スヒョクは、すぐにジョンボムの元に向かいました。

 

ジョンボムは、サビンと一緒に遺骨博物館にいました。

ジョンボムは、サビンを見ていると、別の誰かの姿とかぶることがありました。それが誰かは分からないけれど、良く知ってる人にも思えます。

自分がサビンに惹かれていることを気づいているのでしょうか。

そこに、スヒョクが。

 

「任意同行を要請する。」

と、スヒョク。

容疑者としてですか?参考人としてですか?・・・と、ジョンボム。

拒否する事無く、ジョンボムはスヒョンと一緒に検察に向かいました。

 

スヒョクは、イム・ファヨンと赤ちゃんの殺害に関して、ジョンボムを容疑者として見ていました。

しかし、ジョンボムは、赤ちゃんはファヨンの子で、彼女が殺したと話しました。

自分は捨てられた赤ちゃんを探し出し、埋葬しただけだと。可哀そうだから・・・と。

でもね、普通の感覚じゃ、そんなことをする理由も分かりませんし、すること自体が理解不能ですわな。

もう一つ謎があります。

犯行が行われたと思われる時刻に、ファヨンの隣の部屋のチャイムが鳴らされ、インターホンの画面に、赤ちゃんの靴下を指にはめて手を振るのが映っていたのです。

それを突きつけられたジョンボムは、身に覚えが無さそうではありますが、面白そうな表情になりました。

 

チョン・ソクテがスヒョクを呼びました。

ジョンボムに手を出すなと言う事です。

証拠を隠すようなスヒョクが、今回はどうした・・・と言いました。逮捕状や証拠を捏造してまで逮捕したこともあるとか。

スヒョク、それを公表されるようなことは避けたいです。

結局、ジョンボムを帰すしかありませんでした。

 

ジョンボムは、加害者なのに被害者のフリをすることが分かりませんでした。

ファヨンもそうでした。自分が殺しておいて、殺した我が子が今も自分を苦しめていると言っていました。

罪を捨ててはいけないし、色あせてもいけないと考えていました。自分の胸に留めておくべきだと。

血には血で返さないと・・・と。

だから、ファヨンを殺したの

でも、ジョンボムじゃないようです。コン・ジチョル

“また殺したいヤツが現れれば俺と会える”

と言うメールがジチョルから届いていましたが・・・。ジチョル本人なのそれとも、別の誰かがジョンボムを操ろうとしてるの

怪しいのは、チャン・へミに思えますよ、あたしゃ。自分の説を真実にするために・・・。

ジョンボムがサイコパスだということです。

ジョンボムは必ず人を殺すと、スヒョクに言い切ってましたよ。

 

サビンは、スヒョクがジョンボムを任意同行した事が気になっていました。

そんな時、ジョンボムから電話が入りました。帰宅途中だ・・・と。

「あなたのこと、気にしない様にしたの。あなたはこれからの事だけ考えて。私にとって大事なのはこれからのあなたよ。あなたについて何を言われても信じないし、私が知らない事をいう人には腹を立てる。私を慕ってくれる人を信じるわ。」

ジョンボム、その言葉を聞いて電話を切りました。

初めて言われた言葉でしょうね。


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』10話まで

2021-11-03 17:22:46 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「嵐が丘」を持ったミイラの鑑識が終わりました。その見解を、ユ法医官は既にスヒョクに送ったと言いました。

サビンは、以前スヒョクが強引に見解を変えさせようとしたことが気になっていました。

嘘の証言をする気ですか?とサビンが問いただすと、ユ法医官は言いました。

「私はキム検事と3年前同じ物を見て感じたの。この遺骨で誰かを救えるなら言うとおりにする。」

3年前に何を見たんですか?と、サビンが聞きましたが、ユ法医官は何も答えませんでした。

サビンじゃなくても、それはいかんだろうと思うよね。こんな風に鑑定のプロが偽証して真実を捻じ曲げることが簡単に出来たんじゃ、冤罪が多発してしまいそうです。

 

サビンは、尋ね人のサイトに、遺骨の情報を書き込みました。

情報を集めて、遺族を探し出そうと考えたのです。

復元された顔の映像とか、年齢等の分かる限りの情報を書き込みました。

これは、すぐにスヒョクの知るところとなりました。

 

激怒して、大学にいるサビンの元に乗り込みました。

スヒョクとすると、ピョン・ソンフンは社会に出してはいけない人物なんです。出所させたら、また被害者が出ると信じています。今のままでは、一人を殺した罪しかありません。それでは、あっという間に出所してくる可能性があるのです。

罪を犯した分の報いを受けられないと言う事です。

サビンは、そんな切羽詰まった状況も知らず、単なる学術的な事だけを重要視しているだけだとスヒョクは思っているのです。

サビンは、そんなピョン・ソンフンでも、改心する可能性があると思っていました。

でも、そんな見方は甘いとスヒョクは思ったようです。

大声で怒鳴ったので、辺りにいた学生たちの注目の的となってしまいました。

我に返った二人は、場所を変えようとしました。

その時、ジョンボムがサビンを止めたのです。

 

捏造に教授を加担させるつもりですか?とジョンボム。

最初から、喧嘩腰です。

そうなったらスヒョクも引けず、ジョンボムが殺人事件の容疑者だと口走っちゃった。

結局、ジョンボムを置いて、2人はその場を離れて行ったのです。

 

ジョンボムを悪人としか見ていないスヒョクと、悪人か善人かは自分が判断すると言うサビン。

平行線です。

でも、喧嘩をするにしても沢山話をすることで、気持ちが近づいたのは確かなようです。

別れた直後、酔っ払いに絡まれそうになったサビンを助けてくれ、家までずっと後をついてきてくれましたからね。

 

ジョンボムは、2人が立ち去った後、サビンが手帳を落として行ったのに気が付きました。

その手帳は、サビンの日記のようです。

 

サビンの父親は元刑務官ですが、今は療養中です。精神的に病んでいるのです。

切っ掛けは、コン・ジチョルの死刑執行のボタンを自分が押してしまった事。

本来は、数名の刑務官が一斉にボタンを押すのですが、タイミングがずれて、サビン父が一人先に押してしまったのです。それによって、刑が執行されてしまったので、自分がジチョルを殺してしまったと言う罪悪感や様々な重圧から、精神が壊れてしまったのです。

おまけに、確認に行った時、綱が揺れたように見えてしまい、ジチョルが生きていると思い込んでしまったのです。

殺した自分を恨んで、必ずジチョルが娘・・・サビンを殺しにやってくるに違いないという強迫観念に押しつぶされそうになっていました。

 

スヒョクは、ソ・テハに面会に行きました。

ピョン・ソンフンから手を引けとスヒョク。そうしたら、早く出してやると。

しかし、ソ・テハはペク会長の後ろ盾がある事を言い、一歩も引きません。ペク会長と言うのは、サンアの父です。

でも、スヒョクはそんな事既に承知していますから、ペク会長は自分の舅になると言いましたよ。ソ・テハより自分を選んだと。

トドメは、ソ・テハの大切な手下を殺人犯に仕立て上げる事も出来ると言ったこと。

ソ・テハ、ピョン・ソンフンを切り捨てました。

脅して拷問し、殺人の証拠・・・被害者の遺体を隠した場所を吐かせたのです。

 

その証言を元に、遺体が次々に発見されました。

7人のうち、6人までの遺体が見つかりました。

最後の遺体が見つかりません。

スヒョクの目に留まったのは、教会。ジョンボムが来ていた教会です。

そして、墓地を探索させていた時、枯れた花束に気が付きました。

掘って出て来たのは、なんと、赤ちゃんの白骨。

ジョンボムが野良犬と言っていたのは、赤ちゃんだったのです

 

その瞬間、スヒョクの中で話が繋がりました。

被害者ファヨンの周辺から、彼女が自分の子供を殺したと言っていたという証言が得られていたのです。

ジョンボムにそんな話をしていたと。


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』9話まで

2021-11-03 16:17:19 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

サビンに怪我はありませんでした。

救急通報したサビン。その時、手にスヒョクの血が付いているのが見えました。

以前、“赤だけ見えない”と言ってたサビンの言葉、本当だったのですね。

この時から、サビンは赤色が見えるようになりました。

 

自分の身を守るため、助手席側の人がダメージが大きくなるようにハンドルを切ってしまうのが運転者の普通の行動です。

しかし、スヒョクはサビンを守ろうと運転席側が突っ込む形でハンドルを切っていました。

家族でも恋人でも無いとサビンが言うと、医師も不思議がりましたし、企てたソ・テハも驚いていました。

スヒョンの行動とは思えなかったようです。

幸い、スヒョクの怪我も大したことはありませんえした。

 

ジョンボムが昔から親交のある神父の元に、野良犬の死体を持って来ました。

ちゃんと弔ってあげようと思ったのです。

「もう、この子は捨てられたりしません。誰にも。」

と、ジョンボム。

今回が初めてと言うわけではありません。昔、まだ幼い頃も、事故に遭って瀕死の状態の子犬を運んできたことがありました。

まだ生きているから、動物病院に・・・と言う神父を、ジョンボムは引き留めました。

「何の罪も無く死んだのなら、イエス様の様に3日後に生き返る。見捨てられて死ぬより、生まれ変わった方が幸せになれるよ。」

と、幼いジョンボムは言いました。彼なりの愛情でしょうかね。

神父はジョンボムに隕石のペンダントを渡しました。ジョンボムが隕石を集めていると知っていたからです。

「決定的な瞬間に本能を抑えるには、お前の好きなモノを、相手の身に着けさせるんだ。」

と、神父はジョンボムに言いました。神父は、何か危険なものをジョンボムの中に感じているのでしょうか。

 

意識の戻ったスヒョクに、サビンは何故自分を助けようとしたのかと問いました。

誰でも同じことをする・・・と、スヒョク。

自分を見つめるサビンの目が気になるスヒョク。

まるで、別れた恋人を見るような目だ・・・と言いました。

2人の様子を、スヒョクの婚約者サンアが目撃。

スヒョクがいつもとは違うと敏感に感じ取ったようです。

 

スヒョクの車の進路妨害をしたトラックの運転手が自首して来ました。

調べてみると、ソ・テハの部下だと判明。

また、ソ・テハからピョン・ソンフンの口座に何度も入金されていることも確認できました。

ソ・テハとピョン・ソンフンが同じ拘置所にいることも判明。

繋がりは明らかです。

ソ・テハはその筋ではかなりの大物です。厄介な事になったとスヒョクも思いました。

 

サンアの母チャン・へミは、ジョンボムとも知り合いです。・・・おいおい、あちこちで繋がってるのね

ジョンボムに贈り物・・・と、屋根部屋(?)を貸しました。

昔尊敬していた天才画家が過ごしていた所だと言いました。まさか、コン・ジチョルの父コン・イヌのこと

ジチョルの事を、託されていたのは、チャン・へミと言う同じ名前の弁護士だったけど・・・。

だから、コン・ジチョルをモデルとした作品を書いているの

まだ、明らかになってはいません。

 

そして、なんと、ジョンボムに“コン・ジチョル”を名乗る人物からそろそろ会わないか?と言うメールが届いていますよ。

ジョンボムの表情を見ると、これが初めての連絡じゃなさそうです。

 

ジョンボム父チョン・ソクテがスヒョクにイム・ファヨン事件の捜査の進展状況を問いました。

容疑者は上がったか?と問われたスヒョクは、一瞬躊躇しましたが、答えました。

「チョン・ジョンボムです。」

流石に驚いたチョン・ソクテ。状況証拠も揃っていると聞かされ、焦りました。

このままでは、ジョンボムのために自分の人生がめちゃめちゃになってしまうと思いました。

で、出した結論は、スヒョクに別に犯人を仕立て上げさせるということ。

 

ジョンボムには、海外で静かに暮らせと言いました。

丁度、その時母は海外出張中でした。鬼のいぬまに・・・と言う感じですね。

ジョンボムは、父に犯人かどうかを聞かれても、反対に聞き返すだけでした。

「答えてほしいの?」

・・・と。イエスともノーとも言いません。

チョン・ソクテはその言い方が気に食わなかったのです。人の心を覗き込んでいるようだと、鳥肌が立つと言いました。

15歳の時も、殺したかどうかは言わず、父親の自分を今と同じような目で見つめていたんだとか。

しかし、ジョンボム自身も、幼い頃から父が自分を嫌っていることを十分承知していました。父も自分のことを、そんな目で見ていたと言いました。

相容れない2人です。

ジョンボムは、父から渡された航空券を返しました。

「どこにも行かないよ。その代わり、他の所で静かに暮らす。心配しないで。今まで育ててくれてありがとう。よく覚えてないけど、たぶん、この家で幸せな瞬間も会った筈だから。」

一礼して父の部屋を出たジョンボム。その夜のうちに、家を出て行ったのです。

 

チョン・ソクテは、ジョンボムがコン・ジチョルに似ていることが気になっているようです。

きっとそれが嫌う理由の一つなんでしょう。

 

チョン・ソクテは、スヒョクを呼び出しました。

お前は私の味方なだ?とチョン・ソクテ。

そして、別の誰かを犯人に仕立て上げろと言ったのです。得意だろ?と。

それが出世する道だと言われ、スヒョクは頷くしかありませんでした。

勿論、悩みました。

何か思いついたようです。


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