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今日も桜
花の色はうつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに ・・・ 小野小町
世の中に たえて桜のなかりせば
春の心は のどけからまし ・・・・・ 在原業平
絶世の美女といわれる小野小町も、天下の色男といわれる在原業平も桜を歌に詠んでいます。 桜は、かなり昔から日本人に愛されてきたようです。
奈良県香芝市 ~ 上牧町 ~ 川西町 ~ 天理市内馬場町の内山永久寺跡 ~ 国道25号線で 天理市長滝町の天理ダム ~ 同市柳本町の崇神天皇陵へと行ってきました。
途中の大和川堤防 青空の下に桜並木が続く
▽ 内山永久寺跡
水面に映り込む桜
春風に散る花びらがヒラリヒラリと舞う
池の堤防には芭蕉の歌碑がある
“ うち山や とざましらずの 花さかり ”
松尾芭蕉が 「 宗房 」 と名乗ってた頃に、ここを訪ねた折に詠んだらしい
柿畑 & 桜のコラボ
花筏 水面が桜色になっている
後方遠くに生駒山が見えている
みずみずしい柿の新芽
その昔は 「 西の日光 」 と言われたほどの立派な寺だったらしい
▽ 天理ダムにて
今を盛りと咲けよ咲け、の満開です
左の桜は花が散って緑の新芽を見せています
春の陽射しを浴びて桜の下でお食事をしてる
ピンクの桜がすてきだったが、撮り方に難ありでイマイチです
▽ 崇神天皇陵にて
御陵のお堀に桜が映り込んでいる
御陵のすぐそば、山の辺の道 「 柿の木の休憩所 」より 写真中ほど遠くに二上山が見える
うつそみの 人なる我や明日よりは
二上山 ( ふたかみやま ) を いろせとわが見む
二上山を見ればこの歌を思い出します
・・・ 大津皇子の姉である大伯皇女が詠んだ歌、哀しい歌です
今日も桜
花の色はうつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに ・・・ 小野小町
世の中に たえて桜のなかりせば
春の心は のどけからまし ・・・・・ 在原業平
絶世の美女といわれる小野小町も、天下の色男といわれる在原業平も桜を歌に詠んでいます。 桜は、かなり昔から日本人に愛されてきたようです。
奈良県香芝市 ~ 上牧町 ~ 川西町 ~ 天理市内馬場町の内山永久寺跡 ~ 国道25号線で 天理市長滝町の天理ダム ~ 同市柳本町の崇神天皇陵へと行ってきました。
途中の大和川堤防 青空の下に桜並木が続く
▽ 内山永久寺跡
水面に映り込む桜
春風に散る花びらがヒラリヒラリと舞う
池の堤防には芭蕉の歌碑がある
“ うち山や とざましらずの 花さかり ”
松尾芭蕉が 「 宗房 」 と名乗ってた頃に、ここを訪ねた折に詠んだらしい
柿畑 & 桜のコラボ
花筏 水面が桜色になっている
後方遠くに生駒山が見えている
みずみずしい柿の新芽
その昔は 「 西の日光 」 と言われたほどの立派な寺だったらしい
▽ 天理ダムにて
今を盛りと咲けよ咲け、の満開です
左の桜は花が散って緑の新芽を見せています
春の陽射しを浴びて桜の下でお食事をしてる
ピンクの桜がすてきだったが、撮り方に難ありでイマイチです
▽ 崇神天皇陵にて
御陵のお堀に桜が映り込んでいる
御陵のすぐそば、山の辺の道 「 柿の木の休憩所 」より 写真中ほど遠くに二上山が見える
うつそみの 人なる我や明日よりは
二上山 ( ふたかみやま ) を いろせとわが見む
二上山を見ればこの歌を思い出します
・・・ 大津皇子の姉である大伯皇女が詠んだ歌、哀しい歌です
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