まったり まぎぃ

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『ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~』3話まで

2021-11-02 16:36:37 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

1話と2話の内容については、3話以降で必要と思った時に説明的に記して行こうと思っています。

 

チャ・スヨン=チェ・スヨンさんは、地方勤務の警察官。

昔、ろうあ者の母が目の前でひき逃げされました。犯人はまだ捕まっていません。

彼女が警察官になったのは、犯人を自分の手で捕まえたいという思いからでした。

 

ある日、スヨンはバラバラ殺人事件に関わる事になりました。

被害者の口からハッカ飴が見つかったことで、刑事たちは騒然となりました。

 

と言うのは、5年前、同じ手口の連続殺人事件が起こっていたのです。

その犯人は死亡したとされていました。

当時担当刑事だったオ・ヒョンジェ=チャン・ヒョクssiは、婚約者を犯人に拉致されました。犯人の乗るタクシーに乗ってしまったのです。

ところが、その車が交差点で横転。

婚約者は閉じ込められてしまっていました。

犯人を捕まえたオ・ヒョンジェですが、婚約者を助けようとして、爆発に巻き込まれてしまったのです。

その爆発で、犯人も婚約者も死んだとみなされていました。

オ・ヒョンジェ自身も大怪我を負って、世間から姿を消してしまっていました。

 

ところが、手口が同じ事件が起こったのです。

広域捜査隊のファンチーム長は、現場の状況を説明させたスヨンの記憶力に驚きました。

スヨン本人は意識していませんが、彼女にはピクチャリング能力が備わっていました。一度見たものを、写真を撮るように記憶することのできる能力です。

ファンチーム長は、スヨンを広域捜査隊に入れ、オ・ヒョンジェの元に行かせました。

オ・ヒョンジェは世間から忘れ去られています。敢えて存在を明かさないでいるのです。居場所を知っているのは、ファンチーム長の他、スヨンと医師のみのようですね。

 

オ・ヒョンジェは、爆発事故の衝撃で体が不自由になっています。目も見えないようです。

しかし、頭脳は以前にも増して明晰で、不自由になった体を補うに余りある感覚も身に着けていました。

オ・ヒョンジェは、スヨンに現場の状況を詳細に語らせます。

「見た通りに話せ。」

と。

 

広域隊に呼ばれたスヨンは、その能力を生かして捜査に加わりました。

そして、ある日、今回の事件の容疑者が自首してきたのです。

血まみれの姿のまま・・・。

取り調べにも応じますが、肝心の事は分からずじまい。

行き詰りかけた時、スヨンの活躍で、容疑者のアジトを発見することが出来ました。他の被害者の遺体も。

取り調べが本格化するかと思われた時、なんと、取調室の中で容疑者が殺されてしまうと言う事件が発生したのです。

取調室の録画映像等も盗まれていました。

堂々たる犯行です。

 

被害者の口から、またハッカ飴が発見されました。

まさか・・・と思ったのは、ファンチーム長だけではなかったようです。

チェ課長も、パク次長も、不安に思っていました。

どうも、5年前、犯人死亡と断定したものの、確証は持てなかったようですね。そうやって事件を収拾したように思えます。

チェ課長は、何故かファンチーム長を警戒しています。で、ファンチーム長の部下イ刑事をスパイとして、チームの動きを逐一報告させています。

2チームに、ファンチーム長たち1チームより先に犯人逮捕しろと発破をかけています。

 

ファンチーム長は、捜査状況をオ・ヒョンジェに共有させています。

オ・ヒョンジェの指示は、特別なイヤホンを通して受け取るようにしています。

警察無線を使っちゃ、チェ課長にも聞かれてしまうからでしょうね。

 

マスコミは、5年前の犯人が本当は生きているのではないかと指摘しました。

しかし、チェ課長は、模倣犯だと断定して発表しました。

 

オ・ヒョンジェも、5年前の犯人“ヤツ”は、騒ぎを嫌うと指摘。

スヨンを呼び、助言しました。犯人は、容疑者の共犯者だと。

そして、スヨンの記憶を呼びおこすために見たことを順序だてて思い出すよう指示したのです。

スヨンは自分で思っていたより多くの事を記憶していました。

警官としての勘もありました。見慣れぬ人、引っ掛かること・・・等々。

オ・ヒョンジェの導きによって、スヨンは本当に多くの手掛かりを自分が記憶していたことを知りました。

 

スヨンはオ・ヒョンジェの目となって動きました。

オ・ヒョンジェは、抜群の思考力、研ぎ澄まされた聴力を駆使し、ソヨンに指示を与えたりしました。

ファンチーム長は、オ・ヒョンジェからスヨンの能力を聞きました。

自分たちには、スヨンの能力が必要だと確信しました。

 

そして、犯人を断定した1チーム。

犯人チョン・チャングの経営している動物病院に向かいました。

しかし、チョン・チャングは秘密の出口から逃走。

直前に何者かから“逃げろ”と言うメールを受け取っていました。

 

1チーム員は、病院で隠し部屋で瀕死の被害者を発見しました。容疑は固まりました。

 

スヨンの記憶から、チョン・チャングの車のナンバーが分かりました。

監視カメラを駆使し、車を追いました。

その頃、チェ課長は、またイ刑事から強引に情報を聞き出していましたよ。

美味しいとこ取りしようとしてます

 

チョン・チャングは、密航を企てていました。

港に向かったことが判明しました。

ところが、1チームが駆け付けた時、既にチョン・チャングは監視員を殺し、制服を奪って逃走した後でした。

2チームも急行中でした。

 

まだ近くにいると睨んだファンチーム長。

手分けして探索しました。

スヨンが、血のついた手の痕を発見。

仲間に連絡を入れ、オ・ヒョンジェの指示を受けながら、倉庫の中を捜索。

しかし、電波の繋がりにくい場所だったので、なかなか援軍が来ません。

そんな時、不意を突かれて、殴られてしまったのです。

オ・ヒョンジェはその音を聞き、ファンチーム長に連絡。

スヨンは、冷凍庫みたいなところに引きずり込まれてるーっ


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