まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

四国も雪

2022-12-25 22:28:12 | ご近所探訪

寒波に襲われているのは、雪国だけではありません。

ニュースでご覧になった方もいらっしゃるかとは思いますが、ここ愛媛でも大雪

私が住んでいる地域でも雪が舞いましたが、積もるまでには至らず。

 

暮れの忙しいときに、車が使えないと、本当に不便。

我が家の車は、冬用タイヤを装着していませんゆえ

いっそのこと、新しいチェーンの装着練習でもするかぁっ・・・と、覚悟を決めておりました。

雨戸を開けて、雪が積もっていないのを確認して、本当にほっとしました。

 

しかし、山はすっかり冬景色

てっぺん辺りだけ白くなっていたのが、一気に中腹辺りまで白くなりました。

吹き降ろす風が本当に冷たいです。

 


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『智異山~君へのシグナル~』14話まで

2022-12-25 21:54:03 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

2020年

救助要請は虚偽通報でした。

イガンを一人にするためだと気付いたイルへとグヨンは、必死に戻りました。

 

スタンガンを握りしめるイガンの前に、ヒョンジョの霊が。

イガンにも彼の姿が見えました。声が聞こえました。

でも、手に触れる事は出来ませんでした。

ダウォンが話していたのと同じ冬のレンジャー着で、血まみれでした。

 

どうして一人でここに?去る事もせずに、一人で山を彷徨って・・・とイガン。

去年の夏、あの後何があったの?・・・と。

 

2019年

3時を過ぎても、誰も現れません。

しかし、人影を見つけたヒョンジョは、必死に後を追いました。

捕まえてみると、なんと、キム・ソル。

 

「先輩が今まで殺人を?何しにここへ?答えてください!」

と、矢継ぎ早にキム・ソルに疑念をぶつけました。

しかし、キム・ソルは、ヒョンジョの言う事全てが理解出来ない様子でした。

彼も、3時に待ち合わせをしていると言いました。その相手は、なんと、キム警官。

キム・ソルは携帯のメールを見せました。

そこには、ヒョンジョが見た『コムンダリゴル 3時』と言うメールがありました。

 

キム・ソルの話から、キム警官もまたコムンダリゴル村出身だと分かりました。

そして、ジャガイモ爆弾の犯人として死んだセウクも。

 

キム・ソルは、ヒョンジョが叫んだ言葉の意味を聞きました。

ヒョンジョは躊躇しましたが、結局、話しました。誰かが事故を装って殺人を犯していると。

今日も人を殺そうとしました、多分狙いは先輩・・・とヒョンジョ。

何故君がそれを知ってる?と、キム・ソル。

ヒョンジョは自分の能力については打ち明けませんでした。セウクの事件の後、調査を続けて来たんだと答えました。

 

キム・ソルも、当時の村の事情について知っていることは殆どありませんでした。

なにせ、幼かったから。

最初に母が、次にセウクの父、最後は自分の父が死んだと言いました。母とセウク父は事故、父は自殺だったと。

ただ、悪い事が起きる前には、火の玉が必ず見えたんだと言いました。

そして、セウクについて一番知っているのは、キム警官だと。

廃村の後、自分とイガン、キム曹長は村を離れ、残ったのはセウクとキム警官だけだったからと。

 

ヒョンジョは派出所にキム警官を訪ねました。

いろんな犯人の条件が、全てキム警官には備わっている事が今、ヒョンジョは分かりました。

キム・ソルとの約束を破った理由を、急用ができたからとキム警官は言いました。

その時、キム警官は介護病院に向かっていたようですが・・・。これがどういう意味を持っているのかは、まだ分かりません。

ヒョンジョの中では、キム警官=犯人と言う結論が出たようです。

しかし、その動機が分かりません。

 

待ち合わせをしていたジノクが現れません。

ジノクは末期の膵臓癌を患っていて体調を崩してしまっていたのです。

結局、また話を聞くことは出来ませんでした。

 

イガンとヒョンジョはペアを解消し、ヒョンジョは別のレンジャーとタッグを組んでいます。

イガンは一人で活動してるのかな?たいていは2人で活動すると言ってたけど・・・。

そして、以前と同じように忙しい日々が戻って来ました。

 

ある日、ヒョンジョが軍の認識票を捜していると言うと、レンジャー仲間がどこかで見たと言うじゃありませんか。キム曹長の認識票です。

コムンダリゴル村でツキノワグマに追いかけられて逃げ込んだ洞窟の中で見たと言いました。

後に、注意文を設置しに行った時、洞窟の中を見回ったらあったと。

洞窟の中には、他にも蛇の罠とかロープとか、色々捨ててあったとか。

それで思い出しました。ヒョンジョもストックやアイゼンを見たことを。

その時は誰かが捨てて行ったゴミだと思いました。

しかし、それらはこれまでの犯行に使われたモノかもしれないと、ヒョンジョはこの時気づいたのです。

 

そういうモノは、遺失物として保管されることになっていました。

ところが、どこの分所にも片付けた記録がありません。他の誰かが片付けたんだろうと、皆思い込んでいました。重要なモノだとは思えないガラクタでしたから、特に気に留めていなかったのです。

犯人が持ち去ったに違いないと、ヒョンジョは思いました。

 

ヒョンジョは、この事をキム・ソルに打ち明けました。今はキム・ソルしか相談できる相手はいませんからね。

隠し場所に最適な場所を知らないかと尋ねましたが、キム・ソルは分からないと答えました。

それからと言うもの、ヒョンジョは暇を見つけては山を歩き回り、遺失物を捜しました。

 

イガンから久しぶりにメールが届きました。

翌日会わないかと言う内容です。

直後に、また脳裏に予知夢のような映像浮かびました。

雪の上に大量の血があります。誰かが倒れていました。

その時智異山地域に大雪警報が出されていました。

 

2020年

ヒョンジョの霊は、犯人はキム警官だと言いました。

しかし、イガンには信じられません。

ヒョンジョの霊は言いました、見たんだと。

キム警官が何かの植物を植えているのと、誰かが血を流して倒れているのを。霊も予知夢のようなモノを見るってこと

 

虚偽通報だと分かったイルへとグヨンは、必死にイガンの元に駆け戻りました。

彼らにはヒョンジョの霊は見えません。

グヨン背負われて下山するイガンを、ヒョンジョの霊はつかず離れずついて来ました。

イガンは時々振り向いてヒョンジョの霊を見つめていましたが、何も言いません。

 

どこまでもついて来れるわけではないようです。

ヒョンジョの霊は、山でしか存在できないようですね。麓で立ち止まってイガンたちを見送りました。

 

イガンは、イルへとグヨンに、被害者は全てコムンダリゴル村出身者だと話しました。

そして、翌日の夕方5時半までにある絶壁にカメラを設置してほしいとも。

理由を聞かれ、そこで人が死ぬかもとイガンは答えました。

何故分かる?とグヨン。またヒョンジョとの印か?と。

そうですよね、それだけじゃ、信じることは出来ませんよね。

「キム警官には言わないで。彼もあの村出身だから。」

その一言で、イガンがキム警官を犯人だと思っていると、イルへとグヨンには分かりました。

勿論、この瞬間もイガンですらキム警官が犯人だとは信じられません。

しかし、キム警官が山だけじゃなく、被害者を知り尽くしているのは事実です。犯人の条件に該当するのです。

 

確かに、怪しい行動をとっていました。

キム警官は、以前、違法登山で薬草を採取していた男性に、声をかけていました。ヒョンジョの霊を見て、自分も死ぬんじゃないかと、怯えていたあの遭難者です。

イガンにヒョンジョの霊の言葉を伝えた遭難者です。

もう今は薬草なんて取ってないと言いましたが、本当とは思えません。懲りて無さそうですもん。

その男性に、さりげなく、違法薬草が欲しい・・・なんて言ったのです。そしてこの事は秘密に・・・と。

これはもう罠を仕掛けたと言ってよいでしょうね。

 

翌日、イルへとグヨンが山に入りました。

 

ヒョンジョの霊が新たな予知夢を見ました。

前日、イガンに知らせた同じ事件ですが、場所と時間が変わっていました。

理由が分かりません。

 

イガンはイルへとグヨンを見送った後、分所で監視カメラの映像をチェックしていました。

コムンダリゴル村でヒョンジョの霊と出会った時の映像です。

勿論、ヒョンジョの姿は映っていません。でも・・・声は録音されてるの

まさかね。あれは、イガンの記憶にある声ですよね

 

よく見ると、それに、何者かの姿が写り込んでいるじゃありませんか

イガンがヒョンジョの霊と話しをしているのを、遠くから見ていたのです。

 

イルへとグヨンの耳に叫び声が聞こえました。

あの遭難者の男性です。

ヒョンジョの霊が見た新たな予知夢通りの時間、場所で転落して死んでいました。

イルへとグヨンが駆け付けた時、既に男性は息絶えていました。

 

知らせを受けたイガンは、時間と場所が変わった理由に気づきました。

イガンとヒョンジョの話を聞いて、変えたんだと。

ってことは、ヒョンジョの霊の声、聞こえるわけ

 

ヒョンジョの霊は、被害者が以前会った遭難者だと知りました。

その時、遭難者が言っていた言葉を思い出しました。自分と会った者は、皆死ぬと言う言葉を。

イガンと会った

ヒョンジョの霊は、必死にイガンの元に行こうとしました。

なんとしても、イガンに危機が迫ってると言う事を知らせたいと思ったのです。

 

その時、レンジャーが使う無線機が落ちているのを見つけました。

以前、ダウォンが落とした無線機には、触れる事も出来なかったわけですが、この時、渾身の力で無線機を叩くと無線機が反応したんです。

 

突然、耳をつんざくような混線した音が無線機から流れました。

グヨンたちは、思わず耳を背けました。

イガンも驚き、無線機を見つめました。

 

何度も何度も無線機を叩くヒョンジョの霊。

すると、ある瞬間、無線機に触れることが出来たのです。

スイッチを入れました。

 

先輩、聞こえますか?と言うヒョンジョの声が突然無線機から聞こえてきました。

「ここを離れて。山での出来事は忘れて去ってください。何もかも忘れて幸せになって。もう二度と戻って来たらダメだ。」

カン・ヒョンジョ

イガンが呼んだ次の瞬間、ヒョンジョの霊が消え、持っていた無線機が落ちました。

 

病院で眠るヒョンジョの肉体が限界に達しようとしていました。

涙が流れています。

そして、繋がれた機器が警報を鳴らしながら激しく反応しています。

 

泣けそうです。

ヒョンジョの必死さが切なく、辛いです。


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