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セゲとドジェは表向き“美しい別れ”を選んだことになってます。
2人が密かに交際しているのを知っているのは、ウミとチョン秘書のみ。
ドジェ母は心配して夫・・・つまり、ドジェの義父に説得させようとしました。
義父は一生懸命ドジェを慰めようとしました。
的外れな励ましや労わりの言葉を、ドジェは少々はた迷惑な感じで受け取りました。
2人はこっそりとデートしてます。
ドジェは人が変わったような甘々な感じだし、セゲはきゃいきゃい言いながら喜んでいます。
ちょっとしたドジェの仕草にきゃぁ~っと悲鳴をあげたりしてね。
見てるこちらも思わず笑ってしまうほどです。
テンポのよい掛け合いは健在です。
セゲは初めて変身したいと思いました。
ドジェと人の目を気にすることなく一緒にいることが出来るから。
美しい別れをしたんだから・・・と、敢えて仕事上で顔を合わせ、お互い平気な様子を周囲の人たちに見せつけたりしてます。
堂々として未練もあと腐れも感じさせない二人に、流石・・・と皆噂しました。
これで二人の評価が高くなるのを見越してのことです。上手いわ
でも、ウミとチョン秘書はばれないかと、ひやひやもんです。
サラはウノに癒されています。
セゲの世話をしてきたことが、今、役立ってるウノでした。
思わずウノ相手に愚痴をこぼしてしまうサラ。ウノは聞き上手でもありました。
でも、気づきました、サラ。何か魂胆がある・・・と。
寄付をしてほしかったのです、ウノは。
「寄付をしてくれたら、笑顔をあげます。あなたが“お金がとれる笑顔だ”と言ってくれたから。」
そして、サラは教会に寄付をしました。
そんなウノの前に父が現れました。ウノの父は刑事のようですね。
ウノが家を出て以来、母は体調を崩しているようで、心配になった父がウノに家に帰るよう言いに来たのです。
ところで、セゲの変身の時期が近づいていました。
撮影期間を契約の中に条件として入れて、差しさわりの無いようにしていたのですが、どうも撮影が長引いているようで、ぎりぎりの状態になっていました。
ウミがスタッフに抗議しましたが、どうしようもないと言われ、反対に、1週間も休むなんて・・・と文句を言われてしまいました。
セゲはユリに散々嫌味を言われながらも、何とか、自分のシーンを早く終わらせようと、頑張りました。
ウミは、いつでも対処できるよう、準備を整えておくことしかできませんでした。
セゲはウノが家を出てどこにいるのか、心配でした。愛犬キンカンも預けてることだしね。
で、ある夜、お酒を一緒に飲んだ後、ウミと一緒に後をつけたのです。
あっという間にばれました、サラの家にいると。
あまりにも思いがけない展開に、本当に驚いたセゲ。
サラは言葉も出ませんでした。
ウノは、話は明日すると言って、サラの手を取り、家に入りました。
セゲとウミは、まるで自分たちが悪者になった気分でした。
ウノは、サラに言いました。明日この家を出て行くと。
シャンデリア代の残りの金額分を差し出しました。
呼べばまた来てくれる?とサラ。
他の人になったらまた慣れるまで時間がかかるだろうし・・・とか何とか言いましたが、言い訳のように聞こえます。
「呼びます?なら、来ます。」
と、ウノは言いました。
翌朝、サラが起きた時、もうウノの姿はありませんでした。
朝ごはんの用意がしてありました。
ウノはセゲとウミと一緒に朝ごはんを食べていました。
セゲたちは事情を聞きたくて仕方がないんだけど、なかなか切り出せません。
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