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事件が起こりました。
オソル達グループが担当した次の仕事場は、法律事務所。
現場が現場ゆえ、書類等の扱いにはくれぐれも気を付けるようにとの注意を受け、作業を始めました。
ところが、オソルが担当した部屋から、重要書類が紛失してしまったのです。
当然、オソルが失くしたと言う疑いがかかりました。
責任者としてやってきたソンギョルは、オソルの一切書類には手を付けていないと言う話を聞き、証拠も無いのに社員を疑うなんて・・・と、反対に食って掛かりました。
同行していたクォン秘書が必死に抑えようとしましたが、ソンギョルは引きません。
結局、相手も引き下がることは無く、法的に決着をつけようと言い放ち、事は大きくなってしまいました。
「顧客との信頼関係が会社を維持する原動力です。今回の件は致命的でわが社の法務チームでは太刀打ちできません。」
クォン秘書がいつもになくキツク言いました。
監視カメラの映像をチェックすると、オソルが書類をシュレッダーにかける様子が写っていました。
これ、実は男性社員から支持された事だったのです。廃棄処分にする書類をシュレッダーにかけておいてくれと。
そして、その男性社員が、重要書類をシュレッダーにかけた張本人だったのです。
あれは、オソルを罠にはめたってこと?
別の意図があったの?
その様子は、監視カメラには残っていませんでした。どーして?
オソルと男性社員が部屋から出た後、すぐにオソルがシュレッダーにかけてるシーンになっていましたけど、あれは編集されているわけですよね?何故
結局、これが重要な証拠とみなされ、オソルがシュレッダーにかけた疑いありと判断されてしまったのです。
ソンギョルは、すぐに法務チームに召集をかけ、オソルを守ろうとしました。
そして、証拠を探そうとゴミ収集場所に行ったのですが、そこで見たのは、オソルが必死になって紙ごみをあさっている姿。
オソルも必死だったのです。自分の不注意で会社に多大な損害をかけてしまったかと思うとじっとしてはいられませんでした。
「もういい。」
傷だらけのオソルの手を見て、ソンギョルが言いました。
相手が相手だけに、社員たちも不安を募らせていました。
会社がつぶれるんじゃないかと思ったのです。
オソル、辞表を提出しました。
ソンギョル、引き留められませんでした。社長としては、そうでしょうね。
この一件、もしかしたら、ソンギョルの祖父、チャ会長の指示?
クォン秘書が動いたようですが・・・。
オソル父は洗車の仕事が順調に行きかけていました。
誠実な仕事をするので、顧客からの評判も良く、徐々に固定客も増えていました。
ところがそこに難癖付ける輩が出て来ましてね。
オソル父の仕事を力づくで奪おうとしたのです。
乱暴を働く様子を、ジュヨンが目撃。オドルに連絡しました。
テコンドーの青少年代表という立場ですから、暴力事件など、以ての外です。
父は必死にオドルを止めました。
でも、オドル自身も殴られ、父が殴られているのを見たら、我慢できなくなりました。
殴っちゃったんですよ。
いくら乱暴者と言っても、青少年代表のオドルに敵う筈はありません。
結局、警察沙汰になってしまったのです。
相手はオドルの状況を知ると、示談にも応じようとしません。嫌がらせしまくりです。
協会に知られてしまったら、せっかく決まった大学進学も取り消されてしまうだろうし、代表の座もはく奪されてしまうでしょう。
オソルも父も必死に相手にかけ合いました。
ハインも知り合いの弁護士に依頼しましたが、難しい状況は変わりません。
そんな時、クォン秘書がオソルに会いに来ました。
ソンギョルが家に帰ると、そこにオソルが。
住み込みの家政婦になったと言うじゃありませんか。
聞いてませんよ・・・です。
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