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ウンハンだけが家に入って来ました。
ウンハンは、ガンウがいるのを見て驚きました。
チャンギに聞きたいことがあるとウンハンは言いました。
ガンウの前ではと思ったチャンギは、私室に行きました。
ウンハンは、例の絵本を見せ、“ダラ”は誰かと聞きました。
でも、チャンギは記憶が戻れば分かると言うだけで、何も話しません。
埒が明かないと思ったウンハンは、ミン会長に同じ質問を投げかけました。
「お客様の前で失礼よ。数日後には嫌でも分かるから。」
と、ミン会長は言いました。
ミン会長は、食事の場で、チャンギに訴訟を起こす事によって受けるダメージを指摘しました。
要するに、チャンギはウンハンとガンウが会う事が気に入らないわけで。
それさえなければ・・・と、一応の和解となりました。
ミン会長は、エステの成功と、この和解を受け入れてくれた事への感謝のしるしとして、高級車をガンウにプレゼントしました。
帰り際にガンウはスジンに言いました。
「殺人教唆と言われても無反応なのをどう理解すれば?」
誤解だとスジンは言いました。
そこでガンウはキム班長と面識があることを打ち明けました。
スジンは、単なる推測で話をしているわけじゃないと、気づきました。
チャンギは、自分に何の相談もなく勝手に事を進めようとするミン会長に激怒。
しかし、ミン会長はこれが最善の策だと考えていました。
「早く記憶を取り戻させて、別れた方がいい。」
それがチャンギのためだと言うのです。
ところで、こんな時間になるまで、ウンハンは送ってきてくれたスハンのことを忘れちゃってましたよ。
食事までしたのに・・・。
スハン、待ちぼうけですよ。
姉と弟の関係って、こういうものよね 私にも経験あるわ・・・
ガンウは、キム班長にスジンに罪を償わせるための証拠が欲しいと言いました。
無理だと、キム班長は言いました。自分まで捕まるから。
でも、脅す程度に使えるモノなら渡せるが?と言いましたよ。
ガンウ、スジンの正体を明かす代わりにそれを手に入れようと考えたようです。翌日、会う約束をしました。
ウンハンはスジンに用心するようになりました。
スジンが階段から突き落とそうとした瞬間、その手を取りました。
格闘技に長けたウンハンです。こういう場合は、大丈夫でしょう。
勿論、スジンは誤魔化しましたが。
地下室に行ったウンハンは、偶然そこで隠し部屋を見つけました。
家じゅうの監視カメラのモニターが並んでいる部屋です。
警備員用なのかとも思いましたが、こんな奥まった場所にあるのは不自然です。
戻ろうとしたとき、チャンギが入って来たのに気が付きました。
そしたら、隠れているウンハンの目の前で、チャンギが別人のように暴れ始めたのです。
ウンハンはあまりの衝撃に身動きできませんでした。
「僕は悪くない」
と叫びながら、家具やTVを次々になぎ倒し、荒れるチャンギ。
その後、何も無かったかのように地下室を出て行きました。
片付けに来たスジンに、ウンハンは荒れるチャンギを見たとは言いませんでした。
いつもこうなの?と、ウンハンが聞くと、まさか・・・とスジン。
「近々来客があるから辛いんでしょう。」
と。
ダラのこと?と、ウンハンが聞きました。
「それに答えるには、職を失う覚悟が必要です。」
とだけスジンは言いました。
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