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サビンに怪我はありませんでした。
救急通報したサビン。その時、手にスヒョクの血が付いているのが見えました。
以前、“赤だけ見えない”と言ってたサビンの言葉、本当だったのですね。
この時から、サビンは赤色が見えるようになりました。
自分の身を守るため、助手席側の人がダメージが大きくなるようにハンドルを切ってしまうのが運転者の普通の行動です。
しかし、スヒョクはサビンを守ろうと運転席側が突っ込む形でハンドルを切っていました。
家族でも恋人でも無いとサビンが言うと、医師も不思議がりましたし、企てたソ・テハも驚いていました。
スヒョンの行動とは思えなかったようです。
幸い、スヒョクの怪我も大したことはありませんえした。
ジョンボムが昔から親交のある神父の元に、野良犬の死体を持って来ました。
ちゃんと弔ってあげようと思ったのです。
「もう、この子は捨てられたりしません。誰にも。」
と、ジョンボム。
今回が初めてと言うわけではありません。昔、まだ幼い頃も、事故に遭って瀕死の状態の子犬を運んできたことがありました。
まだ生きているから、動物病院に・・・と言う神父を、ジョンボムは引き留めました。
「何の罪も無く死んだのなら、イエス様の様に3日後に生き返る。見捨てられて死ぬより、生まれ変わった方が幸せになれるよ。」
と、幼いジョンボムは言いました。彼なりの愛情でしょうかね。
神父はジョンボムに隕石のペンダントを渡しました。ジョンボムが隕石を集めていると知っていたからです。
「決定的な瞬間に本能を抑えるには、お前の好きなモノを、相手の身に着けさせるんだ。」
と、神父はジョンボムに言いました。神父は、何か危険なものをジョンボムの中に感じているのでしょうか。
意識の戻ったスヒョクに、サビンは何故自分を助けようとしたのかと問いました。
誰でも同じことをする・・・と、スヒョク。
自分を見つめるサビンの目が気になるスヒョク。
まるで、別れた恋人を見るような目だ・・・と言いました。
2人の様子を、スヒョクの婚約者サンアが目撃。
スヒョクがいつもとは違うと敏感に感じ取ったようです。
スヒョクの車の進路妨害をしたトラックの運転手が自首して来ました。
調べてみると、ソ・テハの部下だと判明。
また、ソ・テハからピョン・ソンフンの口座に何度も入金されていることも確認できました。
ソ・テハとピョン・ソンフンが同じ拘置所にいることも判明。
繋がりは明らかです。
ソ・テハはその筋ではかなりの大物です。厄介な事になったとスヒョクも思いました。
サンアの母チャン・へミは、ジョンボムとも知り合いです。・・・おいおい、あちこちで繋がってるのね
ジョンボムに贈り物・・・と、屋根部屋(?)を貸しました。
昔尊敬していた天才画家が過ごしていた所だと言いました。まさか、コン・ジチョルの父コン・イヌのこと
ジチョルの事を、託されていたのは、チャン・へミと言う同じ名前の弁護士だったけど・・・。
だから、コン・ジチョルをモデルとした作品を書いているの
まだ、明らかになってはいません。
そして、なんと、ジョンボムに“コン・ジチョル”を名乗る人物からそろそろ会わないか?と言うメールが届いていますよ。
ジョンボムの表情を見ると、これが初めての連絡じゃなさそうです。
ジョンボム父チョン・ソクテがスヒョクにイム・ファヨン事件の捜査の進展状況を問いました。
容疑者は上がったか?と問われたスヒョクは、一瞬躊躇しましたが、答えました。
「チョン・ジョンボムです。」
流石に驚いたチョン・ソクテ。状況証拠も揃っていると聞かされ、焦りました。
このままでは、ジョンボムのために自分の人生がめちゃめちゃになってしまうと思いました。
で、出した結論は、スヒョクに別に犯人を仕立て上げさせるということ。
ジョンボムには、海外で静かに暮らせと言いました。
丁度、その時母は海外出張中でした。鬼のいぬまに・・・と言う感じですね。
ジョンボムは、父に犯人かどうかを聞かれても、反対に聞き返すだけでした。
「答えてほしいの?」
・・・と。イエスともノーとも言いません。
チョン・ソクテはその言い方が気に食わなかったのです。人の心を覗き込んでいるようだと、鳥肌が立つと言いました。
15歳の時も、殺したかどうかは言わず、父親の自分を今と同じような目で見つめていたんだとか。
しかし、ジョンボム自身も、幼い頃から父が自分を嫌っていることを十分承知していました。父も自分のことを、そんな目で見ていたと言いました。
相容れない2人です。
ジョンボムは、父から渡された航空券を返しました。
「どこにも行かないよ。その代わり、他の所で静かに暮らす。心配しないで。今まで育ててくれてありがとう。よく覚えてないけど、たぶん、この家で幸せな瞬間も会った筈だから。」
一礼して父の部屋を出たジョンボム。その夜のうちに、家を出て行ったのです。
チョン・ソクテは、ジョンボムがコン・ジチョルに似ていることが気になっているようです。
きっとそれが嫌う理由の一つなんでしょう。
チョン・ソクテは、スヒョクを呼び出しました。
お前は私の味方なだ?とチョン・ソクテ。
そして、別の誰かを犯人に仕立て上げろと言ったのです。得意だろ?と。
それが出世する道だと言われ、スヒョクは頷くしかありませんでした。
勿論、悩みました。
何か思いついたようです。
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