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仕事の打ち合わせ中だったフジュン。
それでも、打ち合わせを中止して帰ってきてくれました。
撮影でカメラがまわっている間は、フジュンはスーパースターの笑顔と魅力を振りまきます。
だったら、こちらも負けてはいられないとばかり、グニョンも精一杯の笑顔を見せ・・・少々ひきつってはいますが、フジュンの会話に合わせました。
それでもやっぱり意見の相違、習慣の相違がたくさんあって、2人は気マズイ思いをするのですが、ハンPDや放送作家にはそれが却って狙った意図に合うので、ほくそ笑んでいます。
ハンPDとノ作家は、撮影の休憩時もひそかにカメラを回していました。
グニョンは勿論、フジュンもジヒャンも知りません。
フジュンとグニョンの自然な姿が撮影されていました。
ある日、撮影が終了し、スタッフが引き上げるのをマンションの外で待っていたグニョンを、フジュンのファンが取り囲みました。
卵をぶつけ、小麦粉をかけました。
その様子を写メに撮られ、散々に脅されました。
それでも、グニョンは怒りませんでした。情けなかったのです。ファンの気持ちも理解しようとしました。
このタイミングで母から電話が来ました。
就職したと母に嘘をつきました。ちゃんとご飯も食べてるし、大丈夫だと言いました。
切った後、泣けてきたグニョンでした。
フジュンが左足を捻挫しました。
だったらそれも生かそうと、ハンPD。
体の不自由なフジュンを、“新妻”のグニョンがあれこれと手助けすると言うストーリー。
が、グニョン、何か怪しいと感じました。怪我したと見せかけて、自分をこき使おうとしているのでは?と思いました。
当たりです
ドッキリを仕掛けていたんです。知らないのは、グニョンだけ。
グニョンは、フジュンに言いたい放題言われ、反論できないので、こっそりといたずらを仕掛けました。
飲み物に、貰ったビタミン剤をたっぷりと溶かし込んだのです。
そしたら、飲んだフジュンが倒れちゃったから大変。
せいぜい、お腹を壊すくらいだろうと思ってたグニョンは慌てました。
大騒ぎになったので、黙っていられなくなったグニョンは、自分がした事だと白状しました。
でもね、これもドッキリだったんです。
グニョンだけがバカを見たってことです。自分のいたずらを自らの口で白状する羽目になったのですから。
落ち込みまくるグニョンでした。
いたずらをしたこともそうですし、それを撮られてしまったこともそうです。
フジュンに謝るしかないと思い、ジヒャンにフジュンの自宅に連れて行ってもらいました。
グニョンはそこでイニョンを見かけました。
フジュンと初めて会ったパーティの時、フジュンと会っていた女性だと思いました。
イニョンは、フジュンに会いに来ていたのです。
でも、フジュンは無視して部屋に入ったままでした。
ガックリして帰ろうとしたイニョンを、グニョンが呼び止めました。
そのとき、フジュンが現れ、イニョンに見せつけるように、グニョンを抱きしめたのです。
イニョンはそのまま帰って行きました。
グニョンはフジュンにいたずらを謝りました。
フジュンは、イニョンの事を決して吹っ切ってるわけではなさそうです。ただそれは愛情と言うのとはちょっと違うみたいですね。
イニョンとジェジュンを置いて先にデビューし、売れてしまったことを少し後ろめたく思ってるみたいだし、だからこそ、イニョンには堂々と再デビューしてほしいと思っているのです。
ジェジュンの陰で卑屈な態度をとらないで。
昔のように、堂々と自分の意見を言って欲しいのですね。
次の撮影場所は素敵なレストラン。
そう聞いて、グニョンは精一杯おめかしして出かけて行きました。
ところがそこはよりによってグニョンの元カレがシェフをしてる店。
会いたくないですよね。
グニョンは、元カレと顔を合わせても、初対面の態度をとりました。元カレもそれを察して、合わせました。
でも、フジュンには気づかれてしまいました。