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テソンが毎日会社に出社していることが記事になりました。
今のところは、ハンビョルとのことはばれていませんが、いつ勘づかれるか分かりません。
もっと行動に気を付けなくては・・・と、ハンビョルは反省しました。
テソンにも注意しました。
テソンは交際を公表しても良いと言いましたが、ハンビョルは反対。
学生時代、自分が噂の的になって、辛い思いをした経験がありますからね。
そんな時、ジョンヨルと広報チームのホン・ボインとが交際しているということを知ったテソン&ハンビョル。
とってもお似合いだと思うのと同時に、二人が羨ましくなりました。
今は、テソンとハンビョルは会う事すら難しい状況ですから。
パク・ホヨン&カン・ユソン、チョ記者&ト弁護士のカップルは、デートも自由にできます。
ハンビョルは、超人気スターを恋人に持つ寂しさを感じていました。
テソンも、傍にいるのに会えない辛さを感じていました。で、ト弁護士に愚痴をこぼしました。
ト弁護士は、言いました。
「あまり無理をせず、あなたが方法を探しては?」
テソン、済州島への旅行を計画しました。
パク・ホヨンから、ハンビョルが済州島に行ったことが無いと言う情報を仕入れたのです。
一生懸命、計画を立てました。
コン・テソンだとばれないための計画が最優先です。
同じ飛行機に乗ったけれど、席は別々。
テソンは帽子を深くかぶり、マスクをして顔を隠しました。
済州島に到着後も、並んで歩く事も、会話を交わすこともしません。全てメールです。
ところがです。予想外の事が待っていました。
なんと、ドラマ撮影のロケが、丁度済州島で進行中だったのです。
テソンオタクと言って良いほどのペク・ダヘが主演で、相手役はシドク。
当然、マネージャーとしてカン・ユソンとパク・ホヨンもいました。
ダヘは、遠くの変装中のテソンを一目で本人だと見抜きました。
カン・ユソンが必死に誤魔化し、テソンは一人で旅行に来たということで押し通しました。
ところが、行く先々でロケ隊や他の公開恋愛中の芸能人カップルと鉢合わせしてしまうんです。
全然自由に行動出来ません。
テソンが良い手を考え付きました。
素敵なレストランを予約し、そこに、カン・ユソン&パク・ホヨン、チョ記者&ト弁護士たちを招待したのです。
3カップル一緒の食事会を開いたわけです。
これで、友人たちと一緒に・・・と言う言い訳が出来ました。
ハンビョルは幸せでした。
いつも家でのデートしか出来なかったのに、3カップル一緒だと言っても、外で堂々とテソンと恋人として歩けるわけですから。
そんな時、知り合いの記者からハンビョルに事実確認の電話が入りました。
「コン・テソンさんが一般人と済州島へのお忍び旅行をしたらしくて・・・。」
確認して連絡いたします・・・とハンビョルは電話を切りました。
ハンビョル、心が決まりました。
テソンに聞きました。
「オ・ハンビョルと付き合ってる?」
「うん、付き合ってる。」
「じゃぁ、公式発表は、“認める”で。」
楽しく見ることが出来ました。
悪人がいない・・・あ、ミョンヒとミンギュがいましたが、まぁ、考え方の違いと言うレベルでしたね。
でも、愛すべき人たちばかりで、気持ちよく見ることが出来る作品でした。
キム・ヨンデssi、これまで見た中で、一番素敵でした。
そして、イ・ソンギョンさん、やっぱり好きな女優さんです。