Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

大阪平野&ベイエリアの風景

2020-03-17 | 大阪府
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今日も大阪府八尾市の近鉄ケーブル高安山駅近辺からの風景です。

山の辺の道で万葉時代に想いを巡らすのもいいもんですが、ちょっとした高所から大阪市のビル群や橋梁などの現代技術の粋を尽くした構造物を眺めるのもなかなかのもんです。

あいも変わらずの風景ですが、何回見ても飽きません。
私の中では定番の風景で、何回も行かなくてはならないようになっています?




信貴山の広域農道から近畿自然歩道 ~ 生駒縦走歩道で高安山駅前へ向かう



以降 高安山駅前の展望台・その近辺よりの眺め


八尾市の眺め、上の方に左右に走ってるのは近畿自動車道と思う、近くなので比較的ハッキリと写ってる



左手前にJR久宝寺駅前のメガシティタワーズ、2棟で1500戸あるらしい
後方左から 大阪府咲州庁舎、港大橋、右端の方は此花大橋のようだ



左後方に大阪府咲州庁舎がボヤーと見えている



タテで撮ってみました、縦でも横でも同じようにボヤーとしてるけど・・・
あべのハルカスはハッキリわかる、その後方には大阪湾と阪神高速の湾岸線の橋脚
手前の木々があるのは天王寺公園か?




消防のヘリだろうか? ボディに何か書いてるが解からない



これは機体にANAと書いてある、プロペラ機だ




中央やや遠くに大阪市港区の弁天町駅前の高層ビル



手前に八尾空港、
後方にガスタンクのようなのが並んでる、堺泉北臨海工業地帯か?



真ん中に高速道路の東大阪JCT、 右に東大阪市役所



展望台のサクラは  “ ツボミ固い ” 状態だ





平群町の駐車地そばにて
かなり花を落とした中で、鮮やかな色を見せるツバキ、幾重にも重なった花びらが美しい  




以降 帰り道の奈良県生駒郡平群町久安寺近辺にて


後方に矢田丘陵と平群の街












後方は矢田丘陵



昨日に比べて 少し暖かくなったが、ボヤーとした陽射しで空気は冷たい、
でも山野の木や花は春の装いを見せている、暖かい春はもうすぐそこまで来ています。



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春爛漫の山の辺の道

2020-03-15 | 奈良県北部
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奈良県桜井市の山の辺の道=檜原神社・井寺池近辺のサクラは満開の花を咲かせ、サンシュユの黄色、モクレンの白、紅梅との競演で “ 春爛漫 ” の様相を見せていた。




屋根の向こうに 紅・ピンク・白、そして右後方に二上山





純白モクレンの背景は紅梅





鮮やかな黄色を誇らしげに見せる






サクラは満開  というより散り始め







花を散らして若葉を見せている枝も







後方のコンモリ繁ってるのは卑弥呼の墓と言われてる箸墓古墳、その後方に二上山がぼんやり見えている



 うつそみの 人なるわれや 明日よりは
    二上山( ふたかみやま )を 弟世( いろせ )とわが見む

こんな二上山を見れば、無実の罪によって処刑された大津皇子、そしてこの歌を詠んだ大伯皇女を思い出します。

大津皇子の墓は二上山雄岳山頂にある、
明日からは二上山を弟と思って眺めます・・・姉である大伯皇女が詠んだ歌です、万葉集 巻2‐165






サクラの向こうに、大和三山の二山=畝傍山と耳成山が見えている




左に箸墓古墳、その後方に二上山
青空に陽が射していたらもっとキレイに撮れるのになあ!
そんなに強くはないが冷たい風が流れる、空を見ても青空は期待できない、




諦めて、近くの檜原神社へ向かう





鳥居のしめ縄の向こうに二上山
この位置から、二上山の雄岳と雌岳の間に沈む夕日&夕焼けは 絶景ポイント として有名です




神社前には 水森かおりさんの歌碑 「 大和路の恋 」、 後方には三輪山

奈良県観光プロモーション大使・桜井市観光親善大使を務めています、奈良県以外にも40ほど務めているそうです


歌碑横のボタンを押せば、嫌がらずに何回でも歌ってくれます、
サクラのそばで 「 大和路の恋 」 を3番まで聞いて 山の辺の道を後にしました。



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春の息吹

2020-03-14 | 二上山
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昨日は、二上山の麓、二上山ふるさと公園をちょっと散歩しただけ

どうも元気が出ない、新型コロナウイルスにやられたのではないが、花粉症 ( アレルギー性鼻炎 ) & 風邪気味の 合併症 で体がダルいのである。




山茱萸  
漢字では読めないですね 「 サンシュユ 」  見事な黄色です




真っ赤なボケの花



真っ赤な情熱的な色もいいけれど、こんなのもいい色です




赤い口紅をつけたようなミツマタ



少し写真を撮っただけで、ポカポカの陽射しの下、車の中でお昼寝をしていました。



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九品寺の落ち椿

2020-03-11 | 奈良県北部
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奈良県御所市楢原の九品寺

彼岸花や晩秋の時期は落ち紅葉できれいな寺ですが、今日の九品寺は椿の赤い花が庭園を飾っていました。




















 
   “ 紅 ( くれない ) に咲けど侘しき落ち椿 ”

石仏さんには、なぜか? 赤いツバキの落花が似合うような気がします、ナムアミダブツ





見上げれば、まだ ツボミもつけている





大きな枝垂れサクラはまだまだ








寺の近くにて



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廃屋、無くなって行く集落

2020-03-10 | 奈良県南部
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昨日、百貝岳から鳥住春日神社前の駐車地に戻って、坂道を少し下って行く、宅地跡と思われる空き地や誰も住んでいない雨戸を締め切った家が点在する。




山郷の斜面に空き地が段々状にある、田んぼや畑の跡でもない、宅地跡だろう



ここはかなり広い、写真右奥に何か石碑のようなものが建っている、柵で囲ってあり入れない、学校跡だろうか?



宅地跡らしき所に積んである墓石、墓じまいをしてどこかへ移転してしまったのだろう



いかにも歴史の長さを感じさせる石垣



小屋だけが残る宅地跡?には、大きな白梅の木が満開の花を咲かせてる

   “ 故郷の家なき跡に白梅の 清楚な花は 寂し気に咲く ”





遠くには金剛山・葛城山らしきのが見える



傾いた風呂・便所



昔の田舎の家は、ほとんどこのような 「 縁側 」 がありました
ちょっと腰を掛けて近所の人たちと交流する場があったのですが・・・・



隣の家の屋根は、この宅地と同じ高さ






隙間から家の中を覗いた






これも住む人の無い家






これも住む人の無い家、だんだん木々に覆われてゆく



宅地はほとんどこんな石垣を積んでいる




まだ下の方にも家が見えるが、急坂で下まで行ったら、戻ってくるのが大変だ、このあたりで引き返す



百貝岳のあとは、ちょっと悲し気な寂しい感じの廃屋の集落でした。



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黒滝村の百貝岳へ登ってきました

2020-03-09 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡黒滝村

奈良県の中央部に位置し、吉野山地の美しい山々に囲まれ、清らかな水の流れる黒滝村。 当地は古くから大峯修験道によって開かれ、南朝の奥座敷であったことから、貴重な文化的・歴史的遺産が点在しています。 ・・・ 黒滝ハイキングガイドより抜粋

こんな黒滝村の “ 百貝岳 ”  標高は863m



国道309号で奈良県吉野郡下市町 ~ 吉野川に架かる千石橋を渡り ~ R309号 ~ 県道48号洞川下市線 ~ 地蔵トンネル手前で旧道へ入り ~ 地蔵峠へ


才谷方面へ



右が地蔵トンネル、

左の旧道へ入りクネクネの道を上って行けば地蔵峠へ着く


地蔵峠には地蔵堂・地蔵の水がある ~ ここから林道へ入り1.5Kmほどで鳥住春日神社、ここへ車を停めて歩く



鳥住春日神社、大きな白梅の木が満開だった

この先もコンクリ舗装で鳳閣寺まで車で行けるが、急坂でちょっと怖いので歩いて上る



急坂の道沿いには住む人の無い家、このまま朽ちてゆくのだろう




鳳閣寺
百貝岳の中腹にある、役行者が開山し理源大師聖宝が寛永7年( 895年 ) に建立したと伝えられる
  


鳳閣寺展望台  金剛山・葛城山・二上山・吉野山一望



遠くに金剛山・葛城山



遠くに金剛山・葛城山・二上山も写ってるんですが、よく分かりません



吉野の蔵王堂、 30倍のズームです




この鳳閣寺境内の奥に百貝岳への登山口がある





こんな塔の前を通り



墓の前を通り登山道へ入って行く



登山道の路面は杉落ち葉に覆われている




やっと尾根らしい所へ出た、まだ山頂まで1.1Kmと書いてある

ここからは緩~い下りになる



理源大師廟塔  国の重要文化財に指定されている



山頂まで0.9Km


またまた上りの階段と坂道が、 そして左手に金剛葛城山系らしきのが見える



山頂まで、あと500mだ




しかし、かなりの急坂の木段、ここを上り切ったら山頂だろう

  ハアハアー  フウフウー   




百貝岳山頂だッ、 標高863m、登頂成功! 

 標高が少し違うが? ・・・





山頂からの眺望は無い、けど満足・達成感は上々だ!


ちょっと疲れた、20分程休憩して、来た道を下る


駐車地から百貝岳山頂まで1.7Km余、 所要時間は73分、
標準タイムはこんなにかからないと思うけれで、これでもいいのだ! 何たって “ 健康山歩き ” なのだ!




駐車地へ戻って、鳥住春日神社からちょっと下ったら廃屋が ・・・ 明日に続きます。



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南パノラマ展望台へ

2020-03-07 | 大阪府
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大阪府柏原市の 『 高尾山創造の森 』 にある “ 南パノラマ展望台 ” へ行ってきました。


今日も穏やかな暖かい日和、家でゴロゴロしてたら、体がなまってしまう、
軽~く健康山歩きに行こうと出かける、 展望台からの景色は あいも変わらず “ 大阪平野 ” です。




登山と言うほどのものでもないが、スタートは山裾の 鐸比古鐸比賣神社( ぬでひこ ぬでひめじんじゃ )

ふりがながなかったらとても読めそうにない名前です、
現地の説明文によれば、「 成務天皇21年の創建と伝えられ・・・」 、とあるから 西暦151年の創建なのだ、相当古い神社なのである



暖かい陽射しを受けて登って行く


中央に八尾空港、右端にあべのハルカスが見えているがわかり辛いです



大和川と石川の合流地点  左後方に富田林市のPLの塔



途中の休憩所  後方は藤井寺市・八尾市方面



分岐を左に行けば水仙郷



登山道沿いにもスイセンが植えられている、 すでに盛りは過ぎているが、まだきれいな花をつけているのもある




白い清楚な花



白いタンポポも



ここを上がれば展望台



以降 南パノラマ展望台より


小さい飛行機が 南の方から飛んできてUターンして八尾空港へ着陸する



大和川
右向こうの橋は国道170号線、左は旧の170号線か?



手前は八尾空港
後方遠くに大阪市の港大橋、左端に大阪府咲州庁舎がボヤーと霞んでる



ズームでもう少し大きく撮ったが、同じようにボヤーとしてる



上を見れば青い空に白い雲



大和川の向こうに、緑のコンモリしてるのは藤井寺市の何とか古墳? だろう



左遠くに大阪市のあべのハルカス、右端の大きなビルは JR久宝寺駅前のメガシティータワーズ



低い山で、登山と言うほどでもないけれど、自然林の中を歩いて & 景色を眺めるのは、体の健康にも心の健康にも良いように思います。


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広橋梅の里にもお城があった

2020-03-07 | 奈良県南部
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一昨日、3月5日の続きです



案内板はたくさんあって散策にやさしい梅の里



こんなのが目についた、 天守と言うからにはきっと見晴らしが良いのだろうと坂道を上って行く



梅林の奥の方へ向かう、梅が無くなって山林の中の散策路になる



やっと着いた、周りは木々が繁って見晴らしは無い、ただ小さな神社とちょっとした広場があるのみ





説明板には 「 四方の景観にすぐれ、下方には広橋の集落が一望に・・・・ 」 と書かれている、 
ここを整備した時には、素晴らしい景勝の地だったのだろう、今は木々に囲まれた広場で城跡の名残も感じさせない ・・・ 残念だったが引き返す




天守への途中、木々の間に山また山の景色が見える





梅林の足元は緑の化粧



梅林の奥、ここにも住人の居ない家、間もなく朽ちてゆきそう、庭には立派なお墓があった




ふきのとう












広橋峠横には広橋小学校・幼稚園跡
  玄関には 「 よしの広橋スマイルヴィレッジ 」 の看板

建物前には 「 下市町立広橋小学校・幼稚園 閉校・閉園記念 」 の石碑がある


何だか寂しそうな雰囲気



玄関脇には、薪を背負ったこの方が立っておられます
いつ頃からいなくなったのでしょうか?  昭和時代の中頃までは、どこの小学校にも居られたと思いますが・・・



フェンスで囲まれたグランド跡からは梅林と遠くの景色が見える



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椿井城跡へ

2020-03-06 | 奈良県北部
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奈良県生駒郡平群町の椿井城跡へ登ってきました。

城跡と言っても、切り通し堀や土塁等とホンノ少しの石垣が残るのみ、建物は何もありません。
しかし、山頂の郭跡からは、平群町の街並み~生駒山系の景色が広がり、気持ちのいい眺めです。



国道168号線沿いの 道の駅 『 大和路へぐり くまがしステーション 』 から歩きます



こんな案内板があちこちにあるのでわかりやすい



でっかい石碑 「 陸軍大将 〇〇 」 と刻まれている、 名誉の戦士なのでしょうね



西を見れば信貴生駒山系、真ん中は信貴山だと思う



民家の中を抜けてゆく
宅地は矢田丘陵の斜面なので高~い石垣だ、登山口に着くまでに疲れてしまいそう




登山口は平等寺・春日神社の南横にある




《 椿井城跡  》
矢田丘陵の稜線上に築かれた山城跡。南北が300mもある細長い城で、多くの曲輪や深い切り通し堀、土塁が残っておりごく一部に石垣も見られる。
中央部がやや低く、城域が南北に別れ、高い北側部分が中心の主郭にあたる。
西側山裾と主郭部との比高差が180mもあり、西側の平群谷への見通しが常に良く、谷の南半を抑える要衝に位置し、西側が城の防御正面と考えられる。
城主は当初椿井氏が築城し後に嶋氏が取って変わったと考えられ、戦国末には筒井傘下の嶋左近と信貴山城に入った松永久秀との間で幾度もの争奪戦が繰り広げれられたと考えられる。
天正8年(1580)織田信長が筒井順慶に命じ、郡山城を残して大和の諸城を破却させており、本城もこの時に放棄されたとみられる。
                  ・・・・ 平群町観光HPより




荒れた登山道を上って行く、幟があちこちに立てられてそよ風に靡いている



途中 視界が開けて平群の街と信貴山が見える



やっと稜線に出る



もう少しで郭群だ





南副郭跡  左後方は生駒山



南副郭跡より
手前に国道168号線、生駒山系の裾に建物がギッシリ広がる、右手前の茶色の屋根が道の駅



南副郭跡より、真ん中が生駒山





南郭群跡  標高220mです



南郭群跡より
ここにも、生駒山系の裾に建物がギッシリ広がる



南郭群跡より、 道の駅





正面の山が主郭跡ですが


遺構保存のため進入禁止です


上りは城跡の南側から登って ~ 下りは北側から降りる、激下りだ




路傍の石仏さん
かなり古いらしく、目鼻立ちはすり減ったのか? ハッキリしない、でも新しい花が供えられている



穏やかな春弥生のひと時、2時間半ほどの健康ウオーキングでした



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広橋梅の里へ

2020-03-05 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡下市町の広橋梅林へ行ってきました。

国道309号で大淀町から ~ 吉野川に架かる千石橋を渡り下市町に入る ~ クネクネと曲がった309号線を上って行くと視界が開けて、目の前の山の斜面に.白梅や紅梅の中に民家が、広橋梅の里が見える、そして国道の広橋大橋、その向こうに広橋トンネル

橋の手前に駐車場の案内板があった、橋を渡らずに右折して少し走れば 「 広橋梅林観光駐車場 」 10台ほど駐車可、 ここへ車を停めて歩く






梅が燃える!



広橋大橋より



紅梅の向こう遠くに二上山・葛城山・金剛山が見える



濃い緑の中に白梅が見える



国道309号の広橋大橋が見える








梅林の中に民家が点在、遠くには吉野川沿いらしき景色



白梅の向こう遠く左に金剛山・葛城山














やっぱり紅梅は華やかさがあります



カラフルな落花




梅の里を散策中、晴れたり曇ったり、時おり粉雪が舞ったりだったが、昼頃 急に強い風に雪が舞う、梅吹雪?のようだ!




レンズに雪がくっ付きそうだが、急いで撮る



ノーマルタイヤなので雪が積もったら大変だ! でも10分程降ったら天候は回復してきた



下市町役場そばまで戻ってきたら、桜が咲いていた



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