レビュー一覧は、こちらから。
“ゴースト”の組織が明らかになって来ましたね。
チョン室長、なんとチョン・インチョルの息子だったんですよ。
彼は父親の復讐を誓っていました。
そして、これまで死んでいった者たち、チョン先生、ナム・イノ、そしてインギョンたちは、皆、昔のスパイ暗殺事件の遺児だったんです。
チェ院長は彼らずっと保護してきたってわけ。だからこそ、彼らは命を捨てても“ゴースト”を守ったんです。
残ったのはただ一人、チョン室長となりました。
チェ院長は、復讐とかじゃなく、死んでいった者たちの名誉を回復し、権力者たちの嘘を暴きたいんでしょう。でも、チョン室長は復讐が最優先のように見えますけどね。
イ会長は、まだ使い道があるってことで生かされました。
これまで、彼が賄賂を渡して便宜を図ってもらっていた輩がたくさんいるようで。チェ院長は、そのリストを渡すよう迫りました。
ミンジュを人質に取られてるんじゃ、イ会長も従わざるを得ませんでした。
でも、リストの入ったUSBを渡した時、隙を見て、銃でチョン室長を撃とうとしたんです。でも、結局は、逃げられちゃって。
イ会長自身も、撃たれてしまいました。
ミンジュは父親も目の前で失ってしまいました。
テインはウィルスに侵され、重体になっていました。
彼から取った新型のウィルスを、ゴヌの体内で実験しようとしたのか、はたまた新型ウィルスをゴヌで増殖させようと考えたのか。ゴヌは、ユ博士の前に連れて行かれました。
でもね、ユ博士は人質に取られている恋人を救いたくて、ゴヌを助けようとしていました。
どーにかチャンチーム長に連絡を取ったユ博士は、恋人を救いだしてくれたら、居場所を教えると言いました。
で、あっさりと救出するんですよ、これが。
居場所を聞いたチャンチーム長が駆け付けた時、既にゴースト一味はユ博士を連れて逃走した後でした。
残されていたのは、瀕死のテインのみ。
もう、助かる余地はありませんでした。以前、ユ博士から受け取っていた特効薬も、新型となってしまったウィルスには全く効果を表しませんでした。
そして、とうとうテインは息を引き取ったのです。
最後は幸せそうな笑顔を浮かべていました。テヒとゴヌとの幸せな思い出が彼の脳裏に甦っていたのです。
チェ院長が何らかの意思表示をした来たようです。
チャンチーム長に会いたいと言ってるとか。
さぁ、最終話です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます