まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

「青春礼賛」あらすじ

2021-11-23 14:29:52 |   ★「さ」行

2008年の作品。もう13年も前になります

全75話と言う韓国ドラマ定番の長編ドラマ。

あらすじ一覧が、また抜けていました

ユ・ダインさんが、今年結婚されたと言うニュースがありましたね

月日の流れるのは、本当に早い。

ユ・ダインさん、私には、この作品のイメージが強く残っています。

ざざーっとしたあらすじですが、まとめておきます

     

     4話まで  18話まで  36話あたりまで  50話まで  56話まで  60話まで  最終話まで

 


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久しぶりのコーヒージャム♬

2021-11-23 13:11:51 | 食べ物関連

久しぶりにコーヒージャムを作りました。

今回は、インスタントコーヒーの量をいつもの倍にしてみました。

甘いですが、苦みも効いています。

明日の朝から、食べ始めます

 

これでジャムは、リンゴ&柑橘と2種類。

それだけで、とってもリッチな気分になる私です。


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「魔女食堂にいらっしゃい」衛星劇場で日本初放送決定

2021-11-23 13:05:08 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

教保文庫ストーリー公募展で大賞を受賞した作品だそうです。

ソン・ジヒョさん、ナム・ジヒョンさん、チェ・ジョンヒョプssi出演のヒューマンドラマ。

衛星劇場さんで、日本初放送が決定しました。

 

「魔女食堂にいらっしゃい」

放送開始日:2022年1月26日(水)23:00~

話数:8話

 

詳細は、こちらから。


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パク・シネ&チェ・テジュン結婚♡

2021-11-23 12:48:47 | 映画、ドラマ以外の韓国話題

いや~っ

驚きました

嬉しい驚きです。

 

詳細は、こちらのニュースから。

 

交際されていることは、随分前に発表されていましたが、その後、特に大きなニュースも無いので、順調に続いているんだろうなぁと思っていました。

パク・シネさんと言えば、私が韓国ドラマ視聴開始した頃は、まだまだ幼い少女でした。

今では素敵な女優さん、素敵な女性に成長され、親戚のオバサン気分の私はいつも嬉しく見ていました。

お母さんになられるのですね

本当に嬉しいです。

日本の片隅から、応援し続けます

 

パク・シネさんご本人からも、コメントが発表されました。

こちらから。

お幸せに


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『浪漫ドクターキム・サブ2』12話まで

2021-11-22 15:38:01 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウンジュの前に暴力団の組員たちが勢揃いしました。

ボスを助けてくれたと、キム・サブに聞いたと言いました。

ウンジュ先生は命の恩人です、今後困ったことがあったら、遠慮せずに連絡してください・・・と、名刺を渡して、一斉に頭を下げました。

ウンジュ、面食らい、びびりましたが、悪い気分じゃありませんでした。

医局に戻ろうとしたとき、ウジンが、集中治療室の前にいるのを見かけました。

 

ウジンは、集中治療室に入って行きました。例の、心中未遂の父親の意識が戻っていたのです。

どうして死なせてくれなかったのか・・・と父親が言いました。

罰です・・・とウジンが言いました。

抑えていた怒りの感情がこみ上げて来たようです。しかし、冷静に冷たく言いました。

「死んだら自分が何をしたか分かりません。無理心中?笑わせるな。あなたは子供たちに暴力を振るって殺したんだ。生活苦を言い訳にしないでください。あなたは悪い人だ。分かりますか?生涯、自分を責めて苦しみながら罪を償ってください。そうしないと、死んだ子に申し訳ない。」

父親は身動きの取れない体のまま、泣きました。

ウンジュは、これを聞いてしまいました。

 

ウジンはその足で、まだ意識が戻らない娘のところに行きました。

手を握り、語り掛けました。大丈夫だ、きっとよくなる・・・と。

 

ヨ院長の帽子と手紙が見つかり、チョン・ギテが慌ててキム・サブに伝えました。

しばらく誰にも言わない様に・・・とキム・サブは言いました。

 

ウジンに付きまとっている借金取りは、まだトルダム病院の周辺にいて、ウジンを見張っています。

翌朝、ランニングするウジンの後をつけて車ではねようとしたのかな?

でも、寸前に、ウンジュの車が飛び出して来たので、急停止。

事故は免れましたが、ウジンに見つかっちゃった。

ウンジュも、運転者があのやくざ者だと気付きました。

ウンジュは、ウジンを問い詰めようとしました。

脅されているのなら、通報すればいいと。

実は、以前、ウジンがキム・サブから借りた1000万Wを返した時、法外な利息を払うよう言われていたのを、目撃していたのです。

誰か見てましたが、てっきりキム・サブかと思ってました、あたくし。ウンジュだったのね。

関係無いだろと、無視しようとするウジン。

「脅迫も暴力も違法よ。どんな状況でも許されるものじゃない。」

と、必死にウンジュは食い下がりました。

俺を好きなのか?と、ウジン。

まさか・・・とウンジュが驚いて言うと、

「そうじゃないなら、干渉するな。放っておいてくれ。」

と、ウジンは言いました。苛立っていました。

 

オ看護師長が、ヨ院長の部屋の異変に気付きました。

荷物がなくなっていて、大切にしていた植木の手入れについてのメモが置いてあったのです。

明らかにオカシイとオ看護師は感じ、慌ててキム・サブを問い詰めました。

キム・サブは黙って帽子と手紙を見せました。

オ看護師長は、受け入れられません。

ヨ院長とキム・サブがこういう決定を下したのには、何か理由がある筈だとナム医師は言いました。

いつか話してくれるはずだから少し待ちましょう・・・と。

 

「プ・ヨンジュを追い出す方法は見つかったか?」

と、ト理事長がパク医師に聞きました。

「トルダム病院では、彼に勝てません。だから、彼が正しいと信じるものを崩してみせます。」

と、パク医師は言いました。

 

パク医師は、まずヨ院長の退任を職員一同に分からせるために、荷物を運び出させました。

そして、職員を前に、院長就任を発表したのです。

不安げな職員に、パク医師は大盤振る舞いをしました。

彼らの報酬を上げると。

喜ばない人はいませんよね。

不安げだった殆どの職員が大喜びしました。

オ看護師長やパク看護師、オム看護師、チュ看護師くらいなもんです、不安の色が消えなかったのは。

一気に、人気がパク医師に集中したかのように見えます。歓迎の拍手に包まれました。

でもこれは信頼とは言えないんじゃないでしょうか。

 

キム・サブはこれをヨ元院長に報告に行きました。

ト理事長より手ごわいかもしれない・・・と、ヨ元院長は言いました。

 

ウンジュは、薬の過剰投与で入院中の男児の母親がトイレで泣いているのを見つけました。

鼻血を出しています。

明らかに夫による暴力です。

既に、DVがあるということは、ウンジュたちも気づいていました。

だから、何かと気を付けてはいたのですが、完全に守ることは出来ませんよね、この忙しさですし。

ウンジュは怒り、夫を厳しく問い詰めました。

怒った夫がウンジュを小突きました。

ウンジュを小突きながら、激しい言い争いになりました。

それを見た母親は、カッターナイフを握り、夫に迫ったのです。

カッターナイフを振り上げたのを見て、ウンジュは夫の前に飛び込みました。

ナイフは、ウンジュの首筋を切り裂きました

 

ウジンが駆けて来ました。


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『浪漫ドクターキム・サブ2』11話まで

2021-11-22 14:28:06 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

大騒動の中、銃撃された刑事の治療と暴力団の男の刺創の治療が始まりました。

どちらも一刻を争う状態なので、付き添ってきた刑事たちと暴力団の部下たちの間で、どっちを先に治療してもらうかとか、ちょっとした言葉遣いで争いに発展しそうな、一触即発の険悪な状態になってしまいました。

まだ、心中未遂の父親の手術が終わっていなかったので、キム・サブもウジンもそちらにかかり切りでした。

でも、手術方針をウジンに説明し、後は任せてキム・サブは手術室を出る事に。

 

刑事たちと暴力団とが掴み合いになりかけた時、キム・サブ登場。

一斉に静かになりました。

彼らは皆、キム・サブに多かれ少なかれ世話になってきたようで、キム・サブの言葉には誰も逆らう者はいません。

キム・サブの指示で彼らは全員治療室から外に出されました。

 

また、2人とも手術が必要だとキム・サブは判断。

ところが、そこに、パク医師が割って入って来たのです。

銃創患者の助かる可能性は低いんだから、手術をする必要はあるのかと言い出しました。

その場にいた医師や看護師たちは皆“何を言ってるんだ?”と言うような表情になりました。

「助かる見込みのない患者に時間を費やさず、助けられる患者を治療してください。」

等と言いましたよ。

キム・サブは呆れ果てたと言う表情でパク医師を見ました。

その時、ウジンの手術があと少しで終わると言う報告が来ました。

キム・サブはきっぱり言いました。

「銃創患者を2番手術室へ。」

パク医師の言葉なんぞ、完全無視です。

 

ウンジュは、暴力団のボスの治療をしていました。

こちらはどうすれば?とキム・サブに指示を仰ぎました。

「開胸して、止血を。」

ここで?と、ウンジュ。私が?・・・と。

そしたら、また、パク医師が口を挟みました。

「正気ですか?手術恐怖症の奴に救急室でしろと言うのですか?」

キム・サブは、またその言葉を無視してウンジュに言いました。

「もうすぐ1番が空く。患者を移すまで止血するんだ。」

2人とも死ぬかもしれませんよと、パク医師が叫びました。

うるさいと、キム・サブ。

「誰かが言ってた。諦めた者は言い訳を探し、出来ると思った者は方法を探すと。そんなに心配なら、銃創患者を担当したらどうだ?肝胆膵外科の名医なんだろ?言い訳ばかりしてないで、実力を見せてくれ。」

パク医師、言葉も出ません。

ウンジュ、出来るな?と、キム・サブ。

「はい、出来ます

ウンジュは、パク医師をちらっと見て、敢えて声を張り上げて答えました。

 

そう言ったものの、ウンジュに完璧な自信があったわけではありません。

ヤン医師は、万が一の事があったら、お前が責任を取れと脅すように言うし、チョン医師も、大丈夫か?と、声をかけてくるくらいでした。

ウンジュは、一旦医局に戻り、キム・サブ処方の薬を飲みました。

医局を出ると、そこに暴力団の面々が待っていました。

ボスに何かあったら、殺すぞと脅しにかかりました。

ウンジュは、ぐっと拳を握りしめ、言いました。

「どいてください。治療が遅れたら危険なことになります。」

 

一方、ウジンは手術をやり遂げました。かなりの緊張でしたし、長時間の手術による体力消耗も激しく、流石にウジンもくたくたでした。

しかし、スタッフからの“お疲れ様でした”の言葉で、気持ちが楽になったようです。満足したでしょうし。

そして、手指消毒の後、銃創患者の手術に向かったのです。

 

ウンジュは救急室のブラインドを下ろしてもらいました。

そして、チョン医師の協力の元、キム・サブの指示通り、開胸を始めたのです。

パク医師が怖くないのか?と、チョン医師が言いました。

「怖いです。でも、トルダム病院での私の師はキム・サブだから、彼に従うことが、私の生きる道です。」

と、ウンジュは言いました。自分を鼓舞する様に強気に出ました。

 

吐き気がウンジュを襲いました。

しかし、必死に堪え、チョン医師やスタッフに指示を出し、なんとかやり遂げたのです。

手術中のキム・サブから状況確認の電話が入りました。

ウンジュは、止血したと答えました。

「手術室に移せ。」

キム・サブの指示で、ウンジュたちは患者を手術室に運びました。

 

ウンジュ一人では、手術は無理だと分かっています。

しかし、銃創患者の方も、銃弾がなかなか見つからず、ウジンと二人、必死な状況でした。

その手術を、パク医師が見ていました。

気付いたキム・サブから電話が入りました。

「ずっと見物してる気ですか?」

私に頼んでいるんですか?と、パク医師が問うと、

「ただ義務を果たせと言ってるだけだ。」

と、キム・サブは言いました。

 

パク医師は、手術室に入りました。

 

パク医師は、名医の評判通り、手術を進めました。

ヤン医師は、自分が呼ばれず、ウジンが助手をしてると聞き、焦りました。苛立ちました。

で、慌てて準備してきたモノの、入って行く勇気は無かったようです。

ウジンの腕は、パク医師も認めたようです。

手術は無事終了しました。

 

止血の状態を見たキム・サブは、ウンジュを褒めました。

恐怖症も無いと聞き、キム・サブはほっとしました。

 

集中治療室にいる我が子を見つめる母親2人。

一人は心中未遂で生き残った娘。もう一人は、薬の過剰摂取の男の子。

どちらも、ただただ不安でたまらず、泣きながら見つめるだけでした。

 

パク医師は一人手術室に座っていました。

キム・サブが入って来ました。

もし私が来なかったらどうしてましたか?と、パク医師。

「私があっちに行ったりこっちに来たりして手術したでしょう。」

と、キム・サブは何でもない事の様に答えました。

パク医師にとって、そんなやり方は危険で無謀だとしか思えません。

こんな病院だから、その都度状況に合わせたやり方をするしかないと、キム・サブ。

「何人を死なせたんですか?」

キム・サブは流石にムッとしたようです。

助けた患者の方が多い筈だと答えました。

 

思ったより危険な人ですね、プ・ヨンジュ先生・・・と、パク医師。

そして続けました。

「ここに必要なものが何か、良く分かりました。行き当たりばったりのやり方を正す必要があります。あなたに好き勝手はさせない。」

キム・サブ、ここでは皆俺をそう呼びます・・・と、キム・サブは言いました。

 

そんな険悪な状況直後でも、キム・サブは患者の家族にきちんとパク医師の功績を伝えていました。

刑事の妻は、パク医師を見ると走ってきて礼を言いました。

刑事たちも同じように感謝を告げました。

パク医師とすると、こういうところも、ムカつくんでしょうね。あまりにも医師として、人間として出来すぎで。偽善的に見えてしまうんでしょう。


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『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』4話まで

2021-11-21 23:19:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

コンソン夫人から“王女様”と言われ、呆然とするカジン。

そこに、コ・ゴンが。

カジンと斬り合いになったのですが、一瞬先にカジンの剣がコ・ゴンの腕を斬ったのです。

コンソン夫人が叫びました、王女様と。

コ・ゴン、思ってもみなかった事実を察しました。刺客は王女だったと。

ただ、それを公にする気は無いみたいです。コンソン夫人にも内密にと言いました。

部下にも、追えと命令しましたが、決して殺すなとも命じました。

 

コ・ウォンピョは、コンソン夫人に選ばせました。

王宮を去るか、これまで通り太子ウォンの世話をしながら、コ・ウォンピョのスパイとなるかのどちらかを。

コンソン夫人は、後者を選びました。

それしか無いですよね。

 

オン・ダルはへ・モヨンによって、人質にされていました。

逆さづりにされているのですが、オン・ダルは全く堪えていません。

カジンについて教えろとへ・モヨンはオン・ダルの首に剣を突きつけましたが、まったく意に介しません。

第一、オン・ダルはカジンの正体を本当に知りませんから。

へ・モヨンは、オン・ダルを少しだけ刺しました。

「その血が全部流れ出る前に娘が戻るよう祈れ。」

あんたも祈っておいた方がいい・・・と、オン・ダルが言いました。

万が一、カジンの身に何かあったら俺がここをぶっ壊すからと。

 

カジンの記憶が少しずつ戻り始めました。

いつも抜け出していた部屋の壁の秘密の出入り口、王宮の塀の抜け穴・・・等々。

弟のウォンのことも。父との楽しい思い出も。

王宮の中を歩き、それらの記憶を確かめました。

 

父との思い出に浸っている時、そこに偶然平原王が。

カジンはすぐに隠れましたが、平原王は、気配を感じ、出て来いと言いました。

カジンは姿を見せました。

「私が誰か分かりますか。ピョンガンです。何故私を見捨てたのですか。」

平原王は、恐怖におののきました。亡霊だと思ったのです。

半狂乱になり、兵を呼び集めました。

勿論、カジンは逃げた後でした。

 

秘密の通路に逃げ込んだカジン。

そこにコンソン夫人がやって来ました。コ・ウォンピョが解放したのです。

涙々の再会となりました。

部屋に戻り、コンソン夫人はカジンに女官の服を着せました。それが一番王宮では安全な恰好でしょう。

コンソン夫人は、平原王に王女の生存を知らせると言いましたが、カジンは止めました。

先に調べることがあると言いました。

 

カジンが王宮を出ようとしたのを、コ・ゴンが呼び止めました。

「久しぶりだ、師匠。」

カジンが振り向いて言いました。

コ・ゴンは予想はしていたものの、やはり動揺しました。経緯を聞こうとしましたが、カジンは行かせてくれと言いました。

王を狙えと命令された理由を知るために・・・と。

コ・ゴンはカジンの意思を尊重しました。ただ、王女として戻ってくれと言いました。

 

コ・ゴンに準備してもらった馬で、カジンは寺に向かって駆けました。

ウォルグァンに会うためです。

 

オン・ダルは、逃げようと思えばいつでも逃げられる力を持っていました。

なのに、逆さづりにされたまま、カジンを待ち続けていたのです。カジンを信じ切っているのです。

呆れたへ・モヨン。

オン・ダルは、へ・モヨンの薬草店を手伝いながら、カジンを待つことにしました。

 

カジンは、ウォルグァンに会い、8年前、何があったのかを聞きました。

父平原王が何者かの企みによって母ヨン王妃とウォルグァンの仲を疑い、殺せと命じたこと。

スンノ部族も、逆賊の濡れ衣を着せられ、悲劇に見舞われたこと。

ヨン王妃を巡る噂は全て嘘だったとウォルグァンは言いました。

何故、王にそう言ってくれなかったのかと、カジンは言いました。

信じてはくださらなかったでしょう・・・とウォルグァン。

平原王は、嘘を信じて妻を殺してしまったと言う現実を受け入れることは出来なかっただろうから・・・と。

「王様は自分の過ちに向き合う自信が無いのでしょう。」

カジンは、悲劇の原因は自分だったと思いました。父平原王は、月足らずで生まれた自分がウォルグァンの娘だと信じてしまったのだから・・・。

私はどうやって生きるべきですか?と、カジンは聞きました。

王女として生きる道を探すべきです・・・と、ウォルグァンは言いました。

 

平原王は、カジンに会って以来、ピョンガンの亡霊を見たとパニックになっていました。

お祓いをしなくてはいけないと、コ・ウォンピョに命じました。

その様子を見て、コ・ウォンピョは、ピョンガンの生存を確信したようです。

コ・ゴンが描かせた刺客の似顔絵を見た時から、予感はしていたようです。

コ・ゴンに、ピョンガンを殺せと命じました。

 

へ・モヨンは、養父のソノ部族長に言いました。王女を殺してはならないと。

王女が生還して一番困るのは、コ・ウォンピョなんだからと。

コ・ウォンピョのケル部族が揺らげば、彼らソノ部族に権力が転がり込んでくる可能性があると言う事です。

王女を手中に収めれば、なお良いでしょうと、へ・モヨンは言いました。

それにはオン・ダルと言う存在が役に立つと思っています。

 

力持ちでよく働くオン・ダルは、店でも重宝に使われていました。

偶然、その様子を見つけたのは幼馴染のプンゲ。

幽霊谷では、サ氏夫人を始め、皆がオン・ダルを心配していました。刺客を追って行ったまま、帰って来ないからです。

今は帰れないとオン・ダルは言いました。カジンが戻るまでは帰れないと。

 

カジンが戻って来ました。

やつれてフラフラの状態でした。

オン・ダルの顔を見て、張り詰めていた気が抜けたように、倒れ掛かりました。

行き場がない・・・とカジン。

「バカだな。行き場なんてあるだろ。俺と来ればいい。」

 

へ・モヨンが呼び止め、借りは?と言いました。

カジンが借りは必ず返すと言い、へ・モヨンもその言葉を信じ、カジンとオン・ダルを行かせました。

 

オン・ダルはカジンを幽霊谷に連れて行きました。

村はずれのぼろぼろの空き家に連れて行きました。

何とか片付ければ、住めると言いました。

世話を焼こうとするオン・ダルに、カジンは言いました。寝たい・・・と。

身も心も疲れ切っていました。

あまりにも突然、いろんなことを思い出し、現実を突きつけられたから、受け止められずにいるのです。

オン・ダルはカジンを一人にしてあげました。

カジンは、オン・ダルの温かさに、ふっと笑みが漏れました。

カジンは、久しぶりにぐっすり眠れました。

 

村人たちが、家の補修を手伝ってくれました。家財道具も揃えてくれました。

オン・ダルは行き倒れて死にそうな人を、よく村に連れてくるんだそうです。カジンの様子を見て、皆、またその類だと思ったようです。

だから、優しくカジンを迎え入れてくれたのです。

死んだような表情だったカジンに、笑顔が戻りました。

 

その日は、オン・ダルの父オン・ヒョプの法事の日でした。

カジンは、村人からオン・ヒョプが村人の命を救って亡くなったと聞きました。

タルは、その息子だと。

スンノ部族だと聞いて、カジンは一気に記憶が戻りました。

母が死んだあの日のことを。

母から青玉の首飾りを持たされ、逃げろと言われた時、一緒に行ってくれたのは、将軍の息子タルだったということも。

 

将軍のお墓で祭祀をするオン・ダルたちの姿を見たカジン。

オン・ヒョプの姿を思い出しました。

カジンは、オン・ダルたちが去った後、一人お墓に跪いて泣きました。

 

へ・モヨンはコ・ゴンにオン・ダルとカジンの話をしました。

オン・ダルと言う薬草売りが連れていた娘が、人相書きの女に似ていたと。

コ・ゴンはすぐにオン・ダルの出身地に向かいました。


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『浪漫ドクターキム・サブ2』10話まで

2021-11-20 23:25:13 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

手術を要する患者が2人。

あと2人は継続観察が必要でした。

キム・サブは患者の状態を各先生に聞き、治療方針を決めました。

心中未遂の少女をチョン医師に任せ、薬の過剰投与の男の子をアルムに。

そして、心中未遂の父親とカジノ従業員の重傷者の二人を同時に手術することにしたのです。

 

パク看護師がウジンを呼びに行きました。

しかし、ウジンは拒否。

「患者は医者を選べても医師は患者を選べないと教えられました。どんな人でもどんなミスを犯した人でも、患者を差別してはいけないと習いました。」

俺に説教を?と、ウジン。

「いいえ。恥を知れと言ってるんです。」

と、パク看護師。

 

家族の中で一人生き残ったウジンは、親戚の人に死んだ方が良かったと言われました。子供がどうやって一人で生きて行くのか・・・と。つまり、引き取って家族にするつもりは無いと言う事ですよね。

悲しみと衝撃のあまり出た言葉かもしれませんが、もっと大きなショックを受けたばかりの幼いウジンが絶望的な気持ちになってもしょうがない言葉だったでしょうね。

被害者でしかないウジンなのに・・・。

 

キム・サブはウンジュを呼びました。

カジノ従業員の手術の助手をするよう命じました。

手術室には入るなと言ったのでは?とウンジュが言うと、キム・サブは薬を取り出しました。

「手術恐怖症に効く薬だ。俺が調合したから副作用も無いし眠くもならない。時間を与えたいが、緊急事態だ。」

 

ウンジュは迷いました。

有難いと思ったでしょう。でも、やはり手術室に入るには勇気が必要でした。

 

もう一つ厄介な問題が。

麻酔医と連絡が取れないのです。

二つの手術を同時に進行させるのですから、麻酔医も2人必要です。

仕方が無いので、オ看護師長はコサン大学病院から来ているシム医師に頼みに行きました。

ところが、あっさりと断られてしまったのです。

私はここの医者じゃないから、そんな危険な手術をしたくはない・・・なんてね。至極当たり前のように。

オ看護師長、呆れて物も言えませんでした。

 

でもね、直後にシム医師がパク医師と一緒にやって来ましたよ。おいおい・・・

オ看護師長、更に呆れました。舌の根も乾かぬうちに・・・と言う感じです。

 

実は、パク医師、ヤン医師からこの事を聞いた直後、ヨ院長に会いに行っていたのです。

ヨ院長も、言い方は違うけど、キム・サブやチャン・ギテと同じように、トルダム病院の難しさを話しました。

忠告ですか?と、パク医師が聞くと、

「本気でなければ耐えがたいと言う意味です。」

と、ヨ院長は言いました。

パク医師は、言いました。自分が興味があるのはキム・サブだけです・・・と。久々に闘志が湧いたと。

「それで、キム・サブは相手になりそうですか?」

と、ヨ院長。

ト理事長も、トルダム病院よりキム・サブの方が面倒だと言っていたことを思い出しました、パク医師。

 

パク医師は、耐え抜こうと決心したのです。キム・サブと闘おうと。

だから、シム医師を手術に参加させたのです。

そして、キム・サブやオ看護師長、ぺ・ムンジョン、パク看護師の前で、ト理事長に連絡を入れました。トルダム病院の院長を引き受けると。

宣戦布告ですな。

 

ウンジュが手術室に駆けて来ました。キム・サブ処方の薬を飲んで。

そして、ぺ・ムンジョンと一緒にカジノ従業員の手術に臨みました。

 

ウジンも遅れてやってきました。

助けたいからじゃありません、あんな人の治療はしたくありませんから・・・とウジン。

「でも言われたんです。出来るのにやらないのは悪い医者だと。恥を知れとも。」

ウンジュとパク看護師の言葉ですね。

ウジンは心中未遂の父親の手術をすることになりました。

「患者を死なせるな。」

と、キム・サブが言いました。

キム・サブは、まずカジノ従業員の手術を行い、目処がついたところで、心中未遂の父親の手術に加わる手筈となりました。

 

ぺ・ムンジョンはため口でウンジュの緊張をほぐしました。

キム・サブもウンジュの様子を気に留めつつ、手術を進めて行きました。

ウンジュは、吐き気を催しそうになるのを、必死に耐え、集中しました。

 

仕上げをぺ・ムンジョンに任せて手術室を出る時、キム・サブはスタッフ全員にご苦労さまと声をかけました。

ウンジュには、名前を呼んで言いました。ご苦労様・・・と。

ウンジュ、涙がこぼれそうでした。

この時の演技が、イ・ソンギョンさん、本当に上手い

手術が終わり、ウンジュは母に電話しました。嬉しくてどうしても伝えたかったのです。笑顔で、でも、泣きながら電話しました。きっと今までは、多分に嘘の混じった強がりの電話が多かったんじゃないかと思います。

でも、この時は、本当に嬉しさが抑えきれないようでした。泣けそうでした、私も。

ぺ・ムンジョンはそれを見て、微笑みました。

 

ウジンは、冷静に手術を開始。

キム・サブが加わった時、既に大方終えている状態でした。

キム・サブは満足そうでした。

 

そして、ヨ院長は、忙しく働く医師やスタッフたちの事を思いながら、一人で荷物をまとめていました。

病院の玄関を出ようとしたとき、パク医師が声をかけました。

笑顔で振り向いたヨ院長。

「今日は金曜日ですよ。」

と言いました。

その言葉の直後、大勢の人が病院に押しかけてきました。

カジノで暴力団の争いが起こり、それに巻き込まれた刑事が銃で撃たれたのです。

暴力団員と刑事たち、双方入り乱れて乱入してきた感じです。

思わずびびって退くパク医師でした。

 

この騒動の中、ヨ院長は出て行きました。

待合室のベンチに帽子が置き忘れられていました。


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『浪漫ドクターキム・サブ2』9話まで

2021-11-20 22:11:46 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウジンは、借金取りにキム・サブから借りたお金を見せ、病院の外に連れ出しました。

1000万Wを渡しても、借金取りは、まだまだ足りないと言いました。

悪徳貸金業者のよくあるパターンです。利率が常識じゃ考えられないほど高くしてあるせいで、一度借りたら、借りた元金の何倍もの返済をしなくちゃいけないと言うわけです。

既に、ウジンもこれまでに元金の二倍もの返済をしてきていました。

なのに、まだこうやって脅されてしまうのです。

彼らは、ウジンに何か違法なことを要求しているようです。やってくれたら、借金はチャラにすると言ってます。勿論、ウジンは断っているのですが・・・。

 

ト理事長は、パク医師に計画を打ち明けました。

健康管理と趣味の空間を同時に提供する施設を作ろうと考えているのです。

要するに富裕層を対象とした医療施設と言うわけです。

病気を治す場所ではなく、お金をかけてでも健康を維持したいと考える人たちのための場所・・・ですな。

これがコサン財団の目指す産業だ・・・と、ト理事長は言いました。

それに乗らないかとパク医師を誘いました。

 

突然、ヨ院長に解任通知が届きました。理由は赤字経営。

そして、次期院長にパク医師が内定したと言うのです。

チャン・ギテも、知り合いから連絡を受け、慌ててオ看護師長に知らせました。

2人揃ってキム・サブに知らせに行きました。

流石にキム・サブも驚き、動揺しました。

 

絶対に従えないとオ看護師長は憤りました。

キム・サブはヨ院長にまずは話を聞くと言いました。

必ず守ってくれますよね?と、オ看護師長は縋るような目で言いました。

 

ヨ院長は、全然動揺していません。

騒ぎ立てないでほしいとキム・サブに言いました。

実はヨ院長は、トルダム病院を辞めるために戻って来たのです。おそらく病気のせいでしょうね。

そろそろ、終活するときだと思ったのでしょうか。

キム・サブもどうすればよいのか、分かりませんでした。

 

その日は金曜日でした。トルダム病院のスタッフが恐れる魔の金曜日です。患者が押し寄せると言う・・・。

案の定、カジノで働く外国人の患者が大挙してやってきました。

バスで移動中に事故に遭ったと言うのです。

トルダム病院は、高速道路や国道が近くに通っていて、カジノまである場所に隣接していました。

金曜日にはカジノ客が何万人とやってくるようで、当然事故や病気になる人も多くなるというわけです。

 

一気にてんやわんやの大騒動となってしまいました。

 

そこに、また新たな患者が運ばれて来ました。

薬物中毒の少女です。

父親が心中を図ったようで、娘と息子に薬物を摂取させたようです。そののちに、自分は飛び降りを図っていました。

息子は既に死亡していました。

そして運ばれた娘の方も、かなり危険な状況でした。

無理心中と聞いた瞬間、ウジンの体が凍り付きました。

自分の経験が脳裏によみがえり、身動きできなくなってしまったのです。

 

じりじりと後ずさってしまいました。涙が溢れそうです。

冷汗が出て、朦朧とした感じでもあります。必死に発作を堪えている感じ。

 

そのさなかにパク医師がトルダム病院にやって来ました。

この病院は外傷専門病院で、コサン大学病院にやってくる患者とはタイプが違うとキム・サブは言いました。

耐えられるかな?と。

脅そうとしてるんですか?と、パク医師。

確かに、キム・サブたちがその時に診ていたのは、外国人。それも、カジノで働く人たちです。おそらくパク医師は診たことが無い人たちでしょうね。

チャン・ギテも、金曜日の混乱を口にしました。耐えられますか?と。

遠回しに、トルダム病院に来るなと言ってるわけです。

パク医師も彼らが言いたい事を、ちゃんと気づいています。

 

無理心中しようとした父親も運ばれて来ました。

妻は、夫に怒りをぶつけました。

こんな人より娘を先に・・・と泣き叫びました。

キム・サブはそんな混乱の中、ウジンの様子がオカシイ事に気が付きました。

オ看護師長が、さっきからあんな調子だと言いました。

その時、ウンジュが、別の患者の診察を・・・と、キム・サブを呼びに来ました。5歳の男の子が薬物を過剰摂取してしまったと言うのです。

キム・サブは、心中未遂の父親をウジンに託し、ウンジュとその場を離れました。

 

男の子の母親は外国人のようです。風邪気味な息子に、薬を飲ませすぎてしまったのです。

激怒した父親が、母親につかみかかり、暴力を振るいました。

止めようとしたウンジュも殴られてしまいました。

キム・サブが大声でク看護師を呼びました。大男のク看護師は、こういう場合、人一倍役に立つのです。ク看護師によって、父親は力ずくで外に連れ出されました。

 

オ看護師長がキム・サブを呼びに来ました。

ウジンが治療を拒否していたのです。

死のうとしたくせに、痛がるなと、ウジンは父親に言い、重体に陥っている娘の姿を見せました。

父親は、半狂乱になりました。

治療もしないで、そう言う行動に出たウジンを、周囲のスタッフは皆驚きの目で見ました。

どういうことだと、チョン医師が言うと、

「死のうとした人を助ける理由が分からない。」

と、言ったのです。

何を言われても、ウジンは出来ないと言いました。この患者は治療できないと。

 

「今何と言った。」

キム・サブが言いました。

ウジンは涙をためて、キム・サブを見つめていました。睨むような目で。

 

その時、患者が心停止

ウジンは動きません。

自分が死にかけた時のことが脳裏を駆け巡っていました。

キム・サブたちが一斉に蘇生処置を始めました。

それをちらっと見たウジンは、そのまま足早に出て行きました。

 

ウジンは心中未遂で息を吹き返した時、隣のベッドでは母親の蘇生処置が行われていました。

朦朧としながらそれを見ていたウジン。

しかし、母親は助かりませんでした。

 

油汗が流れ、発作が起こりました。

苦しむウジンの前に、このタイミングでまた借金取りが。

やはり違法な事を要求しているようです。借金をチャラにする代わりに。

「ソ・ウジン先生。」

声がかかりました。ウンジュでした。助け船を出した感じです。

それを機に、ウジンは医局に戻りました。

 

追いかけたウンジュが聞きました。あれは誰?と。

「一人にしてくれ。」

と、ウジン。

ウンジュは、患者が押し寄せているのに抜け出しちゃダメだと言いました。

口喧嘩になり、ウジンはウンジュを傷つける言い方をしてしまいました。

そうやって頑張るのは、手術室に入れない事の挽回をしようとしてるのか?と。

言った瞬間、ウジンはシマッタ・・・と思ったようです。

でも、一旦口から出た言葉はもう取り消せません。

一瞬、言葉が出なかったウンジュ、そうだと答えました。

「でもね、あなたは出来るのにやらない。どっちが悪い医者かしら。」


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うどん遍路スタートできるか?!

2021-11-20 15:47:15 | 食べ物関連

四国でも紅葉が始まりました。

目立つのは銀杏。まっ黄色の輝くばかりの色が遠くからでも良く見えます。

今日はうどん遍路と昨日の夜から決めていました。

行先は、『川川うどん』さん。

真新しいオシャレな外観&内観。

メニューはこちら

アルフィーは“温ぶっかけ+味玉天”。私は“冷やかけうどん+鶏天”。

私のブログにメニュー写真、珍しいでしょ。

完全サービス店だということと、開店直後でおそらく一斉に入店したであろうお客様たちへ提供中と言う理由で、少々待たされたのです。

で、店内を撮る余裕があったと言う事です。こんなふうに

ちょっとカフェのような雰囲気のお店です。

写真でもお分かりかと思いますが、麺が本当に久々の細麺で美しい

 

麺の口当たりはとても柔らか。むちっとして、伸びが半端ない。

びよ~んと伸びるんです。

そしてつるつる。

 

冷や出汁が美味しい

本当に美味しい

全然塩を感じない柔らかい味で、出汁の旨味だけを感じるのですが、物足りなくない。

一口飲んだ、アルフィーも、すぐに

「美味しい

と、呟いていました。

ぶっかけの出汁は、濃い目で、少々甘さを感じました。

やっぱり私は冷やかけだな

 

うどんの後は・・・パン

以前見つけた『焼き立てパン工房 ゆたか』さん。

ソーシャルディスタンスをとって、入店。

あれこれ目移りするなか、6個のパンをチョイス。〆て890円。やっぱり安い。

無料のコーヒーを飲みながら。庭で1個ずつぱくつきました

ふかふかで軽いパンです。甘さ控えめです。

 

お腹も心も満足満足。

これからうどん遍路本格的に再開できるでしょうか。

 

帰りは、いつものように『道の駅たからだの里さいた』に寄り道。

土曜とて、あちこちに特売のテントが建てられていて、いつ以来かと思うくらいの賑わいよう。

ここでしか見たことが無い、大粒のレーズンを購入し、帰路につきました。

 

良いお天気で、温かく、快適なドライブが出来ました

これからは、少しずつ以前のような生活に戻れるでしょうかね。

生活の中には、マスクと手指消毒の習慣がすっかり定着しているように見えます。

今日も全ての場所で、消毒と検温、マスク着用の呼びかけが行われていました。

 

驚いたのは、琴平。

以前は、あまりの混雑に車で通るのは避けていた参道に近い道。

駐車場の呼び込みのオジサンたちの声が響き渡り、本当に賑わっていました。

しかし、今日は閑散としていて、閉めている駐車場も多くあり、観光客の姿もちらほらと言う感じ。

まだ以前の日常には程遠い姿でした。

コロナの影響を改めて感じさせられました。

 

コロナが完全に消えてしまうとは思えません。

だとすると、折り合って行くしかないのでしょうね。


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「TSUTAYAアジアMAGAZINE」2021 12月号

2021-11-19 14:28:06 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

12月号ですよ、もう・・・。

歳を取ると、本当に時間の過ぎるのが速ぅございます。

加速度ついてきたなぁ・・・と感じ始めてもう数十年

たまに何かの書類に年齢を書きこむことがあると、その数字に愕然としてしまうあたくし。

ニュースでも、“○十代の・・・”と聞いて、そりゃ仕方ない歳だわ・・・と思って気が付くと、自分も同じ世代だったりしてね。

恐ろしや~っ

見た目と実年齢は隠せないけど、精神的には、まだまだ老け込みたくはありません。

きゃーきゃー言いながら(・・・一応、世間体もあるので心の中で)、韓国ドラマとBTSに浸って過ごしていきたいです。

 

今月のイチオシ!

「熱血弁護士 パク・テヨン~飛べ、小川の竜~」・・・12/3レンタル開始

 

「SEOBOK/ソボク」・・・11/24レンタル開始

 

俳優“今コレ”!イ・ジュンギ特集

「悪の花」・・・12/3レンタル開始

 

その他レンタル情報

「火の鳥ー運命のいたずらー」・・・12/3レンタル開始

「復讐の花束をあなたに」・・・12/3レンタル開始

「パンドラの箱~産後ケアセンター~」・・・12/3レンタル開始

「私たち、家族です~My Unfamiliar Family~」・・・12/3レンタル開始

「SFB~夢見た未来~」・・・12/3レンタル開始

「嘘の嘘」・・・2022.1/7レンタル開始

「昼と夜」・・・2022.1/7レンタル開始


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『浪漫ドクターキム・サブ2』8話まで

2021-11-19 00:44:44 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

キム・サブは細かいことにはこだわらないように見えて、実は相手のことをちゃんと理解するために様々な情報を集める人なんですね。

パク医師の事についても、細かく調べ、以前バス事故に遭ったと言う事も知りました。もしかしたら、自分と同じバス事故なのかと気づいたかな。

ウジンのことも、ウンジュのことも、理解するために細かい情報をおざなりにしません。

 

チャン・ギテから告訴の話を聞いたオ看護師長とナム医師は驚きました。

何のミスも無いのに、何故ですよね。

チャン・ギテは、ウジンが何か証言したのではと、疑いを口にしました。

あーだこーだと3人で話している時、突然ウジンが入って来ました。

ウジンは、3人が何か言いたげな事に気が付きました。

そう言う事を知らないフリできないウジン。何か聞きたいことでも?と、3人に聞きました。

 

まるで尋問するかのように、チャン・ギテが聞きました。

パク医師に何を話したのか?こちらに不利なことも言ったのか?・・・等々。

ウジンは、ここもやっぱり同じなのかとガックリしました。好きになりかけていたのに、やっぱり・・・と。

それだけ言って、ウジンは席を立ちました。

オ看護師長が後を追いました。

 

ウジンの前にキム・サブが。

「向こうで何か貰ったのか、自分で聞いたらどうですか?見たままを答えろと言いましたよね僕を試したんですか?パク教授にどう話すか確かめるためにわざと行かせたんですか

怒りのあまり、ウジンの目には涙が溢れそうになっていました。

それほどショックだったのでしょう。初めて医師として尊敬しかけた人に裏切られた気分だったのでしょう。

 

ウンジュは、少し落ち着いていました。

その時、ヤン医師の声が聞こえました。

2次手術の映像を撮った看護師が、メモリを渡しているのを目撃。それが彼らにとって不利な証拠になるというのも耳にしました。

脛に傷持つ身のヤン医師とすると、見られてしまったと気付いた瞬間、ウンジュを何としても黙らせないといけないと、それしか考えられなくなったのです。

本院に戻れるようパク医師に上手く言ってやるから、黙っててくれと、ヤン医師は言いました。

 

ウンジュが担当した急患の男性の容体が急変しました。

本当はぺ・ムンジョンに処置を要請したのですが、ぺ・ムンジョンはウンジュに任せてくれと指示。

ウンジュは患者の状態を的確に判断し、テキパキと指示を出しました。

そして、容体を安定させることが出来たのです。

さっきまでの朦朧とした態度とは別人のようで、チョン医師も看護師たちも驚き、見直したと言った表情です。

キム・サブもそれをちゃんと見ていました。

決して褒めませんでしたが、ウンジュを医師として受け入れる姿勢を見せました。

ウンジュにもそれは感じられました。トルダム病院に来て初めて満足した気分になりました。

 

ウンジュは、ナム医師とチャン・ギテの話を聞き、ウジンを2次手術に行かせたのはキム・サブだと知りました。

そうとも知らず、自分がどれほど酷い言葉でウジンを詰ったかを思い出しました。

罪悪感に苛まれました。

 

アルムは、ヨ院長の診察をして気になることがありました。

それを本人に言うべきか悩んでいました。

でも、やはり言うべきだと決心してヨ院長の部屋に行こうとしたのですが、パク看護師に止められました。

ヨ院長は肺がんなのかな?

本人とキム・サブ、そしてパク看護師だけが知ってることなのです。

知らないフリをしていてくださいと、パク看護師が言いました。

アルムは納得しました。

 

ウンジュは、ヤン医師の頼みを聞きませんでした。痛快な仕返しをしたのです。

国防長官の息子は、2次手術の映像があると記者から聞いていました。

告訴するつもりだから、その映像が必要だとパク医師に提出を求めたのです。

しかし、パク医師は、そんな映像は無いと返答。

見られたらマズイですもんね。

その様子を聞いていたウンジュ。ヤン医師が看護師から受け取っていたメモリがそれだと気付きました。

で、その話に割って入って一芝居。

映像のメモリをヤン医師が持っていることをばらしたのです。

 

国防長官の息子はパク医師たちの話が嘘だと知りました。

真実を知ったのです。

告訴は当然しませんでした。

キム・サブにきちんと謝罪しました。

映像は、随行員の手からキム・サブに渡されました。

 

ウンジュはウジンに謝りました。

ちゃんと謝れるのは、ウンジュの良い所です。

ウジンも、それを素直に受け入れました。

ウジンは、オ看護師長やチャン・ギテから既に謝罪を受けていました。

間違っていたらきちんと謝れる人たちだとウジンは知りました。これまで彼の周囲にいた人たちとは違うと分かりました。

ウンジュの謝罪を受け、ウジンは少し微笑みました。

 

キム・サブはウジンに1000万W渡しました。

給料の前借と言う事みたいですね。自腹を切ったから、毎月少しずつ返せとキム・サブは言いました。

完済するには少なくとも10か月かかるとキム・サブ。

ウジンは、それほど長くここに居ても良いと思うようになっていました。

やっと、ほぐれていくかと思ったウジンの心なのに・・・。

また、ウジンの前にあの2人組の借金取りが


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『浪漫ドクターキム・サブ2』7話まで

2021-11-18 23:38:20 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

パク医師たちが担当した国防長官の2次手術は、簡単に終わる筈でした。

キム・サブが完璧に1次手術をしていたのですから。

パク医師から、1次手術内容についての質問を受けたウジンは、正確に答えました。

出血量やその対処法など。

パク医師が、CTで確認したのか?と聞きました。

実は、ウジン、その質問が一番気になっていたことでした。彼自身、キム・サブがCTを撮らないまま、緊急手術を始めたことに驚かされていたわけですから。

後々、何かあった時、追及される原因になるとウジンは考えていましたからね。

それを、正直に答えて良いのかと、手術に入る前にキム・サブに聞いていました。

キム・サブはウジンが見たまま、ありのままを答えろと言ったのです。何かあったら、責任を取るのは自分なんだからと。

 

ウジンは、容体が急に悪化し、重症外傷の場合、外傷治療戦略をとるべきだと考え、撮らなかったと答えました。

何故、CTを撮らないで出血箇所が分かったんだ?と、パク医師が聞きました。

ウジンも、勘と運だとキム・サブに言い放ちました。

その時、キム・サブは、そうとしか思えないのなら、お前も大したことは無い・・・と言いました。

多分、ウジンは、今、そうじゃないと感じているけど、パク医師にどう説明すればよいのか分からなかったのかもしれません。キム・サブの恐るべき能力だとしか言い表せなかったでしょうから。

すると、そこでまたヤン医師がムカつくことを。

「金を貰ったか?黙ってたらいくらもらえるんだ?」

なんてね

本当に、ムカつくわ~っ

 

ヤン医師がミスしました。

ウジンは、突然の事にも慌てず、的確な処置をしました。ヤン医師の出る幕はありません。

パク医師が激怒。

ヤン医師は縮こまるだけでした。イイキミ

 

しかし、臓器の状態が良くない事が判明しました。

結局、パク医師は、何もできず、そのまま閉じるしかなかったようです。

この手術の様子は、看護師が一部始終を動画で記録していました。

 

ヨ院長が休暇を切り上げて帰って来ました。

この騒動を聞いたのです。

トルダム病院はマスコミや国防関係者の一団でごった返していて、誰もヨ院長を気に留めません。

アルムだけが気づきました。

で、ヨ院長の知り合いの患者だと誤解しちゃって・・・。診察を始めました。

ヨ院長は誤解を解く事も無く、スタッフにも教えるなと目配せし、アルムの診察を嬉しそうに受けました。

ま、直後にヨ院長だと分かって、アルムは焦っていましたけどね。

 

その頃、ウンジュは眠り込んでいました。

ぺ・ムンジョンに起こされましたが、正気じゃありません。まるでお酒に酔ったような感じです。やけにハイテンションになったり、思ってることをズケズケ口にしちゃったり。次の瞬間には、うとうとしたり。

夢うつつのような状態で急患を診ました。

ぺ・ムンジョンとチョン医師は、不安そうに見ていました。

 

一方、キム・サブは、秘書の手術を着々と進めていました。

随行員の兄は、キム・サブに感謝の目を向けました。

信頼できる医者だと分かったのでしょうね。これまでの一連の治療を見て来てますしね。

 

ト理事長は、2次手術をミスで失敗したと報告を受け、表情を歪めました。

何してんだってところでしょう。

そしたら、例の記者がまた酷いことを言いだしましたよ。

1次手術に問題があったせいじゃ?なんてね。

流石に、それは・・・とト理事長が言いました。事実確認が難しい事だと分かっていますからね、医師として。

でも、記者は言うんです。疑惑を投げかけるだけで十分だと。

後は、世論が勝手に湧いて、勝手に非難してくれれば・・・ってこと

 

ヤン医師は、パク医師に怒られた腹いせのようにウジンに突っかかりました。

全て自分のせいなのに、ウジンに八つ当たりしました。

殴りたかったでしょうね、ウジン。

でも、我慢しました。

しかし、気分は最悪です。

そこに、ウンジュが追い打ちをかけるように怒りをぶつけてきたのです。

それも、酔っ払いのように。

 

本院に戻りたいのに、あんたに裏切られて横取りされたと、叫ぶウンジュ。

「俺の意思じゃない

と、ウジンが言っても、信じる筈はありません。

笑わせないで、あんたはそう言う人でしょ。お金のためなら友達も売る奴よ・・・と、ウンジュ。

「そうやって人のせいにすれば気が楽か?それなら、そうやって生きろ。」

 

2人の大げんかを、ぺ・ムンジョンが聞いていました。

ぺ・ムンジョンは既にウンジュが精神安定剤のせいで、朦朧としていたと気付いています。

長官の手術に入るつもりだったウンジュ。何度も躊躇しましたが、結局、安定剤を飲んでしまっていたのです。だから、朦朧としていたのです。

 

国防長官の息子夫婦がようやく到着しました。

パク医師の説明を受けた後、キム・サブに面会を求めました。

ここに来る前に、息子は記者から余計な情報を耳打ちされていました。ト理事長の指図でしょうね、ここまでするのは。

つまり、2次手術が失敗したのは、キム・サブが行った1次手術のせいでは?と言うことです。

CTを撮らずに手術を始めたことを問題視しました。感情に任せて、キム・サブのやり方を責めたてました。

そして、トルダム病院とキム・サブを医療ミスで告訴すると言ったのです。


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「女神降臨」放送記念プレゼント♬

2021-11-18 11:33:25 | イベント、プレゼント関連

衛星劇場さんで、本日より放送開始の「女神降臨」

それを記念して、素敵なプレゼントが発表されています。

 

(A)チャ・ウヌ サイン入り写真・・・3名

 (B)韓国版プレスシート・・・2名

 (C)衛星劇場オリジナルクリアファイル(非売品)・・・30名

※応募には、キーワードの記入が必須となっています。

 

詳細は、こちらから。

締め切りは、12月16日(木)23:59


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『浪漫ドクターキム・サブ2』6話まで

2021-11-17 16:18:42 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

会見の中、一人の記者が、執刀医を変える理由を聞きました。

パク医師が次の手術は担当すると発表したからです。

そして、キム・サブは以前にも無謀な手術を行い患者を危険な目に遭わせたことがあるからかと、具体的に聞いたのです。

それに対して、パク医師は何も答えませんでした。

この記者、ト理事長の息がかかってます。だから、敢えてそんなキム・サブを貶めるような質問をしたんです

 

オ看護師長は、パク医師に直接抗議しましたが、あっさりとかわされてしまい、余計に腹が立ってしまいました。

で、スタッフを集めて対抗策を宣言したのです。

国防長官をはじめとした全ての患者の記録は彼らには見せない・・・と。手術記録、カルテの全てです。

スタッフたちは、同意しました。

 

ところで、アルムはああ見えて、情報通と言うか、人の感情を察するのが得意です。

看護師の中で誰が誰を好きとか、私生活で悩んでいるようだ・・・とか。

 

オ看護師長があれほど厳重に情報統制していたにもかかわらず、思わぬところから長官の情報が洩れました。

ぺ・ムンジョンです。

なんと、ヤン医師と知り合いだったのです。

情報統制を知らなかったぺ・ムンジョンから、まんまと手に入れたってわけ。

しかし、ぺ・ムンジョンが迂闊だったわけじゃありません。ちゃんと、キム・サブに問い合わせていたのです。

すると、キム・サブがそれらのすべての資料を渡すよう指示したのです。

 

オ看護師長は、理由をキム・サブに聞きました。

自分が救った患者をこんなに簡単に諦めるのですかと。ト理事長に負けを認めるんですかと。

「私だけじゃありません。皆で救ったんです。それに、まだ諦めていません。」

しかし、オ看護師長は悔しくてたまりません。

ト理事長は、キム・サブやこのトルダム病院の事を熟知しています。だから、良いようにされてしまうと不安なのです、オ看護師長は。

「ヤツの頭に無いことを動かすんです。知らない事もありますよ。」

オ看護師長、“???”です。

 

パク医師は、ウンジュも利用しようとしていました。

ウンジュが長官の手術に立ち会ったと聞いたからです。2次手術をする際、1次手術に関わった医師がいた方が役立ちますもんね。

ウンジュは良い手を思いつきました。

実際に助手を務めたウジンと2人で2次手術に入る条件として、本院に戻る事を挙げてはどうかと。

で、ウジンに協力しようと言ったのですが、ウジンはあっさりと拒否。

何と言われようと、ウジンはあんな奴らのいる本院に戻る気にはならなかったでしょうね。

本院の方がお給料が良いのに?と、ウンジュ。

「お前、自分がバカだと分かってないだろ。」

と、ウジン。

私ほど賢いバカがいる?と、ウンジュ。

「お前みたいなバカは山ほどいる。世間知らずのくせに勉強は出来るから自分は賢いと思ってる。友達からの忠告だ。」

私たちがいつから友達なの?と、ウンジュ。友達だなんて思った事無いくせにと。

 

秘書の容体が急変しました。

キム・サブの執刀で即、手術と言うことになりました。

ここで、あの随行員の正体が判明。秘書の実の兄だったのです。同意書にサインしました。

だから、心から心配していたのです。

 

ウンジュは、ウジン抜きで長官の2次手術に入る決心をしました。

準備をしている時、ウジンが言いました。

キム・サブは、少し怖い人かもしれない・・・と。

「本物みたいで怖いんだ。」

私が一番怖いのは、私を必要としない人・・・とウンジュ。何も知らないくせに決めつける人・・・と。

キム・サブに言われたことが心に刺さっていたのです。

パク医師には必要とされているのか?と、ウジンが聞きました。

「少なくとも、名前は憶えてた。」

 

期待して、手術室に行ったウンジュ。

ところがです。

手術恐怖症だろとヤン医師が言いました。1次手術の途中で逃げ出したことも知っていました。

そんな医師に、パク医師の手術に入ってもらいたくないと、ヤン医師は言いました。他の医師に手伝ってもらうと。

そこで姿を見せたのは、なんと、ウジン。

あれほどきっぱりとウンジュの誘いを断った筈なのに

 

裏切られた気分のウンジュ。

こいつは裏切ることが得意なんだ・・・と、またもヤン医師

ウンジュは、一人手術室を出て行きました。

 

実は、これもキム・サブの指示だったんです。

ウジンはキッパリと断りました。

しかし、ウンジュを行かせて、また吐いて倒れる姿を見たいのか?と言われると、指示に従うしかありませんでした。

 

長官と秘書の手術が、向かい合った手術室でほぼ同時に始まりました。

 

ウンジュは、悔しくて涙も出ませんでした。

 

ウンジュとウジンの出会いは、学生の頃。

多分初対面の時から、ウジンはウンジュの事が気になっていたのでしょう。

何度も何度もウンジュはウジンに助けられていました。気づいていない場合も多々あるようですが。

ウンジュは、ウジンがテストで満点をとった時、初めて意識したのでしょう、ライバルとして。

で、今回と同じように、協力し合おうと提案したんです、ウンジュから。

実技の苦手なウンジュは得意なウジンに教えてもらい、ウジンには、自分の得意な筆記について要点をまとめたノートを渡したのです。

 

注射の練習台になってもらったウンジュ。

しかし、ウジンもまたウンジュに救われていました。

本当は、学費が足りないことで退学しようと考えていたのです。

そんな時、借りたノートの中に、一枚の紙きれを見つけました。ウンジュも退学を考えたことがあるようで。

それに、退学した時のメリットとデメリットを書き出していたのです。

様々なメリットが書かれていました。そのほとんどが、楽しい経験についてです。

そして、デメリットに挙げていたのは一つだけ。お母さんが悲しむということ。

ウンジュもまた頑張っているのではなく、耐えているんだとこの時ウジンは知りました。

ウジンは退学届けを捨てました。

この時から、ウジンはウンジュを友達として考えていたのです。いえ、正確には好きだったのでしょうね。

“友達だなんて思ったことないくせに”と、ウンジュに言われた時、ウジンはこの時の事を思い出していました。


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