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グニョン・・・ふざけてると思ってしまいました。
CMの撮影で、本当に好きじゃないのに、恋人同士の雰囲気を醸し出すことが出来る芸能人の姿を見せつけられた後ですから。
だから、kissも、ふざけて出来るんだろうと思ったのです。
フジュン、心外でした。でも、この気持ちに自分でも戸惑ってるところもあって、上手く説明できませんでした。
フジュン、降板を取り消しました。
次の撮影は、これまたグニョンにとっては鬼門とも言える場所、かつての職場でした。
フジュンをモデルとした雑誌企画の会議と言うのが、今回の撮影テーマ。
グニョンはkissのこともあるし、首にされた職場でもあるし、とても冷静な気持ちではいられません。
そこで提案されたのは、なんと、退職前にグニョンが提出した企画案。
意見を求められたフジュンは、それを知ってか知らずか、グニョンに意見を求めました。元記者としての意見を・・・と。
グニョンは躊躇ったものの、きっぱりと言いました。
「イマイチかと。」
元上司を強い視線で見つめながら言いました。
フジュンがそこで一旦休憩を・・・と言わなければ、放送事故になりかねない雰囲気でした。
元上司は、恩知らずとグニョンを非難しました。
私だって耐えているんですと、グニョン。一言謝れば済むのに・・・と。
まぁ、言いたい放題の元上司。でも、グニョンもこの時は負けていませんでした。自分の気持ちをはっきりと告げたのです。
戻って来たフジュンは、元上司に向かって、この話は白紙に・・・と言いました。
「ご存じのように、僕はアンチも抱き寄せます。なぜなら、グニョンさんは僕が嫌いでも何かを盗んだりしない。自分の過ちを認めて謝罪出来る人です。チーム長が過ちを認めて謝罪すれば、考え直します。」
グニョンは、フジュンに、このやり方は良くないと言いました。周囲に迷惑がかかるからと。
フジュンはグニョンの欠点を指摘しました。
確かに自分のせいで首になったのかもしれない、しかし、理由はそれだけじゃないと。
「何を言われても耐えているから首にしても平気だろうと、舐められたんだ。」
図星だとグニョンは思いました。
でも、何の存在感もない雑用係だったけど、今みたいに着飾ってTVに出るよりずっと幸せでした。
それを奪ったのは、フジュンだと思いました。
あなたとは本当に合わない・・・とグニョンは言いました。
気分転換しに、ミジョンの部屋を訪ねたグニョン。
そしたらそこに、フジュンがいるじゃありませんか。
元同僚のカメラマン、スファンから聞いてやって来たようです。
ずっとグニョンが電話に出ないので、気になっていたのです。
相変わらず、外では愛想の良いフジュン。
グニョンは呆れてしまいました。
フジュンは、いつもと変わらない様子のグニョンを見て、ほっとしたようです。
ある日突然、フジュンの熱烈なファンであるユリがペントハウスに乗り込んで来ました。
以前、グニョンを虐めた女子高生の一人です。
グニョンがここに住んでいることは、既に察していました。
フジュンに会わせてくれるなら、ファンサイトにこの事を書きこまないとグニョンを脅し、勝手に居座ってしまったのです。
ユリはもう1週間も家出中だとか。
今度の撮影は、フジュンのトークショーで。
グニョンは、スタッフに飲み物を配るようノ作家に指示されました。
ファンが客席に居るので、グニョンはちょっとしり込みしましたが、仕方がありません。
フジュンは、グニョンが自分のプレゼントした靴を履いているのを見て、密かにガッツポーズをしました
フジュンがデュエット曲を出すことになりました。
女性パートを選んでいるところなのですが、イニョンが勝手にレコーディングをしちゃいましてね。
事後報告となったジェジュンがまたも激怒。
フジュンのトークショーにイニョンを連れて乗り込んで来ましたよ。