Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

粉雪がチラッホラッの二上山へ

2023-02-14 | 二上山
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相変わらずの二上山です


国道166号線沿いの 万葉の森駐車場 へ車を停めて歩く


この駐車場からも登山コースは3通りある、

  1 西へ向かって “ ろくわたりの道 ” から ~ 雌岳西側へのコース
  2 東へ向かって “ 鹿谷寺跡 ” を登るコース
  3 鹿谷寺跡へ入らずに古代池から岩屋方面へ登るコース 等々あるが



本日は、2の “ 鹿谷寺跡 ” を通るコースを歩く



背丈ほどあるお地蔵様にご挨拶



アチコチにピンクの落花が美しい



山茶花落花のトンネルを通り


粉雪が降ってきた、山歩きは諦めて引き返そうか、と思ったが ~ もう少し歩こう


鹿谷寺跡手前で小さな展望台へ ~ 岩の坂道を登って行くと大阪平野の展望が現れる

粉雪は少しだがまだ降っている ~ 少しだからマアいいか、気にせず登ろう ~ と思ってるウチに止んできた



小さな展望台より
眼下に道路が2本
左が 南河内広域農道、右が 南阪奈道路




展望台から下って鹿谷寺跡を通って



岩岩の登山道を少し登って行くと


大きな岩の上から西に展望が開けて、左後方にPLの塔が見える




さらに岩場や階段を上る

ダイヤモンドトレイルに合流する ~ 緩い上り坂を登って行くと ~ 右手に黄色の展望台




展望台下には 白い落ちツバキ、自然の儚さを感じさせる光景である




近くには ダイヤモンドトレイルの石標




もう一息登ったら大阪平野の景色が見えるが

寒い曇り空で眺めはイマイチ、真ん中あたりに “ あべのハルカス ” がボンヤリ見えているが




近くには休憩用の東屋、その前にも赤い花ビラが地面を染める



さらに階段を登って行くと ~ 馬の背からのメインルートに合流する、数年前に整備された 丸太の階段である



途中で振り返れば 冬景色の雄岳

丸太の階段から離れて ~ 雌岳西側のコースへ行けば大阪平野の景色が広がる



でも やっぱり霞んでる
 右に見えるみかん色の建物は 太子町の観光みかん農園




雌岳山頂に到着

時おり粉雪がチラリホラリと降る、誰もいない、寒い光景である、温度計は 1℃ を表示してる
少し休んでたら 2~3人が現れた




山頂から眺める 葛城山&金剛山



下りは 岩屋~石切場 のコースを下る


岩屋



石切場
明日香村の 高松塚古墳 もここの石を使ってるそうだ




さらに下って行けば 榊獏山 の石碑

  “ 花アルトキハ 花ニ酔イ
     風アルトキハ 風ニ酔ウ ”




今日は、イマイチの空模様で 眺めは良くなかったが、
ビンクの落花びらで足元を染めるサザンカが美しく、また赤や白の落ちツバキも自然の儚さを感じさせる情景で、二上山をより一層魅力的な山にしていました。



コメント
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