まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『だから俺はアンチと結婚した』4話まで

2023-05-12 17:17:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

仕事の打ち合わせ中だったフジュン。

それでも、打ち合わせを中止して帰ってきてくれました。

 

撮影でカメラがまわっている間は、フジュンはスーパースターの笑顔と魅力を振りまきます。

だったら、こちらも負けてはいられないとばかり、グニョンも精一杯の笑顔を見せ・・・少々ひきつってはいますが、フジュンの会話に合わせました。

それでもやっぱり意見の相違、習慣の相違がたくさんあって、2人は気マズイ思いをするのですが、ハンPDや放送作家にはそれが却って狙った意図に合うので、ほくそ笑んでいます。

 

ハンPDとノ作家は、撮影の休憩時もひそかにカメラを回していました。

グニョンは勿論、フジュンもジヒャンも知りません。

フジュンとグニョンの自然な姿が撮影されていました。

 

ある日、撮影が終了し、スタッフが引き上げるのをマンションの外で待っていたグニョンを、フジュンのファンが取り囲みました。

卵をぶつけ、小麦粉をかけました。

その様子を写メに撮られ、散々に脅されました。

それでも、グニョンは怒りませんでした。情けなかったのです。ファンの気持ちも理解しようとしました。

このタイミングで母から電話が来ました。

就職したと母に嘘をつきました。ちゃんとご飯も食べてるし、大丈夫だと言いました。

切った後、泣けてきたグニョンでした。

 

フジュンが左足を捻挫しました。

だったらそれも生かそうと、ハンPD。

体の不自由なフジュンを、“新妻”のグニョンがあれこれと手助けすると言うストーリー。

が、グニョン、何か怪しいと感じました。怪我したと見せかけて、自分をこき使おうとしているのでは?と思いました。

当たりです

 

ドッキリを仕掛けていたんです。知らないのは、グニョンだけ。

 

グニョンは、フジュンに言いたい放題言われ、反論できないので、こっそりといたずらを仕掛けました。

飲み物に、貰ったビタミン剤をたっぷりと溶かし込んだのです。

そしたら、飲んだフジュンが倒れちゃったから大変。

せいぜい、お腹を壊すくらいだろうと思ってたグニョンは慌てました。

 

大騒ぎになったので、黙っていられなくなったグニョンは、自分がした事だと白状しました。

でもね、これもドッキリだったんです。

グニョンだけがバカを見たってことです。自分のいたずらを自らの口で白状する羽目になったのですから。

落ち込みまくるグニョンでした。

いたずらをしたこともそうですし、それを撮られてしまったこともそうです。

フジュンに謝るしかないと思い、ジヒャンにフジュンの自宅に連れて行ってもらいました。

 

グニョンはそこでイニョンを見かけました。

フジュンと初めて会ったパーティの時、フジュンと会っていた女性だと思いました。

イニョンは、フジュンに会いに来ていたのです。

でも、フジュンは無視して部屋に入ったままでした。

ガックリして帰ろうとしたイニョンを、グニョンが呼び止めました。

そのとき、フジュンが現れ、イニョンに見せつけるように、グニョンを抱きしめたのです。

 

イニョンはそのまま帰って行きました。

 

グニョンはフジュンにいたずらを謝りました。

 

フジュンは、イニョンの事を決して吹っ切ってるわけではなさそうです。ただそれは愛情と言うのとはちょっと違うみたいですね。

イニョンとジェジュンを置いて先にデビューし、売れてしまったことを少し後ろめたく思ってるみたいだし、だからこそ、イニョンには堂々と再デビューしてほしいと思っているのです。

ジェジュンの陰で卑屈な態度をとらないで。

昔のように、堂々と自分の意見を言って欲しいのですね。

 

次の撮影場所は素敵なレストラン。

そう聞いて、グニョンは精一杯おめかしして出かけて行きました。

ところがそこはよりによってグニョンの元カレがシェフをしてる店。

会いたくないですよね。

グニョンは、元カレと顔を合わせても、初対面の態度をとりました。元カレもそれを察して、合わせました。

でも、フジュンには気づかれてしまいました。


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『だから俺はアンチと結婚した』3話まで

2023-05-12 15:10:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

いくら隠れても、荷物は置いたままだし、すぐにばれてしまいますわな。

グニョンは、こうなったのも全てフジュンのせいなんだから、少しの間この部屋でお世話になっても良いんじゃ?と主張。

どうせ住んでいないんだからと。

そう言われても、フジュンが納得するはずはなく。

でも、お酒を飲んでいるうちに、酔っぱらったフジュンが呟いてしまったんです、ここにいろ・・・と。

結局、グニョンはそのペントハウスに住むことになったのです。

ただ、条件が。

絶対にここに住んでいる事を他の人に言うなということ、二階には上がるなということ。

 

イニョンは、以前ガールズグループに入っていたのですが、イマイチ売れずじまいでした。

そのまま、鳴かず飛ばずの状態が続いていまして、今は小さな仕事でも引き受けて頑張っています。

しかし、仕事先でフジュンと顔を合わすことがあり、その度にフジュンもイニョンも気マズイ思いをしてしまうのです。

フジュンは、イニョンが雑に扱われているのを見るのは流石に気分が悪く、ちょっとしたことで助けてあげたりするのですが、そう言う時に限ってジェジュンが目撃してしまうんですよね。

ジェジュンは、どうしてもイニョンの気持ちを完全に信じる事が出来ないようです。

フジュンに対する対抗意識とか、劣等感というのが感じられます。

だから、ことさらにイニョンを傷つけるような言動をしてしまうんです。

 

この三人、はっきりしているのはジェジュンだけで、フジュンとイニョンの気持ちはイマイチ掴みかねます。

フジュンが、まだイニョンを想っているのか、イニョンはまだフジュンに未練があるのか・・・って。

ジェジュンもプライドが高すぎて、自分が如何に純粋にイニョンを想っているかを表に出せないのです。

だから、イニョンに誤解されてしまうんでしょうね。

 

番組出演を承諾したグニョンですが、やはりトップスターフジュンとPDなどの芸能関係者の中で自分が浮いているのを感じ、居心地悪く思っています。

でも、ジェジュンとは“アンチ仲間”として気安く話が出来ました。

もしかしたら、ジェジュンにとっても、フジュンの悪口を思いっきり言い合える相手なのかもしれませんね、グニョンは。

 

フジュンはジェジュンとグニョンがいつの間にか親しげな間柄になっているのを知り、気になりました。

今はジェジュンとは、会えば皮肉を言い合うばかりで、気分の悪い相手でしかありません。

アンチのグニョンではありますが、ジェジュンに関わることでこれ以上苦しむことは防いであげたい、そんな気持ちのように見えます。

ムカつく相手だけど、辛い目に遭うのは見たくない・・・そんな感じ。

グニョンに対しては、心を開き始めているように見えます。何かと世話を焼く羽目になってますもんね。

 

番組の撮影が始まりました。

最初は、結婚式のシーン。

フジュンは慣れたもので、カメラの前では笑顔満開。

でも、グニョンの耳には、皮肉や怒らせるようなことを呟いたりします。

グニョンも、ムカつきながらも、必死に笑顔を見せました。

 

屋外シーンの撮影になりました。

グニョンが運転をして、フジュンが助手席に座る設定です。

が、グニョンはペーパードライバー。

 

アクセルを踏む足に思わず力が入ってしまって、撮影計画を超えたスピードが出ちゃった。

ブレーキと言われて、グニョンが踏んだのは、アクセル

ぶつかる寸前にフジュンが咄嗟にサイドブレーキを力いっぱい引いたので、車は回転して何とか停止。

体が振られた瞬間、2人はkissしちゃった

事故ですな

もち、カメラにも撮られてましたね

 

グニョンは番組についてのインタビューを受けました。

出演を引き受けた理由は?と聞かれ、

「やりかけの宿題を先延ばししたような気持の悪さがあったから。」

と、答えました。

初めての撮影はどうだった?という質問には、気まずかったと答えました。

今日の事故も放送されるのかと、グニョンが反対に聞くと、スタッフは曖昧な笑顔を見せました。放送するってことですね。

放送したら、まずそうだけど・・・とグニョンは呟きました。

 

撮影が終わり、スタッフもペントハウスから引き上げました。

一旦は部屋から出たグニョン。また戻って来ました。

そして、サウナに入り、一息つきました。

事故のようなkissの後、フジュンからまたも散々に言われたグニョンは、一言も言い返せなかったことで余計にムカついてしまいました。

で、自分が経験したフジュンの裏の顔を、メモっておこうと考えたのです。

吐き出したら、気持ちも軽くなろうってもんです。

その時、玄関の暗証番号を押す音が聞こえたじゃありませんか

ハンPDとスタッフが、カメラの位置等の打ち合わせに来たのです。

グニョンは慌ててガウンのまま、ベランダに隠れました。

すると、ベランダのガラスドアに鍵を掛けられてしまったのです。

閉め出されてしまいましたよ

 

誰に助けを求めれば良いのかと考えたら、フジュンしかいません。

で、マネージャーのジヒャンに電話しました。

すると、たまたま席を外していたジヒャンの代わりにフジュンが出たのです。

「た・・・助けてください。」

弱々しいグニョンの声が聞こえました。


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