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警察が動いたのは、キム班長が自分を襲った男を自ら捕まえて警察に突き出したからでした。
上手く行ったと思ったのに、連行されて来たのは、ミン会長。
キム班長、いったいどういうことなのかと、動揺しきり。
ミン会長は、何を聞かれても黙り続けていました。
黙秘をしているつもりはないのです。刑事が出す名前に全く思えがないからなんです。
でも、刑事が、使った携帯を解約した理由を聞いた瞬間、思いだしたのです。
以前、知らない人物から訳の分からない電話がかかってきたこと。
そして、その携帯を、スジンがすぐに解約した方が良いと言った事を。
ミン会長、スジンの仕業だと察しました。
ガンウは、ミン会長が連行された事、ウンハンがダラの事が心配で屋敷に戻った事を知りました。
もう、じっとしてはいられないと思いました。
で、ヒョンスに連絡を入れ、今日中に例の悪徳医師のニュースを放送をしてほしいと言ったのです。
ヒョンスは、その記事をチャンギと犬猿の仲のキャスターの机にこっそり置きました。
キャスターであるチャ記者は、特ダネだと大喜び。
その夜のニュースで取り上げると決めました。
社長夫妻との会食に行ったウンハン。
美しく着飾ったウンハンを見て、チャンギはほっとし、嬉しく思いました。
ウンハンは、社長夫人と同窓だと言い、にこやかに会話をしました。
チャンギは満足げ。社長夫妻もとても楽しそうでした。
ニュースを見たスジンは、チャンギがした事だと思いました。
自分が放送しないで、ライバル記者に報道させたと思ったのです。
ウンハンは、洗面所でそのニュースを見てる人がいて、報道を知りました。
慌ててガンウに連絡を入れました。
ガンウは、自分がした事だと言い、大丈夫だとウンハンに言いました。
もう、こうなったら腹をくくるしかありません。
席に戻ったウンハンは、社長夫妻の目の前で、チャンギに頭からワインをかけました。
驚いて固まる社長夫妻。
もう、夜のニュースのキャスターの座は、白紙に戻る事間違いないです。
チャンギは、まだうつ病が完治してなくて・・・と、言い訳を言いながら、ウンハンを連れ出しました。
チャンギが激怒してウンハンにつかみかかりましたが、ウンハンはその手を振りほどくことが出来ました。
もう、体が固まってしまうようなことはありません。
「私の体に触らないで殴られていた時の私じゃないわ」
僕を悪党にしないでくれと、チャンギ。
悲鳴のようなチャンギの叫びを無視してウンハンが言いました。
「どっちが先に崩れていくかしら。あなたが破滅する姿を見届けてあげる。いつ公になるか怯えて暮らすことね。」
帰宅したチャンギが自殺を図りました。
睡眠薬とキツイお酒を飲んで、湯船に浸かったのですが・・・。
本当に死のうとしているかどうかは分かりません。
スジンの言葉を信じて、最後の切り札を切って見ようと考えていました。
そのカードって、例の動画を公開して、スジンとの仲を認めるってこと
ただ、スジンにも何も話してはいません。
鍵をかけて浴室に閉じ籠りました。
慌ててチャンギを呼ぶスジンの声で、ダラとファン女史も気が付きました。
ダラがウンハンに連絡しました。
まさか、チャンギがこういう行動に出るとは、ウンハンもガンウも想像していなかったかもしれません。
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