Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

秋色に染まる限界集落・大塔町篠原

2021-11-11 | 奈良県南部
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昨日、 11月10日の続きです




☆ 大塔町の猿谷ダム ~ 大塔町篠原集落までの風景





五條大塔町の猿谷ダムにて、黄一点が目立つ





五條市役所大塔支所前
右端に見えるのは、 和歌山県新宮市から奈良県五條市を南北に結ぶ延長約130kmの地域高規格道路( 国道168号線 )





十津川村沼田原にて、ここにも見捨てられた家が目立つ

この辺りの 県道235号線は、五條市と十津川村の境界あたりを走ってるようです




五條市大塔町惣谷にて、山また山の斜面に建つ家々の集落


杉林の山の中&崖っぷちを走ってた県道は惣谷地区で視界が開け ~ 集落の端からまたまた山の中へ入って行く




宮の滝への分岐から 450mで篠原集落である


この篠原へは今年の6月に訪れている、小学校跡地にイチョウの大木があった、色づいてるだろうか? と期待してやってきました




以降 五條市大塔町篠原にて


寂しさが漂う限界集落の小学校跡地に、黄色く色づいたイチョウは輝いていました!



後方には、住まなくなった家や廃屋が多い










舟の川に写り込む紅葉が素晴らしい





山の斜面にへばり付く家々、手前には舟の川




右側には朽ちてゆく建物




右はモト大塔村立篠原小学校






校舎の反対側にはイチョウの大木、撮り方がまずいので大木の感じが全く出てないけれど・・・
舟の川に写り込む景色も良い感じ





右下の建物はモト小学校の工作室



イチョウの大木なんですが・・・  何枚撮ってもうまく撮れません




グランドの片隅には学校の沿革を刻んだ石碑

大塔村立篠原小学校跡地
明治6年5月 創立   ( 1873年 )
大正15年2月 移転改築( 1926年 )
昭和60年3月 休校( 1985年 )
平成16年8月 廃校(2004年 )



空家や廃屋の目立つ集落、寂しさが漂う山郷の集落にも大自然は秋の華やかさを運んでくる、美しくもありチョッピリ哀しそうな雰囲気の篠原でした。



コメント
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