まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』16話まで

2021-11-08 21:44:59 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スヒョクに、父に会いに来た理由を聞いたサビン。

しかし、スヒョクは何も答えませんでした。

代わりに、自分の身を守れないのなら、危険な状況に陥るようなことをするなとスヒョクは言いました。

口調は冷たいし、言葉もきついけど、サビンを心配しての言葉だと分かります。

サビンもそう感じました。

で、そう言う事は恋人に言ってくれと言いました。自分はただの通りすがりの人なんだからと。

そう言われると、スヒョクも、困惑しました。困惑する自分にも戸惑っています。

 

スヒョクに送られて帰宅すると、ジョンボムが待っていました。

でも、ジョンボムは、ここの住人に宅配があって・・・と偶然を装いました。

いろいろ偶然が重なるとサビンが言うと、ジョンボムは嬉しそうでした。

が、スヒョクは気分が悪いんですね。

で、ストーカーじゃないかなんて言いましたよ。

「二股よりマシだ。俺は一人に絞ってるから。」

と、ジョンボム。スヒョク、ぐっと言葉に詰まってしまいました。

 

気分が鬱々とするサビン。ジョンボムがジュースを差し出すのを制して、ビールを飲み始めました。

「秘密を聞いてあげるバイトを以前してました。俺を壁だと思って話して。」

と、ジョンボム。

酔いに任せて、サビンはスヒョクへの想いを打ち明けちゃった。名前は出しませんでしたが・・・。

「その人にはもう会わないで。それがいい。俺が協力します。」

と、ジョンボム。人は変わるのに、そんな人を愛すべきじゃない・・・と。

あなたは変わらないの?とサビン。

「変わりません。俺が選んだ人しか愛さないから。」

 

サビンは、人間なら変わる・・・と言いました。あなたも人間じゃない・・・と。

 

ジョンボムは、スヒョクさえ消えれば良いと思いました。短絡的です。

 

スヒョクは、メモを書いたのは、ソ・テハだと思い込みました。

そして、ソ・テハにサビンは無関係だから手を出すなと警告しました。

で、ク刑事にサビンの見張りをさせていたのですが、ソ・テハが科捜研に現れたと言う連絡を受けると、飛び出して行きました。

サンアと結婚準備をしていたにも関わらず。

血相変えてサビンを探したスヒョク。

勿論、無事でした。

サビンの姿を見てほっとしたスヒョクは、相変わらず嫌味を言って何事も無かったかのように通り過ぎて行きました。

ソ・テハはそんなスヒョクを見ていました。スヒョクの本心に気づいたようです。

 

スヒョクが襲われた時に、ジョンボムが刺したソ・テハの手下。

まだ入院中の手下の所に行ったジョンボムは、言葉巧みに手下を誘導しました。スヒョクを自分の代わりに狙わせようとしたのです。

暗示をかけるような感じです。

手下は、迷うことなく、スヒョクを狙う決心をしました。

 

チョン・ソクテがスヒョクを呼び出しました。

ジョンボムを追うのを止めろと暗に言いました。

しかし、スヒョクはジョンボムがジョンウを殺そうと計画した証拠を、示しました。

証拠を見ると、ジョンボムが計画してジョンウを殺そうとしたことは間違いないと思えます。

「チョン・ジョンボムは、必ずまた殺そうとします。ジョンウが死ぬまで諦めないでしょう。」

チョン・ソクテは言葉もありません。

何を知りたいんだ?とスヒョクに聞きました。

「チョン・ジョンボムの実態です。検事長もご存じでしょう。」

何故そこまでジョンボムにこだわる?とチョン・ソクテが聞きました。

スヒョクは答えません。

「お前はこれだけを考えろ。息子を跪かせたら何を手にして何を失うか・・・だ。決めるんだ、写真を破ってUSBを置いて行くか、その座を退くか。」

その言葉を聞いて、スヒョクは決めました。

チョン・ソクテから離れようと。USBを手にして、立ち去りました。

すぐさま、ジョンボムをファヨン事件の容疑者とするよう部下に指示しました。

 

チョン・ソンウンは、意識が正常な時、日記をつけています。サビンに伝えたい事等を書き記していました。

サビンは、父が施設を抜け出してスヒョクと一緒に帰って来た日の日記を読みました。

ある女性が来て言ったそうです。誰かがサビンを殺そうとしていると。バイオリニストだと書いてありました。

“キム・スヒョクに近づくと・・・”のメモをポケットに入れたのは、サンアだったのです。

しかし、チョン・ソンウンには、サビンを殺そうとしているのは、コン・ジチョルとしか思えなかったので、恐怖のあまり、飛び出したと言うわけです。

娘の助けになる人が必要だ・・・と父は考えました。

 

サビンは、何者かからスヒョクとの関わりは命を失う事になるというメモの意味、その理由がどう考えても分かりません。

これまで、何度となくスヒョクはサビンを守ってくれました。

それが好意の発露じゃないとはサビンは思えなかったのでしょう。スヒョクは否定していますが。

悶々とするうちに、お酒を飲み過ぎてしまいました。

で、またも酔っぱらった勢いで、スヒョクに連絡してしまったのです。

「私を殺そうとしているのは、誰なんですか?誰があなたを殺そうとしてるんですか?」

サビンが一人だと気付いたスヒョクは、監視してるク刑事に居場所を聞き、すぐに向かいました。

心配だったのでしょう。

 

サビンが座り込んでいる所に駆け付けたスヒョク。

呆れた表情でサビンに近づこうとしたとき、横から暴漢が

ソ・テハの手下・・・ジョンボムに惑わされた人物です。

ナイフで刺そうとした瞬間、サビンが割って入ったーっ

暴漢のナイフは、サビンに刺さりました

 

ジョンボムは、サビンの携帯に位置追跡機能を仕込んでいるようですね。

この時、自分の部屋のビルの下に来ていると知り、慌てて階段を駆け下りました。

会いに来てくれたと思ったのでしょうか。

しかし、彼が見たのは、サビンがスヒョクを庇って刺される瞬間

どれほど後悔したでしょう。


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』15話まで

2021-11-08 15:53:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

サビンがジョンボムを抱きしめているところを、何者かが写真に収めていました。

 

そして、ジョンボムには、“お前は最愛の人を殺すだろう”と言うメールが届きました。

あれは、コン・ジチョルから

チャン・へミの手にも見えますが・・・。

流石にそのメールには、ジョンボムも少なからず動揺させられました。

ジョンボムは、サビンの絵を描き始めていました。サビンへの想いをしっかりと意識しているようです。

 

チャン・へミは、ジョンボムを第二のコン・ジチョルに育てようとしているのでしょうか。幼い頃から、ジョンボムの類まれな能力や辛い生活環境等を知り、洗脳しているように見えます。

ジョンボムは、それに気づいているようです。

そして、自分はそれに惑わされたりはしないと思っています。自分は自分の意思で行動すると。

だけど、知らず知らずのうちに、ジョンボムは変えられてしまっているようにも思えます。

 

ジョンウが池に落ちて死にかけた事件を、スヒョクは調べはじめました。

チョン・ソクテからは捜査の指示は出ていないんですけどね。殺人未遂として届け出てもいませんし。

調べれば調べるほど、ジョンボムに疑念が集まります。

 

ジョンボム母も、事件の真実を探ろうとしていました。と言うよりは既に予測がついていたようです。

ジョンボムを現場に呼び出し、事件を再現して見せました。秘書を橋の際に立たせ、にじり寄ることで、退いた秘書は、ジョンボム母が軽くついただけで池に落ちらのです。

事件はこんなことだったんだろうと言いたげです。

そして、飛行機のチケットを差し出しました。

「先に行ってて。後で向かうわ。」

来たためしが無いじゃないか・・・と、ジョンボム。いつも誰かが迎えに来た・・・と。

「それも私が指示したのよ。あなたのために。」

と、母。おいおい・・・

今度ばかりはジョンボムは素直にチケットを受け取ることはありませんでした。母のバッグにチケットを押し込み、言いました。

「俺が後を追うから、先に行ってて。」

母は一気に覚めた冷たい目つきになりました。

 

チャン・へミは、スヒョクもあれこれと揺るがそうとしています。

婚約者の目の前で他の女性を助けるなんて、合理的な人なのに、似合わないことをした・・・とか。

罪を着せた人が自殺しても見向きもしない人なのに、あの瞬間は利他的な行動をとった・・・とか。

罪を着せた人物と言うのは、ソ・テハの弟のことで、そのせいで、ソ・テハはスヒョクを狙っているらしい・・・とか。

そして、ムッとしたスヒョクが、ジョンボムがコン・ジチョルの何を模倣をしているか、2人を良く知るあなたに聞きたい・・・と言うと、コン・ジチョルがいかにも生きているかのような言い方をしました。

コン・ジチョルを容疑者から外すのは何故?・・・なんてね。

その根拠として挙げたのが、刑務官がジチョルが霊安室から出て行くのを見たらしいと言う話。

 

スヒョクは、その刑務官が誰なのか、調べました。

死刑執行日の担当刑務官は3人。そのうち2人は既に亡くなっていると分かりました。

生存しているのは、チョン・ソンウン一人でした。サビンの父ですね。

 

サビンが書店にいるところにジョンボムが現れました。

強引にゲームセンターに連れて行きました。

周囲は、カップルばかり。サビンとジョンボムも、傍目には、デート中に見えます。サビンはそう感じていませんが。

ジョンボムは、ここで他のカップルの様子を見て、喜怒哀楽の表情を学ぼうとしていました。

確かに、彼は常に無表情です。ちょっと「アリス」のチュウォンssiと被る雰囲気です。

笑顔、拗ねた顔、ふくれっ面・・・等々。

サビンと一緒の時のジョンボムの笑顔は、本当に純粋な少年のようです。

 

サビン父の入院している療養院では、その日慈善音楽会が開かれていました。

演奏家の一人として出席していたのは、サンア。

演奏が終わった時、サンアが何か、サビン父の耳元で囁きました。

その瞬間、穏やかだったサビン父の表情が一気に恐怖に変わりました。

 

そして、療養院から姿を消してしまったのです。

丁度、スヒョクが刑務官チョン・ソンウンを訪ねて来た時でした。

看護師たちが大騒ぎで捜索しているのを見て、スヒョクはサビンの父がチョン・ソンウンだと知ったのです。

 

連絡を受けたサビンは、ジョンボムを置いて、療養院に向かいました。

残されたジョンボムは、初めて触れたサビンの手のぬくもりを感じていました。

絶対に離さない・・・と心に決めました。

 

サビン父を発見したのはスヒョク。

横断歩道の真ん中でうずくまっていたのを見つけ、背負って帰って来ました。

サビン父の足は血まみれでした。裸足で駆け出したのです。

スヒョクは靴下を買い求め、履かせてあげました。

サビン父は背負われながら、パジャマのポケットからメモを取り出しました。

それをスヒョクに見せました。

“キム・スヒョクと関わればお前も父親も死ぬ”と書かれていました。

 

サビンは、スヒョクに背負われた父親を見て、驚きました。

と同時に、ほっとしましたし、父の履いている靴下を見て、スヒョクが履かせてくれたと察しました。


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