まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

1人目(ToT)/~~~

2022-12-13 21:26:45 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

やっぱりメンバー全員でお見送りしたんですね。

混乱を避けるために、車で訓練所に入ると言うニュースが入って来ていましたし、1台じゃなくて6台(?)も黒塗りの車が入って行ったのを見た時、もしかしたら、全員乗ってると思ったんですよね。

 

この後続くメンバーのためにも、自分が率先して全く新しい道を切り開いておこうと思ったのか・・・。

いつも明るい顔しか見せないJINの心の奥には、メンバーの最年長者としての決意があると常々感じています。

 

とにかくとにかく無事で、義務を果たして戻ってきてください。


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『智異山~君へのシグナル~』6話まで

2022-12-13 21:03:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

2018年

 

智異山にもクリスマスが来ました。山は雪で覆われ、後から後から降り続いていました。

なのに、イガンとヒョンジョは待避所の仕事を無理やり代わらされてしまいました。

本来はイルへが当番だったのですが、無理やり代わらされそうになったグヨンが、ヤンソンとの初デートがあるからと泣きついて来たのです。

ヒョンジョも約束があったのですが、どーしようもありませんでした。

 

忘れ物を取りに来る人がいるとイルへから報告を受けていました。

忘れ物は、青いリュック。取りに来るのは、イム・チョルギョンと記されていました。

その名前を見た途端、イガンの表情が固まりました。

 

イム・チョルギョンは、イガンの初恋の人でした。

出会いは、中学生の時。イガンに手を焼いた祖母は、問題児専門の訓練施設で行われる3日間の訓練にイガンを入れました。

腕を骨折していたにもかかわらず、イガンは登山で一位になりました。

ずっと張り合っていたのが、イム・チョルギョン。

しかし、一位になろうという欲はなく、イガンや他の人を助けていました。それによってビリになろうとかまわないと言う感じ。

自分と同じように両親がいないと知ったイガンは、チョルギョンが気になるようになりました。

 

その後、家出したイガンは、ソウルで偶然チョルギョンと再会するのです。

チョルギョンが働いていた焼き肉店でイガンも働くことになりました。

一応大学進学を目指して浪人中という事だったのですが、イガンは勉強に向いてなかったようです。

試験が終わった日、イガンはチョルギョンに誘われて初めて海を見に行きました。チョルギョンのバイクの後ろに乗って。

青春ですわ

 

クリスマスの夜、チョルギョンは売り上げをネコババした疑いをもたれ、焼き肉店を首になってしまいました。

最後まで誤解だと訴えていましたが、店主は信じませんでした。

庇ったイガンも一緒に首になってしまいました。

本当にやってないよね?とイガンが聞くと、チョルギョンはそれには答えず、言いました。

「まだ将来の目標は決まってないけど、真っ当に生きる。」

そう言って、チョルギョンは去っていきました。

 

その後、ソウルに行ったままのイガンを、祖母は自分が危篤だと言って嘘をついて呼び戻しました。

そして、国立公園の職員に無理やりイガンを応募させたのです。

面接でイガンは、チョ分所長に、山が嫌いだから働きたくないと言いたい放題。

チョ分所長が両親を死に追いやったと、その時まだイガンは思っていたようです。何等かの事情があるのですね。

チョ分所長は、イガンの気持ちを理解していました。

「だったら、お前は助けろ。お前と俺とは違う。山で人が死ぬのが怖いならその前に救え。誰かが死ぬ前に。」

こうやってイガンは職員となり、レンジャーとなったのです。

 

どのくらい経ってからかは分かりませんが、ある日、チョルギョンが分所に偶然やって来ました。

その時も、落とし物をしたと言って。落としたのは警察手帳でした。

2人とも、思いがけない再会に驚きました。

真っ当に生きてるのね・・・とイガン。

お前もな・・・とチョルギョン。

お前に言いたいことがある・・・と、チョルギョンが言いにくそうに切り出しました。

やっとのことで口を開いた時、運悪く遭難の知らせが入ったとグヨンが飛び出して来ました。

まったく・・・お邪魔虫と言うか、タイミング最悪と言うか

結局、何が言いたかったのか、聞けないままでした。

でも、チョルギョンが言いました。

「ここに来れば会える?また来る。」

もしかして、告白・・・とイガンが期待してもおかしくはない状況でしたね。

そのまま、長い時間が過ぎたのです。

チョルギョンを待つため、イガンはどんなに辛い仕事でも山を去る気持ちにはなれなかったのでしょう。

 

遭難通報が入りました。

足をくじいたと言うことです。

もしかしたら、チョルギョンかもしれないと思ったイガンは、雪が降る中、一人で救助に向かいました。

 

銃声が聞こえました。ヒョンジョはイガンが心配になって連絡しましたが、大丈夫でした。

グヨンが突然待避所に現れました。凍え切っていました。

ヤンソンにすっぽかされたと落ち込んでいました。行き場が山しか無かった・・・と呟きました。

 

忘れ物の資料にイム・チョルギョンの名前があるのを見たグヨンは、イガンの初恋の相手だとすぐに気が付きました。

ヒョンジョは、イガンの様子が変だった理由が分かりました。

 

派出所から連絡が入りました。

ある事件の容疑者の車が登山道入り口で発見されたと言いました。

容疑者は指名手配中の警官、イム・チョルギョンだと。

その瞬間、停電しました。何者かに電源のワイヤーを切られたのです。

 

ヒョンジョはさっき聞いた銃声が気になりました。

イガンの初恋の人が容疑者で、山に入っていると聞くと、じっとしてはいられませんでした。

すぐさま、銃声が聞こえた方向に向かいました。

 

イガンが見つけた遭難者は麻薬班の刑事だと名乗りました。

待避所でイム・チョルギョンと待ち合わせしていると。かけられた容疑を晴らすモノが待避所にあると言われたと。

2人で待避所に向かいました。

 

待避所に戻ったイガンが見たのは、真っ暗な建物と、荒れた室内。そして、意識のないグヨン。

通報しようとしたとき、後ろから銃を突きつけられました。

しかし、簡単に負けるイガンじゃありません。

抵抗したのですが、何と、さっき救助した女性が襲い掛かって来たじゃありませんか

この男と女性はグルだったのです。

 

一巻の終わりかと思ったその時、ヒョンジョとチョルギョンが飛び込んで来ました。

ヒョンジョが倒れているチョルギョンを発見していたのです。

そして、直後に警察も。

あっという間の逮捕となりました。

チョルギョンは、潜入捜査的なことをしていたのかな

 

イガン、大丈夫かという声に驚いたチョルギョン。

本当に久しぶりの対面となりました。

 

久しぶり・・・とチョルギョン。

ホントに・・・とイガン。

そして、とうとうチョルギョンが言えなかった告白をしました。

「ネコババしたのは俺だった。」

えーっですよね。それですよ。

イガンも肩透かしにあった感じでしょう。でもまだ期待してしまう状況が続きました。何故?と聞いたら、

「オートバイを買ってお前と海に行きたくて。」

と言うんですもん。

そして、あの後、お金を返して店長に謝って来たと言いました。真っ当になったってことですよね。

前にあった時は、恥ずかしくて言えなかったとチョルギョンが言いました。

だから、次に会ったら必ず言おうと思っていたと。

「智異山は広いな。やっと会えた。」

でもね、次の言葉が辛い。

「山登りに来るときは連絡する。妻も山が好きなんだ。」

ええーっ

イガンは笑顔のまま固まってしまいました。でも次の瞬間、笑い出しました。緊張して期待した自分が情けなかったのでしょう。笑ってしまうほどに。

 

グヨンの怪我を知り、ヤンソンが駆けて来ました。

なんと、初デートの日、ヤンソンはすっぽかしたりなんてしていませんでした。

待ち合わせ場所の内と外でお互いを待ち続けていただけだったのです。すれ違いでした。

良い雰囲気です

 

なんだか珍しく穏やかで幸せな時間が流れました。

イガンとヒョンジョだけ、その幸せな雰囲気に乗り損ねています。

 

酔いつぶれたイガンを家まで送って行ったヒョンジョ。

その時、久しぶりに、あの予知夢のような光景が脳裏に浮かびました。

山が燃えています。

かなり大規模な山火事のようです

 

ラスト、今日入隊したBTSのJINの声が流れました。

ちょっと胸が痛みました。


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『智異山~君へのシグナル~』5話まで

2022-12-13 11:33:25 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

2018年

 

懇談会は、死んだ店主の妻の言いがかりのような発言によって(あくまでも私の見解です)先導された形になって、村人たちはいっせいに席を立って帰ってしまったせいで、中途半端にお開きとなってしまいました。

 

イガンに、ヒョンジョから連絡が入りました。ヤンソンの家から爆弾が消えたそうだと。

イガンも、手に傷のある人物を見つけたと言おうとしたとき、その男から声がかかりました。

セウクと言うその男、イガンにとっても幼馴染だったのです。

幼い頃両親を失くして以来、ヤンソンの家で同居していたのですが、その後独立して養蜂家となっていました。勿論、山で育ったため、山の事は詳しい人間です。

 

その男です・・・とヒョンジョ。

しかし、イガンは憶測で警察は動いてくれないと言いました。

ヤンソンが何か知っているかもしれないと言いました。

ところが、ヤンソンの居場所が分かりません。懇談会の準備中、グヨンと別れて以来、居場所が分からないままでした。

 

車で出かけたと知り、車に搭載されているGPSで居場所を調べると、山の中にいることが判明。

イガンとヒョンジョは飛び出しました。グヨンも同行。

実はグヨン、ヤンソンのことを想っているのです。

 

車はすぐに見つかりました。

ヤンソンは非法定探訪路に入ったと思われました。

元々体があまり丈夫じゃないヤンソンが何故?と、グヨンは焦りました。

 

ヤンソンが見つかりました。体調に異常は無かったのですが、呆然と山の中に座り込んでいたのです。

ヤンソンが指差した先にあったのは、動物用の罠に仕掛けられたジャガイモ爆弾。

ヤンソン祖父が失くした3個の爆弾のうち、これで2個が見つかったことになります。1個は事故で爆発したモノです。

残るは1個。

 

ヤンソンは、祖父がこの辺りに入って行ったとセウクから聞いたと言いました。

祖父が持っていたのがジャガイモ爆弾だと気付き問い詰めたら、無くなってしまったと祖父は言ったそうです。

事故を起こしたのが祖父だとは思えなかったヤンソン。祖父を信じたくて、誰にも言えなかったと泣きました。

しかし、今日見つけた罠は祖父の仕掛けたものでした。ショックを受けて、動けなくなっていたのです。

 

イガンは、ヤンソンを気遣いながらも、きちんと警察に話して対応しなくちゃ・・・と言いました。

ヤンソンは頷きました。

 

ヒョンジョは一人セウクの家を訪ねました。

「君だろ。爆弾を置いたのは。」

挨拶抜きで、いきなりセウクにその言葉を告げたヒョンジョ。

その時のセウクの服装が、アン一等兵が供述した乳酸飲料をくれた人物と一致するのにも気づきました。

「毒入りの乳酸飲料もお前か。」

セウク、驚愕の表情を浮かべました。

俺じゃないと叫び、ドアを閉めました。

 

ヒョンジョはすぐにアン一等兵にセウクの写真を確認してもらいました。

アン一等兵は、セウクがその人物だと断言しました。

ヒョンジョは、セウクが犯人だという証拠を見つけるため、現場周辺を調べました。

人があまり立ち入らない場所なので、監視カメラは殆ど無いのですが、反対に動物の生態を調査するためのカメラが沢山仕掛けられていました。

その動画のデータを貰って来ました。

 

手分けしてデータのチェックをしました。

爆発事故近くのカメラに写っていたのは、ジャガイモ爆弾を持ったセウクの姿でした。

 

ヤンソン祖父は参考人として警察で事情を聞かれました。

しかし、自分が仕掛けた罠に爆弾が入っていた理由を知りたいのは、ヤンソン祖父の方でした。

イガンたちからセウクの報告が警察に入り、警官たちがセウクの家に緊急出動しました。

 

セウクは何者かに連絡を取ろうとしていました。どうも黒幕がいそうです。

ヒョンジョに気づかれたと、メールしました。

返信が来ました。

“その人についてはこっちで調べる。自分の仕事を終わらせろ”

セウクはこれまで殺した人の名簿を作っていました。

最後に書かれていたのは、ヤンソンの名前。爆弾で失敗したと書いた次には、乳酸飲料と書かれています

この名簿、セウクが家を出た後に来た何者かが、持って行ってしまいました

警官たちが来た時、既にセウクもノートもありませんでした。

 

セウクの狙いがヤンソンかもしれないとイガンが言いました。

祖父の罠の在りかをヤンソンに知らせた理由がそれかもと。

すぐにヤンソンに連絡しました。でも、電話に出ません。

セウクが既に訪ねて来ていたのです。見舞いの体を装っていました。

乳酸飲料を差し出しました。

飲んで元気を出して・・・と。

ヤンソンは、仕方なく、飲みました。半分ほど・・・。

これが幸いしたみたいです。

 

お前を殺すために嘘を言った・・・とセウクは笑いながらヤンソンに告げました。

ヤンソン、毒の効き目が表れて、苦しみ始めていました。

倒れたヤンソンを、楽しそうに見つめるセウク。

 

イガンとヒョンジョ、グヨンが到着し、家に飛び込んで来た時、まだセウクはヤンソンの家にいました。

咄嗟に隠れていましたが、すぐに飛び出し逃走。

ヒョンジョがあとを追いました。その後をイガンも。

勝手知ったる山の中を、セウクは必死に逃げました。

途中、敢えて姿をヒョンジョに見せたのは、自分の後を追わせるためでした。その先には、ジャガイモ爆弾を仕掛けていたので。

イガンが気づき、ヒョンジョに飛びつき、難を逃れる事が出来ました。

 

ヤンソンは命を取り留めました。

 

イガンはヒョンジョに予知夢の事を信じてなかった事を謝りました。

手の傷のこと、乳酸飲料のこと、全て当たっていた・・・と。

ヤンソンを救ったのは、あなたよと言いました。さらに多くの犠牲が出るのも防いでくれたと。

 

セウクは山で死んでいました。

しかし、誰にも発見されません。

そして、何者かの手で、セウクのノートに名前が書きこまれました。

『カン・ヒョンジョ』と。

 

2020年

 

イガンはダウォンにジャガイモ爆弾事件のことを話しました。

この時までに、セウクの遺体は発見されていたようです。そのため、事件の詳細は分からずじまいになっていました。

そして、真犯人は別にいたと言う事も、分かっているようです。

セウクの死後も殺人が行われていたからだとイガンは言いました。

調べようとして事故に遭ってしまった・・・とイガンは言いました。

「真相を知りたくて、また戻って来たの。」

山から私にシグナルを送る人がいると、イガン。その人に会えば、真犯人が分かると。

「信じられるのは、あなたしかいない。協力してほしいの。」

と、ダウォンに言いました。

ダウォン、一瞬の躊躇の後、了承しました。

 

イガンは、ダウォンに印を残そうと約束してる場所に無人センサーカメラを設置してきてほしいと言いました。

そして自分はドローンでダウォンの行動を見守りました。

 

ヒョンジョの魂は今も山にありました。


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